東京都は30日、都内で新たに944人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。これは先週26日の948人に続く過去2番目に多い数字。また水曜日としては過去最多となった。
この日確認された陽性者の内訳は、
10歳未満:11人(約1%)
10代:73人(約8%)
20代:249人(約26%)
30代:178人(約19%)
40代:150人(約16%)
50代:136人(約14%)
60代:60人(約6%)
70代:40人(約4%)
80代:34人(約4%)
90代:12人(約1%)
となっている。また65歳以上の高齢者は105人で全体の約11%を占めている。また、重症者は前日の84人に対して 1人増えて85人となっている。これで12月に入って都内で確認された陽性者の合計は17,920人。また累計では58,859人となった。
感染拡大は、PCR検査で陽性者が確認される陽性率にも表れている。東京都の発表した25日の陽性率は8.2%と、緊急事態宣言解除後では最高になっている。また、医療提供体制のひっ迫を受けて自宅療養者が増加、25日から入院患者数を上回る状態が続いている。
<小池知事「感染は今、この瞬間も勢いを増している」>
こうしたなか、東京都の小池知事は臨時の記者会見で「かつてない大きさのいわゆる、第3波が襲いかかっている。そしていつ感染爆発が起きてもおかしくない、誰が感染していてもおかしくない、こういう状況にあることを私たちは改めて確認しなければならない。年末年始のここで感染を抑えなければ、私たちはますます厳しい局面に直面をする。そして緊急事態宣言の発出を要請せざるを得なくなる」と強い危機感を表明した。
また、イギリスで確認後、日本でも感染者が確認されている変異種についても言及し、「危機管理の観点から私たちは2つの未知に直面している。第1に新型コロナウイルスの変異種が出ていること。第2はコロナ禍で初めて経験する冬の寒さ。私たちはこれら未知の課題に対し最大級の警戒と備えをする必要がある」と述べた。
そして「感染は今、この瞬間も勢いを増している。この年末年始は感染拡大を食い止められるか否かの分水嶺。皆さん一人一人の行動が来年を決めると言っても過言ではない。どうかこの年末年誌は、忘年会新年会はなし。静かなお正月、家族でステイホームをぜひ徹底していただきたい」と最大限の注意を呼びかけた。(ニューズウィーク日本版ウェブ編集部)
この期に及んで飲み屋には人がたむろして飲んで騒いでいる。これでは感染拡大は抑えられない。別に外出しても大丈夫だろうし、さっさと買い物をするくらいは問題ないだろう。でも飲み会宴会はいけない。狭いところで長時間顔を突き合わせて大声出して唾液の飛沫をまき散らしていれば感染するに決まっている。とにかく飲み会宴会はしばらく我慢しよう。感染が抑制できればいくらでもできるだろう。1ヶ月、飲み会宴会を控えれば感染拡大は抑制できる。酒飲むなら30分勝負、一人で黙って飲め、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/12/30 23:12:00 | |
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