日本がついに“対韓制裁”に踏み切る-。防衛省は、今春に計画していた海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」の韓国への派遣を中止する方向で検討に入った。韓国海軍駆逐艦による海自哨戒機への「敵対行為」といえる火器管制用レーダー照射問題や、その後の理不尽極まる言いがかりを受け、韓国との防衛協力を縮小し、冷却期間を置く必要があると判断した。事実上、「友好国」認定の取り消しといえそうだ。
防衛省は、韓国で開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)の拡大国防相会議(ADMMプラス)に合わせ、釜山港に、いずもなど護衛艦数隻を派遣することを計画していた。
ところが、昨年12月、韓国海軍駆逐艦による「ロックオン」といえるレーダー照射問題が発生した。自衛隊員の命を危険にさらす行為であり、日本側は再発防止を求めたが、韓国側は事実を認めず、逆に「海自哨戒機が脅威飛行をした」「日本が謝罪しろ!」などと、事実無根の因縁をつけてきた。
防衛省は業を煮やして今月21日、レーダー照射問題の「最終見解」と「協議打ち切り」を発表したが、韓国側はその後も海自哨戒機の「威嚇飛行」を主張するなど、大ウソを世界に発信し続けている。
岩屋毅防衛相の「日韓の未来志向の関係構築」という呼びかけは、完全に失敗した。加害者である韓国軍は国内外に「被害者イメージ」をアピールして、「論点ずらし」「泥沼化」を図ってきたのだ。
自民党の国防部会(22日)では、出席議員から「韓国は嘘つきで、無礼だ。仏の顔も使い切った」「国際社会の下で、韓国への制裁を断行せよ」「日韓防衛協力は見直すべきだ」などと強硬論が相次いだ。
「慎重」「弱腰」との評価が定着しつつある岩屋氏は、日韓防衛協力の意義を強調する一方、「タイミングや中身にもよる。適切に判断していきたい」と述べ、縮小の可能性に含みを残していた。
今回の判断について、政府関係者は「韓国との防衛協力は重要だが、日韓双方の世論も過熱している。冷却期間を置くのはやむを得ない」と語った。
海自護衛艦は釜山への入港は見送るものの、各国海軍と洋上で行う共同訓練への参加は検討を続ける。「韓国は信用ならない」というアピールにもなりそうだ。
この程度じゃあ制裁もへったくれもないけど、「怒っている」と言う日本の意思を伝えることが大事だと思う。日本は韓国に制裁なんかできやしないとちょっとなめられているんじゃなかろうか。韓国と軍事交流しなくても日本は困らんだろう、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/01/28 22:39:13 | |
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