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2022年06月29日 イイね!

自動車メーカーの生産遅延の原因は、・・(^。^)y-.。o○?

自動車メーカーの生産遅延の原因は、・・(^。^)y-.。o○?中古車、未曽有の価格高騰
中古車の価格が高騰している。その背景には、新型コロナ禍を発端とした都市のロックダウンによる物流の滞りや、世界的な半導体不足がある。それにより新車の生産が遅れ、納車待ちが発生している。つまり、新車を注文してもなかなか届かない状況になっているのだ。この納車待ちは、自動車メーカーや車種によって差があるとも言われている。その理由はどこにあるのか探ってみた。


新車よりも中古車の方が売れている
車の購入を検討している、あるいは買い替えを検討しているユーザーは、新車を注文しても納車されるまでの期間が長過ぎるため、すぐに納車可能な中古車に流れている。実際、以下のようなデータがそれを物語っている。日本自動車工業会(JAMA)のデータによると、2020年の四輪車新車販売台数は約381万台(普通車、小型四輪車、軽四輪車)だったのに対し、四輪中古車販売台数は約574万台(普通車、小型四輪車、軽四輪車)だった。



日本自動車販売協会連合会(自販連)のデータでも、2022年5月末時点の新車販売台数の累計は約108万台、中古車登録台数は約152万台となっている。中古車が多く販売されており、中古車の在庫(タマ数)が減少傾向にある。その状況は2022年6月時点でも解消されていない。中古車価格は、車種、年式、走行距離、色、外装・内装の劣化具合などさまざまな要因で変わってくる。そのため、個体差が大きく一概に安い・高いと判断することは難しい。しかし、筆者の愛車(2019年式に新車で購入した国産ハッチバック)の値段を比較しても、新車と中古車であまり差がないことに驚いた。自動車販売店の担当者に聞いてみても「新車と中古車の価格差が少ないこともあり、納期が長くても構わないのであれば、新車をお薦めしている」と話す。

納車まで4年以上かかる車種も
現在、新車を注文するとどのくらいで納車されるのか。各自動車販売店に出向いて具体的に聞いてみた。もちろん車種やグレード、カラーによって違いがあることはお断りしておく。トヨタでは、大人気ミニバン「ヴォクシー」や「ノア」の納期は、6か月から8か月ほどかかるという。また、車の周囲を確認できるアラウンドビューモニターなどのオプションを付けると、さらに3か月ほど納期が伸びる可能性があるという。アラウンドビューモニターなどは半導体が使われているため、製造に時間を要してしまうからだ。さらに、本格SUV「ランドクルーザー」にいたっては、注文すると、納車まで4年(2022年4月時点)ほどかかるという。「世界各国で好評なためお届けするのに多大な時間を要する見通し」だとアナウンスされている。

次にホンダはどうかというと、トヨタ同様、売れ筋のミニバンの納期は数ヶ月以上になる可能性があるらしい。ただし、ミニバン「ステップワゴン」は、2022年6月にフルモデルチェンジされたため、前モデルで在庫が残っていればすぐに納車できるケースもある。



軽自動車のラインナップが充実しているスズキは、軽自動車SUV「ジムニー」や、乗用車版ジムニー「シエラ」は納車までに1年半ほどかかる。実際、筆者は2年前にジムニーシエラを注文した経験がある。その時の納期は1年2か月だった。早急に乗り換える必要があったため、泣く泣く別の車種に変えた。あれから2年以上経過しているが、いまだに納車までの期限が解消されていないどころか、より長くなってしまっている状況だ。

三菱デリカ、1か月納車の理由は?
スズキの販売担当者は、
「全ての車種ではないが、ジムニーのような決して燃費がいいとは言えない車種よりも、比較的燃費が良く幅広い層から注文を受けるような車種の製造を優先するケースがある」
と、ジムニーの納期が遅れている一因を明かした。つまり、低燃費車の方が製造の優先順位は高く、納車までの期間が短くなる場合もある。ちなみに軽自動車「アルト」は、現在長くても5か月ほどで納車可能だという。

そうした中、SUVなどを多く販売している三菱自動車は、半導体不足などの影響を受けずに新車を比較的すぐに納車できるメーカーだ。実際、三菱自動車で「デリカD:5」を注文すると、1か月ほどで納車される。自動車メーカーは軒並み納車待ちが発生している状況の中で、なぜ、三菱自動車だけが1か月あまりで納車できるのか。

