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2017年12月23日 イイね!

中国が尖閣諸島に侵攻、その時、日本の政治が試される、・・(^。^)y-.。o○。




・「米中経済安保調査委員会」は中国が尖閣諸島を軍事力を使ってでも自国領にしようとしているとの報告書まとめる。

・中国は尖閣諸島を軍事的に奪う作戦を少なくとも3種類実際に立案している

・尖閣に上陸を許した時どうするか、日本は対応を迫られている。


中国が日本の尖閣諸島を軍事攻撃で奪取する作戦計画を進めているという警告がアメリカ議会の政策諮問機関から発せられた。
日本にとっての真の国難は北朝鮮の核の脅威よりもむしろ中国の尖閣攻撃の危険ともいえるようだ。


この警告はアメリカ議会の超党派の「米中経済安保調査委員会」が11月に公表した「2017年度報告書」に明記されていた。同委員会は上下両院の共和、民主両党議員が指名する12人の専門家の委員を中心に「米中経済関係がアメリカの安全保障に及ぼす影響」を精査して政府と議会に政策勧告することを目的とする。このためとくに中国の軍事動向を広範に調査する。


尖閣問題について同報告書はまず中国が現状を日本側による不当な支配とみなし、軍事力を使ってでも自国領にしようとしていることが日中緊迫の最大要因だという見解を記していた。その当面の証拠として中国海警の大型武装艦艇が4隻の艦隊を組み、毎月平均2,3回、日本側の領海や接続水域に一方的に侵入してくる事実をあげていた。


同報告書は中国側がすでに尖閣諸島の日本側の施政権を骨抜きにしたとみなしているようだ、と述べ、その根拠として中国人民解放軍の国防大学戦略研究所の孟祥青所長による最近の「中国側は日本が長年、主張してきた尖閣諸島の統治の実権をすでに奪った」という見解を示していた。


同報告書はさらに尖閣への中国のこの軍事がらみの攻勢が米中全面衝突にまでエスカレートする潜在的な危険をも強調していた。だが同報告書は中国が日本から尖閣を物理的、軍事的に奪う作戦を少なくとも3種類、実際に立案しているとして、その内容をアメリカ海軍第7艦隊の諜報情報部長を務めたジェームズ・ファネル大佐らの証言として発表していた。その骨子は次のようだった。


▽第一は「海洋法規の執行作戦」と呼べる中国海警主体の尖閣上陸である。この方法は中国海警が尖閣を自国領とみなしての巡視や陸地接近を拡大し続け、日本の海上保安庁巡視船を消耗戦で疲弊させ、隙を突き、軍事攻撃ではなく視察や監視という形で上陸する。


▽中国側は近くに海軍部隊を配備させておくが、あくまで戦闘は避ける姿勢をみせ、尖閣諸島に中国側としての公共施設などを建て始める。日本側はその時点で中国のその行動を許して、尖閣を放棄するか、軍事的行動でその動きを阻止するか、という重大な選択を迫られる。


▽第二は「軍事演習の偽装作戦」である。第一の方法が成功しなかった場合の作戦で、中国軍は尖閣近くで中国海警を含めて大規模な陸海空の合同演習を実施し、日米側にはあくまで演習と思わせ、その意表をついて一気に尖閣に奇襲をかけて占拠する。実態は「短期の鋭利な戦争」とする。


▽第三は「水陸両用の正面上陸作戦」である。台湾侵攻のような正面からの尖閣上陸作戦で、中国軍は尖閣規模の離島への上陸用舟艇も、空挺作戦用の戦略的空輸能力も、ヘリでの急襲能力もみな十分に保持している。その総合戦力を正面から投入し、尖閣の完全占領を図る。日米両国部隊との正面衝突も辞さない。


中国側には以上のような準備があるというのだ。では日本側にはどんな準備があるのだろうか。



自衛隊は尖閣諸島に侵攻があった場合、様々な奪還プランを用意しているだろし、やれば帝国陸海軍の末裔なので強いと思う。ただ、戦う側が強い弱いよりも最も影響があるのは政治決断でその場に臨んで損害を顧みずに断固たる措置が取れるかどうかだろう。領土は国家の基本、それを侵された時にどうするか、政治が試されるときだろう。そこで腰が引けたら離島はみんな取られるかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。


Posted at 2017/12/23 14:59:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年12月23日 イイね!

佐山芳恵再び、・・(^。^)y-.。o○(14)




「他にもこれはと思うのがあるけど、あなたたちのはないみたいよ。」


僕は取り敢えずURLを保存するとウィンドウを閉じた。見ているとむかつくこともむかつくが、何だか変な気持ちになってきそうなのでこれ以上は見るのを止めておいた。どうも男という生き物は救われないところがあるようだ。女土方はまだ黙って下を向いていた。もしかしたら女土方は僕が、佐山芳恵と言うべきなのかもしれないが、写っているのを知っていたのかも知れない。パソコンを落としても腹立たしさが治まらずタオルを椅子に向かって投げつけてやった。そんな様子を見ていてクレヨンは
「もう遅いから休むわね。」と言って後ずさりするように部屋から出て行った。


「大丈夫。」


女土方は僕の様子をうかがうように小さな声で言った。


「大丈夫よ、こんなことくらい。ちょっと腹が立っただけよ、こんな卑劣なことをする奴に。」


女土方は黙って頷いた。


「ねえ、あなた、知っていたんじゃないの。このことを。」


「私が直接確認したわけじゃないけどそんな話は聞いていたわ。でもあなたに言い辛くて。ごめんなさい。」


女土方は消え入りそうな声でやっとそれだけを言った。まあ別に特別なものでもないし、これまで世間様に披露したことがない訳でもないだろうし、僕の名前が書いてあるわけでもないし、その辺は割り切ってしまえばどうということはない。こんなことにさらりと対応できるのは男の特権だろう。でも別にちょっと困ったことがあった。何だか男の直線的な欲望まで頭をもたげて来て治まりが着きそうになかった。


「ねえ、ちょっと手伝って。ねえ、いいでしょう。治まらないの。」


僕は女土方を椅子から引き起こすとベッドへ引っ張って行った。女土方は驚き呆れたような顔をしてはいたが、別に拒否はしなかった。


翌朝、出勤すると僕と女土方は他のことはさておいて、まず社長室に行った。そして事の顛末を話して応急措置として女子トイレを使用禁止にして男子トイレの一部を女子専用として使わせることにした。お互いに不便だろうが緊急事態なので止むを得ないだろう。それから社長室で例のサイトを検索して確認してもらった。貼り付けてある写真は他の女性のを見せるわけにもいかないので自分のを開いて社長と北の政所様に見せた。その時、二人は呆気に取られて言うべき言葉を失っていたようだった。


社長に拡大された盗撮写真と僕を交互に見られた時にはさすがに何だか恥かしくなった。みんな黙っていたが。そのうちしばらくしてから社長が口を開いた。


「これって、うちの会社なのか。そして、ここに写っているのは、・・・その、佐山さん、君なのか。」


「私だと確認した理由は言えませんが、どうもそのようです。」


僕は拡大した写真を閉じると社長にそう言った。


いくら借り物のようなものとは言っても何時までも今の自分が使っている体の剥き出しの下半身が写った写真を拡大して晒しておくのはさすがに気が引けた。


「こんなことって特殊な世界の出来事と思っていたわ。まさか身近でこんなことが起こるなんて思いもしなかったわ。」


北の政所様も唖然とした様子だった。


「室長自身が被害者かも知れませんよ。」


僕がそう言うと北の政所様は何とも言えない表情で僕を見返した。女と言う生き物はやはりこういうことには耐えられないものらしい。


「さて、これからどうしたものかな。」


「実は昨日、うちで振り込め詐欺の電話があってそれで警察に来てもらったんですけど、その時にこの話もしたらインターネットの犯罪ってなかなか難しいようです。カメラを仕掛けに来ればまた別のやり方もあるようですけど。」


「取り敢えずうちの弁護士に相談してみよう。何か良い方法があるかもしれない。それにしても誰がこんなことを。まさかうちの社員じゃないだろうな。」


「その可能性は大いにありますね。でもそれ以外ということも当然考えられます。これを見るとあちこちの会社に侵入しているようですから。うちの会社とは全く関係ないところもあるし、デパートやスーパーのような公開の場所じゃないところも多いので怪しまれずに会社内に入れる人じゃないと無理かなとも思うし。とにかく女子トイレを調べてみます。」


