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2019年07月20日 イイね!

佐山芳恵再び、・・(^。^)y-.。o○(71)

「もうこうなったら開き直るしかないんだから佐山さんももっと飲んで飲んで、・・。」

社長はお気楽に冷蔵庫からビールを取り出して僕の前に置いたが、開き直ったらもっと危ないことになるんじゃないか。

「佐山さんは自分が男だというけど確かに以前の佐山さんとは全く比較も何もないくらいに変わって、中身が変わったという佐山さんの言うことも本当じゃないかと思うことがあるけど、現実にはそんなことはあり得ないだろう。佐山さんの合理的かつ客観的な思考や判断、そして積極果敢な行動力には常に敬服しているし、まあ時にはやり過ぎと思うところもあるけど、半面、結構他人には優しいし、面倒見のいい情の深いところもある。佐山さんのやさしさってべたべた溢れるような優しさじゃなくて必要な分だけの優しさを必要なところにスパッと投げ込むようなそんなやさしさだけどね。でも佐山さん、あなたは会社にとっても社員にとっても、そして僕にとっても必要欠くべからざる人材で、あなたが男であれ何であれ、これからもずっと会社のために、そしてみんなのためにこのまま残ってほしいと思う。こんな想定外の状況になってちょっと羽目を外したことを言ってしまったことはお詫びしておきたい。ちょっと悪ふざけが過ぎた思っているが許してほしい。僕にとってもあなたは必要欠くべからざる人材なんで今後もぜひよろしくお願いしたい。」

社長はそう言うとビールをグイっという感じで飲んでから立ち上がって窓際に行った。

「大分小降りになってきた。明日は飛行機は飛びそうだな。」

社長はそう言うとそのままトイレに行った。そんな社長を見ながら『今お互いに何かの拍子で気持ちが弾けたら危ないかもしれない』と感じた。僕の知らないところで普段は自分でも気がつかない女の本能が動いているような気がした。もしもそうなった時にそれをきっかけに元祖佐山芳恵が復活したら僕はどうなるんだろう。

この体の中で逼塞するんだろうか。それとも元の自分に戻るんだろうか。その元の自分はどうなっているんだろう。そんなことを考えていたら胸がどきどきしてきた。社長は戻ってくると淡々とした様子で「あれ、佐山さん、どうしたんだ。所在なげな顔をして。寂しいのか。そんなことはないよな。さて、あと1本ずつあるけど片づけてから寝るか」と言って自分で1本取ってもう1本を僕の前に置いた。

社長はまさか僕の中でいろいろな感情が交錯しているなんて思いもしないようだった。僕もなんだか面倒くさくなって『ええい、人生なるようにしかならん』とか開き直って手に持ったビールを空けると前に置かれた缶に手を出した。

「佐山さん、酒は嫌いだというけどけっこう飲むねえ」

缶ビールを手にした僕を見て社長がそう言った。

「別に好きではありません。その時の状況で、・・。今は飲むしかないじゃないですか。でも相手が社長なんで気分はいいです」

そう言うとビーフジャーキーを袋から引っ張り出してかじったらその時またバスローブの裾が開けてしまったが、もうあまり気にしなかった。僕にしてみれば男同士と言う感じではあった。

「ちょっと佐山さん、裾が、・・。目のやり場に困るんで、・・。」

社長が目を泳がせながらそう言うので裾を見てみるとさすがにやばいという風情ではあった。慌てて直して足をそろえて「失礼しました。酔いが回って男同士のような気になって、・・」と社長に謝った。

「やっぱり佐山さんは男なのかなあ。うーん、でもなあ、男だとしたらずいぶん魅力的なそそる男だよなあ」

社長はまたそんなことを言うが、僕ってそんなにいい女なのかねえ。借り物の姿なんであまりものは言えないが、自分で評価すれば嫌いなタイプではないが、まあ世間並とは思うけど、・・。

そんなこんなでいい加減いい時間になったので僕はベッドの方に目をやった。クイーンサイズだろうか。結構幅はある。まあ二人寝れなくもないだろう。ただそうは言っても一人分のスペースと言うと80センチ弱なんでそうそう余裕はなさそうだ。でももうこうなったら腹をくくる以外にはないだろう。何しろ高々20平米くらいの密室なんだからどこで寝ようがその気になればどうにでもなる。あとはお互いの理性を信じる以外にはない。

