2024年01月28日
JAXAの月着陸機SLIMは月の表面に逆立ちして着地していた、👀‼️😅。最終段階で2基あるメインエンジンの片方のノズルが脱落して推力バランスが狂ったからだそうだ。それでも自律航法システムが作動して何とか着陸を成功させたという。月着陸は世界で5番目だが、計画着地点の100メートル以内への精密着地は世界初だそうだ。これは札幌上空をマッハ5で通過した機体を甲子園球場に着地させるのと同等の難易度だという。
日本の宇宙研究開発は1955年に長さ30センチのペンシルロケット🚀を真横に飛翔させることから始まり少ない予算で遣り繰りしながら研究開発を継続し、失敗すると無理解なマスコミに「何億円が宇宙のチリ」等と揶揄され社会党などという政党から「誘導装置が付いたロケット🚀は弾道弾の開発につながる」などと待ったをかけられながらそれでも地道な研究開発を継続して現在ではロケット打ち上げや惑星探査、惑星間航行技術では世界トップクラスの技術を有するまでになった。
その間様々失敗もあったが、ロケットや人工衛星、惑星探査機などは一つ一つが試作品のようなものでいくら点検を繰り返しても不具合が出ることがある。H3ロケット🚀1号機が打ち上げに失敗したが、アポロ計画てもほんの小さい電子部品の不具合で危うく人命が失われるような失敗があったし、スペースシャトルも耐熱タイルの剥離で多数の人命が失われる事故が起きている。
事故は起こらない方がいいに決まっているが、事故が起きたからと言ってそこで止めてしまえばすべてが無に帰してしまう。JAXAの今回の探査機放出を含めた成功は研究開発を継続することが新規技術の開発にいかに重要かを明確に示している。少ない予算で様々苦しいこともあるだろうが、今後も研究開発を継続して世界トップクラスの宇宙探査能力を維持してもらいたい。JAXAの宇宙開発に対する努力に心から敬意を表する、\(^_^)/🙆🆗🚀🌖。
Posted at 2024/01/28 22:08:34 | |
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その他 | 日記
2024年01月28日
太平洋戦争開戦前の日本の工業生産力は米国の1/10以下で内容も繊維や木工業など軽工業が中心だった。そんな貧弱な工業生産力で航空機に関しては海軍と陸軍がそれぞれの視点で独自の機体開発を企業に指示して設計生産させていた。海軍の零戦と陸軍の一式戦はどちらも長距離侵攻戦闘機で似たような用途の機体なので海軍の零戦を陸軍も使えば用が足りただろう。武装や防弾など仕様の違いはあるが、その辺りは改修などで調整可能だっただろう。また海軍の局地戦闘機雷電と陸軍の二式単戦鍾馗はどちらも要撃機で性能的にも似たようなものだったので開発に散々苦労して三菱の次期戦闘機開発の足を引っ張った雷電がなければ三菱も人的物的資源を有効活用出来ただろう。海軍は艦上戦闘機という特殊性から簡単に陸軍の戦闘機を使うというわけにはいかなかっただろうけど陸上基地で使用する要撃機なら陸軍のものでも問題はなかっただろう。
陸軍はソ連の機甲部隊に同じ機甲部隊ではなく航空機で対抗しようとした。そのために陸軍には地上襲撃機や軽爆が何種類もあるが、海軍の99式艦爆を使えば間に合ったのではないだろうか。また二式複戦などを地上攻撃に使えば搭乗員が多いわりに爆弾搭載量の少ない99式双軽などは必要なかっただろう。海軍も96式陸攻や一式陸攻などの大型双発機を艦船攻撃に使用して戦果の割には大きな被害を出したが、月光クラスの双発機に艦船攻撃をやらせた方が効果的だっただろう。大体7人も8人も搭乗している大型双発機に魚雷1本では航続距離の問題があるのだろうが、極めて不経済ではある。索敵や教導に使用するなら大型双発機も有効だろうが、大型双発機は爆弾搭載量を増やして戦術爆撃などに活用した方が効果的だっただろうが、海軍は対米艦隊決戦一本槍だったので何でもかんでも艦船雷撃をやらせようとした。4発大型飛行艇にさえ雷撃をさせようとしたほどだから念が入っている。
