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2019年11月03日 イイね!

11月経済危機を迎えて日本にすり寄り始めた韓国だが、・・(^。^)y-.。o○。

韓国経済が「11月危機」に直面している。主要企業の7~9月業績が軒並み大幅減益や市場の事前予想を裏切る大不振となったが、専門家が懸念を示すのは今後の事態だ。文在寅(ムン・ジェイン)政権が一方的に破棄を表明した日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)がこのまま11月23日の失効期限を迎えた場合、日本から輸出していた半導体素材の在庫がいよいよ底をつく恐れがあるという。
 
韓国の金融情報会社、FNガイドの統計では、7~9月期の業績を発表した主要な企業39社のうち15社が、証券会社の事前の業績予想の平均値を下回ったという。現代(ヒュンダイ)自動車の営業利益は3785億ウォン(約351億円)で、予想平均の5333億ウォン(575億円)を29・0%下回った。LG商事、サムスン物産、NH投資証券の営業利益も市場予想を1~2割下回る低調だったという。
 
朝鮮日報は「予想外の業績悪化」と伝え、韓国経済新聞は「業績屈辱」と厳しい大手企業の状況を伝えている。韓国経済に詳しい朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は、「証券会社がシビアな分析をすると投資家は離れてしまうので、予想にゲタを履かせた可能性はある。実際はもっと厳しい見通しを持っていただろう」との見方を示した。サムスン電子やSKハイニックスなど半導体大手は予想よりも上回ったというが、いずれも大幅減益。最悪の事態よりはややましだったという程度だ。
 
日本が輸出管理を強化し、「グループA(ホワイト国から改称)」から韓国を外したことが尾を引いていると分析するのは、ニッセイ基礎研究所准主任研究員の金明中(キム・ミョンジュン)氏だ。「心配なのは11月23日に失効期限を迎える日韓のGSOMIAだ。同月以降、半導体産業の素材の在庫がなくなり、供給できなくなる可能性も指摘されている。国内や、日本以外からの輸入によって材料を調達できればいいが、それも簡単ではないだろう」と話す。財務省が10月30日発表した9月の品目別の貿易統計で、半導体の洗浄に使う「フッ化水素」の韓国への輸出額は前年同月比99・4%減の372万3000円にとどまった。
 
韓国経済界は期限までに日韓政府間で話し合いが行われることを願っているのだという。しかし韓国国会議長による「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」や、いわゆる「元徴用工」の異常判決など、史上最悪ともいえる日韓関係を築き上げたのはいうまでもなく文政権自身だ。24日に開かれた安倍晋三首相と韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相の会談でも、徴用工判決について日韓基本条約および日韓請求権協定を順守しているとアピールし、事実上の「ゼロ回答」だったのだ。文政権が米国の説得を無視してGSOMIAを破棄すれば、10~12月期以降の韓国企業の業績が一段と落ち込むことも予想される。
 
政権不信に直結する国内の雇用状況も低迷が続いている。韓国銀行(中央銀行)が28日に発表した失業者に関する報告書によれば、3カ月以上仕事が見つかっていない長期失業者が、13年の36・1%から、45・9%(18年)に達したと分析した。さらには長期失業者の就職率が平均33・4%と低水準であるとも指摘している。一方、韓国統計庁のデータでは、9月の失業者数は88万4000人で前年比マイナス13・7%、失業率も3・1%と前年比マイナス0・5%に改善しつつあるように見受けられる。
 
ただ、金氏は「失業者の改善は公共事業や福祉、サービス業における高齢者の短期雇用が影響を与えている可能性が高い。問題は働き盛りの30~40代の雇用状況が改善されていないことだ。数字だけで現在の韓国経済を判断することは難しい」と指摘し、文政権による急激な賃金引き上げや、米中貿易摩擦の長期化による企業の業績悪化など、不況には複合的な要因があるとみる。前出の松木氏も「年代別に失業率を見る必要がある。小手先で改善しているかのようにしていることが問題で、15~29歳の体感失業者は4人に1人で相当深刻だ」と語った。深刻な韓国経済を文政権はどう回復させるつもりなのか。



ポピュリズム政治では国民が嫌がることはしないで喜ぶことばかりしようとする。賃金を上げたり労働条件を改善したり、でもそれは慎重にしないと結果として企業に負担を負わせることになる。その上、国民の反日感情を煽り立てて反日政策を強化して日韓関係を瀬戸際まで追い込めばお互いに血を流すことになるが、最後は体力勝負で経済力世界第3位の日本と12位の韓国では大関と平幕くらいの違いがある。さすがに最近は日本にすり寄ろうとしているが、GSOMIAと輸出規制で取引しようなどと外れたことを言っているのでこれも無理だろう。まあ、これまでは甘やかされてきたので一度くらい本気で痛い目を見た方が良いかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/11/03 11:08:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2019年11月03日 イイね!

