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2019年03月07日 イイね!

北朝鮮に無言の威圧を加える米国、・・(^。^)y-.。o○。




トランプ大統領は、F-22Aラプターで米軍の戦力誇示

米朝首脳会談後の米朝の動きが複雑だ。北朝鮮の金正恩委員長とのベトナムでの会談の後、トランプ米大統領は、3月1日、帰路、アラスカに立ち寄り、世界最強とされてきたF-22Aラプター・ステルス戦闘機の前に立って、米軍は、米国を攻撃するなという強力な警告だと強調した。トランプ大統領は、F-22Aラプターを米国の力の象徴として使用したのだろう。首脳会談を含め、米朝交渉とは、北朝鮮の核やミサイルといった大量破壊兵器を巡る交渉であり、つまり、軍事力の基盤となる兵器を巡る交渉である。

北朝鮮、東倉里施設再建の兆し

朝鮮を研究するシンクタンク、CSISは、トランプ大統領がF-22Aラプターの前で、演説した翌日の2日に撮影した東倉里の西海衛星発射場の最新の衛星画像を、5日に公開した。この施設は、衛星打ち上げロケットの発射施設の他、巨大なロケットエンジンの試験用の設備があることでも知られている。施設内には、巨大な重機が入り、去年の米朝融和を受けて一度は“撤去”された施設の屋根などが再建されている様子が確認できるとしている。CSISはこうした北朝鮮の活動について、米国への反発をアピールしようとした可能性があると指摘する。

米空軍、B-52H戦略爆撃機で日本周回
こうした中、米太平洋空軍は、フジテレビの問い合わせに対し「2019年3月4日、グアムのアンダーセン空軍基地から2機のB-52Hストラトフォートレス爆撃機を離陸させた」として、米朝交渉の後、B-52H大型爆撃機を活動させたことを認めた。そして、「爆撃機の1機はグアムに帰還する前に南シナ海付近で訓練を行い、もう一機はグアムに帰還する前にアメリカ海軍と航空自衛隊の部隊と協力して日本の近隣で訓練を行った。

C爆撃機継続プレゼンス(CBP)任務は米軍の即応性を維持し、軍の統合及び合同の相互運用性を改善するための重要な要素である

2004年3月から日常的に使用されてきた米国インド太平洋司令部のCBP任務は、国際法および自由で開かれたインド太平洋に準拠している」と説明した。B-52H爆撃機は、射程約2800km級の核弾頭搭載AGM-86B巡航ミサイルや射程1100km以上の通常弾頭搭載AGM-86C巡航ミサイルを最大20発搭載可能。南シナ海に飛んだ1機のB-52Hは、中国をけん制したとみられる。

だが、もう1機のB-52H爆撃機の動きに関して、航空機の動きの情報を扱う専門サイト「@AircraftSpots」が作成した図によると、グアムを離陸したB-52H爆撃機の1機は、沖縄県の南東から北上して、東シナ海に入り、九州と対馬の間を通って、日本海へ。本州の西側に沿うようにして、北東に向かい、青森県と北海道の間を抜けて、太平洋に出て、グアムに戻ったことになる。上記のAGM-86Bなら、東シナ海に入ったあたりから日本海飛行中は、北朝鮮が射程内ということだったのだろう。

U-2Sドラゴンレディの嘉手納展開継続は、日米韓関係の象徴か

そして、1月23日、24日に沖縄・嘉手納基地に展開したU-2Sドラゴンレディ高高度偵察機4機は、同基地で離発着を繰り返し、3月6日時点でも、展開を継続している。
本来は、韓国内の基地に分遣隊として派遣されるU-2Sドラゴンレディだが、高高度から映像・画像情報を収集するセンサーの塊で、機関砲もミサイルもない、丸腰の軍用機だ。さらに、離陸の際に外れる主翼の下の車輪を着陸時には、クルマで追跡し、停止したところで、車輪を取り付ける。軍用機としては、かなり、特異な存在であり、脆弱ともいえるかもしれない。

極東の軍事情報収集という極めて重要な役割を果たすドラゴンレディだが、その脆弱性や情報の流れゆえに展開先を、韓国ではなく、沖縄県に移しているのなら、日・米・韓の現在の関係を象徴しているようにも受け取られるかもしれない。

フジテレビ 解説委員 能勢伸之




米国も北朝鮮の偵察と力の誇示による威迫を開始したか。「いい加減なことを言っても騙されないぞ」「武力による威迫には武力で対抗するぞ」と言う意思表示なんだろう。朝鮮半島もまたしばらくは緊張状態が続くだろうか。そして米国も韓国離れも進むのだろう、・・(^。^)y-.。o○。


Posted at 2019/03/07 12:26:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2019年03月07日 イイね!

