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2022年06月01日 イイね!

EV時代に車は4WD化して行くのだろうか、‥(^。^)y-.。o○。

EV時代に車は4WD化して行くのだろうか、‥(^。^)y-.。o○。最初は4WDの悪路走破性に注目された
自動車の走行性能面で4WDがあらゆる面でメリットが大きいことは常識となった。しかし、市販車(とくに乗用車)レベルでは、まだまだ特別な仕様とされていたり、設定すらされていなかったりする。雪国向けの寒冷地仕様などと同じように、4WDモデルは滑りやすい路面状況にのみ効果が得られる装置だと認識している面が、メーカー側にもユーザー側にも根付いてしまっているようだ。

もちろん、4WDが誕生した理由は、悪路での走破性が2WDより優れているからで、誕生初期は特別な駆動方式だった。前後のアクスルにデファレンシャル装置を備え、その間を大きなプロペラシャフトが結ぶ。前後アクスルを直結してしまうと前後車軸間の内輪差を吸収できず、旋回時にブレーキング現象が発生してしまう。そのため、普段は2輪駆動で走り、悪路を走る時だけトランスファーを操作して4WDとするような仕組みのものが多かった。この手間と舗装路での小まわり性の悪さなどが、悪路専用装備として4WDシステムを位置付けてしまったのだろう。

しかし、1980年にアウディ・クワトロがセンターデファレンシャルを装備するフルタイム4WDの「クワトロシステム」を登場させると、自体は一変する。常時4WDとすることで切り替え操作の手間をなくし、またセンターデフが装備されて旋回時のブレーキング現象も解消されたのだ。その結果、アウディ・クワトロは世界ラリー選手権(WRC)で大活躍し、4WDでなければ勝てないという時代を切り開く。現在もWRCを闘うトップカテゴリーは4WD車だ。クワトロシステムが証明した4WDの優位性に世界中の各社が注目し、その後多くのスポーツモデルが4WDを採用することになる。

いまや舗装路でも4WDの優位性が認められている
500~600馬力といったハイパワーが当たり前となった現代のスーパーカーも、その多くは4WDシステムを採用している。ランボルギーニは全モデルで4WDをメインに車種展開しており、またフェラーリも4WD化を進めている。メルセデスAMGも4WDが主流となっているし、ポルシェも同様の傾向にある。4WD化することでトラクション性能が2WDの2倍となり、ハイパワー化した現在の動力性能を担保するには4WD化は不可避となっているのだ。ただ、サーキットでのレースを闘うモータースポーツのカテゴリーでは、4WDは余りに高性能過ぎて禁止されてしまっている。そのため、スーパーカーメーカーもレース車のベースモデルとして2WDを残している。

では、より一般ユーザーにとって身近な乗用車ではどうだろう。やはり4WDの効果は大きく、多くのモデルが採用している。しかし、非降雪地域の乗用車としては2WDが主に選択されている。完走舗装路の操縦安定性、ウエット路面での安定性、緊急回避などの操縦性などあらゆる場面で4WDは優れた走行特性を示すことがわかっているが、それでも2WDを好むユーザーが実際は多い。

コンパクトカークラスでもFFの2WDモデルを4WD化すればプロペラシャフトやリヤデファレンシャルの追加装備が必要だ。加えてセンターデフやトランスファーシステムも必要。さらに電子制御のプログラムの適合など大きな手間がかかってくる。重量にすればヤリスHV(ハイブリッド)で90kgの増加。価格も20万円ほど高くなる。軽自動車のホンダN-BOXでも60kgの重量増加と15万円程度の価格上昇を伴ってしまう。それでも寒冷地、降雪地域では生活必需品として、また安全安心の保険として4WDが積極的に求められている。

