2020年11月01日
政府は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の代替策となる、迎撃装備を搭載した艦船について、大型化する方向で検討に入った。北朝鮮の弾道ミサイル警戒で過酷な勤務環境にある乗組員の負担軽減を図るため、居住空間を拡大する目的。イージス機能を持つ艦船としては、海上自衛隊で最大となる見通しだ。複数の政府関係者が10月31日、明らかにした。
防衛省は委託業者から11月中旬にも中間報告を受け、政府が年末に代替策の方向性を決める方針だ。最新鋭で最大のイージス艦「まや」(幅21m、基準排水量8200トン)より数m拡幅し、9000トン程度にする方向で調整する。
海自も隊員集めのために形振り構っていられないと言うところだろうか。軍艦なんだから居住性も必要だろうけどまずは艦としての機能だろうけどどんなに高性能で強力な軍艦を作っても動かすのは乗組員だから乗員がいなければただの鉄のオブジェみたいなものだからな。女性隊員も増えるだろうし、いくら戦船でもこれからは居住性と言うのも軍艦の大事な要素なのかもしれない、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/11/01 22:06:15 | |
トラックバック(0) |
軍事 | 日記
2020年11月01日
今日は久々86GRで富士山を走ってきた。先月、福井、滋賀まで長距離を走ってからほとんど車に乗らなかったので本当に久しぶりではある。乗らなかった一番の理由は東名集中工事で東名の渋滞が鬱陶しいし、箱根越えも風祭辺りが渋滞するので面倒くさい。天気が悪いとかたまたま用事が入ったとかもあるが、集中工事が一番の理由だろうか。
今日もやっていたが、「まあ何とかなるか」で出かけた。大井松田ー御殿場間は渋滞はしていたが、流れていたので大したことはなかった。130キロばかりのドライブでのんびり優雅に走って来たが、86GR、なかなかいい走りをする。ところで富士山の麓の国道469号でタヌキが轢かれて死んでいた。ずいぶん大きなタヌキで丸々太っていたので冬眠に備えて栄養をため込んでいたのだろうか。かわいそうではある。
タヌキは犬と親せきで犬は草原に出て獲物を追いかける生活を選んだが、タヌキは森や水辺で下生えの深い環境を好むそうだ。食性は雑食で小動物や魚介類、死んだ動物、昆虫や木の実や人里では残飯なども食べるそうだ。タヌキは一度ペアリングするとどちらかが死ぬまでそのペアを崩さないと言うからペアの絆が強いんだそうだ。
狸寝入りと言うけどタヌキは非常に臆病な動物で銃声などに驚いて気を失い、人間が捕まえようとすると息を吹き返して逃げて行くなどと言うことからそんなことを言うようになったとか。姿は足が短く目がクリッとしていて剽軽だが、それでも野生動物、以前、横浜の野毛でタヌキが車の下に入って出て来ないとかで見てみると周りで人間が騒いで棒などで突くので死に物狂いで抵抗している。牙を剥きだして威嚇する姿はさすが野生動物と言ったところで人間が手を出せるような状況ではない。車の所有者が「何とかしてくれ」と言うので「じゃあ、ちょっと離れて様子を見よう」と車から遠ざかったらタヌキ君、ここぞとばかりに一目散に野毛山の方に走り去った。
タヌキはタヌキ汁など食用にもなると言うが、肉は匂いが強くて人間には噛み切れないほど固いそうだ。汁にするにはショウガやニンニク、山椒などの香辛料を使い、味噌仕立てにして食べるのだそうだ。皮や毛も珍重されていたそうだ。「捕らぬ狸の皮算用」などと言うが、皮は高値で取引され、毛は筆の材料として珍重されたそうだ。
近年、山野の開発で本来の生息地である山林が減少しているため生ゴミ等食事に困らない都市部で生活するタヌキが増えているそうだ。確かに街場の川沿いなどでよく見かける。ただ、飼い犬・猫のイヌジステンパーウイルスやセンコウヒゼンダニの寄生により疥癬症に感染することがあるそうで個体数が減少している可能性があるそうだ。疥癬は駆虫薬で治療できるが、重症化した場合は死亡することもあるそうだ。
また、タヌキは自動車の前照灯にすくんでしまう習性があり、交通事故に遭う件数が非常に多いそうだ。特に高速道路では事故死する動物の約4割を占め、群を抜いて多いらしい。高速道路に限らず地方の民家の少ない道路などでも事故が絶えないそうで事故に遭わないよう道路をくぐる動物用トンネルが設置されているところもあるそうだ。クマもそうだが、人間が動物の領域に入り込んでいくにつれて様々な問題が起こるが、お互いにうまく共存できるといいと思うのだが、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/11/01 18:56:46 | |
トラックバック(0) |
自動車 | 日記