カメラを回収しないとこれからも被害が続くだろうし、何時までも男子トイレを借用しているわけにも行かないので社長も北の政所様も僕に頷いて同意した。もっとも僕には大方の目星がついていた。僕が何時も使用するのは企画室に近いトイレだったので僕が写されたというならカメラが仕掛けてあるのはそこ以外にはあり得なかった。しかも低い位置から角度をつけて上を狙っている画像ばかりなのでカメラは上手く偽装されて床に置かれているのだろう。


「あれだ。」


突然閃いた僕はすぐにトイレに向かった。そう言えばトイレの個室の角に陶器の芳香剤のビンが置いてあった。そのビンを目にした時は『誰が置いたのかな』と思ったくらいで特に気にもしなかったが、位置と言い角度と言い、あのビン以外にはあり得なかった。


Posted at 2017/12/23 12:02:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説3 | 日記
2017年12月23日 イイね!

火事には勝てない。AAV7、下請けメーカーの火災で納入が遅れる、・・(^。^)y-.。o○。




防衛省は22日、陸上自衛隊が離島防衛のために使う水陸両用車「AAV7」について、納入時期が当初の11月末から最大で来年7月末まで半年程度遅れると発表した。


AAV7は来年3月、陸自の相浦駐屯地(長崎県佐世保市)に設置する水陸機動団の移動用装備。防衛省が住友商事を介して米国BAEシステムズ社から輸入する形を取っている。


今年11月末までに30両が納入される予定だったが、同社の下請け企業が火災に遭うなどして部品調達が間に合わないことが判明した。調整の結果、来年3月末に15両、同年7月末までに残り15両を納入することになった。


今後の訓練は、すでに取得済みの6両を使うといい、防衛省関係者は「納入遅れの影響を最小限に抑えたい」と話している。




陸自が調達するAAV7は新古車とか言うが、再生のための部品が火事で燃えてしまったんじゃあ仕方がないだろう。使い物にならないとも言われるがどうなんだろうねえ。それにしてもいろいろあるねえ。訓練に支障がなければいいが、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/12/23 11:48:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年12月23日 イイね!

北のバカ大将んとこは石油を密輸とか、・・(^。^)y-.。o○。




北朝鮮が、公海上などで船から船へと積み荷を移し替える手法で石油精製品などを密輸入していることが、日米韓の複数の政府関係者への取材でわかった。


日米韓の政府は、中国などの船が関与しているとの見方を強めている。米政府は、こうした海上密輸が国連制裁の抜け穴になっているとみて、国際社会と連携して取り締まりを強化する方針だ。


関係者によると、9月の国連安全保障理事会決議で石油精製品の輸入を大幅に制限された北朝鮮は、東シナ海の公海上などに輸送船を送り込み、海上で別の船に横付けして積み荷を受け取る「瀬取り」を繰り返している。日米関係筋は、「いくつかの動きがあり、中国の船も含まれている」と本紙に語った。




あの手この手で制裁逃れをしているんだなあ。まあもうかれば危ない橋を渡ろうとする奴輩はそれなりにいるんだろう。海上封鎖と臨検でもしない限り難しいだろうなあ。確実で手っ取り早いのは武力行使だけれどこれも戦闘行為でもそれ以外でも大きな被害が出る。なかなか決め手がないねえ、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/12/23 10:52:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年12月23日 イイね!

ボーイングとエアバスに挟まれて「MRJ」ピンチ、・・(^。^)y-.。o○。




エンブラエル買収が実現したら…。契約見直しに発展する可能性

米ボーイングがブラジルの航空機メーカー・エンブラエルの買収に向けて交渉していることが明らかになった。エンブラエルは近年、座席数100席前後の「リージョナル機」市場を席巻し、国産リージョナルジェット機「MRJ」を開発する三菱航空機(愛知県豊山町)の最大のライバルでもある。買収が実現すれば、ボーイングと深い関係にあるMRJ、ひいては日本の航空機産業全体にとって致命的な事態となりかねない。その理由と背景とはー。


三菱航空機はカスタマー・サポートと呼ぶ領域でボーイングからの支援を受けている。「整備・修理のシステムを借りている」といったイメージだ。航空会社からすれば航空機は利益を稼ぎ出す道具なわけで、民間航空機は可能な限り稼働率を高めることが求められる。機体が地上にいる状態=飛べない状態は業界では「AOG」(Aircraft on Ground)と呼ばれる。数年に一度の大きな点検の時を除き、AOGをなるべく避けることが必要になってくる。そのためには空港から近い場所に整備拠点や補修部品の拠点を作り、ちょっとした不具合などで部品交換が必要になった場合には技術者が飛んでいかなくてはならない。