米朝首脳会談で失敗した北のバカ大将の取る道は、・・(^。^)y-.。o○。




ベトナムの首都ハノイで行われた米朝首脳会談では、北朝鮮の非核化とそれに見合うおみやげ(制裁解除、終戦宣言、支援)を決めるという合意ができず、したがって共同宣言に署名できなかった。

客観的に見れば、両国とも相手国の狙いが明確に分かったことは、交渉の2歩や3歩の前進だと言える。今回、米朝が合意できなかった部分は、北朝鮮が非核化を完全に実施できるかどうかの核心部分である。それは、北朝鮮が進めてきた大量破壊兵器すべてのリストを提供することである。特にウラン濃縮施設がリストに入っていることと、その査察と廃棄が問題だ。
 
このほかに私が注目しているのは、今回の会談で北朝鮮国家の期待に応えられず、金正恩委員長が人生で「初めての屈辱」を味わったことだ。北朝鮮の今後の方向性や戦略は、「金正恩委員長が受けた屈辱に対する怒りが抑えられるのか」によって大きく異なるのではないかと考える。どう転ぶにせよ、金正恩委員長の腹一つで決まるだろう。だから読めない。

■ 1.北朝鮮は計り知れない期待を抱いていた
 
駅のホーム一面に真っ赤な絨毯を敷いて、盛大な見送りを受け、金正恩委員長は特別列車に乗り込んだ。今回のような盛大な見送りの写真は、これまで朝鮮中央通信に掲載されなかったと、私は記憶している。同通信は、「敬愛する最高指導者が第2回朝米首脳の対面と会談で立派な成果を収めて、無事に帰国することを心から願った」と期待を込めて書いた。
 
金正恩委員長はベトナムに向かう特別列車の中で、これから得られる成果を夢見ながら、列車から見える街並みや風景を見て、一駅一駅通過するたびに、北朝鮮はもうすぐ中国の都市や町のようになるだろうと思いを巡らせていたのだろう。会談が始まると、朝鮮中央通信は、「新しく到来する平和・繁栄の時代」「みんなが喜ぶ立派な結果が出る」「成功を祈願する全世界の関心と期待」といった表現を使用して、会談で大きな成果が出ることを期待しているという風潮であった。
 
ドナルド・トランプ米大統領の「我々は極めて立派な関係を結んでおり、大いに成功した会談になると確信する」といった言葉も報じた。労働新聞は、金正恩委員長の今回の外遊に「全国が沸き返っている」とも伝えた。トランプ大統領も金正恩委員長に、ことあるごとに「あなたの国には、経済的にものすごい潜在力がある。あなたには、国の素晴らしい未来が待っているものと思う」と言ってきた。金正恩委員長は会談前から、トランプ大統領のお世辞に完全に舞い上がってしまっていたようだ。

■ 2.直接交渉で大胆な決断を期待
 
金正恩委員長は新年の辞で、「米朝関係が今年、良好な関係を築くことができる。双方の努力によって今後、必ずよい結果がもたらされると信じたい」と述べた。会談の初日、金正恩委員長は「素晴らしい会談、素晴らしい再開が用意されることになったのは、トランプ大統領閣下の大胆な政治的決断によるものだと思います」と述べた。
 
北朝鮮はこれまで何度も、金英哲氏を特使としてワシントンまで行かせ、トランプ大統領へ直接、金正恩委員長の親書を渡してきた。それをトランプ大統領は至極喜んだ。北朝鮮は、実務協議に参加するマイク・ポンペオ国務長官やジョン・ボルトン大統領補佐官を騙すことはできないが、直接トップ会談で、トランプ大統領と交渉すれば、騙せると考えていた。そして、トランプ大統領が罠に嵌って大胆な決断をしてくれると期待したのだと思う。
 
