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2022年12月29日 イイね!

2022年に話題となった軍艦5選とは、・・(^_-)-☆。

急ピッチ建造中! 22隻がそろう予定の次世代艦
2022年はロシアによるウクライナ侵攻や、日英伊3か国による次期戦闘機の共同開発の合意、敵基地への攻撃を行う「反撃能力」の保有を明記した「安全保障関連3文書」の決定など、日本を取り巻く安全保障環境が大きく変わる1年でした。一方で新型コロナウイルスの感染拡大に伴って停止していた自衛隊関連イベントも再開し、11月には20年ぶりとなる国際観艦式が開催されています。そこで、2022年を象徴する5種類の艦船を見ながら、この1年を振り返ってみましょう。

もがみ型護衛艦:日本
海上自衛隊ではFFM(Frigate Multi-purpose/Mine-warfare)と呼ばれる新しいタイプの自衛艦として、もがみ型護衛艦の配備が着々と進んでいます。1番艦「もがみ」は4月28日に三菱重工 長崎造船所で、2番艦「くまの」は3月22日に三菱重工マリタイムシステムズで竣工し、いずれも掃海隊群の直轄艦として横須賀基地に配備されました。続く3番艦「のしろ」も12月15日に三菱重工 長崎造船所で防衛省へ引き渡され、海上自衛隊佐世保基地に所在する第13護衛隊に配備されています。進水についてもすでに6番艦「あがの」まで進んでおり、年間2隻ベースで就役しています。もがみ型の基準排水量は約3900トン。コンパクト化、省人化、多機能化の3つをコンセプトにしており、合計で22隻が新造される計画です。外観上の特徴は複合通信空中線NORA-50(United Complex Radio Antenna、通称ユニコーン)を含む独特な艦上構造物とステルス性を考慮した船体。ステルス性をより高めるため、甲板上には浮き輪や各種スイッチ、ホース、揚錨機、係留索といったものが一切、置かれていません。11月6日に相模湾で行われた海上自衛隊の国際観艦式には早速、「もがみ」と「くまの」がそろって参加しています。

世界を賑わせたロシア&中国艦
では、海外に目を向けてみると、どういった艦船が注目を集めたのでしょうか。
巡洋艦「モスクワ」:ロシア
軍艦の世界で、ロシアによるウクライナ侵攻を象徴する存在になったといえるのが、ロシア海軍の巡洋艦「モスクワ」(満載排水量1万1300トン)でしょう。同艦は、スラヴァ級ミサイル巡洋艦の1番艦であり、ウクライナ侵攻時はロシア黒海艦隊の旗艦を務めていました。しかし侵攻から1か月半あまり経った4月13日、ウクライナ軍の対艦ミサイル「ネプチューン」が2発命中し、翌14日に沈没しています。1万トンを超える大型艦が戦闘行動中に沈没した事例は、フォークランド紛争中の1982年5月にアルゼンチンの巡洋艦「ヘネラル・ベルグラノ」(満載排水量1万3645トン)が、英潜水艦「コンカラー」の魚雷攻撃を受けて撃沈されて以来とか。しかも冷戦期に設計・建造されたとはいえ、対空ミサイルと近接防空システム(CIWS)を組み合わせた防空システムを構築していたスラヴァ級が、ウクライナ軍のミサイルに満足な対応をできないまま沈んだという事実は、世界中に大きな衝撃をもたらしました。もともと「モスクワ」は1983年1月にソ連海軍の「スラヴァ」として就役しました。米ソ冷戦の終結を宣言したマルタ会談では、ソ連のゴルバチョフ書記長とアメリカのブッシュ大統領がそろって乗艦しています。2月24日に始まったウクライナ侵攻では、先述したように黒海艦隊の旗艦としてズミイヌイ島への攻撃に参加しており、同艦の沈没はウクライナにとって大きな戦果となりました。