戦争後半の機体は安定した大馬力エンジンが作れなかったので結局は戦争前半の機体で戦うしかなかった。海軍の紫電改や陸軍の四式戦などが登場したが、エンジンなどの不調で局地的な活躍をしたに止まった。ただ海軍は中島の誉エンジンに固執したが、陸軍は不調の誉エンジンや水冷のハ140に見切りをつけて出力はやや劣るが、安定している三菱の金星エンジンへの換装を進めている。海軍も彗星艦爆の水冷熱田エンジンを金星に換装しているが、戦闘機のエンジンは誉エンジンに拘っている。昭和18年に零戦52型を出した時にエンジンを金星に換装しておけば零戦ももう少しは活躍できただろう。しかし海軍は「航続距離が落ちる割には速度の向上がない」とか言ってエンジンの換装を認めなかった。零戦も度重なる改装で重量が増加していたので馬力が1.5倍になれば上昇力や馬力機動力はずいぶん向上しただろうが、残念なことをした。
航空機に関しては陸軍の方が合理的だったかもしれない。いずれにしても貧弱な工業生産力や人的物的資源を陸海軍の反目や面子で浪費したことは愚かとしか言い様がない。海軍と陸軍では仕様も違うだろうし、戦術や用法も異なるから機体の共用と言ってもなかなか難しいだろうが、一から新しい機体を開発するよりは機体の改修の方が合理的かつ効果的だろう。また機体の共用ができれば武器弾薬の共用もできただろう。しかし仮にそうして人的物的資源を効率的に使ったとしても戦争に勝ったなんてことはあり得ないことではある、\(^_^)/😁🌀😱💧👀‼️😅🎃🐲。
Posted at 2024/01/28 22:05:59 | |
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軍事 | 日記
2024年01月28日
土曜日に点検の終わったバイク🏍️を回収しに行ってきた。6ヶ月の安心点検だが、前輪のタイヤが限界とかで交換した。銘柄はブリジストンバトラックスT32GTでベビー級バイクのツーリング用タイヤである。バイク🏍️のタイヤは一貫してT30系列のタイヤを使っている。このタイヤはウェット性能が高いとか。雨🌧️の中もけっこう走ったが、不安を感じたことは一度もない。ドライのグリップ性能も良好ないいタイヤではある。バイクのタイヤで前輪が早く減るのはブレーキを多用するからだそうだ。加速のライディングを多用していると後輪が早く減るそうだ。そう言えば最近はあまり加速しないで制限速度+αで走っているのでコンパクトや軽にもガンガン抜かれる。
バイク🏍️は乗車環境が極めて厳しい。80キロだと左団扇、90キロでも楽勝、100キロでもまだまだ、120キロになると風圧がきつい。それ以上はお上のお手を煩わせるので重々不届きではある。それに引き換え四輪は完全空調、飲み食いし放題で楽勝ではあるが、お上のお手を煩わせているのは四輪ばかりではある、\(^_^)/🚙💨🙅。だいたいこの時期高速を走っているバイク🏍️なんかほとんどいない。でも端から見ているほど寒くはないが、\(^_^)/🌁⛄🌁😅👀‼️。その他はオイル交換くらいで異常はなかった。機械はきちんと扱ってやればきちんと動いてくれるので誠に扱いやすい。そこに行くと人間の何と面倒くさいことよ、😁🌀😱💧👀‼️😖💦😅。そうしてどんどん人間から離れて行くのであった。閑話休題、😁🌀😱💧👀‼️😅🎃🐲。
今乗っているのはCB1300というモンスター級の大型バイクだが、走り出せばチャリンコのように軽く動くが、止まると戦車のように重い。いつまでもそんなモンスター級の大型バイク🏍️には乗っていられないのでそろそろ降りることを考える時期なのかもしれない。ハーレーに乗っている人はバイク🏍️を支えられなくなると側車をつけるとか。でも側車をつけると二輪のバイクとは全く違った乗り物になってしまうだろう。側車をつけてまで乗るつもりはないが、人間引き際が肝心だからな、\(^_^)/👋。バイク🏍️にアクセルとブレーキの踏み間違いはないが、ひっくり返ると痛そうだからなあ、😁🌀😱💧👀‼️😅。痛いじゃ済まないだろうけど、🙅🆖⤵️。まあ乗れるうちは安全運転でバイク🏍️を楽しもう、\(^_^)/🙆🆗🏍️🎃🐲🐙👀‼️😅。
Posted at 2024/01/28 21:52:20 | |
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バイク | 日記