航空自衛隊三沢基地で、最新鋭ステルス戦闘機F35の配備準備が着々と進んでいる。今月1日には臨時飛行隊の編成完結式が行われており18日には、F35受け入れ部隊の新しいマークを付けたT4練習機が三沢基地周辺を飛行した。
同日、基地東側から滑走路に進入したT4を撮影した県南地方在住の航空ファンの男性は「尾翼の部隊マークが初めて見るマークだった。F35の臨時飛行隊が訓練を始めたのではないかと思った」とした。
防衛省はF35を計42機取得する計画で、本年度末に1機、2018年度は9機、19~22年度は各6機ずつ三沢基地に配備し、22年度末に計34機とする。18年度に「第302飛行隊」、20年度に「第301飛行隊」を編成し、二つの飛行隊でF35を運用する予定。
空自の広報担当者は写真のマークについて「F35受け入れ部隊向けの新しいマーク」と認めた上で、今後、302飛行隊が使うマークになるのかどうかについては分からない-とした。臨時飛行隊の規模や訓練開始時期は明らかにされていない。
11月上旬には、18年度配備の中の1機が、三菱重工業小牧南工場(愛知県豊山町)での組み立て後、米国で最終機能確認を行うのを前に経由地として三沢基地に立ち寄った。本年度末に配備されるF35は、まだ三沢基地に飛来していない。
米国では4機ほどが試験飛行をしているそうだ。空自ものどから手が出るほど欲しかったF22は手に入れることはできなかったが、念願のステルス戦闘機を配備することができて一安心だろう。F35は最終的には100機以上が調達されて一時的には空自の主力戦闘機になるだろう。そしてその次は、・・わがF3が空自の主力となるだろう、・・なるかなあ、‥(^。^)y-.。o○。あ、そう言えばT4の後継はどうなるんだろう。まさか半島練習機じゃないだろうな。
Posted at 2017/12/20 18:25:15 | |
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