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2020年04月13日 イイね!

酒類や接待提供の飲食店休業はこの状況ではやむを得ないんだろうけど、‥(^。^)y-.。o○。

安倍晋三首相が、繁華街の接客を伴う飲食店への出入り自粛要請を全国に拡大する方針を表明したことを受け、九州の「夜の街」では、驚きや不安、戸惑いの声が聞かれた。長崎市の繁華街は人通りが少なく、店から漏れるはずのカラオケの歌声も聞こえない。船大工町のある店は2月末ごろから売り上げが減少し、今では通常の5分の1程度。だが80代女性店主によると、「経営が厳しい今だからこそ1杯だけでも」と来てくれる常連客もいるという。「感染者がまだ出ていない長崎市にまで自粛要請が必要だったのでしょうか」と嘆いた。地元関係者によると、3月半ばごろから休業する店が出てきていた。光熱費や家賃を払えなくなり今月末で閉店する60代の女性経営者は「今更自粛要請があったところで関係ない。赤字のままさよならです」と声を落とした。
 
南九州一の繁華街、鹿児島市の天文館。スナックを26年経営する田中好史さん(52)は「正直なところ、いっそのこと外出禁止にしてもらった方がすっきりする。先が見えないのが一番つらい」とこぼす。多くの会社で外出自粛が出されている。常連は会社経営者が多く、率先するだけにダメージは大きかったという。3月下旬からは女の子が同伴する時だけ店を開ける。「女の子も給料をもらわないと生きていけない。見かねて誘ってくれる客もいる」3月から客足が落ち込む。「店は開けなくても家賃はかかる。休業補償が一番いいが、せめて家賃の肩代わりでもしてもらえれば」(西田昌矢、上野和重)


酒類の提供や接待を伴う飲食店が新型コロナ肺炎の感染拡大の主な原因の一つになっていることは宴会をやったグループに次から次と集団感染が見られることからも明らかだ。酒類や接待提供の飲食店は個人営業が多いので苦しいだろうが、今、この時期は店を開けるべきではないし、行くべきではないだろう。各業界からお上に「補償、補償」の大合唱だが、お上も打ち出の小づちを持っているわけではないからなあ。でも布製マスク2枚を全世帯に配布するのに460億というならその金は他のところに使った方がよかったとは思うが、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/04/13 12:08:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2020年04月13日 イイね!

日本を破滅させた無敵の怪鳥B29だが、‥(^。^)y-.。o○。

■日本を破滅させた「超空飛ぶ要塞」――B29
日本人なら、祖国を破滅させた爆撃機として「びーにじゅうく」の名を知らない人はいないのではないだろうか。このような所業から、ボーイングB-29スーパーフォートレス(「超空飛ぶ要塞」の意)にまつわる風説として、日本だけでなく生産国のアメリカでも、「B-29は対日戦略爆撃用に開発された爆撃機」と言われることも少なくない。だがこの説は違っている。B-29やその前身となった超長距離飛行が可能なさまざまな計画機の開発が始まった当時、敵国本土深奥の生産施設や交通網を粉砕する戦略爆撃という考え方はまだ概念にしかすぎず、戦略爆撃という言葉すら、ほとんど知られていなかった。実はアメリカ陸軍航空軍は、アメリカ本土に向かってくる敵艦隊をはるか洋上まで進出して爆撃で撃退したり、アメリカのお膝元の南米大陸に敵が出現した場合にそれを爆撃するという、「~たら、~れば」に基づく漠然としたコンセプトで開発されたB-17の後継として、B-29の開発に着手したというのが正しいところだからだ。
 
