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2018年03月21日 イイね!

陸自「水陸機動団」に水陸両用装甲車両は必要なのか、・・(^。^)y-.。o○。




新装備は屈指のご長寿兵器

2018年3月27日(火)付で、陸上自衛隊に新たな部隊「水陸機動団」が発足します。水陸機動団は万が一離島などに侵略を受けた場合、速やかに奪還することをおもな任務とした部隊で、いわば日本版海兵隊とでもいうべき部隊です。


水陸機動団の発足にあたって、陸上自衛隊はその任務に必要な新しい装備品を導入していますが、そのなかで最も注目されているのが、水陸両用車「AAV7」です。陸上自衛隊が運用する戦車や装甲車は、海上自衛隊のエアクッション艇「LCAC」などの輸送艇に搭載しなければ、離島などへ上陸させることはできませんが、AAV7はおおすみ型輸送艦から発進後、自力で海上を移動して上陸し、収容した隊員を下車させた後は、搭載する機関銃などで隊員を援護する能力を持つ、水陸機動団にはうってつけの装備と言えるでしょう。


陸上自衛隊にとってはピカピカの新装備であるAAV7ですが、実はその歴史は長く、当時「LVTP7」と呼ばれていた最初の量産型は、いまから約半世紀前の1971(昭和46)年に配備が開始されています。AAV7には約半世紀の間に武装の強化や、よりパワフルなエンジンへの換装、防御力を高めるための増加装甲の追加といった改良が施され、水陸機動団やアメリカ海兵隊が運用する「AAV7A1」と呼ばれるタイプは、LVTP7とは別物と言っても過言ではないほど能力が向上していますが、アメリカ海兵隊は将来を見据えてAAV7を後継する装甲車を導入する「ACV」(Amphibious Combat Vehicle/水陸両用戦闘車輌)計画を進めています。


待ちきれなかった、と言うには多少の語弊がある後継機問題

ACV計画はAAV7の後継として、タイヤで走行する装輪装甲車と、履帯(いわゆるキャタピラー)で走行する装軌式装甲車の2種類の装甲車を導入するもので、装輪装甲車を先行して導入する計画となっています。アメリカ海兵隊はイタリアのイヴェコ社が開発した「スーパーAV」の改良型と、シンガポールのSTキネティク社が開発した「テレックス2」の改良型を最終候補に選定。現在は海兵隊によるテストが行われており、2020年から200両程度の調達が計画されています。装軌式装甲車の導入はその後ということになりますが、アメリカ海兵隊は新型装軌式装甲車が導入されるまでの繋ぎとして、イラク戦争などで得た教訓を基にしたAAV7の改良型「AAV SU」の開発も進めています。「SU」は「Surviability Upgrade(生存性向上)」の略で、AAV SUは敵からの攻撃を受けにくく、また受けた場合でも乗員の命を守ることに重きを置いた改良が施されています。


AAV7の装甲は、最も厚い部分でもその厚さは45mm程度しかなく、機銃弾の直撃や砲弾片からは乗員を守ることができますが、大口径の機関砲弾の直撃や、イラクやアフガニスタンで多用されたIED(即製爆発物)のような兵器による攻撃への防御力は、決して高いとは言えません。またAAV7は水上を自力で移動できますが、その速度は約時速13kmと遅く、水上を移動中に敵の攻撃の格好の的となりやすいという問題も抱えています。


AAV SUはAAV7A1が装着している波型の増加装甲「EAAK」の代わりに、EAAKよりも防御力が高く、かつそれ自体が浮力を持つ複合材料製の増加装甲の装着と、AAV7 A1より強力なエンジンへの換装により、水上移動速度の向上と防御力の強化を一挙に達成することを目標としています。この新型増加装甲の装着により、AAV7 SUは一見するとAAV7とは別の車輌に思えるほど、姿が大きく変わっています。AAV SUは2019年からの運用開始が予定されており、アメリカ海兵隊は2035年ごろまで、AAV SUを運用する方針を示しています。


後継機は日本製?

AAV7を後継する装軌式車輌が後回しにされた理由のひとつに、アメリカ国防総省が提示した開発費では、アメリカ海兵隊が要求する性能を充たす車両の開発が難しいため、メーカーが開発に名乗りを上げ難くなっている点が挙げられます。とりわけアメリカ海兵隊が要求している水上移動速度のさらなる向上に不可欠な、小型で強力なエンジンの開発には、各メーカーが二の足を踏んでいるとも言われています。


若干手詰まりな状態になっている感もある、新型装軌式水陸両用装甲車の開発計画ですが、ロイターは2015年6月、アメリカ海兵隊とBAEシステムズ社、ジェネラル・ダイナミクス社といった大手メーカーが、三菱重工の「MAV」(Mitsubishi Amphibious Vehicle)に注目し、その技術を導入するのではないかと報じています。


MAVは三菱重工が将来的に自衛隊へ提案することを前提に研究開発を進めてきた、装軌式の水陸両用装甲車です。AAV7 A1のエンジン(約400馬力)に比べて7倍以上の出力を持つ3000馬力級のエンジンを搭載する計画で、ロイターはこの強力なエンジンによりMAVの水上移動速度は、時速37~46kmに達すると報じています。