会談初日の「自信はあるか」との記者の質問には「予断はしない、私の直感では良い結果が出ると信じている」と答えた。制裁解除と終戦宣言の成果を欲しがり、前のめりになっていたのは金正恩委員長だった。金正恩委員長の経験の少なさ、中国や韓国とは上手くいったという実績が、甘い期待を持たせることになったのではないだろうか。

■ 3.会談が決裂した最大の理由は何か
 
トランプ大統領は会談後の記者会見で「北朝鮮は経済制裁の全面解除を要求してきた」と明かしたうえで、米国が寧辺の核施設や北朝鮮が公表していない核関連施設の査察や廃棄を求めたところ、金正恩委員長氏が難色を示したため「立ち去ることを決めた」と述べた。
 
米朝会談で合意に至らなかったのは、「北朝鮮の要求は全経済制裁解除だったから」とトランプ大統領やポンペオ国務長官が述べている。私は、実質はウラン濃縮施設のリストアップと廃棄を求めたことが最大の理由だったと考えている。ウランの濃縮については、遠心分離機を数千台揃えさえすれば、地下の施設だけでなく通常の工場でも発見されずに核物質を製造することができる。
 
北朝鮮は、ウラン濃縮施設について明確にリストに挙げて、隠蔽して核物質を製造することはないということを表明しなければならない。かつて北朝鮮は、ウラン濃縮の兆候を数多く指摘されても「やっていない」と主張してきた。だが、隠し通すことが不可能になり、あるいは主張した方が国益に繋がると判断した場合には、「うそ」を撤回して「事実」を表明してきたという経緯がある。
 
米国はウランの濃縮問題について、北朝鮮に隠され騙されてきた。今回も同じことが繰り返されれば、トランプ大統領は「能なし大統領」と呼ばれることになる。トランプ氏はこれだけは避けたいところだ。

■ 4.金正恩委員長の失望と今後の予測
 
北朝鮮メディアは会談直前、北朝鮮人民が経済再建を待ち望む大きな期待を報じたのだが、結果は予想に反して得るものは何もなかった。会談後、ベトナム公式訪問の映像を見ると、金正恩委員長の魂が抜けたような、ぼーっとした無表情の写真が散見された。
 
このような写真が出たのは、父の金正日総書記の葬儀の時以来で、金正恩委員長が北朝鮮のトップに就いてからは初めてではないだろうか。金正恩委員長にとってはそれほどの衝撃だったと見ていい。金正恩委員長は、ベトナムから帰りの特別列車に戻ってから、怒り狂っていたかもしれない。

今回の会談では、これまで経験したことがないほどの屈辱を味わわされたものと思う。金正恩委員長は、北朝鮮金一族の後継者として大事に育てられてきたから、これまで屈辱というものを受けたことがないのではないだろうか。金正恩委員長は大きな恥をかかされたわけだから、今回米国の手の内を読み取れなかった者たちへの粛清は免れないだろう。金正恩政権内部では、北朝鮮への経済制裁が継続されるという前提で、今後の対米戦略を大転換するほどの見直しをしているに違いない。
 
短期的な対米戦略としては、以下の3つのいずれかであろう。
 (1)引き続き友好的な戦略を進めるのか
 (2)再び2017年と同じような恫喝する瀬戸際戦略に逆戻りするのか
 (3)2つの中間として友好的だが恫喝の兆候だけ見せる戦略を取るのか
 対韓戦略としては、米国の動きを無視して友好関係を加速させる、南北関係を悪化させて韓国を動揺させる、ことなどが考えられる。長期的に見ると、もしも交渉が進展しなければ、再び過激な挑発に進む可能性が高いとみるべきであろう。予想を超える事態が起こる予感もしないわけではない。(西村 金一)



今回の首脳会談ではトランプ大統領も北のバカ大将もそれぞれ結果が欲しかった。どっちも喉から手が出るほど会談の成果を欲していただろう。でもトランプさんの側近はトランプさんに「中途半端なところで妥協すると痛い目を見る」と相当にねじを巻いたんだろう。逆に北のバカ大将の側近は、本人もそうだと思うが、ある程度の材料を出せばトランプ大統領は乗って来るだろうと楽観視していたんだろう。今後は北のバカ大将は国内で自己の正当性をアピールしないといけないのである程度米国敵視政策を取らざるを得ないだろう。ただ経済制裁は相当に効いているので以前のような挑発恫喝政策は取れず、どこかでまた交渉の機会を持つことを考えているだろう。いずれにしてもこの2年で成果を出さないとトランプさんが再選されるかどうか分からないからなあ。次の大統領も融和政策を取るかどうかそれは分からない、・・(^。^)y-.。o○。


Posted at 2019/03/07 12:24:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2019年03月07日 イイね!