その理由を三菱自動車の販売担当者に聞くと、
「車種によって異なるが、三菱自動車の関連会社(商社など)で多くの半導体や部品をストックしているため、自動車の生産に大きな影響が出ていない。もちろん注文が集中している車種については納車までに時間がかかっているが、それでも半年前後だ」
と説明。一方で、
「当社で扱っている認定中古車などの人気も非常に高まっており、他メーカーの車に乗っていたユーザーからの問い合わせも増えている。ここ数年の同じ時期と比較しても、認定中古車の在庫は少なくなっている状況だ」
と付け加える。

中古車の価格高騰しばらく続く
全ての自動車メーカーには取材できなかったが、いずれの販売担当者もコロナ禍による中国のロックダウンが大きく影響していると口をそろえた。今後しばらく中古車価格の高騰は解消されない可能性が高い。ただ、前述の通り新車の納期に影響が出ていないケースや、低燃費車を優先して生産されるケースも存在する。半導体を多く使うオプション装備品を選択肢から外すことによって、納期を短縮できる可能性もある。

筆者自身、これまで新車も中古車も購入してきた。そのどちらにもメリットがある。今後、車の乗り換えを検討している場合、新車であれば、メーカーや車種、カラー、グレードによって納車までの期間に違いがあるため、いつごろ納車されるのかといった事前の確認は必須だ。中古車であれば、コロナ禍以前の中古車価格の相場を調べ、本来の相場を把握しておく必要がある。損をしないためにも、その中古車が適正な価格で販売されているのか、徹底した相場チェックを欠かせないようにしたい。(室井大和(自動車ライター))



今年5月の自動車生産台数はトヨタが前年比で30%弱の減少だが、日産は80%近い増加、ホンダも60%近い増加だと言う。トヨタの生産が遅れているのは新型コロナによる中国のロックダウンと言うが、それは他社も一緒だろう。トヨタだけが生産が減少しているのは「看板方式」という効率化を最優先した部品の調達方式に原因があると言う。購入がトヨタ車に集中しているのも原因だろうし、日本だけでなく世界市場の状況の問題もあるのだろう。大体車を買っても納車が1年も2年も先になると買ったと言う実感がない。2年も経って「納車されます」なんて言われても「え、車買ったんだっけ、・・?」なんてことになりそうではある。中古車も価格が上がっていると言うが、GRヤリスも程度のいいものは中古の方が新車価格よりも高いなんてこともあるそうだ。86GRも契約から納車まで半年かかり、「長いなあ」と思ったが、今度のヤリスは速くて1年半と言うので「買ったんだかなんだか訳が分からない状態」ではある。最近のトヨタ車は速くて2,3ヵ月、普通で半年、ちょっと遅いと1年以上とか言うのが当たり前なので仕方がないのだろう。この状態はこのまま大きな問題がなくても2025年一杯続くと言うことなので何かあればさらに伸びるだろう。しかし電力が足りないとか生産遅延だとか一時は世界を席巻した日本の産業は一体どうなってしまったんだろうねえ。困ったものではある。もっともロシアは侵攻したウクライナで分捕った電気製品の半導体を外して軍用に再使用しているとか言うのでそれよりはまだましだろう。最も比較の対象がロシアでは話にならないか。早く生産が正常に戻るといいのだが、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/06/29 23:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2022年06月29日 イイね!

戦艦大和の速力はどの程度だったのか、・・(^。^)y-.。o○。

戦艦の性能をあらわす指標のひとつが速力だ。攻撃力、防御力が世界最強であった戦艦「大和」は、どれほどのスピードで航行できたのか。そのスペックを解説する。

1922年のワシントン海軍軍縮条約で定められた「ネイヴァル・ホリデー(海軍休日)」が明けると、列強は一斉に新しい戦艦の設計と建造に着手した。この時期に建造された戦艦を、「ネイヴァル・ホリデー」という長い停滞期の後に登場したという意味で、ひとまとめにして「新戦艦」と総称することがある。そしてもちろん、戦艦「大和」も新戦艦に含まれる。

大和が備える「攻・防・走」のうち、「攻」の砲の威力も、「防」の装甲防御力も、新戦艦として世界最強であることはすでに記した。それでは、最後の「走」はどうだったのか。大和の最大速力は27ノット。これに対して、列強の新戦艦は次のごとくだ。アメリカのアイオワ級は33ノット、イギリスのキング・ジョージV世級は28ノット、フランスのリシュリュー級は32ノット、ドイツのビスマルク級は31ノット、イタリアのヴィットリオ・ヴェネト級は31.5ノット。つまり、新戦艦の中で大和は一番遅いことになる。ただし1ノットしか差がないキング・ジョージV世級にかんしては、ほぼ同速力と考えてよいだろう。

ごく乱暴に言ってしまえば、どんな軍艦でも、速ければ速いことにこしたことはないのはいうまでもない。だが、機関の性能や機関関係に割ける艦内のスペースなどといった条件に、艦隊側のニーズも加味して速力は決まってくる。たとえば、戦艦は基本的に単艦で戦うことはほとんどなく、僚艦(りょうかん)と艦隊を組んで敵の艦隊と戦うが、その際に、1隻だけ飛び抜けて速い艦はいらない。なので、要求以上の速力を出すのに必要な艦内空間や重量は不要となるため、設計上その分を、搭載する兵器や燃料、防御装甲の充実に振り向ける、といったことも行われる。

第2次大戦中期以降、高速の艦隊空母機動部隊の直掩艦(ちょくえんかん)として強力な戦艦の有用性が確認されたが、これは後から発見された運用方法であり、「ネイヴァル・ホリデー」明けの時点では明解にはなっていなかったので、この時点に建造された戦艦にそれを求めるのは無理がある。同時期に建造された戦艦ながら艦隊空母機動部隊の直掩艦に対応できたのは、たまたま高速化されていた艦だけだ。

特に厳密な規定があるわけではないが、新戦艦という言葉と並んで、最大速力が30ノット前後の新戦艦を「高速戦艦」と通称することもある。だがその最大速力のせいで、大和が高速戦艦に含められることはない。しかし艦隊空母機動部隊の直掩艦には使えなかったのかといえば、速力の面ではぎりぎり何とかなるので、結局、日本海軍による大和の「出し惜しみ」だったといえそうだ。(白石 光)


戦艦大和型は、20万馬力で30ノットと言うのも検討されたそうだが、艦形が大型化し、防御部分が増えて重量が増加すると言うことで15万馬力27ノットの中速戦艦と決まったそうだ。しかし全力過負荷状態では28ノットから29ノットを出したこともあったそうだ。軍艦の速力は各国で計測条件に差があったそうだが、アイオワ級などは戦後に35ノットを出したそうだ。ただこの船も30ノット以上になると振動が激しくて正確な射撃ができなかったとか。速いの遅いのと言ってもせいぜい時速にして10キロ前後、大した差ではない。それで扶桑型や伊勢型は低速で使えないと言うことになった。だったら扶桑、伊勢型とも3、4番砲塔を降ろして艦尾を延長して機関を増設して30ノットの高速戦艦に改装すればよかった。ついでに長門型も。そうすればもっと使えただろう。ただ工事量や資材などの問題があったのかもしれない。大和型を含めて日本の戦艦部隊も戦争前半期にもっと使っておけばよかったと思うが、問題は燃料で大型艦を自在に動かすほどの燃料がかなったとか。まあ他にも出し惜しみとか連合艦隊旗艦がそうそう前線に出られないとか様々な問題があったようだが、戦争前半は日本の航空兵力もそれなりに整っていたし、米軍の方も後半のように圧倒的ではなかったので活躍の場はあったと思う。まあ残念ではある。最近の軍艦は最高速度が30ノットかそれ以下となっているが、軍艦同士が有視界内で大砲を撃ち合うような戦い方はしなくなったのであまり高速は必要ないんだそうだ。ちょっとくらい速度が速くても航空機やミサイルと比較したら話にならないからなあ。太平洋戦争でも船の速度で戦闘の結果が決まったと言うことはなかったように思う。戦争後期の松型駆逐艦は最高速度が28ノット弱、それでも特に問題にはならなかった。その程度の速力があれば問題はなかったんだろう。また日本は高温高圧の蒸気を作れるボイラーがなかったそうなのでその点でもちょっと不利だったのかもしれない。当時の日本の軍艦の最大馬力を発揮する機関は瑞鶴型空母や大鳳に搭載された機関で出力は16万馬力である。その辺が当時の日本の限界だったかも知れない。大和型も短時間なら28ノットから29ノットが出せたと言うが、それで十分だったんだろう、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/06/29 22:20:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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