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2017年12月30日 イイね!

コペンで年末ドライブに行って来た、‥(^。^)y-.。o○。




今日はコペンで走って来た。このところ、ほとんど遠出してなかったので行くところもないのだがとにかくちょっと距離を走ろうということで新東名で静岡を往復してきた。


帰省ラッシュの真っただ中、東名、新東名ともにさほど混んではいなかったが、SA・PAは軒並み混雑か満車でやはりさすがに年末ではある。それでも新清水JCT手前で追突事故渋滞があっただけで静岡SAまでは何と言うことなく走り切った。


ところでコペンてなかなかの車だねえ。直進安定性は良いし、加速も軽とは思えない走りをする。特に飛ばすわけでもなく90キロ程度で流して走るが、追い越しで加速が必要な時はアクセルを踏めば直ぐに車速が乗ってくる。本当に64馬力のエンジンかと思ってしまう。そう言えばトヨタが計画しているというコペンベースのリッタースポーツは110馬力ほどと言うが、車重が1トン以下なら相当に走るだろうな。


まあ、そんなことで静岡SA に入ったが、混み合っているのでトイレ休憩だけでETC出口を出て上り線のETC入り口から入り直してUターンした。帰省ラッシュなので上りは空いているかと思ったら大して変わらない混雑でSA・PAも軒並み満車か混雑、おまけに御殿場の先で事故があったとかで16キロ80分渋滞とか、・・。


大体、御殿場・大井松田間はトンネルが多くて道路が曲がりくねっているので慣れていないと怖がって無暗とブレーキを踏む。それを避けようと車線変更を繰り返す車とがぶつかって事故になることが多い。大体、下手なら速度を落とせばいいんだよ。まあ、あの区間は要注意ではある。


時間がかかりそうなら下りて山越えしようかと思ったが、どこも混み合っているのでおとなしく渋滞にはまって待つことにした。御殿場JCT手前から渋滞は渋滞だが何とか流れ出したので救われた。そんなこんなで年末ドライブは約250キロを走った。


コペンも乗るたびにステアリング良し、足回り良し、パワーもまあ良し、乗っていて楽しいし、いやあ、何の何の、そこそこ悪くない車だなとは思う。走行距離も6千キロになりました、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/12/30 22:36:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2017年12月30日 イイね!

連合艦隊司令長官山本五十六さん、‥(^。^)y-.。o○




昔々、当方がオールキャストで作った「連合艦隊司令長官山本五十六」と言う映画のDVDを買ってきた。内容は五十六さんが海軍次官のころから昭和18年に戦死するまでのものだが、大部分は真珠湾からミッドウエイ、ソロモンの攻防戦などが描かれている。戦争ものなので戦闘場面を絵にした方が見栄えがするんだろうけどこの人の場合は現場の指揮官よりも軍政畑の方が似合ったように思う。


頭のいい人で無暗に勇ましい当時の軍人とは違い、冷静に日米の国力を分析して「米国と戦えば2年が限界」と予想していたが、実際に戦争はその2年で勝負がついた。ミッドウエイで負けたのが敗因のように言うが、実際に日本の国力を消耗させ尽くしたのはソロモンの消耗戦で日本がガダルカナルから撤退してソロモン方面放棄を決定した時点で日米の国力には大きな隔たりが生まれていてその後の戦争は米国の追撃戦、そしてフィリピンで負けた後は掃討戦でしかなかった。


山本さんが連合艦隊司令長官ではなく海軍大臣になっていれば、またその後の日本の運命は変わったのかもしれないが、殺されていたかもしれない。米内総理、山本海軍大臣、井上次官と言うメンバーで戦争に反対していたら陸軍に倒閣されただろうなあ。米内内閣も陸軍大臣が辞任して倒閣されたし、・・。


当時は誰が扇動したかは知らないが、世の中全体が「英米討つべし。開戦やむなし」と言うムードだったのでそんな状況で非戦など唱えれば非国民の烙印を押されたような時代なので誰が上に立ってもあの戦争は防げなかったんだろう。


石油の禁輸解禁と引き換えに南部仏印から撤兵、中国との講和については英米に仲介させて三国同盟は凍結なんてことができれば良かったんだけどそれも無理だろうなあ。海軍は責任を取ることを非常に嫌って前に出て陸軍との対決を避けてしまったので「バカな陸軍、ずるい海軍」などと言われたが、海軍で作戦用兵はともかく軍政に関しては米内、山本辺りが最も優れていたのではないだろうか。それでも米内さんは「戦争回避の努力はナイアガラの滝の手前で舟を漕いでいるようなもの」と言っていたそうなので徒労でしかなかったんだろう。


真珠湾攻撃も賛否両論があるが、軍事施設まで破壊しておけば良かったんだろうけど軍令部から各戦隊指揮官には「船を失うな」と言う指示が徹底していたのである程度の効果が上がればさっと引き返してしまったんだろう。もっとも石油タンクや海軍工廠などを破壊しても戦争が数カ月延びただけで日本が勝つなどと言うことはなかっただろうし、海軍伝統の漸減迎撃戦をやって勝ったとしてもこれも戦争を数カ月延ばす程度の効果しかなかっただろう。


国力の差と言うのは冷徹で非情なものではある。で、映画の話だが、ドンパチよりも戦争回避に焦点を当てた方が興味深いようにも思うが、それも地味な話だから無理か。しかし、時代の流れと言うのは恐ろしい。一度大きな流れができてしまうとそれを止めることは容易ではない。それが最も重要な教訓だろうけど果たして生かされているのか、ちょっと疑問ではある、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2017/12/30 12:31:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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