新規参入者の三菱航空機にとって、こうしたカスタマーサポート体制の構築は労力のいる作業だった。親会社の三菱重工業は長年、ボーイング向けに機体構造(主翼や胴体など)を生産しており、その関係性を生かしてボーイングに頼ったのである。しかし、エンブラエルの買収が成立すれば、ボーイングと三菱航空機はリージョナル機市場で競合関係となる。MRJのカスタマーサポート提供はまさに「敵に塩を送る」ようなもので、契約の見直しに発展する可能性があるだろう。


「下請け」の立ち位置が根底から揺らぐ

三菱重工の航空機部門は長年、民生品の分野ではボーイングの下請けで事業を拡大してきた。04年に開発が始まった中大型機「787」では、三菱重工は航空機の中核とされる主翼まで任された。しかも素材は最先端の炭素繊維複合材。三菱重工が戦闘機「F2」の開発で培った複合材の技術力が、ボーイングにも認められた。しかし下請けとして生きることとは別に、三菱重工には旅客機そのものを開発したいという野心があった。



MRJの開発構想が本格化したのは00年代初頭。同社は経済産業省が打ち出した小型旅客機の研究開発プロジェクトに手を上げ、03年ごろから30席や50席などの旅客機の事業化の可能性を模索した。半世紀前に国策で開発したYS11からは、品質や安全性の証明に対する基準が格段に高まり、一定の期間内に旅客機をつくって本当にビジネスを成立できるのか難しい面があった。
決断が難しかった背景には、顧客であるボーイングへの配慮も存在も大きかった。そもそもMRJの機体サイズが現在の70~90席クラスになった背景には「ボーイングとの競合を避けたい」という三菱重工首脳の意図があった。重工の屋台骨を支える機体構造の受注への影響を危惧したためだ。ボーイングの製造する機種は最も小さいものでも座席数150~200席程度の単通路機「737」。これよりも小さい機種なら、ボーイングから協力関係を取り付けられるとの判断が働いた。


世界の民間航空機産業は長年、ボーイングが席巻し、欧州航空機メーカーがこれに対抗する「エアバス」を設立して激しい受注競争を繰り広げてきた経緯がある。一方、2社よりもサイズの一回り小さいリージョナルジェット機の市場ではカナダのボンバルディア、ブラジルのエンブラエルが市場を分け合ってきた。


MRJの「もう一方のライバル」であるカナダ・ボンバルディアは、座席数100~150席程度の単通路機「Cシリーズ」の開発でつまづき、17年10月に欧州エアバスがCシリーズの事業会社に50%以上を出資する覚書を結んだ。ボンバルディアのリージョナルジェット「CRJ」シリーズは、現行機種に続く新型の開発構想がなく、航空会社は機種の退役時期とともにエンブラエルかMRJに乗り換え始めている。


こうした流れの中で降って沸いたのがボーイングのエンブラエル買収構想。ボンバルディアがエアバスと、エンブラエルがボーイングと接近する中で、長年ボーイングの「下請け」として生きてきた日本の航空機産業の立ち位置が根底から揺らぐ事態となっている。


日本の航空機産業が米国に依存するリスクは大きい。MRJをどうするか、そして日本の航空機産業をどう成長させていくのか。産学官の“オールジャパン“による中長期的な戦略が必要だろう。




エンブラエルがボーイング、ボンバルディアがエアバスか。どっちもこけたのか。うーん、それにしても厳しいねえ。それなら日本は中国と組むか。中国は涙を流して喜ぶだろう。ダメかな。日本も技術がないわけじゃないんだからもっとどんどん開発をすべきだろう。特にF3などハイテク戦闘機などはすそ野が広いので民間への技術の波及効果も大きい。良いものを作れば売れる。だからいいものを作ればいい。宇宙航空などは将来の産業の大きな柱なんだから政府ももっと支援してやってもいいんじゃないだろうか。トヨタも航空機への飛躍もありだろう。本気で取り組むのもありかも、・・。しかし、リスクの大きい分野ではあるが、・・(^。^)y-.。o○


Posted at 2017/12/23 10:11:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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