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2019年03月19日 イイね!

MTトランスミッションは絶滅の危機、・・(^。^)y-.。o○。




車のMTトランスミッションが絶滅の危機だという。2017年のMT車の比率は全体の2.7%だという。ランボルギーニやフェラーリ、ポルシェなど、主要スポーツカーメーカーのトランスミッションは、いまやデュアルクラッチ式のDCTが主役だだそうだ。



プロトタイプのスープラ試乗会に行った際、メディアからの「スープラのMTはないのか?」 という質問にスープラの開発責任者・多田哲哉氏は、

「MTって必要ですか? 今の時代のATって、とてつもなく進化をしていて、このスープラ世代のものは、今よりももう1つ先のレベルにいっています。今のDCTも勝てないくらいのところにあります。速さという面ではもはやMTのアドバンテージはないし、軽さの面でも同じです。MTのほうが耐久性があって長持ちするという人もいるけど、それもありません」と答えている。

多田氏のコメントを聞いて、頭ではうすうす感じていたが、やはり本当にそうなのかという現実を目の当たりにしたように思う。

MTを手がけるサプライヤー自身が、シフトフィールのさらなる改善や軽量化など、まだ性能面で進化する余地があることを承知しつつも、もうお金をかけて開発する価値に乏しく、当面は現状のもので十分に通用すると認識している旨を聞いて、MT好きの筆者としても、なんとも寂しい気がしたものだ。



ということだそうだ。確かにMTのメリットは何もない。加速もATが速い。燃費もATが上、今となっては価格もATが安い。重量もATが軽い。故障もATの方が少ない。コペンも7速CVTの方が5速MTよりも2万円ほど安いし、燃費もいい。多分加速も早いだろう。MTが構造が簡単で故障が少なく加速も早いし燃費もいいなんてのはもう大昔のおとぎ話になってしまった。それでもどうしてわざわざMTを買うかって、・・。一つは車を操っている感、これだろう。もう一つは、これは慣れの問題かもしれないが、クラッチをうまく使うと微妙な速度の調整ができること、つまりアクセルとブレーキで速度の調整をするよりもさらにクラッチを加えて調整した方が細かい調整ができるということ。これは四輪よりもバイクの場合に有効である。バイクは前進力を失うと即転倒してしまう。ATはエンストしないからそれはそれでいいのかもしれないが、MTでクラッチを加えた方が細やかな速度調節ができる。そう言えばバイクもDCTが幅を利かせ始めているが、まだまだ四輪のようにAT全盛とは行かないようだ。でもバイクの場合も徐々にAT車が増えていくんだろうな。まあAT派、MT派、要は好き嫌いの問題だろうけど機械としての性能はATがMTをはるかに凌駕しているようだ。これも時代なんだろうねえ、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/03/19 15:37:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2019年03月19日 イイね!

人員確保に奔走する海上自衛隊、・・(^。^)y-.。o○。




海上自衛隊は新たな防衛計画の大綱が適用される来年度以降、省人化の取り組みを強化する。乗
員を半分程度に減らせる新型護衛艦を22隻建造するとともに、休養時間を確保するために乗員を途中で入れ替えるクルー制を導入。無人哨戒機の導入も検討する。背景には、警戒監視などの任務が増大する一方で、少子化で隊員募集が困難になっている状況がある。

新型護衛艦は今年度予算から取得が始まった。船体のコンパクト化を図り、乗員は現在の護衛艦の半分程度の約100人でも運用できるようにする。機雷を排除する掃海艇の機能も併せ持ち、駆逐艦(DD)よりも小型のフリゲート艦の頭文字を取ったFFMを略号とする。海自は昨年度末に47隻だった護衛艦を今後10年間で54隻まで増やすが、このうち22隻をFFMにする方針だ。

海自は主にこのFFMを対象に、ヘリコプターなどを使って護衛艦の乗員を任務途中で入れ替えるクルー制を導入する。これまでは艦艇ごとに乗員が固定されており、休養のためには停泊しなければならなかった。クルー制にすることで、乗員の洋上勤務期間を短縮し、陸上での休養日数を増やしたい考えだ。

近年は中国海軍の活動範囲が拡大したことに伴い、海自の警戒監視任務も増大。国連の経済制裁を逃れるための北朝鮮による洋上取引の監視任務なども加わったことで乗員の負担が増し、十分な訓練時間の確保も難しくなっている。

このため、警戒監視任務に特化した哨戒艦も12隻導入する。海上保安庁の巡視船並みの乗員約30人、排水量1000トン級の小型艦を検討している。哨戒艦導入により、他の護衛艦が訓練などに当てる時間を増やすことができるという。さらに無人化技術の導入も推進し、他国艦艇を上空から監視する無人の滞空型哨戒機の導入に向けた検討も始めている。

一連の施策について海自幹部は「人の確保が最大の要因だ」と話す。少子化などに伴い、隊員の募集環境が厳しくなっているが、特に洋上勤務の長い海自は募集に苦戦している。部隊の中核を担う一般曹候補生の応募倍率が昨年度は陸自(5・7倍)や空自(11・8倍)を大きく下回る2・5倍だった。

海自は今年度、艦内の無線LANで家族とメールをできるようにするなど勤務環境の改善に努めているが、海自幹部は「現在の約4万5000人の定員をいつまで維持できるか分からない。防衛力の整備には時間がかかるので、今から省人化の態勢作りを進めておく必要がある」と話す。【前谷宏】



海自最大の問題は人員の確保でこれなしには空母建造など夢のまた夢だろうなあ。可能な限りの省力化、無人化は今後の自衛隊にとって必須だな。だから強襲揚陸艦の建造なんか海自が嫌がるわけだよな。そんなの欲しけりゃあ陸自さんが自分でやってくれって、・・(^。^)y-.。o○。



Posted at 2019/03/19 15:35:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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