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ntkd29のブログ一覧

2011年08月27日 イイね!

尖閣を巡るきな臭い話が多いが、・・・。

航空自衛隊百里基地(茨城県)のF15戦闘機11機とT4練習機1機が24日、一時訓練移転のため空自那覇基地に到着した。25日から約1カ月間、那覇基地に駐留する。この間、那覇基地で自衛隊機の飛行数が通常の約1・8倍になると見込まれており、基地周辺の騒音も増加する見通しだ。

百里基地のF15は午後3時すぎに4機が那覇基地に飛来したのを皮切りに、同4時までに別に7機が飛来した。また同日午前には1機のT4が飛来した。那覇基地は当初、百里基地から12機のF15と、2機のT4が那覇基地に移動すると発表していた。F15とT4の計2機が移動しなかった理由については不明。

移動訓練は東京電力管内の節電が目的。那覇基地によると、7月5日~8月4日に百里基地から千歳基地(北海道)へF4戦闘機が移動し、百里基地における7月の電力消費量は、前年同月比で約20%削減された。那覇基地所属のF15が7月に東シナ海に墜落し、同基地では完全な飛行訓練再開に至っていない。同基地での飛行回数増で、周辺住民の不安が強まりかねない。

航空自衛隊の戦闘機はそんなにバタバタ落ちないので事故はそれほど心配ないのではないか。節電と言うが、本当ならF-2を1個飛行隊増強した方が良いのではないだろうか。何しろ危ない国がいろいろと画策しているようだから。やはりF-2、もう少し欲しいところだが、何と言ってももう手遅れなので、F-Xを早期に導入して航空戦力の強化が急務だろう。

22日付の台湾紙「蘋果日報」は、中国軍のスホイ30戦闘機が今年6月下旬、台湾海峡の中間線を越え、さらに日本の防空識別圏に侵入。台湾空軍と日本の航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)を行った、と報じた。中国の戦闘機がこの海域まで飛来したのは初めてという。

同紙によると、中国軍機は6月29日正午ごろ、中国江西省の基地を発進。同機が台湾海峡の中間線を越えたため、台湾空軍のF16戦闘機2機が東部の花連基地から、ミラージュ2000戦闘機2機が北西部の新竹基地から緊急発進した。

中国軍機はさらに尖閣諸島上空から与那国島上空付近を飛行したため、沖縄の空自機も緊急発進した。中国軍機は約40分後に中国に引き返したという。

台湾国防部(国防省に相当)はこの報道内容を否定しているが、同日前後して、別の中国軍機2機(スホイ27)が台湾海峡を飛行中の米軍の高高度偵察機U2を追跡中、台湾海峡の中間線を越えたため、台湾軍のF16戦闘機が緊急発進したことは、7月25日に発表している。

日本の防衛省統合幕僚監部では「非公表」としているが、空自関係者は「6月29日、中国のスホイ30戦闘機2機の飛来に対し、那覇からF15計4機を緊急発進させた」としている。


どうも尖閣を巡ってきな臭い話が多い。その原因はすべて中国だが、どうしても尖閣を取る気だろうか。早く手を打っておかないと手遅れになるが、小粒な代表候補を並べた代表選挙にうつつを抜かしている民主党ではどうしようもないだろう。まさか尖閣を取られてkら泣き出すようなことはないだろうな。
Posted at 2011/08/27 23:13:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年08月26日 イイね!

やっと退陣、世紀の性悪バ菅政権

菅直人首相が26日夕、首相官邸で行った退陣会見の詳報は以下の通り。

「国民の皆さんに私からご報告をすることがあります。本日、公債特例法、そして再生可能エネルギー促進法が与野党の皆さんの努力によって成立しました。これで第2次補正予算を加え、私が特に重要視していた3つの重要案件がすべて成立したことになります。これにより以前から申し上げておりましたように本日をもって民主党の代表を辞任し、そして新代表が選出された後に首相の職を辞することといたします」