重量が重くなることで、燃費数値が悪化することはあるが、実用的に問題となるレベルとは言えない。駆動力が有効に発揮されることを考えれば、通年レベルでの燃費はむしろ向上しているかもしれない。また、重量増加は運動性能にも影響を与えるが、その増加分は主に車体フロア下で低重心化に貢献する。発進・旋回加速場面では4WDがより有利である。総合的に考えれば4WDが標準化される意義は十分にあると言えるのだ。実際、電動化が進み、より低速トルクが高まり、4輪駆動力制御が高度化すれば4WDが当たり前になってくるだろう。今は、そうした面でも過渡期にあるといえるのだ。(中谷明彦)


昔、ビスタVS Twincam で雪道で滑りまくって次は何があっても4WDと決めてセリカGT-Fourと思ったが、家庭争議を避けてビスタαxの4WDを買った。ファミリーカーでこれと言った特徴もなかったが、センターデフにビスカスカップリングを使ったフルタイム4WDはどんな状況でも走破性が高く安定していた。しかし余計な部品がついていることや機械的なフリクションがあって燃費は2WDよりも若干悪かった。それでもすっかり4WDに惚れこんで次もWill Cyphaも4WDを買ったが、これはオンデマンド4WDで特にメリットは感じなかった。またあまり変なところを走らなかったこともあるが、・・。それでも4WDには今でも相当の信頼を有しているし、セリカGT-Fourには憧れがある。アウディクワトロとかセリカGT-Fourは機械式の4WDだが、EVになれば車輪にそれぞれモーターをつけてそれを電子制御すればいいのだからより細かい制御ができるだろうし、重量もさほど増加せず、機械的なエネルギーロスもなくなるだろう。4WDは加速面では有利だし、直進安定性もいい。路面状況が悪くてもそれなりに走ってしまう走破性の良さもある。ただ旋回性能は2WDよりも落ちるようだ。要するに4輪にトラクションがかかっているので曲がらない。今は86GRで後輪駆動だが、これもステアリングが素直で走り易い。ただあの車で悪路を走ろうとは思わないが、・・。積雪路なんか走ったら亀の子になりそうだ。そして次は憧れを実現させようかと企てている。GT-FourではなくGR-Fourと言うらしいが、GRヤリスを買ってやろうかと企てている。GRカローラは5ドアで独り者には5枚もドアは必要ではないからねえ、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/06/01 22:16:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2022年06月01日 イイね!

中国側、防衛省の中国空母「遼寧」の訓練写真公表に不快感、・・(^。^)y-.。o○。

防衛省が中国海軍の空母「遼寧」の発着艦などを写真付きで随時公表していたことに対し、中国側が不快感を示したことについて、岸防衛相は「よほど気に入らなかったのか」などと述べた。

防衛省によると、中国海軍の空母「遼寧」は5月2日から21日にかけて、沖縄南方の太平洋上で300回を超える艦載戦闘機などの発着艦を行った。防衛省は連日、「遼寧」などの動向を発表し、その際、発着艦が行われる様子などの写真を公開してきた。

中国国防省の報道官は26日、「日本の艦船や戦闘機はネット上で遼寧の『御用撮影師』と呼ばれている。このような撮影師は必要ない」などと述べていた。これに対して、岸防衛相は31日の会見で、日本周辺の警戒監視活動は「防衛・警備の観点から当然」と述べた上で、「国際法に則って、安全に配慮した上で行った」と強調した。

また、中国側が写真の公表に不快感を示したことについては、「よっぽど気に入らなかったんですかね」と感想を述べ、「国民にこうした空母等の活動について、わかりやすく伝える観点から、写真とあわせて公表を行っている」と説明した。(政治部)



こう言うのはお互いさまで中国も日米合同演習などではぴったりと張り付いて同じことをしているのだから文句を言えた筋ではないだろう。中国側としてはこうした訓練を反復して行うことで日本側がこれを定例として受け入れてくれるようになることを期待しているのだろうが、そうは行かない。しっかり監視して中国側に付け入るスキを与えないことが肝要ではある、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/06/01 17:04:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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