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2020年06月27日 イイね!

マフラーの数と車の性能は比例するのか、‥(^。^)y-.。o○。

マフラーの重さは燃費に悪影響?
クルマを後方から見ると、排気ガスを排出するマフラーが備わっています。軽自動車の多くでは1本なのに対して、大排気量車では左右に1本ずつ、もしくは2本ずつ備える車種もあります。なぜ、クルマによってマフラーの本数が変わるのでしょうか。

大排気量かつスポーティなモデルのレクサス「RC F」
近年は電気自動車(EV)の登場によりマフラーを必要としないクルマも増えていますが、経済産業省によれば2017年時点で販売実績に占める電気自動車(EV)の割合は0.41%とされ、依然として多くのクルマはエンジンを搭載としています。そのため、ガソリンを燃焼させて動くエンジン車にとって、燃焼した排気ガスの出口であるマフラーは必須の装備です。そもそもクルマのマフラーには、排気ガスの冷却や、エンジンの騒音を低減する役割があります。エンジンで発生した排気ガスは、エキゾーストマニホールドと呼ばれるパイプや、排気ガスを浄化する触媒を経てひとつのパイプに集合し、そこから車体中央部にある「サブマフラー」と、車体最後方にある「メインマフラー」を経て徐々に冷却されていきます。なかでもメインマフラーとサブマフラーは、エンジンで燃焼したガスが大気中に放出される際に発する騒音を低減する「サイレンサー」としての機能があり、クルマの中と外の静粛性を保つために重要な役割を果たしています。しかし、マフラーの大きさや本数は統一されておらず、車種やボディサイズによってバラバラです。例えば、2020年5月にもっとも販売台数が多かったホンダ「N-BOX」やダイハツ新型「タフト」などの軽自動車では、マフラーは左右どちらかに1本のみ装備されています。一方で、3リッターターボおよび3.5リッター(ハイブリッド)のエンジンを搭載するを持つ日産「スカイライン」は左右に1本の計2本、排気量5リッターを超えるレクサス「RC F」では、左右2本の計4本が備わっているのです。
 
なぜ、クルマのサイズや排気量の違いによって、マフラーの本数が変わるのでしょうか。
その理由について「ハスラー」や「ワゴンR」などの軽自動車を販売する、スズキ販売店のスタッフは以下のように話します。
「マフラーはクルマのなかでも重い部品のひとつです。重量が増えると、結果として燃費にも影響がでてしまう可能性があります。
 また、軽自動車ではコストを重視しているため、マフラーの数を増やせば製造コストがかかることから、1本にするほうが良いといわれています」
また、クルマ用のマフラーを製造している藤壺技研工業では、以下のように話します。
「マフラーを1本にした場合、サイレンサーの数が少なくなるため、コストが抑えられるとともに、軽量化にもつながります。音量の面でもマフラーは1本にした方が有利です。スピーカーを想像していただけるとわかりやすいですが、数が多ければそのぶん音の発生源が増え、音量が増してしまいます」
クルマは、車体が軽ければ加速に使う力を小さくすることができ、結果として燃費が伸びます。そのため、いかにひとつひとつの部品を軽くできるかが、燃費性能の大きなカギを握ります。実際に、1979年に発売された初代スズキ「アルト」は「1部品1円1g」を合言葉に開発されたといわれています。しかし、軽自動車のなかにもダイハツ「コペン」のように、大排気量車と同様に左右両側にマフラーを備えている車種も存在。マフラーを増やせば燃費に悪影響を与えるとされているにもかかわらず、左右にマフラーを備えるメリットはどこにあるのでしょうか。
 
前出の藤壺技研工業は以下のように話します。
「マフラーを左右に配置するメリットは重量バランスです。排気量が大きくなると、エキゾーストシステム全体の重量が大きくなるので、片側だけになると重量が偏ってしまいます」
マフラーや、排気ガスが通過するエキゾーストパイプと呼ばれる部品には、パイプ以外にもさまざまな部品が付属しています。例えば、高温になるパイプからボディや配線や配管などを守るためのヒートインシュレーターや、パイプを車体に固定するためのマウンティングブラケットがあり、どれも金属製の部品となっています。大排気量車は、軽自動車などのエンジンが小さなクルマに比べて、より強力な排気ガス浄化装置や冷却装置を必要とします。そのため、触媒やエキゾーストパイプ、マフラーなどの部品が大きくなり、片方だけでは重量バランスを悪化させてしまうのです。

マフラーの本数は、デザインにも影響あり
前出とは別のマフラーメーカーのスタッフは以下のようにも話します。
「マフラーが左右に装備されていることで、左右どちらかにマフラーがある場合と比べて左右対称となり、見た目の印象が洗練されます。
また、高性能なイメージを強調するなどのデザイン上の理由もあり、スポーツカーや大排気量車では2本以上のマフラーを装着することがあるのだと思います」
実際に、大排気量車のエンジンは、通常のクルマよりも大きな馬力やトルクを発揮するものが多くあります。例えば、5リッターターボのRC-Fは最高出力481馬力、トルクは54.6キロに達します。レクサス販売店のスタッフは「マフラーの本数が増えることで、通常モデルのRCとは違う高性能車であることが一目でお客さまに伝わる」とも話しており、マフラーはエクステリアにおいて、重要な役割を担っています。
これは、軽自動車でもコペンがマフラーを左右両側に備えている理由としても、RC Fのように「普通とは違う」ことを伝える、デザインの差別化のためといえるでしょう。