2018年3月時点で三菱重工はMAVを、将来陸上自衛隊がAAV7の後継車輌を必要とする時に備えた、技術の蓄積を目的とする車両と位置付けていますが、将来的には水陸機動団とアメリカ海兵隊が、MAVの技術を活用した水陸両用装甲車を運用する可能性もあるのではないかと思われます。





陸自がAAV7を導入したことについて「あんな古い車両を入れてどうするんだ」と言う意見が多いが、現時点ではほかに候補となる車両がないからなあ。大体水陸両用車両なんてものは水上で高速を出すには大馬力エンジンが必要でその点がネックになっている。米国もAAV7の後継車両EFVを開発したが、でかいエンジンが車体の中央に鎮座していてスペース効率がまことに悪く、また高価格で水上高速走行は長時間できないなど問題が多かったようだ。高速と言っても40キロを超える程度でAAV7の13キロよりは速いが、速度としては特に驚くほどではなく水に浮くようにしないといけないので装甲防御には限度がある。人員はヘリで、重装備はホバークラフトでと言うのもありだと思うがどうなんだろう。三菱製もある程度の性能は確保できるだろうけどでかいエンジンを積んで水上を40キロ以上で走るのに相当な金を食われそうだ。こうした水陸両用の装甲車両を使う意義があるのか、やや疑問ではある、・・(^。^)y-.。o○。

Posted at 2018/03/21 10:58:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2018年03月21日 イイね!

佐川前国税庁長官が何をしゃべるかだって、・・(^。^)y-.。o○。




学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざんを巡り、与野党は20日、当時財務省理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を27日に行うことで合意した。世論の批判が高まる中、喚問容認に追い込まれた安倍政権は解明への姿勢をアピールしようと躍起だ。しかし国有地価格の大幅値引きと膨大な文書改ざんには多くの謎がつきまとい、佐川氏が何を語るのかが注目される。「政府として経緯をしっかり調査した上で、誠実に答えていきたい」。安倍晋三首相は20日の公明党の山口那津男代表との会談で、文書改ざん問題の真相解明を進める姿勢を強調した。


27日の佐川氏の証人喚問では、まず佐川氏が改ざんにどこまで関与したのかが焦点だ。太田充理財局長によると、佐川氏は9日の辞任の際、福田淳一事務次官に「具体的にどう関与したかは、刑事訴追の可能性もある状況なので控えたい」と答えを避けたという。


しかし麻生太郎副総理兼財務相は、佐川氏を改ざん問題の「最終責任者」だと名指し。太田氏も「佐川氏の関与の度合いは大きかった。(改ざんを)知っていたと思う」と国会で指摘した。それでも実際の指示が佐川氏によるものか、理財局の外部からなのかはあいまいだ。改ざん公表前に辞任した理由を佐川氏がどう説明するかも注目される。


14の決裁文書で改ざんされた部分は300カ所を超え、近畿財務局と森友学園の交渉の経緯や、安倍晋三首相の妻昭恵氏と与野党政治家10人の名前が削除されていた。太田氏は、昭恵氏が文書に登場する理由について「首相夫人ということで載った」と答弁。国有地売却が省内の「政治案件」だった可能性を否定できていない。


さらに首相は昨年2月17日に国会で「私や妻が国有地売却に関わっていたら、首相も議員も辞める」と明言。太田氏はこの答弁と改ざんの直接の関係は否定したが、「政府全体の答弁は気にしていた」と改ざんの背景に言及した。改ざんが行われた時期は昨年2月下旬から4月で、野党側は政治の痕跡を文書から消すという「そんたく」だった可能性も疑っている。


一方、政権は「理財局による改ざん」という構図作りに懸命。麻生氏は「佐川氏の答弁に合わせて書き換えたのが事実だと思う」とし、改ざんしなくても文書の内容に問題はなかったとの認識も示した。


しかし改ざんにはさらに悪質な部分もある。学園側は交渉当時、国有地が「軟弱地盤」だとして、貸付料の減額を要求。財務局は最終的に応じていた。ところが2015年5月の貸し付け契約に関する文書では、「地質調査会社に意見を求めたところ、特別に軟弱とは思えない」との記述が、「不動産鑑定士に意見聴取したところ、賃料に影響するとの見解あり」と逆の内容に変わった。改ざんが果たして理財局だけの判断だったのかという疑問は尽きない。【高山祐、杉本修作】


◇値引き交渉、認めるか

改ざん前の決裁文書では、国と学園の国有地を巡る価格交渉をうかがわせる記述が複数記載されていた。約8億円が値引きされた根拠も揺らいでおり、証人喚問では過去の答弁との整合性が問われる。


佐川氏は昨年の国会で「価格について提示したことも、いくらで買いたいと希望があったこともない」と事前の価格交渉を否定。だが、改ざん前の文書には「価格等について協議した」と明記されていた。改ざん前の文書によると、学園が国有地を借りて小学校を建設中の2016年3月11日に、地中からごみが出てきたことが交渉の発端となった。学園は「開校ができない」と国に賠償請求する意向を伝え交渉の中でごみ撤去費を事前に引いて土地を買い取ることを提案した。


国有地の貸し付け段階でも賃貸料の事前交渉がされていた疑いもある。改ざん前の「貸付決議書」
では近畿財務局が15年1月9日、「学園を訪問し、国の貸付料の概算額を伝える」と記載。国が学園と見積もり合わせをする2カ月前だった。


共産党の辰巳孝太郎氏は20日の参院予算委員会で、学園の前理事長、籠池泰典被告(65)=詐欺罪などで起訴=が書いたメモを基に追及した。それによると、籠池被告は15年1月13日、財務局職員から賃貸料を指で「暗黙」に示されたとして、「年3400万円でないとこの件は流さざるを得ないとのこと」との記載がある。だが、佐川氏は昨年の国会で賃貸料の事前交渉もなかったとしている。


一方、国が約8億円の値引きの根拠とした地中のごみについては、試掘した業者がごみの深さを水増しした報告書を作成したと検察に証言。業者は籠池被告や国側から働きかけを受けたとの説明もしているといい、佐川氏は追及を受けそうだ。【岡村崇、宮嶋梓帆】





改ざんを実行した人間は財務省内にいるんだろうからその辺からしっかり聞けばだれがどういう指示をして改ざんが行われたか、事実は出てくるだろう。財務省もその辺のことはやっているんだろうし、答弁はのらりくらりであったようなないような判然としない話だが、それは表向きで話の筋もつかんでいるだろう。野党は安部ちゃんが総理の影響力を行使して森友に便宜を図ってやったと言うストーリーに持って行きたいのだろうけどそんなことをして安倍総理は何の得もないし、頭が切れるというタイプでもないが、そんなつまらない悪事をしそうにも見えない。結局は籠池のおっさんに総理夫人を持ちだされてビビった財務省が忖度したが、問題になって官邸から「そっちで片を着けろよ」と言われて強気の答弁をしてつじつま合わせに問題になりそうな添付資料を削除したというのが実際のところではないだろうか。「こんな案件が来ていますが、通常処理でよろしいか」と一言官邸に意見具申でもしておけばこんなことにはならなかったんだろうけどねえ。佐川氏も普通なら刑事訴追の恐れを掲げてしゃべらんだろうけどねえ、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/03/21 10:50:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2018年03月21日 イイね!

ファーストレディは魔女か宇宙人か、・・(^。^)y-.。o○。




学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる財務省による決裁文書改竄問題で、27日の国会で佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問が行われることが決まった。だが、佐川氏追及で飽き足らない野党は今後、安倍晋三首相夫人の昭恵氏の国会招致に向けて、攻勢を強めてくるだろう。ところが、肝心の昭恵氏はといえば、自身の置かれた状況にはふさわしくない言動が散見される。


昭恵氏は今月に入って、自身のフェイスブック(FB)に「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」といった文言が含まれた投稿があり、「いいね!」のボタンを押した。この投稿があったのは11日で、財務省が決裁文書の改竄を認める前日だった。


19日には昭恵氏のものとされるFBアカウントから友達申請を受け取った東京都葛飾区議とのやりとりが民放テレビ番組で取り上げられた。「私は年中泣いていますが、そんなに弱くないので大丈夫です」との言葉もあったという。番組後も区議と昭恵氏はやりとりを続けているらしいので、昭恵氏から了解を得た上での公表なのだろうが、何もこのタイミングで発信する必要はないのではないか。


昭恵氏は多くの人が認める魅力的な女性である。従来の「首相夫人」の枠にはまらない自由な生き方は多くを魅了し、障害者福祉や環境問題など幅広い活動に取り組む姿はよく知られている。安倍首相もそんな昭恵氏の生き方を尊重し、温かく見守ってきた。ただ、自由といえども、夫である安倍首相が置かれた立場を踏まえた言動は常に求められるはずである。


昭恵氏は、平成19年に潰瘍性大腸炎で突然退陣した安倍首相を陰で支えた。周囲の反対にもかかわらず、24年の自民党総裁選に出馬し、再度首相を目指す夫の背中を押した。安倍首相の地元・山口を懸命に回ったのも昭恵氏だった。


第2次安倍政権発足は昭恵氏の貢献なしには実現しなかった。しかし、いま、政権は窮地に立たされている。昭恵氏の不適切な言動は、政府・与党内だけでなく安倍首相を支持する層にも疑問符を広げ、政権の足を引っ張りつつある。首相夫人に対して大変僭越(せんえつ)ながら、ここは行動を自粛なさってはいかがだろうか。(田北真樹子)




飛んでるというか、弾けてるというか、切れているというか、まあ、普通ではないな。その立場と影響力からいろいろな人間が近づいてくるだろう。籠池のおっさんのようにうまく利用してやろうというのも出てくるだろう。その辺を見極めながらさり気なく政権の後ろ盾になって支えるのがファーストレディの役目なんだろうけどこの人は自分が前に出ちゃっているからなあ。まあ性格なんだろうな。証人喚問でも何でもやらせてみればいいのにねえ。野党もあまりの奔放ぶりにタジタジだったりして、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/03/21 10:48:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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