陸軍航空軍がこうした状況にあった1939年9月、第二次大戦が勃発した。その結果、「敵国本土深奥への爆撃」を実際に行うための超長距離爆撃機の必要性が俄然高まることになり、陸軍航空軍総司令官ヘンリー“ハップ”アーノルド少将の積極的な働きかけを受けた戦時局は、VLR(超長距離、Very Long Rangeの略)計画を速やかに承認。実験機XB-29の墜落事故なども乗り越えて、B-29が誕生した。B-29は、高空を飛行する際も機内で酸素マスクを装着する必要のない与圧室、銃手の勘で未来位置を予測していたそれまでの機銃照準器に代えて、全てを自動で算定する射撃管制コンピュータ、雲の上からでも漆黒の闇夜でも正確に目標に爆弾を命中させられる爆撃レーダー、闇夜でも敵機を捕捉可能な夜間射撃管制レーダーを搭載。まさに第二次大戦中の最先端技術の粋を集めた航空機となった。全ての資源の不足に陥った日本が、たんぽぽなどの野草を食料の一部とし、松の根から燃料の松根油を抽出、女子供に竹槍を持たせて本土決戦を戦おうとしていた時に、このような「未来からやって来た爆撃機」を量産できるアメリカという国の国力には、今更ながら驚かされる。
 
だが、B-29にも大きな弱点があった。それは4基装備しているライトR-3350デュプレックス・サイクロン空冷星型エンジンである。同エンジンは、量産への移行が早すぎてトラブルが続出したうえ、カウリング周りのタイトな設計とライトR-3350固有のオーバーヒート癖が重なり、火災を起こしやすかったのだ。この欠点は逐次改善されて行ったが、それでも最後までB-29を悩ませ続けた。実は実戦参加後も、エンジン火災で出撃を断念したり墜落した機体はかなり多い。日本全土を焼き尽くした「白銀の怪鳥」は、実は自らも自滅的な「炎の怪鳥」だったという次第。
なお、広島と長崎に原爆を投下したB-29「エノラ・ゲイ」号と「ボックス・カー」号は、当時はまだ大型で重量のあった原爆を搭載できるように特別な改造を施された機体で、この改造を加えられたB-29は、特に「シルバープレート(「銀メッキ」の意)」の暗号名で呼ばれていた。()文/白石光(戦史研究家))


太平洋戦争で日本にとどめを刺した米国の戦略爆撃機B29で高度1万メートルを時速600キロで飛行するこの機体に対して過給機を装備せず高硬度性能に劣る日本の戦闘機は有効な迎撃を行うことが難しくのべ3万機以上の襲来に対し、約500機の撃墜に止まっている。撃墜率は1.5%でこれが10%以上だと爆撃の効果は激減するというが、とてもそのレベルには達してはいない。外に出ることにすべてをかけていた当時の日本軍は防空システムも極めて不十分だったし、装備もなかった。また技術でも劣っていた日本にとって高高度を高速で飛行し、与圧室を装備して機内ではシャツ1枚で乗務できるというB29はまさに驚くべき爆撃機だったに違いない。それでもエンジンの過熱と言う欠点を持っていたそうだが、日本も富岳と言う6発の巨大戦略爆撃機を構想していた。そのエンジンは4重星形36気筒で5千馬力というとんでもないものだったが、当時2千馬力の航空機エンジンもまともに開発できずエンジンの技術で欧米に5,6年は遅れていた日本がそんな化け物のようなエンジンが作れたとは到底思えない。夢のまた夢だっただろう。そんな無敵の怪鳥B29も朝鮮戦争では旧ソ連のミグ15の37ミリ機関砲に一撃でバタバタ落とされたというので航空自衛隊のT4でも当時に持っていけたらバタバタ撃墜できるかと言うとT4は武装をすることを想定しておらず、機関砲など装備すると発射時の反動で機体にどんな影響が出るか分からないという。せめて今では世界を席巻しているタービン過給機と100オクタンのハイオクガソリン、良質のオイル、電装品でも供給してやった方がいいのかもしれない。しかし、太平洋戦争当時は無敵の怪鳥として君臨したB29も5年後の朝鮮戦争では危なくて戦場になど出せない旧式爆撃機になってしまうのだから技術の進歩と言うのは恐ろしい。現代の戦闘機でも1世代違えば戦っても全く勝ち目はないと言う。F15ではどんなにアップデートしてもF35などの新世代戦闘機には太刀打ちできないそうだ。技術と言うのは何とも冷徹なものではある。だからこそ自国で国を守るために必要な最新技術を保有する必要がある。日本はそれができる国なんだから頑張れ、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/04/13 12:07:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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