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2022年10月05日 イイね!

トヨタ、また工場稼働停止、半導体不足はいつになったら解消するのか、・・(^。^)y-.。o○。

トヨタ自動車は、10月の世界生産台数を9月22日公表時の80万台程度から75万台程度に見直した。半導体不足の影響により、8―21日に国内5工場の5ラインで最大10日間、工場の稼働を停止することなどを反映した。2023年3月期の生産見通しは970万台を維持する。

トヨタは9月下旬に10月の生産計画を公表、国内7工場10ラインで最大12日間稼働を止める方針だったが、半導体不足などの影響を考慮し、追加停止を決めた。今回停止するのは、提工場(愛知県豊田市)や田原工場(同田原市)など。影響台数は国内で約2万5000台。


半導体不足はなかなか解消しないようだ。半導体の増産と言っても製造ラインを作るにも手間がかかってそうそう簡単にはいかないらしい。またパソコンなどに使用されるロジック半導体は巣ごもり需要などで増産されていて在庫もあるそうだが、その分自動車用のマイコン半導体が割を食っているとか。それにルネサス工場の火災や東南アジアの新型コロナ感染症による工場閉鎖などが追い打ちをかけた。しかしパソコン用のロジック半導体の需要が減少しているので車両用のマイコン半導体の生産が増産されると言う。そんなわけで今後自動車用半導体の不足は徐々に解消していくだろうと言う。それにしてもこうも工場の稼働停止ばかり入っていたら23年10月とか言っていたGRヤリスの納車も延びる一方だろう。ディーラーさんは24年の3月頃とか予想していたが、どうもそうなる可能性が出てきたようだ。24年の3月だと契約から1年9か月、・・うーん、下手をすると2年だろうか。まあ今のところはオーダー撤回要請も来ていないので待っていれば納車はされるだろう。しかし半導体不足も困ったものではある。今時どんなものにも半導体だからなあ。半導体がないと夜も日も明けない。今後、半導体不足は徐々に解消に向かうだろうが、すっきり秋晴れと言った具合には行かないようだ、・・(>_<)。
Posted at 2022/10/05 22:29:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2022年10月05日 イイね!

スポーツカー受難の時代、GR86は生産終了か、・・(^。^)y-.。o○。

SNSを駆け巡ったGR86の生産終了という情報。ベストカーWebでは独自の販売店取材などを敢行してきたが、事実として判明したことは2022年9月時点で受注を停止しているということ。つまりディラーに行っても現状はGR86を購入することができないのだ。当初はそれに尾ひれがついて「生産終了」という話題がSNSに広まったのかと思われた。編集部ではトヨタ広報部に質問を申し入れていたところ、正式な回答を得ることができた。

今回はその回答をもとに深読みしていこう。
■受注ストップをしていることは確かな事実
SNSで広まった「GR86の2023年生産終了説」。一般的に2021年に発売された新規車種が2年もせず消滅するとは考えにくい。開発コストなどを考えれば「元を取る」こともできず大赤字で生産終了になってしまう。また86というトヨタの思い入れの強い車種が公式に最終仕様車などを設けずにそのままフェードアウトというのも、一般的な自動車のモデルライフを考慮した場合はかなり不自然にも思える。ベストカーWebでは独自の販売店取材などで「2022年9月末時点での受注停止」という情報は得たものの、生産終了については販売店などにその情報はなく、「生産終了はしないと思われる」という記事を掲載していた。当然ながらトヨタ広報部へも確認をしていたのだが、トヨタ社内でも入念な調査が行われていたようで結果がわかるまでに数日の時間を要した。

■トヨタは生産終了については語らず
トヨタ広報部(正確にはGR広報部)からの返答はふたつあった。まず受注の現状について。
「全世界的な半導体不足による生産影響により、商品改良時期までに現行車両の納車が間に合わない可能性があるため、アルファード、ヴェルファイア、RAV4、GRヤリス同様に全社の販売店に対して店舗ごとの受注可能台数を提示させていただいている状況です」。
消費者や販売店からすれば大きな打撃になるが、トヨタにしてもクルマが販売できなければ収益も下がってしまうわけで、苦渋の決断なのは間違いない(1日も早く納車問題が解決するのを祈るしかない)。