「先任伍長」とはその艦にとっては神様のような存在、・・(^。^)y-.。o○。

階級社会における例外のナゼ
軍や自衛隊という組織は完全な縦社会で、上官の命令は絶対です。極論すれば、白いものでも上官が「黒」といえば黒になる職場です。
 
それは海の上、海上自衛隊の護衛艦でも同じです。艦長を筆頭にナンバー2の副長、そして各部署の長である航海長や砲雷長、機関長などがいます。しかし艦内には、時にトップであるはずの艦長に意見し、航海長たち幹部の命令を訂正することすらできる権限を持つ、「先任伍長」と呼ばれる隊員がいます。
 
この「先任伍長」、なにやら階級のひとつのようですが、海上自衛隊の階級にそのようなものはなく、「伍長」という階級すらありません。ただ、詳細は後述しますが、少なくとも階級的には尉官や佐官などの士官より下の立場です。にもかかわらず士官が就く艦長や幹部といった上官へ意見できる立場でもある、というわけです。

「先任伍長」、何者なのでしょうか。
「先任伍長」の協力なくして艦は動かない。
護衛艦では、各部署に「長」をはじめとした「幹部」がいて、その下に実際に手足となって動く「海曹(いわゆる下士官。士官の下、兵士の上のポジション)」や「海士(いわゆる兵士)」がいます。海曹と海士はまとめて「曹士」と呼ばれますが、この曹士が護衛艦などでは最も人数が多いです。
 
彼ら曹士をいかにして統率するかというのはもちろん重要で、そこで「先任海曹」と呼ばれるベテラン乗員たちが各部署に配置され、部署ごとに曹士をまとめ上げています。この「先任海曹」の「先任」とは「古参」という意味で、海曹の中の古参だから「先任海曹」というわけです。
 
一方「先任伍長」は、「先任」については同じく「古参」の意ですが、「伍長」は上述したように、海上自衛隊においては階級をさす呼称ではありません。
 
そもそも、「伍長」とは古代中国で「五人組の長」を指したもので、そこから転じて「組長」や「班長」という意味の単語となり、旧日本陸軍においては階級のひとつとなりました。上等兵の上、軍曹の下というポジションです。陸上自衛隊にたとえるなら、3曹あたりに相当します。一方、旧日本海軍に「伍長」という階級はなかったのですが、階級とは関係なく下士官や兵たちをまとめる立場にあった人間を「伍長」と呼んでいました。従来の「班長」くらいのニュアンスです。
 
そして艦内各部署の「伍長(班長)」の取りまとめ役として、そのなかの古参者という意味で「先任」を付け、最古参の伍長を「先任伍長」として指名し、下士官兵の元締めとしての役割を担わせました。
 
海上自衛隊における「先任伍長」は、この旧日本海軍の「先任伍長」の役割を復活させたものです。つまり階級ではなく、「役名」というわけです。そして「先任伍長」は、「先任海曹」たちのなかで最古参の隊員であり、つまり艦長と同じく、1艦につきひとりしかいません。海上自衛隊の規定ではその役割について、規律および風紀の維持や、海曹士の総括、隊内の団結強化などとしています。要はベテランとして艦内の曹士全員をまとめ上げ、幹部の補佐をし、護衛艦の運用に支障をきたさないよう目を光らせるのが仕事です。
 
なお、掃海艇など護衛艦よりも小さな「艇」や、それから海上自衛隊の陸上部署、たとえば海上幕僚監部や自衛艦隊司令部、地方隊などにも「先任伍長」は配されていて、それぞれの職場で上述のような役割を担っています。

艦長も敬意を払う「部下」
艦長や艇長以下の幹部自衛官(士官)が1年から3年で艦から異動するのに対し、「先任伍長」は長年、艦艇に乗り続けたベテランとして現場を仕切ります。また幹部ではないため、「先任伍長」とはつまり、階級でいちばん下の2等海士(以前は3等海士からも)からのたたき上げであることを意味し、若手隊員の相談に乗ることもあるそうです。
 
だからこそ、誰よりも現場が長く、海や艦艇のことを知っている存在であり、、ゆえに「先任伍長」は上官たる幹部に指示を出し、時には幹部の命令を訂正することも可能なのです。
 
そうしたこともあり、艦艇のトップたる艦長や艇長といえども、「先任伍長」に対しては敬意を払って接するそうです。また知識も豊富で技量にも優れているため、若手幹部などは相対すると緊張で震えることもあるといいます。彼ら先任伍長の胸元には、金色の「先任伍長識別章」が輝きます。柘植優介(乗りものライター)



昔、海上自衛隊の護衛艦を見学させてもらったことがある。アテンドしてくれたのは一等海尉(大尉)さんで会社で言えば課長さんくらいでまあまあそれなりに偉い人なんだけどその人が護衛艦に着くと何よりもまず最初に挨拶に行ったのが、艦長でも副長でもなく、「先任海曹」さんだった。当時は「先任伍長」と言う名称はなく、艦で最古参の下士官を「先任海曹」と言っていたように思う。帝国海軍でも「先任下士官」と言うその艦においては神様のような下士官がいたという。曰く、先任にへそを曲げられると大変なことになるんだそうだ。船に乗り組んでいる幹部にとっても先任は大変な存在でへそを曲げられると船がまともに動かなくなるという。士官などの幹部は1年か2年で異動してしまうが、下士官はずっと船に残っていて船の隅から隅までそれこそ船底のねじ1本まで知り尽くしているのでその艦にとってはまさに仙人か神様のような大変な存在なんだそうだ。アテンドしてくれた一尉さん曰く、「艦長への手土産は忘れても先任への手土産は絶対に忘れないようにお願いします」と何度も念を押されたので艦長と同じものを用意した。ご挨拶した先任海曹様はご機嫌極めて麗しく、その後、挨拶に行った艦長、副長さんも「先任のところには行かれましたか。」と聞くので「ご機嫌麗しく、・・」と言うと「それはけっこうでした」と笑っていた。その後、どの部門に見学に行っても「先任から連絡を受けております」と極めて丁重に対応してくれた。アテンドの一尉さんも胸をなでおろしていた。米軍などでは司令官にはその補佐役として最先任曹長が必ずついている。先任下士官とはそれこそ筋金入りの艦の背骨のような存在ではある。最近の日本の社会ではこのような存在がなくなりつつあるようだが、やはりまとめ役と言うのは必要なのかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/11/03 10:37:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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