1本出しマフラーが多い軽自動車のかでも異色の左右2本出しとなるダイハツ「コペン」
クルマによってマフラーの本数が異なる理由は、燃費や騒音低減といった実用的な要素のほか、デザインのバランスを取ったり差別化を図るという「見た目」の意味もあるようでした。そのため、燃費や使い勝手が重視される軽自動車では本数が少なく、逆に走行性能やデザインが重視される大排気量車や高級車では本数が増えています。クルマをひと目見たとき、マフラーを最初にチェックするユーザーは少数派でしょう。しかし、各自動車メーカーは実用性とデザイン性の両立のため、マフラー1本という細部にまでこだわっています。街で好みのクルマを見かけた際は、マフラーの本数という部分まで注目すると、新たな発見があるかもしれません。(Peacock Blue K.K.)


車のマフラーと言うのはその車の性能の証のようなもので基本的には数が多い方が格好いいし高性能に見える。でも86GRは後部バンパーの真ん中に1本出しである。86GRMNもそうだ。だから必ずしもマフラーが多い方が高性能とは限らない。ここにもあるが、コペンは左右2本出しマフラーだった。あれは排気効率もそうだろうけど音を重視していたんだと思う。回すと非常にきれいないい音を出していた。マフラーはコスト、重量、バランス、排気効率、排気音、そして見た目辺りで決まるんだろう。最近は排気音規制が厳しくてバリバリいうのはダメだそうだが、メーカーにとって最も大事なのはコストと見た目なんだろうか。
Posted at 2020/06/27 22:14:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2020年06月27日 イイね!

自分に危害を加えるものが自分の懐の内に入るまで待つのか。専守防衛とはそう言うこと、・・。

政府・自民党は地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画断念を受け、国民の生命と財産を守るため、ミサイル防衛政策の抜本的見直しを始めた。「敵基地攻撃能力」の保有を検討する声もあるが、早速、中国や日本共産党などが批判を始めた。
 「どんな選択肢も排除しない」
河野太郎防衛相は25日、新たな抑止策をめぐる国家安全保障会議(NSC)の議論について、日本外国特派員協会での質疑で、こう答えた。当然だ。北朝鮮は今年1月時点で、30~40発の核弾頭を保有し、日本全土を射程に入れる中距離弾道ミサイル「ノドン」も数百発配備しているとされる。低高度で変則的軌道で飛行し、迎撃困難なロシア製の弾道ミサイル「イスカンデル」に酷似した新型ミサイルも複数回発射している。
 
自衛権の範囲内で、イージス・アショアに代わる抑止力保有は必要不可欠であり、「敵基地攻撃能力」の保有も選択肢の1つだ。ところが、これに反対する声がある。中国外務省の趙立堅副報道局長は24日の記者会見で、「歴史の教訓を真面目にくみ取り専守防衛の約束を真剣に履行するよう促す」「野心や陰謀は誰の目にも明らかだ」などと批判したが、これはおかしい。中国は国際秩序を無視するかのように、核・ミサイル戦力や、海上・航空戦力を急激に拡大している。その軍事的脅威は深刻で、令和元年版防衛白書も「安全保障上の強い懸念」と指摘している。日本の自衛力整備を批判するのは内政干渉ではないのか。
 
ただ、日本国内にも批判・異論がある。共産党の志位和夫委員長は25日の記者会見で、「一見、勇ましく見えるが、全てのミサイルを一瞬で破壊するのは不可能。反撃が来て日本が火の海になる。全く有害だ」と述べた。社民党の吉田忠智幹事長も会見で「断じて認められない」と強調した。では、どういう方法で国民を守るのか。北朝鮮は「日本列島を核爆弾で海中に沈めるべきだ」(朝鮮アジア太平洋平和委員会、2017年9月)との声明を発表している。具体的で現実的な抑止策を示してほしい。


専守防衛とは侵略を受けて国土のどこかに被害が生じないと反撃できない、いわゆる開戦即本土決戦の崖っぷちの防衛戦術論である。中国などは何だかんだ言っても日本の軍事力や技術力が怖いのでできるだけ日本の軍事力を封じ込めておきたい。そのために日本が長距離戦力を保持することを真っ向から批判する。日本の共産党や社民党なども中国などから資金の提供を受けているので日本が長距離兵器を保有することを批判するが、それは中国からの資金のために行っているので国のためを思っているわけではない。常識で考えてみればいい。自分に危害を及ぼすものが自分の懐に入ってくるまで待っているだろうか。普通ならできるだけ遠いところにいるうちに対応するだろう。国防も同じこと、明らかに日本に危害を加える恐れのある脅威はできるだけ遠いところで撃破する。これが世界の常識である、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/06/27 22:04:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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