ふたつめの回答は2023年6月生産終了という話題について。こちらについては「将来の商品計画にかかわるため回答を控えさせていただきたい」とのこと。前者の回答については「改良時期に間に合わないから受注停止」とのことだが、今後の展開は複数の選択肢が挙がってくる。当然ながら今後の製品展開に関わることで安易に教えてくれるわけはないのだが、それでもGR86という車種だけに今後は大いに気になる。

■大幅改良が可能性としては高いが
まずは大幅改良という可能性だ。GR86はこれまでも改良が実施され現在「B型」と呼ばれるモデルが販売されていた。つまりGR86は徐々に進化や熟成を遂げるスポーツカーであり、当然ながらA型→B型の切り替え時にも受注停止は発生していた。こう考えると今回の騒動は、C型の登場を前に受注数と生産数の兼ね合いで「現行のB型の受注を止めた」と見る向きが自然だろう。

いっぽうで少し残念なシナリオも考える必要がある。それが2023年での生産終了について。トヨタは今回は回答できないとのことだったが、もちろんGR86に限らず、トヨタが今後のラインナップ予定についてどのような動きがあるかハッキリ説明することはない。とはいえ肯定もしていないが否定もしていない状況だからどのようになるかは分からない。ただトヨタはGR86をはじめ、純内燃機関のスポーツモデルを出すためにもさまざまな規制をクリアすべくこれまで努力をしてきた会社だ。わずか2年足らずでGR86がなくなるとはビジネス的に考えてもまずあり得ない。小改良でC型が登場する、そして今後の新型登場など明るいニュースの続報をまちたい。



最近トヨタ車のオーダーストップが頻発している。一つにはモデルチェンジを控えたオーダーストップでクラウン、プリウス、アルファード、シエンタなどがそれに当たるだろう。もう一つはバックオーダーが生産能力に対して過大になり過ぎて引き渡しまでの期間が長くなりすぎているもの、ランドクルーザーなどがこれに当たる。そして最後は理由が明確でないのも、これは特にスポーツモデルに多い。スープラはBMWとの共同生産契約が2025年に終了するのでここで終わりだが、GRヤリスもGR86も理由がはっきりしない。GRヤリスは納期が伸びすぎているともいえるが、1年半ほどでは長いとは言ってもこの時期許容範囲とも言える。GR86は理由が全くはっきりしないようだ。またこれから登場するGRカローラもモリゾウバージョンだけでなく全車種生産台数限定の抽選販売になったようだ。円安だから海外に持ち出した方が儲けが多いという見方もあるが、どうだろう。スポーツカーと言うと話題性はあるが、極めて趣味性の高い車なので台数が出るわけではない。工場の生産能力の中でどの車種にどのくらいの生産を割り当てるかと言うとやはり量販車が優先だろう。クラウンはバックオーダーが2万5千台とか言うが、こうした量販車を差し置いて大した数の出ないスポーツカーの生産を優先するのは商売上好ましくない。そうしたらやはり話題性はあっても数が出るわけではないスポーツカーにシワ寄せが行くだろう。GR86も月販で1,500台程度、GRヤリスは400台弱、いくら話題性があるとは言っても商売としては小さいものだろう。「売れる車を優先する」、これが企業としての基本的な姿勢だろう。GR86が今後再生産されるかどうかだが、BRZを合わせても月販2千台程度、この手の車としては悪くはない数字だが、新型コロナによる工場閉鎖や半導体不足などマイナス条件が多い中で多数の車種を抱えるトヨタとしては限られた生産能力をどう割り振るか辛いところだろう。大規模なマイナーをする可能性は低いと思うが、法令の改正による追加装備などで一時受注を中断して現行モデルの受注をさばいた後に改修モデルを生産するのではないだろうか。あるいはコンプリートカーを生産して市販を終了することも考えられる。いずれにしてもこの時代に数が出ないスポーツカーはなかなか難しいものがあるようだ、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/10/05 18:15:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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