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2019年12月13日 イイね!

F2後継機開発に英国が秋波、日英共同開発を模索へ、・・(^。^)y-.。o○。

航空自衛隊の次期戦闘機計画を巡り、英国が共同開発の有力候補に浮上していることがわかった。自国軍向けの開発計画をすでに発表している英国が、日本と協力しようと秋波を送っており、米国以外とも安全保障面の関係を強化したい日本は関心を強めている。日本は、退役が近づく「F2」戦闘機の後継機を2030年代から配備したい考え。複数の関係者によると、日本は米国以外との共同開発を選択肢として模索している。

約5万人の兵士と空母打撃群が駐留する米国との同盟が、日本の防衛政策の柱であることに変わりない。しかし、中国が軍事力を急速に高める中、日本は他の友好国とも軍事協力を強めようとしており、英国はその筆頭に位置する。一方、空軍の次期戦闘機「テンペスト」を計画する英国は、コスト面で現実的な開発計画を取りまとめるため、2020年末をめどに、負担を共有できるパートナー国を探している。

関係者によると、英国は日本に対し、戦闘機の中身であるシステムや電子機器の共同開発を提案。開発した技術の知的財産権を活用するのに制限を設けず、機体やエンジンも日本が自由に設計できる。「英国の提案に対する関心が高まっている」と、日本側の関係者は話す。

関係者によると、英空軍で装備調達を担当するダニエル・ストール准将は今年後半だけで3回来日。11月中旬には、千葉県幕張で開かれた日本初の本格的な防衛装備展示会「DSEI」に参加した。討論会に登壇したストール准将は「自衛隊と英軍は多くの類似点があるが、中でも大きいのは、米軍との相互運用性を完全に確保する必要があることだ」と指摘。英国と組めば、日米英の3カ国が求める戦闘能力を作ることができると訴えた。テンペストの開発を主導するBAEシステムズ<BAES.L>も、数週間おきに日英を行き来しストール准将の動きを補佐している。BAEはDSEIにテンペストの模型を展示した。

<米国勢も名乗り>
自国の防衛を米国に依存する日本は、兵器の多くも米国から調達してきた。F2後継機で英国と協力すれば、主要装備の開発で日本が米国以外と手を組む初の事例となる。日本が30年前に米国とF2を共同開発した際は、仕事量の4割を米国に保証することとなった。米国は戦闘能力を左右する基本ソフトウエア(ソースコード)も日本に供与しなかった。F2後継機の開発には各国が強い関心を寄せており、米国はロッキード・マーチン<LMT.N>とボーイング<BA.N>が、英国はBAEが防衛省に提案を出した。米ノースロップ・グラマン<NOC.N>も参画に意欲を示している。



英国と手を組んで戦闘機を開発するのは非常にいいことだと思う。英国もそれなりに戦闘機開発の経験を有し、特にエンジンでは日本をリードしているだろうし、日本もまた搭載電子機器では英国をリードしているだろう。機体の設計に関しては同程度と言うところだろうか。英国もタイフーンの後継を模索しているのだろうが、大英帝国と言えども現状では一国で戦闘機開発を行うのは負担が重すぎる。それは日本も同様だろう。日英はお互いにとって極めていいパートナーとなり得る可能性がある。英国であれば米国のように過大な要求はせずに対等な関係で手を組めるだろう。ミサ入りの共同開発も行っているのでここはぜひ英国と組んで戦闘機の開発を行うべきだと思うがどうだろうか、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/12/13 16:36:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2019年12月13日 イイね!

掃海艦「えたじま」が進水、・・(^。^)y-.。o○。

ジャパン・マリンユナイテッドは12月12日、横浜事業所鶴見工場(横浜市鶴見区)で海上自衛隊向け最新鋭掃海艦(MSO)の進水式を行った。同艦は「えたじま」と命名された。2021年3月に完成し、海自に引き渡される予定だ。えたじまは2017(平成29)年度計画掃海艦で、艦名は広島県の江田島に由来する。同島は1888(明治21)年に海軍兵学校が東京築地から移転して以来、海軍ゆかりの島として知られる。海軍兵学校の代名詞ともなっている。えたじまは、掃海艦「あわじ型」の3番艦だ。あわじ型は、もともと海自初の掃海艦で既に退役した世界最大級の木造艦「やえやま型」の性能向上型となっている。えたじまの総工費は約177億円。