空母「福建」:中国
一方、中国では国産空母第1号である「山東」に続く2隻目、同国海軍としては3隻目となる空母「福建」が6月17日に中国船舶集団(CSSC)の江南造船所で進水しました。「福建」は艦載機の発艦装置としてアメリカ海軍のジェラルド・R・フォード級(後述)と同様の電磁カタパルトを採用。この発艦はカタパルト、着艦はアレスティング・ギアによる制動装置という「CATOBAR(キャトーバー)方式」と呼ばれる発着艦システムを構築することで、より効率的な航空戦力の運用を可能にしようとするなど、中国は空母の運用能力を急速に高めています。同艦の満載排水量は8万トンと、すでに運用を始めている「遼寧」や「山東」と比べてかなり大きくなっています。目玉装備の電磁カタパルトは3基搭載されており、艦載機にはJ-15に加え、J-35と推定される第5世代の戦闘機や早期警戒機が搭載されると見られています。

中国には負けてられない? アメリカ艦
新型空母は、中国のみならずアメリカでも生まれています。
ジェラルド・R・フォード級空母:アメリカ
アメリカではジェラルド・R・フォード級航空母艦の3番艦「エンタープライズ」(10万1605トン)が8月27日、ハンティントン・インガルス・インダストリーズのニューポート・ニューズ造船所(HII-NNS)で起工しました。ニミッツ級空母の後継として設計されたフォード級は1番艦の「ジェラルド・R・フォード」が2017年に竣工。新型の原子炉、電磁カタパルト、改良された飛行甲板と航空機運用設備など、将来的な拡張性を考慮に入れた設計になっています。さらに「エンタープライズ」は、デジタル設計を取り入れただけでなく、紙の図面をやめ、ノートパソコンやタブレット端末を使った視覚的な作業指示で建造された最初の空母となります。なおフォード級の2番艦「ジョン・F・ケネディ」は2024年に、「エンタープライズ」はさらに4年後となる2028年の竣工をそれぞれ予定しています。加えてニューポート・ニューズ造船所では、4番艦となる「ドリス・ミラー」の建造に向けた作業が進められているといいます。

駆逐艦「ズムウォルト」:アメリカ
2022年話題となった軍艦の5隻目、こちらもアメリカ艦から選んでみました。話題になったというと、突如として横須賀に寄港した異形のミサイル駆逐艦「ズムウォルト」(満載排水量1万4797トン)を外さないわけにはいかないでしょう。「ズムウォルト」が在日米海軍横須賀基地に寄港したのは9月26日のこと。高度なステルス性を追求したデザインと現代の駆逐艦としては異質と言える巨大な船体は、アーレイバーク級が数多く接岸している横須賀基地で大いに目立っていました。同艦の寸法は全長182.9m、全幅24.6mで乗員数は約140人。速力は30ノット(約55.6km/h)以上を発揮できます。多様な任務に投入できるマルチミッション艦として開発された経緯から、地上への攻撃を目的とした155mmAGS(先進砲システム)を2基、搭載しています。さらにVLS(垂直発射装置)からは、日本でも配備が検討されている巡航ミサイル「トマホーク」の発射が可能です。しかし、こうした背景から開発費が高騰し、1隻あたりの取得単価は莫大なものとなってしまいました。結局、建造隻数は3隻に留まることになり、非常にレアな存在となっています。
※ ※ ※
現在、日本では活発化する中国の外洋進出に備えるため、海上自衛隊と海上保安庁の双方で、各種艦船の整備を急ピッチで進めています。ロッキード・マーチンが開発した「SPY-7」レーダーを搭載したイージス・システム搭載艦や2023年度予算に建造費が盛り込まれた哨戒艦といった新しい艦種の計画も具体的なものになっています。2023年度には軽空母へと改修中の護衛艦「かが」の1回目の工事も終わる予定です。艦船の世界も目が離せない状況がしばらく続くのは間違いなさそうです。(深水千翔(海事ライター))


海上自衛隊の「もがみ型」は多目的の沿岸警備用護衛艦で徹底したステルス形状と多目的化、乗員の少ない省力化が目立っている。人が足りない海自としては船の数よりも人の手当てが最難関なんだろう。びっくりしたのは1万トンを超えるロシアの巡洋艦モスクワがウクライナの対艦ミサイルで撃沈されたことで古い船とは言っても各種対空ミサイルや近接防御火器を備えた大型艦が簡単に撃沈されたのはやはりロシア軍の練度と士気が低いということだろうか。中国の福建は大型で電磁カタパルトを備えた正規空母とのことだが、電磁カタパルトは莫大な電力を必要とするのでいろいろトラブルが多いとか言う。また艦載機もJ35というF35をパクったとか言うステルス機を搭載すると言うが、どの程度の能力があるかは不明ではある。ただ金に飽かせず次から次へと新型艦や戦闘機を繰り出してくる中国は脅威だろう。日本が防衛費をGDP2%にしても中国の半分以下にしかならないし、人の数では比較にならない。ただ中国は国が広大で周囲には敵が多いのですべてを日本に振り向けることができない。この辺りが中国の弱点だろうか。米国のジェラルド・R・フォード級空母は10万トンを超える大型空母で現在のニミッツ級の発展拡大型であるが、原子力なので有り余る電力を利用した電磁カタパルトを装備する。艦載航空機もF35C、FA18E/Fなど70機を搭載する。さすがは米国ではある。80年前とは言え、よくぞ日本もこんな国にケンカを売ったものだ。ズムウォルト級は完全な失敗作で3隻で建造を打ち切っている。主砲も射程100キロを誇る弾丸を発射できるが、弾の開発に失敗したので撃つ弾がないし、ミサイルも開発失敗で撃つ弾もミサイルもない。開発もトラブル続きで時間がかかり過ぎてコストが膨大になってしまい、建造は3隻で終了して代替としてアーレイバーク級フライトⅢを建造することになっている。今後は実験艦、試験艦として余生を送るようだ。海自も強襲揚陸艦だの空母だのと言うが、船を作れてもそれに乗せる人が最大の問題だろう。汎用DDの更新も必要だろうし、建造後30年が近づいているこんごう級の代替も必要だろう。軍備とはほとんど底なしに金がかかるものではある、・・(;^_^A。
Posted at 2022/12/29 18:56:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2022年12月29日 イイね!

凶悪ヒグマ、牛の反撃を食らって撃退される、・・(^_-)-☆。

’19年7月に北海道標茶町(しべちゃちょう)オソツベツの牧場で初めての被害が確認されて以来、この4年半の間にOSO18は少なくとも65頭の牛を襲ってきた。被害総額は2000万円を超え、各地の牧場では電気柵などの対策のために多額の費用が投じられている。地元では捕獲作戦が進められているが、OSO18は知能が高く警戒心も強いため、なかなかその姿が捉えられない状況が続いている。

その被害の多さと神出鬼没ぶりから”最凶のヒグマ”とも呼ばれるOSO18だが、実は必ず牛の襲撃に成功しているわけではない。標茶町の隣町である厚岸町上尾幌では、乳牛を襲撃しようとして逆に返り討ちにあっていたことが本誌の取材で明らかになった。

厚岸町で久松牧場を営む久松昭治さんが明かす。
「あれは今年の8月20日のことです。朝6時頃、うちのお母ちゃん(久松さんの妻)がいつものように牧場に出ると、搾乳の時間になっても戻ってこない牛がいることに気づいたんです。放牧地を探すと、1頭の乳牛が立ちすくんでいた。生後24ヵ月、体重500kg程度のリオンという牛です。リオンの両肩には、鋭い牙の痕が刻まれていて、また、ぬかるみを引きずられたのか全身泥だらけでした。襲われた時間は正確にはわかりませんが、リオンの体についた血や泥の乾き具合から見て、夜中だと思います」
久松さんの牧場では基本的に乳牛の角を切り落とさないため、リオンには先端が鋭く尖った角が生えている。その角に、ゴワゴワとした茶色の毛が残っていたという。

「鬼の角のようなイメージですね。その左の角に3本、毛が残っていたんです。DNA鑑定の結果、OSO18の毛だと特定されました。おそらく、リオンは横からオソに噛まれた拍子に首を振って抵抗したんだと思います。リオンはもともと気の強い牛ですからね。あの太い首と鋭い角で反撃されたら、いかにオソといえどアバラくらい折れているはずです。実際、例年は9月頃まではOSO18による被害が出ますが、今年はリオンを襲撃して以降、ぱったりと姿を現さなくなった。オソにとって反撃されたのは初めてだったんでしょう。これに懲りて牛を襲うのは諦めてくれればいいんだけどね……」

久松さんは牧場主でありながら、その道30年のベテランハンターでもある。これまでにヒグマを仕留めた経験もある久松さんは、OSO18への思いをこう語る。
「オソが目の前に出てきたら撃ちたい。うちの牛が襲われた今、その気持ちは強くなっています。ただ、クマは夜中に行動するのでなかなか見つけられないのが現実です。そもそも、夜中だと真っ黒なクマはどこにいるかわからず、非常に危険ですからね。道内各地からハンターが派遣されていますが、よそ者にオソを獲られたくないという思いはありません。むしろ、誰でもいいから獲ってほしい。個人的には、本気で駆除したいのであれば、オソには懸賞金をかけるべきだと考えています。そうして全国からクマ撃ちの猛者を集めるしかない。それくらいのことをしないと、オソほどの賢いクマを獲ることはできない」

このまま時間が経てば経つほど、OSO18の子供の出現など、危険性は増すと語る久松さん。牧場の牛たちは襲撃以来、OSO18に怯えながら暮らしているという。
「リオンは元気ですが、いまだに傷は完治していません。他の牛たちも、放牧しても群れで体を寄せ合って離れないことが続きました。おそらく、リオンがオソに襲われたことを知っているので、怖がっているのでしょう。恐怖を抱いているのは、私たち家族も同じです。お母ちゃんも息子も、オソが現れたとみられる場所には一切行こうとしません。どうしても行かなければいけない場合は、大声を出しながら向かっています」
当然のことながら強いストレスは乳牛に様々な悪影響を及ぼす。襲われた65頭だけでなく見えない被害は確実に広がっているのだ。地元の人々が安心して酪農を営むためにも、一刻も早い問題解決が待たれる。(FRIDAYデジタル)



動物は肉食だろうが草食だろうがデカいやつが強い。東南アジアで飼育しているインド象が暴れ出すことがあるが、像が暴れると軍隊でも出動しないと止められないそうだ。アフリカ象はインド象よりも大きく気性も荒いので危険極まりない。ライオンなど手も足も出ない。バッファローを襲ったライオンが助けに来た仲間のバッファローに突き飛ばされて這う這うの体で逃げることもある。キリンも後ろ脚のキックは強烈で一撃でサイをノックアウトする。ライオンなどキックで顎を砕かれたり頭蓋骨を砕かれたりして殺されることがあるそうだ。ただ群れで襲われると倒されることもあるようだ。陸の肉食獣で最も強いのはホッキョクグマだそうだが、陸上動物全般だと象、カバ、キリン、サイなどが強いそうだ。熊は草食に近い雑食獣で死んだシカなどを食うことはあるが、あまり自分で獲物を狩ることはないというが、大きくなるに従って肉食の度合いが増すようだ。家畜や人を襲うことに味を占めてしまうと危険だと言う。それでもヒグマは100キロから300キロほど、大きいのは400キロ、500キロなんて言うのもいるそうだが、牛は500キロ以上で角がある。本気で抵抗されたら熊もタジタジダろう。最強動物20位なんてものがあるが、1位は象、2位はラーテル、3位はキリン、4位はカバ、5位はサイ、6位がバッファロー、肉食獣ではホッキョクグマが10位、トラが18位でライオンは番外だった。ヒグマは11位である。シベリア虎とヒグマでは2対1でトラの方が強いとか。ライオンとトラでは体が一回り大きいトラの方が強いそうだ。ライオンは群れで狩りをするが1頭だと意外に弱い。ハイエナにも撃退されることがあるそうだ。海では1位はシャチ、これは天敵がいない動物だそうだ。シロナガスクジラ、マッコウクジラなど大型のクジラも強いだろう。象アザラシやトドなども強そうだ。アシカなど姿がかわいいとか言っても英語では"Sealion"と言うので結構やばいかも知れない。野生動物で危険ではないのはいないと言うが、やはり陸ではアフリカ象、海ではシャチが最強だろうか。OSO18とか言うヒグマもずい分悪さをしてきたようだが、少しは痛い目を見て懲りるといいのだが、・・(^_-)-☆。
Posted at 2022/12/29 17:48:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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