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2020年12月09日 イイね!

スタンドオフ長射程ミサイルの装備は日本の防衛に必要不可欠である、‥(^。^)y-.。o○。

岸信夫防衛相は9日の自民党の国防部会・安全保障調査会合同会議で、敵の射程圏外から攻撃できる「スタンドオフ能力」を持つ長射程ミサイルを来年度から5年間かけて開発する方針を表明した。国産のスタンドオフミサイル導入は初めてだが、攻撃を受ける前に敵の拠点をたたく敵基地攻撃能力への転用も技術的には可能とされる。政府は18日にも方針を閣議決定し、防衛省は来年度予算案に開発費など335億円を計上する。

国産開発中の「12式地対艦誘導弾」の計画を変更し、現行の約200キロの射程をさらに大幅にのばす。岸氏は「相手方の脅威圏の外から隊員の安全を確保しつつ対処を行うためのスタンドオフ防衛能力の強化に取り組む」と述べた。ミサイル自体も大型化し、ステルス性能や主翼を加える。2025年度には開発を完了する計画だ。地上に配備するだけではなく、艦艇や航空機からの発射も可能。加藤勝信官房長官は記者会見で「防衛能力を強化するためのもので、敵基地攻撃を目的としたものではない」と理解を求めた。

政府がスタンドオフ能力の開発を進めるのは、ミサイル能力や警戒監視能力を高める中国やロシア、北朝鮮に対抗する狙いがある。中国が東シナ海での活動を活発化させる中、南西諸島の防衛強化は急務となっている。岸氏はまた、配備を断念した陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策として、新型イージス艦に当たる「イージス・システム搭載艦」2隻を整備する方針も自民党に提示し、了承された。政府は最新鋭のイージス艦「まや」を数メートル大型化し、巡航ミサイル、航空機などへの対処も可能となる迎撃ミサイル「SM6」を搭載する方針だ。【畠山嵩】


敵の対空ミサイルや対地ミサイルが長射程化すれば防御側も当然のこと長距離ミサイルを装備しないと相手をアウトレンジ出来ない。昨今の航空機は高額だし、それを操縦するパイロットの命はたとえようもなく重い。短い射程のミサイルを抱えて敵のミサイル網の中に飛び込ませるなど言語道断である。長射程のミサイルを装備したら専守防衛を逸脱するなど為にする議論もいいところだ。日本の平和を乱そうとする脅威は国土からできるだけ遠いところで撃破する。これが最も有効な戦術である。そのためには長射程ミサイルの開発装備は急務ではある。そしてF15のミサイル母機への改修も、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2020/12/09 21:47:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2020年12月09日 イイね!

陸上イージスの代替にイージス艦2隻を追加建造へ、‥(^。^)y-.。o○。

岸防衛相が地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の代替策として新型の「イージス・システム搭載艦」2隻を新しく造る方針を明らかにしました。


岸防衛相「海上自衛隊が保持するイージス・システム搭載艦を、2隻整備する方向で防衛省において、さらに検討を進めることとしたい」


搭載艦は、イージス・アショア用に契約したレーダーやミサイル発射装置を載せた護衛艦型の船です。弾道ミサイル防衛を基本的任務としますが、その他の機能をどの程度搭載するかは検討中で、通常のイージス艦とは別のタイプの船となります。

また、岸防衛相は国産で開発中の地対艦ミサイルを改良し、遠くからでも敵を攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」を今後5年間かけて開発する方針も明らかにしました。


海上機動ができるイージス艦の追加建造が最も適切だろう。ただ人手不足に苦しむ海自には乗せる人が問題なんだろう。多機能化すると人出を取られると言って通常のイージス艦とは機能面で異なる可能性があると言うが、やはり通常のイージス艦として建造しておくのが最良だろう。持てる数が限られているのだから運用の多様性は確保したいところだろう。また長距離ミサイルは戦闘の局面が変化しているのだからそれに対応できる装備を整えるのは当然だろう。短い射程のミサイルを抱えて敵の懐に飛び込んでいくのは死にに行くようなものである、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2020/12/09 18:01:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2020年12月09日 イイね!

「KーFX、オワター」、インドネシアが共同開発から離脱へ、‥(^。^)y-.。o○。

8兆7000億ウォン(約8340億円)もの開発費が投じられる韓国の次期戦闘機(KF-X)開発計画が、試練に見舞われている。韓国やフランスのメディアは7日までに、インドネシアがフランスからラファール戦闘機48機の購入を検討しているもようだと報じた。インドネシアは韓国の次期戦闘機KF-Xの開発計画に参加しているが、2017年以降、開発予算の分担金を滞納している。滞納の理由は「資金難」と説明されてきたが、その一方でフランス製の戦闘機を買うとは話のつじつまが合わない。もはや、韓国との共同開発への関心は失せたということだろう。フランスのパルリ国防相は3日に出演したテレビ番組で、ラファールの売買を巡るインドネシアとの協議は「非常に順調に進んでいる」と明らかにした。インドネシアのプラボウォ国防相は今年、2度にわたって訪仏。ラファールの購入について話し合ったとみられていた。

韓国メディアの報道によれば、プラヴォ国防相は昨年の就任後、「国防予算と装備を全面的に見直す」と宣言し、米欧の戦闘機に対する関心を示していたという。また今年7月には国防次官がKF-Xについて「インドネシアが得られる利益が大きくない」と発言。現地メディアは「インドネシアはすでにKF-Xへの関心を失っている。財政的な条件も良くない」とうる軍消息筋の発言を伝えたという。

では、インドネシアがKF-Xへの関心を失った理由は何か。韓国紙・世界日報の軍事専門記者であるパク・スチャン氏は、「ステルス性能も、兵器の搭載能力もまともに備えないまま開発を進めた結果だ」と指摘している。KF-Xは、韓国が初めて自力で開発する本格的な戦闘機だ。いきなり完ぺきなステルス性能を期待するのは無謀かもしれないが、インドネシアとしては、自国の要求水準に満たないものにカネを出し続けるわけにも行くまい。パク氏は続ける。

「2010年代中盤に開発が始まった機体(KF-X)が、1970~1980年代に開発された戦闘機(ラファール)に押されてしまう状況が発生したのだ。貧弱な兵装のためだ。KF-Xに搭載される航空兵装のうち目を引くのは、メテオ空対空ミサイルくらいだ。在来型の航空爆弾のほかに統合直接攻撃弾(JDAM)、韓国型精密誘導爆弾(KGGB)が追加されるが、KF-16にも満たない水準だ。多機能位相配列(AESA)レーダーを含む電子装備はなお開発中である」

ちなみに、KT-Xの兵装が貧弱なのは、文在寅政権の外交下手の影響が大きいことも付け加えて置く。韓国の聯合ニュースは7日、インドネシアのラファール購入に向けた動きを受けて、韓国政府は確認に追われていると報じた。また、同政府はインドネシアがKF-Xの共同開発から離脱する可能性は低いと見ているものの、軍需産業の関係者らは離脱は「既定路線」と見ているという。


「オワター」と言うところだろうか。今時開発する戦闘機が4.5世代もないだろうし、勝手にブラックボックスを開けたり、情報を他国に漏らしたり、勝手なことばかりしているからどこも兵器や管制システムの統合を拒否されるし、共同開発に応じてくれる国もなくなる。まあ自業自得だろうけど要するに技術力がないと言うことだろう。まああまり背伸びしないでF35のモンキーバージョンでも売ってもらえばいいだろう。技術と言うのは一足飛びに進歩することはない。いくら「技術は世界一ぃぃぃぃぃ、・・・。」と声高に叫んでみても結果を見れば明らかではある、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2020/12/09 17:59:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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