「さてそろそろ休もうか。でも本当にあのベッドでいいのか。」

「私などと同衾でよければ光栄です」

一応半分お世辞でそうは言ったが、この状況ではほかに選択肢もないではないか。そうしてテーブルの上を片付けている間に社長は寝支度を整えて戻って来た。続いて僕も洗面所に入って寝支度を整えた。寝間着は丈の長い上着のような奴でこれも捲ればすぐにスタンバイとなるこの状況では危ない奴だったが、これも他に選択肢はない。僕は準備万端整えて洗面から出た。社長はすでにベッドで横になっていた。そして僕はベッドに腰を下ろした。これってまさに戦闘開始直前の状況ではある。

Posted at 2019/07/20 16:33:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説3 | 日記
2019年07月20日 イイね!

韓国との戦は始まった。あとは徹底的にやり抜くだけ、・・(^。^)y-.。o○。

「極めて無礼」と異例の猛抗議…一体なぜ?
7月19日午前、韓国の南官杓駐日韓国大使と面会した河野外相。
その冒頭、河野外相が南駐日大使にカメラの前で激しい抗議をする極めて異例の事態が起きた。

南駐日韓国大使の通訳:
この方法を基礎として、より良い解決策を…

河野外相:
ちょっと待ってください!韓国側の提案は全く受け入れられるものでない。極めて無礼でございます。

相手側の発言中、身を乗り出すようにして割り込んだ河野大臣。

この怒りの“待った”が飛び出したきっかけは、日韓関係に大きな溝をもたらしているいわゆる徴用工訴訟問題だ。
今日の面会は、18日が期限だった仲裁委員会開催の手続きに韓国側が応じなかったことを受け、河野大臣が南大使を呼び出す形で行われたもの。

この席で、南大使は日本側がすでに拒否した「日韓双方の企業が賠償相当額を支払う」という韓国側の案について改めて言及し、これに河野大臣の怒りが爆発したというものだ。

河野外相:
以前に韓国側にお伝えをしております。それを知らないふりをして改めて提案するのは極めて無礼でございます。これ以上は、マスコミが退出してから申し上げましょう。

異例の“公開猛抗議”に外務省関係者からも「あれはびっくりした」との声が…
「やりすぎという声はないか」という質問に対し、「言っていることは当たり前のことなので良いと思う」という声も挙がっていた。フジテレビの風間 晋解説委員は、この“公開抗議”を韓国と日本の双方向にアピールする狙いがあると分析する。

風間 晋解説委員:
これはかなり意識して日本側が怒っているということをきちんと伝えたいと。特に目に見える形で韓国政府、それから韓国の国民に対しても「日本側は本当に怒ってるんだぞ」ということを見せたいと。同時に日本国民に対しても、政府はきちんと韓国に対して説明・対応をとっていますよというのをアピールしようってことも考えたんでしょうね。

韓国側は“全面対決”の姿勢
一方、韓国大統領府は会見で「国際法に違反しているという日本側の主張は間違っている」と表明し、全面対決の姿勢を見せている。さらに、ソウルでは19日未明、日本大使館が入るビルの前の歩道にワゴン車が進入。運転していた男(78)は車内で火をつけ、病院で死亡したという。警察によると男の家族は「男の義理の父親が元徴用工」だと話していて、知人への電話で「日本への反感で犯行に及ぶ」という考えを伝えていたという。現地の日本大使館関係者は「今まで以上に注意し、邦人保護に力を入れる」としている。(「Live News it!」)


もう戦いは始まってしまったんだし、韓国側としても「引く」と言う選択肢はないのだからあとは日本側も腹をくくって徹底的にやるしかないだろう。引いた方が負けになるので絶対に引いてはいけない。トランプ大統領が仲裁してもいいとか言っているが、日本に有利な条件でなければ呑むべきではない。日本流の「まあまあほどほどのところで、・・」は国際社会では通用しない。不利になるだけだ。とにかく今回は将来にわたっての禍根を断つためにしっかりと決着をつけないといけない、・・(^。^)y-.。o○。


Posted at 2019/07/20 11:12:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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