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2023年01月14日 イイね!

車のオイル交換とメンテナンスパックについて、・・(^_-)-☆。

1か月点検時にオイル交換をしなくなったワケ
かつて、新車購入後の1か月点検で「オイル交換」をしていましたが、最近は、メーカーもディーラーも1か月点検でのオイル交換を不要としているところが多いようです。正確な時期は不明ながら、10年以上前から新車1か月点検でのオイル交換を推奨しなくなっているようで、一般的にいわれているのが「加工精度の向上」により、部品の組み合わせに支障がないため、1か月点検でのオイル交換が必要ないということです。また廃オイルの処理にまつわる環境への配慮、交換費用なども考慮され、メーカーやディーラーでは「5000kmまたは半年」での交換を推奨するようになったとされています。

一方で、ディーラーで加入できる「メンテナンスパック」(メーカーによって呼び名はそれぞれ)では、定期的な「整備点検」や「半年ごとのオイル交換」「「1年ごとのオイルフィルター交換」といったものがパッケージ化されたサービスが普及しています。このサービスに加入していると1か月点検でのオイル交換が含まれていることが多いのですが、未加入者に関しては、ユーザーが自費で希望しない限り、1か月点検でのオイル交換はお勧めしていないのだそうです。ここで不思議なのが、1か月点検でのオイル交換は推奨していないのに、メンテナンスパック加入者には交換してくれるということです。そもそも必要ないのであれば交換しないはずなのに一体どういうことなのでしょうか。

そのカラクリと実態を、都内の整備工場を経営するG整備士に聞いてみました。
「部品の加工精度自体は昔も今も大きく変わっておらず、最近の新車でも、もちろん作動初期に各パーツが馴染むまで金属片(スラッジ)は出るのですが、構造が新しくなってパーツが新設計されることで、不具合は出にくくなっていると思われます。1か月点検時のオイル交換については、単純にメーカーからの推奨で、オイル交換の時期を伸ばしても大丈夫という話になっているだけです」
実際にメンテナンスを手掛けるG整備士の見解では、1か月点検または1000km程度のならし運転で、エンジンオイルとフィルターは交換したほうが良いのだそうです。またミッションオイル(ATやCVT)も初期のならし運転後には交換しておいたほうが、トラブル予防に繋がるだろうとのことです。
「あくまでメーカー推奨は目安であって、故障しない保証をするものではないんです。毎回1000kmでオイル交換する必要はありませんが、搭載されているエンジンの種類や構造などを踏まえて、推奨期間より早めに交換していただくほうがエンジントラブルの発生リスクを軽減できると思います」(G整備士)
1か月点検でオイル交換をおすすめしないのは、ディーラーとして「廃オイルをできるだけ減らし、環境に配慮している」という側面があるのではないかといいます。

早めのオイル交換で故障のリスクを減らしたいという一方で、環境への配慮や維持費の軽減という目的のため、1か月点検時にオイル交換は必要なしというディーラー側の見解も納得できます。
「クルマにとってのエンジンオイルは、人にたとえると血液のようなものです。ドロドロの血では人間でも動脈硬化など病気の原因にもあるわけですから、クルマもできる限りキレイな状態のオイルがエンジン内を回るほうが故障のリスクを軽減できます。とくに新車の場合は、金属パーツ同士の組み合わせがしっくりくるまでに細かい金属片がどうしても出てしまうものです。接触部分の摩耗を軽減しスムーズに動くためにオイルがあるわけですから、加工精度の問題ではなく、金属の集合体である以上、避けては通れない宿命だと思います」(G整備士)
メーカー推奨サイクルより早めの交換はパーツの摩耗を軽減してくれますし、さらにオイルに混入させる添加剤なども、摩耗の軽減に対して一定の効果が期待できるそうです。

メンテナンスパックは加入したほうが良いの?
では、ディーラーなどのメンテナンスパックは加入したほうが良いのでしょうか。また、どのようなメリットがあるのでしょうか。
「メンテナンスパックにはメリットは多いと思います。一番のメリットは、個別にオイル交換やフィルター交換をするよりトータルで割安になることです。
メーカーによっては、オプションでエンジンオイルのグレードアップもできるみたいですし、何より半年ごとにクルマの健康診断が受けられるのは大きいです」(G整備士)
「一方でディーラー側にもメリットがあります。買い替え時などではそのクルマを下取りすることになるので、車両の状態を事前に把握できるというのは大きいでしょう。またオーナーと定期的に繋がることで、買い替え時には自社メーカーのほかの車種を提案しやすい、いわゆるユーザーの囲い込みができるのが一番のメリットでしょう。どこのディーラーでもリピーターこそうれしいお客さまですから」(G整備士)