●海自最大のFRP製掃海艦
えたじまは、あわじ型の1番艦「あわじ」と2番艦「ひらど」とともに海自で最大の繊維強化プラスチック(FRP)製掃海艦となる。船体に木材ではなく、FRPを使うことで、やえやま型とほぼ同じ寸法ながら軽量化された。さらにFRPを採用することで、耐衝撃性を確保しつつ、使用年数が大幅に長くなる長寿命化が図られている。海上幕僚監部広報室によると、寿命は木造艦船が約20年に対し、FRP製は30年超になるという。

えたじまは基準排水量690トンで、前級のやえやま型掃海艦より約310トン小型化する一方、えのしま型掃海艇(MSC)よりは約120トン大型化した。全長は67メートルで、全幅11メートル、深さ5.2メートル、喫水2.7メートル、ディーゼル2基2軸、軸馬力2200馬力、最大速力は約14ノット。乗組員は約55人。

えたじまは特に潜水艦をターゲットにする深深度機雷を排除する能力に優れている。広範囲にわたる深度の機雷探知を可能にする深深度掃海装置1式を備える。海面上を漂流する機雷を昼夜を問わず遠距離から探知できる光学式監視装置(レーザー・レーダー)も搭載している。浮上した機雷を処理するための20ミリ機関砲1基も備える。

えたじまは、対機雷装備として、使い捨ての機雷処分具となる三井造船製の自走式機雷処分用弾薬(EMD)、日立製の新型可変深度式探知ソナー(VDS)のOQQ-10、水路調査用で自律行動型の無人水中航走体(UUV)など多くの新装備を搭載している。えたじまは、日本の技術の結晶ともいえる。防衛省・海上自衛隊は8月、2020年度予算に、えたじまに続くあわじ型4番艦の建造費として128億円を概算要求している。



やえやま型掃海艦は世界最大の木造艦艇だったそうだが、もうすでに除籍されている。以前に一度お台場で見たことがあるが、掃海艦にしては結構でかい船だった。このクラスはその後継だろうが、機雷掃海・掃討システムはどうなんだろう。日本のものはあまり性能がよろしくなくて英国やフランスのシステムを採用したりしていたが、最近は国産でいいのができるようになったんだろうか。海自も人員確保が難しく掃海部隊を縮小して新型の護衛艦に機雷掃海・掃討能力を持たせるとか言うが、人と船のやり繰りが大変なんだろうなあ。がんばれ、海上自衛隊、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/12/13 16:34:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2019年12月13日 イイね!

英国保守党、総選挙で大勝、EU離脱に向けて前進、・・(^。^)y-.。o○。

欧州連合(EU)離脱問題の命運が懸かった英下院(定数650)総選挙は12日に投開票され、英メディアはジョンソン首相率いる与党保守党が過半数を獲得したと伝えた。保守党は大勝、少数与党から脱却し、来年1月に離脱を遂げるとした公約の実現へ大きく前進した。最大野党の労働党は選挙前議席を大幅に減らす見込み。

ジョンソン氏は13日未明、「国民から新たな負託を得た」と勝利宣言し、EU離脱を成し遂げる意向を示した。一方、労働党のコービン党首は、次の選挙までに党首を辞任する意向を示した。



英国もこれまでごたごたと何をやっていたのかよく分からなかったけどやはり大陸とは距離を置いて国家としての主体性を確保したいようだ。EUは独仏が主導しているが、この2国とは戦っていた期間が長いのでやはりそりが合わないのだろうか。EU離脱と言うのはかなりの冒険だとは思うが、それでもというところなんだろう。そうするとスコットランド、ウエールズはどうなんだろう。とにかくもこの騒動で一番貧乏くじを引いたのは先代のメイ首相だろうか。いろいろ四苦八苦していたが、お気の毒ではあった。今後、英国は経済的にアジアを向くのだろう。TPPへの加盟を求めているとか、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/12/13 16:33:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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