
コロナ感染の拡大並と世界的な半導体部品不足で多くの車種で生産遅延が発生しているそうだ。コロナ感染については各職場・仕入れ先に感染対策を徹底するとともに部品調達についても幅広く部品・半導体メーカーへの協力の呼びかけをして他地域で生産をするなど全力で部品の供給確保に努めていると言う。
注文済みの車種によっては当初予定の納期に間に合わない場合があるそうだ。また現在車両の購入を検討中の場合は納車に通常以上の時間がかかる場合があるそうだ。
メーカーの工場出荷時期目処
納車までは工場出荷後各都道府県の販売店への輸送および販売店での納車準備等に時間を要するそうなので納車時期については販売店に聞いて欲しいとのことである。
車種 更新日時 工場出荷時期目処について
アクア 6月14日時点 注文後、5-6ヵ月程度
アルファード 6月14日時点 注文後、6ヵ月以上
ヴェルファイア 6月14日時点 注文後、6ヵ月以上
ヴォクシー 6月14日時点 注文後、5-6ヵ月程度
ハイブリッド車は6ヵ月以上
グレード・仕様により納期が異なる。
カムリ 6月14日時点 詳細は販売店に確認
カローラ 6月14日時点 詳細は販売店に確認
カローラ アクシオ 6月14日時点 詳細は販売店に確認
カローラ クロス 6月14日時点 注文後、5-6ヵ月程度
ハイブリッド車は販売店に確認
カローラ スポーツ 6月14日時点 詳細は販売店に確認
カローラ ツーリング 6月14日時点 詳細は販売店に確認
カローラ フィールダー 6月14日時点 詳細は販売店に確認
クラウン 6月14日時点 詳細は販売店に確認
グランエース 6月14日時点 注文後、3-4ヵ月程度
コペン GR SPORT 6月14日時点 詳細は販売店に確認
シエンタ 6月14日時点 詳細は販売店に確認
スープラ 6月14日時点 詳細は販売店に確認
ノア 6月14日時点 注文後、5-6ヵ月程度
ハイブリッド車については6ヵ月以上
グレード・仕様により納期が異なるので詳しくは販売店に確認
ハイエース バン 6月14日時点 注文後、2-3ヵ月程度
仕様により納期が異なるので詳細は販売店に確認
ハイエース ワゴン 6月14日時点 注文後、2-3ヵ月程度
仕様により納期が異なるので詳細は販売店に確認
ハイラックス 6月14日時点 注文後、6ヵ月以上
パッソ 6月14日時点 詳細は販売店に確認
ハリアー 6月14日時点 詳細は販売店に確認
ピクシス エポック 6月14日時点 注文後、3ヵ月程度
ピクシス ジョイ 6月14日時点 詳細は販売店に確認
ピクシス メガ 6月14日時点 詳細は販売店に確認
プリウス 6月14日時点 詳細は販売店に確認
プリウスPHV 6月14日時点 詳細は販売店に確認
ヤリス 6月14日時点 注文後、4-5ヵ月程度
ハイブリッド車は、3-4ヵ月程度
ヤリス クロス 6月14日時点 注文後、6ヵ月以上
ライズ 6月14日時点 詳細は販売店に確認
ランドクルーザー プラド 6月14日時点 注文後、6ヵ月以上
ルーミー 6月14日時点 詳細は販売店に確認
bZ4X 6月14日時点 注文後、3-4ヵ月程度
C-HR 6月14日時点 注文後、3ヵ月程度
GR86 6月14日時点 注文後、6ヵ月以上
GRヤリス 6月14日時点 詳細は販売店に確認
MIRAI 6月14日時点 詳細は販売店に確認
RAV4 6月14日時点 詳細は販売店に確認
上記は更新日時時点の見通しで、生産状況や販売店の受注状況によっては変動する。また上記以外に一部のオプション・機能やその組み合わせ等によってはさらに時間がかかる場合があるそうだ。
自動車の生産が遅れている。自動車だけではなく他も遅れているのだが、車の場合は半導体だけではなくハーネスや一社生産の特殊部品などの不足もあるようだ。何カ月と数字が示されているのはまだいい方で販売店に確認というのは概ね1年以上だろう。そしてこの状況はさらに伸びそうだと言う。何だか太平洋戦争末期の日本の軍需産業のようだ。当時は軍需省などと言うものができて航空機など重要軍需製品に生産に発破をかけたので各メーカーは部品の確保に必死だったらしい。当時は今のように輸送体制が整っていないので部品担当者はリュックサックを背負って部品の確保に奔走したらしい。小さい部品ならまだしも風防のパネルなどの担当者は大変だったそうだ。そうして必死になって増産に励んだが、それでも数が合わないと完成機のエンジンを外して製造中のものに付け替えるなんてことも日常茶飯事だったので帳簿上の数は多くてもエンジンが行ったり来たりしているので実際の数が増えないとか出来上がっても工作精度不良でまともに動かないなど散々だったらしい。主生産者も数に追われていたが、下請けも同じ状況だったので普通なら工作精度不良で撥ねられる部品もみんな合格にしてしまったらしい。こんな状況だから当時の戦闘機は、他も航空機もそうだが、カタログデータは良くても飛ばしてみると性能不良で故障が多く稼働率も低かったそうだ。そんな状況なのでこれと言った高性能機でもない5式戦が持てはやされたのはカタログデータ通りの性能を発揮して燃料やオイルを入れればきちんと飛ぶからだったそうだ。同じ理由で時代遅れになっていたゼロ戦や隼なども比較的きちんと飛ぶことが好まれたそうだ。まあ今時の製品は出来上がれば不良品と言うことはないだろうが、部品不足は太平洋戦争末期に似ている。経済は成長しない、給料は上がらない、政治家も何だか軽くて能力がない、大丈夫か、この国は、・・。戦争前の陸軍は陸軍第一、国家二の次だったそうだが、今は会社第一、国家社会は二の次、三の次のような気がするが、国がなくなったら会社も何もないだろう。給料上げなきゃ消費は増えないよ。頑張れ、日本、・・とちょっと話が変わったかな、・・(^。^)y-.。o○。
※ 他社も似たようなものなので車の購入を考えている人はまず販売店に納期の確認をした方がいいと思う、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/06/18 22:48:55 | |
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