それでもメンテナンスパックに加入しなかったからといって、ディーラーの対応が変わったりするわけではありませんのでご安心を。ただし、オイル交換はオーナー自身の判断に任されるため、定期的な点検やオイル交換がサボりがちになるのは気をつけたいところです。また初心者やあまりクルマに詳しくない人にとって判断が難しいのが、エンジンオイルの交換タイミング。どれくらいの距離や間隔でオイル交換すればいいのでしょうか。
「通常の走行パターンで自然吸気エンジンの場合、5000km程度か半年に1回の交換。ミッションオイルは(1か月点検などで交換されていれば)4万kmごとの交換で大丈夫だと思います。これはあくまで目安ですので、走行状況の違いによっては、もっと早いタイミングで交換したほうが良いと思います。たいていのお客さまは車検時にミッションオイルも交換されることが多いです」(G整備士)

ちなみにハイブリッド車も、走行距離に関係なく半年に1回はエンジンオイルを交換したほうが良いそうです。なお、ターボ車の場合は5000kmより早めの交換が必要。これはハイパワーなターボだけでなく、最近増えている軽自動車のターボも同様です。
「軽のターボエンジンは、普通車よりも排気量が小さいぶんエンジンにかかる負荷は大きいんです。
ターボ車はできれば3000kmから4000kmを目安に交換すると、エンジンのコンディションを保って故障のリスクを軽減できると思います」(G整備士)
※ ※ ※
新車1か月点検でのオイル交換は必ずおこなわなくてはならないものではなく、交換しないことも増えていますが、可能であれば交換しておいたほうが良さそうです。もし新車1か月でオイル交換しなかったとしても、その後の交換は必要です。メンテナンスパックに加入していれば、整備内容に含まれているので、ユーザーが申し付けなくても交換してもらえますが、加入していない場合も定期的にオイル交換しておくことをお勧めします。(くるまのニュースライター 金田ケイスケ)


新車1カ月点検でのオイル交換はやらないよりはやっておいた方がいいそうだ。最近は部品の工作精度が上がっているので昔ほど気を使う必要はないと言うが、金物が擦れ合うので切削粉は出るそうだ。エンジンオイルの交換は6カ月ことに行っている。もちろんメンテナンスパックに入っているので無料で交換できる。無料と言ってもその分は事前に支払っているのだが、・・。最近はオイルの質が良くなっているので1年あるいは1万キロと言うが、これも交換して悪いと言うことはないそうだ。トランスミッションオイルは5年または7万キロとか言っていた。スーパーLLCは7年または16万キロとか。ブレーキやクラッチもフルードは車検ごとに交換した方がいいそうだ。最近はエコが流行りなので車の消耗品も耐久性が上がっているようだ。バイクも6カ月ごとにオイル交換、1年でオイルとフィルターを換えている。コペンは排気タービン過給をしていたので走行距離にかかわらず6カ月ごとにオイルは交換していた。車検ではLLC、トランスミッションオイル、ブレーキ、クラッチフルードなど全部変えたが、半年ほどで86GRに乗り換えてしまった。86GRも今年の5月に車検だが、およそ1年ほどでGRヤリスが納車になるだろう。メンテナンスパックは加入した方がお得だと思う。ディーラーも新車販売だけではなくて保守点検でも稼いでいるし、車の状態を見ておけば下取りなどの際にも便利だろう。また点検価格もサービス価格でお安い。料金も新車購入に併せて払うので抵抗感がない。買い替えなどで期限が残っている場合はその分は払い戻してくれる。また点検の際には事前に案内も来るので忘れたなんてこともない。車の所有者にとってもディーラーにとってもいいことづくめではある。新車を購入する際にはメンテナンスパックには加入した方がいいと思う、・・(^_-)-☆。
Posted at 2023/01/14 22:37:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2023年01月14日 イイね!

