• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ntkd29のブログ一覧

2024年09月15日 イイね!

WEC世界耐久第7戦富士6時間レースはポルシェが優勝、・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/。

WEC世界耐久第7戦富士6時間レースはポルシェが優勝、・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/。<自動車・世界耐久選手権(WEC)第7戦>◇決勝◇15日◇富士スピードウェイ
6号車ポルシェ(ケビン・エストーレ、アンドレ・ロッテラー、ローレンス・ファントール組)が総合優勝に輝いた。地元トヨタ勢は8号車(セバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレー、平川亮組)が10位、7号車(マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ニック・デ・フリース組)は接触で無念のリタイアとなった。GT3マシンで争われるLMGT3クラスでは、54号車フェラーリが優勝した。

ディフェンディングチャンピオンのトヨタは、激戦が続く今季のWECで、今季初めてマニュファクチャラーズ選手権の首位に立ち、母国の日本へと戻ってきた。トヨタ陣営は、今大会前に出されたBoP(性能調整)で出力と車両重量に調整が入る中、自身の持つ富士スピードウェイでのWEC勝利記録を「10」へ、そして連勝記録を「7」へと伸ばすべく、母国レースに臨んだ。

決勝レースは、ポールスタートの2号車キャデラックが首位をキープ。そして2周目にいきなり波乱が起きる。ロバート・クビサがドライブする83号車フェラーリがタイヤをロックさせ、フレデリック・マコヴィッキが駆る5号車ポルシェに追突。周りのマシンを巻き込む多重クラッシュとなり、セーフティーカー(SC)が入った。開始1時間過ぎに各車ルーティンのピット作業を行う。開始1時間20分過ぎにはコース上のデブリ(破片)を撤去すべくバーチャルセーフティーカー(VSC)が発動され、その後VSCからSC先導に切り替わった。この間にトヨタ勢は上位との差を詰めることができた。開始2時間30分頃に2回目のルーティンピットイン。VSC、SCの影響で少し延びた形となった。開始2時間50分頃、2号車キャデラックと15号車BMWが接触。キャデラックは右フロントタイヤがバーストし、緊急ピットインとなった。開始3時間時点でトップは50号車フェラーリ。6号車ポルシェ、15号車BMW、5号車ポルシェと続き、トヨタは7号車が5位、8号車が6位で折り返した。開始3時間33分頃、7号車トヨタのデ・フリースが50号車フェラーリを抜いて2位に浮上。

その約4分後、7号車トヨタは3回目のピットインでタイヤ交換せず、給油のみでデ・フリースをコースへ送り出す。7号車は開始4時間の段階でピットインし、可夢偉に残り2時間を託す。残り1時間49分、63号車ランボルギーニがギアボックストラブルでストップ。黄旗からVSC、SC出動となった。SC後の再スタートで、トップは6号車ポルシェ。15号車BMW、8号車トヨタと続いた。残り1時間18分、12位の7号車トヨタと13位の5号車ポルシェが接触。7号車はピットまで戻ったが、左リアの損傷が激しく、ガレージで修復を行う。だが、残り1時間を切ったタイミングで無念のリタイアを決断した。



残り57分、8号車トヨタは4輪タイヤ交換で最後のスティントへ。残り30分、36号車アルピーヌと競り合う2号車キャデラックが単独クラッシュ。フロント部分が原形をとどめないほど大破し、何とか自走でピットまでたどり着いたが、リタイアした。残り26分、平川が乗る8号車トヨタが12号車ポルシェを抜いて4位に浮上した。直後の残り25分、3位の35号車アルピーヌにドライブスルーペナルティーが出て、8号車は3位表彰台圏内に浮上するが、その8号車も残り12分にドライブスルーペナルティーを受けて後退。10位でゴールした。

日本のスーパーGTやフォーミュラ・ニッポン(現スーパーフォーミュラ)にも参戦経験がある6号車ポルシェのロッテラーは、レース後のインタビューで「多くのファンからの応援をもらえて、素晴らしい週末だった。チームのスタッフたちが素晴らしい努力で、チャンピオンに向けてとても良い仕事をしてくれた。勝ちたかった“ホームレース”で優勝できて、みんなに感謝している」と語った。


前半トヨタはなかなかいいレース運びをしていたが、後半は7号車がポルシェ5号車と接触して左リアを破損してリタイヤ、アルピーヌを抜いて3位に浮上した8号車も「青旗無視」とかいうことでドライブスルーペナルティを受けて10位に沈んだ。今回もトヨタの2台はBopによって車重が5キロ増加してパワーダウンの措置も受けていたことでここ一発の速さがなかったように思う。そのことがドライバーの焦りを生んでこうした結果になってしまったのかもしれない。バーレーンで優勝すればマニュファクチャラータイトルの可能性はあるというが、かなり苦しくなってきたことは事実だろう。ハイパー化―クラスはほとんど性能差がなく狭い時間枠の中にひしめき合うような状態でレースとしては面白いのかもしれないが、どうもBopのやり方が何となく五里霧中と言った感じで公平性に問題なしとは言えないような状況ではある。Bopで割を食っているのはトヨタとフェラーリ、利益を得ているのはポルシェとプジョー、アルピーヌ辺りだろうか。プジョーは目を瞑ってもらっても車の性能が追い付かずにコケてはいるが、・・(一一")。
Posted at 2024/09/15 21:49:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

プロフィール

ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/9 >>

123 4 56 7
8910 111213 14
151617 181920 21
222324 252627 28
2930     

リンク・クリップ

愛車一覧

トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
基本的には前期型と大きな変化はないが、インパネは液晶デジタルになってずいぶんすっきりした ...
ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール) CB1300スーパーボルドールM2018 (ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール))
外観 もうこれは美しいという以外にはない端正なバイクではある。ホンダは「威風なる血統」 ...
トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
今度はGRヤリス、・・(^^♪。昨年GRヤリスの納期が1年半以上と聞いて速攻で契約してし ...
トヨタ 86 トヨタ 86
元々トヨタ党だったが、ちょっと浮気してダイハツコペンに乗っていた。しかし、ディーラー氏と ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation