2022年10月04日
GRカローラはモリゾウエディションだけが台数限定の抽選販売と言っていたが、どうもRZバージョンも台数限定の抽選販売になるらしい。抽選受付は今年の冬ごろと言う。
GRカローラは300馬力超と言うエンジン出力だけが独り歩きしているが、これはドア2枚分、後席3人分でGRヤリス比較で200キロ増の重量を補完するためでそれでもGRヤリスの方がパワーウエイトレシオは若干いいようだ。ただ転売で価格高騰防止のために「1年間転売しない」との誓約書を取るとか。
でもこの車、家族持ちでどうしても2+2とか2シーターがダメだが、過激な車が欲しいと言う人向けではないだろうか。でかくて重量が重いのでレーシングカーのベースには向かないだろう。モリゾウエディションもエンジンのパワー特性などを変更している他に2シーターとしているが、それなら後部ドアなど塞いでしまえばいいのにと思う。しかし塞ぐにはまた余計な金がかかるんだろうか。
GRヤリスGRMNの生産も遅れそうだという。以前レクサスのIS500F-Sportsが普通販売から抽選販売になった例があるとか。その理由は生産性の事情や半導体などの部品不足もあるが、円安の状況下で日本で売るよりも海外に持ち出して売った方が儲かるからと理由があるのではないかと言う。
最初にGRカローラが出ると聞いた時には面白そうだと思ったが、冷静に考えてみるとGRヤリスよりも50センチばかり長くて200キロも重い。カローラスポーツそのままの後席がついているので5人が余裕で乗れるんだろうけど一人しか乗らないのだからそんなものは必要ないとGRヤリスをオーダーしたらGRヤリスも7月にオーダーストップ、そしてGRカローラも全車種が抽選販売になってしまった。GRカローラが出てから決めようなんて思っていたらどれも買えないことになってしまったかもしれない。
全車種が抽選になった事情は分からない。クリエイティブトレンドと言うブログの記事なので海の向こうに回した方が儲かるからなのか、新型クラウンやアルファード、その他の新型車種の製造との兼ね合いでそうなったのか、実際のところは不明ではある。ただGRカローラなどこの手の車が売れると言ってもそうした趣味の人が買うだけで万人向けの車ではないから何万台も売れる量販車ではない。条件付けずに販売しても1万台も売れれば上出来だろう。他の量販車の生産を犠牲にしてこの手の車を優先して生産したらデメリットが大きいのでこうした特殊な車の生産を制限した可能性もある。
それにしても何とかGRヤリスのオーダーに間に合って我ながらうまく立ち回れたものではある。縁があるのだろうか。そんなことを言っていたらオーダー取り消しになったりして、・・(>_<)。まあGRカローラが抽選販売になろうとかまわないが、GRヤリスのオーダー取り消しだけは勘弁してほしいところではある、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/10/04 15:24:52 | |
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自動車 | 日記
2022年10月04日
昨日、今日と2日間泊りがけでロングツーリングに行ってきた。しかしいつもの福井、志賀方面ではなくて今回は伊那、駒ケ根方面でちょっと日和ってしまった。ただまともに走ると500キロにもならないので行きは東名が集中工事で迂回しろ、迂回しろとNEXCO中日本がうるさいので箱根を越えて新東名長泉沼津から入ってわざわざ豊田まで遠回りして東海環状自動車道から中央高速に入っておおむね400キロを走って伊那市に至った。まともに行くと300キロもないのでロングツーリングにならないのでねえ。
新東名はいつものように快調に飛ばしていたが、軽自動車が畏れ多くもモンスターバイク様を思い切り煽るのでモンスターバイク様の恐るべき加速を思い知らせてやって、すぐに「ああ、またなんとおバカなことをしてしまったのか」と思い切り後悔した。東海環状自動車道に入ってからは痛く反省して、実際はいつものように快調に飛ばしているとホテルのチェックイン時間前に着いてしまうので調整したのもあったのだが、大型トラックの後ろにくっついて概ね80キロから90キロでてくてくと走った。
中央高速も大規模リニューアル工事で目まぐるしいくらいに車線規制があったが、平日で交通量が少ないせいか渋滞はなかった。バイクも80キロほどで走ると走行風圧もそよ風程度で極めて楽ではある。80キロ程度で走っていると四輪がスパスパ抜いていくが、そんなのは構わずにとにかくトラックについて行く。途中でトラックを乗り換えることもあるが、まあPAやSAに寄りまくったりのんびりと走ったが、それでも4時前には伊那市に着いてしまった。
翌日のことを考えてガソリンスタンドを探して入ったら有人スタンドでSAのスタンドに近いくらい高かった。それでも10リッターほどだから150円くらいではあるが、・・。翌日インターを通過するときにインターの至近に2か所もスタンドがあるのに気が付いてちょっとがっかりした。
帰路はナビの言うとおりに戻ったが、距離は230キロで、「え、そんなに近いの」と思うほどだった。まあそれでも中央アルプス、八ヶ岳、南アルプスなど昔登りまくった山を眺めながらのんびりと走ってきた。やむなく先行車を追い越すときに100キロくらいまで加速すると、「おっ、・・。」と思うくらいに速く感じる。
四輪は横をビュンビュン抜いていくが、そうして飛ばしてお上のお手を煩わせている。畏れ多いことこの上ない。お上のお手を煩わせることがなければいくら飛ばしても構わないが、お上に対し奉り畏れ多いことをしてはいけない。四輪はあちこちで捕まっているが、バイクが捕まっているのはあまり見たことがない。バイクは行儀がいいのかと思うが、まあこれは絶対数の問題だろう。
そんなこんなで中央道から圏央道経由で帰ってきた。圏央道は初めて走った。のんびり走ってきた割には昼過ぎには着いてしまった。走行距離は636キロでいつものロングツーリングよりも400キロも少ない。これでロングツーリングと言っていいのかと思うが、まあいいだろう。さすがに福井、志賀も何十回も行っていると飽きるんでねえ。ところで今回の燃費だが、リッター25キロを超えていた。これもお上のお手を煩わせないように走ったことが功を奏したのかも、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/10/04 14:03:44 | |
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バイク | 日記