大阪府警の拳銃使用について、・・。

1月13日午後、大阪府八尾市で、盗難車を運転する男性に警察官が発砲し、男性が死亡するという事件が発生した。午後1時20分ごろ、八尾市の路上で、地域課の男性警部補(47)と男性巡査長(26)が、男性が運転する車の両側から拳銃を2発ずつ発砲。少なくとも1発が当たり、心肺停止状態で病院に搬送されたが、約2時間後に死亡が確認されたという。

発砲の約3分前、大阪市平野区の路上で、パトカーが容疑者の運転する車を発見。信号で男性の車にパトカーが追いつくと、バックでぶつかってきたという。パトカーから降りた巡査部長は、男性の車の窓ガラスを警棒で叩きながら、止まるよう指示。それでも従わなかったため、パトカーを運転していた警部補も降り、止まらないと発砲すると警告したうえで2人が撃ったという。福井定紀副署長は、「被疑者が亡くなられたことについては、残念でありますが、詳細については現在、調査中です」と発表した。

警察官の発砲、そして撃たれた男性が死亡したというニュースに、ネット世論の賛否は割れている。
《発砲以外の対応がないとは思えないし、腹部に2発撃ち込まれて絶命なんて狙撃したとしか思えない》
《警告射撃抜きで拳銃を4発も発射しなければならない状況ではない。相手は武装しているわけでも何でもない》
《まだ何も検証されてないのに発砲の判断が適切だったとほぼ断定して語る人が多いのはヤバいよ。 公務員個人が持てる事実上最大の武力が使用されたんだから、まずは批判的(非難ではない)な姿勢から入るのが報道として当然では》
《適切な対応だったと思います。近くに小学校があり万が一逃げ込んだ、捜索中とかになるよりは良かった》
《停止命令を幾度となく繰り返し、それでも停止せず危険な暴走を続けたのなら、発砲されても仕方が無い。何の罪のない人が被害に遭う可能性が高いのであれば、発砲もやむなし》
《批判的な人は、警察は暴力的だとか、拳銃は不要またはもっと弱い拳銃になど言いますが、そんなことを言えるのは、生まれた時から平和な日本で生活し、危険を知らないからと思う。犯罪者が自分に重大な危害を加えようとした時に同じことが言えるのか》

元大阪地検特捜部主任検事で、刑事司法について発信している前田恒彦氏は、13日に報じられた関西テレビの同事件記事に、解説コメントを投稿。それによると、日本では警察官の拳銃濫用を防ぐため、(1)取り出し、(2)構え、(3)撃つ予告、(4)威嚇射撃、(5)相手に向けた射撃、(6)相手への危害、という段階ごとに法令で厳しい要件が定められているという。警察は今後、それらの要件を検証し、適正な職務執行だったかを判断する。警察官は「なぜ撃ったか」を説明できる一方で、死亡した男性が弁解する機会を失ったことは、あまりに残念だ。


今回の大阪府警の事案については報道以上に詳しい状況は分からないが、おそらく警察から停止を求められた被疑者がパトカーに車を衝突させたり警察官に向かって車で突っ込んだりを繰り返した結果、やむを得ず射撃したのだろう。狙撃とか言うが、拳銃はそんな精密射撃ができるような武器ではない。映画やドラマではビシビシ当たるが、あれは作り話で実際はこのような混乱した状況でとっさの判断で射撃する場合、5メーター前後の距離で人間に向かって撃って体のどこかに当たれば上出来と言う程度だろう。目と鼻の先で5発撃ってすべて外したなんてこともある。もちろん射撃大会などでビシビシ当てる人もいるが、これはじっくり狙って射撃する場合で銃も特殊な銃ではある。せいぜい3.5センチから5センチ程度の長さの銃身から発射される弾丸はちょっと銃がずれてもとんでもないところに行ってしまう。また車のフロントシールドに弾かれる場合もあるので車に向かっての射撃は原則しないが、よほど緊迫した状況だったのだろう。被疑者は武装していないと言うが、車で突っ込んでくればその車自体が立派な用法上の凶器ではある。銃器の使用は今回のように人命を奪う場合もあるし、事案の解明という点からも問題はあるが、自己または他人の防護のためにはやむを得ないだろう。警察も昔よりは銃器の使用が多くなっているが、凶悪な犯罪に対してはある程度の実力行使はやむを得ないだろう。射撃するかどうかは現場の警察官の判断になるが、凶悪な犯罪に立ち向かうには銃器を使用せざるを得ない場合も多い。極めて難しい判断ではあるが、いざとなったら躊躇うべきではないだろう。
Posted at 2023/01/14 21:54:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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