文大統領の3.1演説に反論しない日本政府だが、・・(^。^)y-.。o○。




1919年に日本統治下の朝鮮半島で独立運動が起こった記念日(3・1節)から100年の節目になる2019年3月1日を機に、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「親日」を「清算」すべきだとの発言を繰り返している。徴用工やレーダー照射の問題で日本政府が韓国政府に対して対応を求める中、この「親日」発言については、特段問題視していない。なぜなのか。

■民族主義者からアナーキストまで、すべての独立活動家に烙印を押す言葉
 
文氏は2月26日の閣議で
  「親日を清算して、独立運動を適切に礼遇することが民族の精気を正しく立て、正義の国に進む出発点だ」
と述べたのに続いて、3月1日の記念式典での演説でも、
  「親日残滓清算はあまりにも長い間先送りした宿題」
だとして、やはり「親日を清算」することの必要性を主張。その理由を、
  「日本は独立軍を『匪賊』とし、独立活動家を『思想犯』として弾圧した。ここから『パルゲンイ』(編注:共産主義者に対する侮蔑語。アカ)という言葉も生まれた。

思想犯とパルゲンイは、本当の共産主義者だけに適用されたわけでなかった。民族主義者からアナーキストまで、すべての独立活動家に烙印を押す言葉だった。左右の敵対、理念の烙印は日帝が民族の間を引き裂くために使った手段だった。解放後も親日の清算を阻む道具になった」
などと説明した。「親日」によって、独立運動家にレッテルが張られたことを問題視した形だ。

「戦前および戦中に日本の当局に協力した関係者を反民族主義者として批判する用語」
 
日本国内では、これを「反日」の一環だと受け止める向きもあるが、日本政府はそうは受け止めていない。菅義偉官房長官は2月26日の記者会見で、文氏の閣議の発言について
  「韓国の独立運動の歴史の記憶や独立運動家の役割について強調する文脈の中でなされたと承知している」
として、こういった文脈の「親日」は
  「戦前および戦中に日本の当局に協力した関係者を反民族主義者として批判する用語であり、日本語で言うところの『親日』とは意味が異なる」
とした。なお、日本語の「親日」の意味は「外国または外国人が日本に好意をもっていること」(広辞苑第7版)だと定義されている。
 
3月1日の演説についても、野上浩太郎・官房副長官は、演説では徴用工の問題や慰安婦問題に関する言及はなかったことや、「対日関係・日韓協力の重要性」に関する言及があったことから、
  「日韓関係は引き続き非常に厳しい状況にあるが、政府としては様々な問題についての我が国の一貫した立場に基づいて、引き続き韓国側に適切な対応を求めていく」
と述べるにとどめた。

(J-CASTニュース 工藤博司)



文政権と言うのは日本で言えば共産党と極左が政権を取ったようなものだろう。それに今回の米朝首脳会談決裂でかなり衝撃を受けただろうから文政権が今後どんな対応を取るのか見ものでもある。例を挙げれば戦前日独伊三国同盟でさんざんもめていた時にいきなりドイツがソ連と不可侵条約を結んだ時の衝撃にも匹敵するだろう。それにしても日本政府も何か手を打てばいいと思うけどねえ。米国に気を遣うのもいいけど米国は日韓の問題は日韓で解決をすればいいと傍観者を決め込んでいるようだし、何か手を打たないと国民のフラストレーションも大分たまっているだろうし、徴用工問題については「期限を切って報復制裁するぞ」くらい言ってもばちは当たらないと思うけどねえ、・・(^。^)y-.。o○。


Posted at 2019/03/07 12:18:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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