「まず国民の皆さんに申し上げたいと思います。昨年の6月8日に首相の職に就いて以来、国民の多くの皆様から多くの叱咤激励をいただきました。温かい激励、厳しい批判、そのすべてが私にとってありがたく、うれしいものでありました。国民の皆様には心から感謝を申し上げます。また、ともに新しい政治への変革に挑戦してきた皆さんにも感謝を申し上げます。閣僚をはじめ政務三役、政府職員、与野党の国会議員、そして全国の党員サポーターの皆さんの支えがなければ、菅政権は一歩も進むことができませんでした。政権スタートの直後、参院選の敗北により、国会はねじれ状態となりました。党内でも昨年9月の代表選では全国の党員をはじめ多くの方々からご支持をいただき再選させていただきましたけれども、それにもかかわらず、厳しい環境が続きました。そうした中で、とにかく国民のために必要な政策を進める、こういう信念をもって1年3カ月、菅内閣として全力をあげて内外の諸課題に取り組んできました」

「退陣にあたっての私の偽らざる率直な感想は、与えられた厳しい環境のもとで『やるべきことはやった』という思いです。大震災からの復旧・復興、原発事故の収束、社会保障と税の一体改革など内閣の仕事は確実に前進しています。私の楽観的な性格かもしれませんが、厳しい条件の中で内閣としては一定の達成感を感じているところです。政治家の家に生まれたわけでもなく、市民運動からスタートした私が首相という重責を担い、やるべきことはやった、と思えるところまで来ることができたのは、国民の皆さん、そして特に利益誘導を求めず応援してくれた地元有権者のおかげです。本当にありがたいと思っています。私は首相に就任したとき、最小不幸社会を目指すと申し上げました。いかなる時代の国家であれ、政治が目指すべきものは国家、国民の不幸を最小にとどめおけるか、という点に尽きるからであります」

 「そのため、経済面では雇用の確保に力を注いでまいりました。仕事を失うということは経済的な困難だけではなくて、人として人間としての居場所と出番を失わせることになります。不幸に陥いる最大の要因の一つであります。私が取り組んだ新成長戦略も雇用をどれだけ生み出すか、ということを、そうした観点を重要視してつくりあげたものです」


バ菅が自分の業績をどう思おうと、それが自己満足であれ、自己欺瞞であれ、それは勝手だが、それを国民がどう評価したかは支持率がはっきりと示している。敢えてバ菅のやったことを評価すれば内政にしても外交にしてもこの1年と数か月の間に日本が被った損害は大震災の被害をはるかに超えている。

国民を欺き閣僚を踏みつけて自己の保身を図るような政治は日本の憲政史上例がない。もう一度こんな自己欺瞞に満ちた政権がこの国に生まれたらこの国は崩壊するかもしれない。国民はこの政権の真の姿をしっかりと心に焼き付けておくべきだろう。バ菅政権の存在の意義を敢えて言うなら、こんな政権を二度と誕生させないための反面教師としての役割くらいだろう。
Posted at 2011/08/26 23:01:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年08月25日 イイね!

血を流すことを選択するか、尖閣諸島

中国の漁業監視船2隻が尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入した問題をめぐり、その狙いについて様々な憶測が広がっている。そのうちのひとつが、「対中強硬派」として知られている前原誠司前外相が民主党の次期代表選に臨むにあたっての「ゆざぶり」ではないかという説だ。

■中国側は「パトロール」主張
枝野幸男官房長官の発表によると、2011年8月24日午前6時半頃、「漁政201」と「漁政31001」が尖閣諸島の領海内に侵入、30分程度航行した、「漁政201」は、7時40分過ぎに、再び領海侵犯したという。監視船は、海上保安庁の巡視船に対して、無線で尖閣諸島の領有権を主張したという。外務省の佐々江外務事務次官は程永華駐日中国大使を呼び、「尖閣諸島は、歴史的にも国際法上も、日本固有の領土であることは疑いない」などと述べた上で抗議している。

一方の中国側は、外務省の馬朝旭報道局長が8月24日夜、談話を発表。談話では、「尖閣諸島は古くから中国固有の領土であり、中国は、疑うより余地なく主権を持っている」と従来の見解を繰り返した上で、「漁業監視船は関係海域をパトロールし、正常な漁業活動の秩序を維持している。中国は、すでに日本に立場を伝えている」

領海侵犯はパトロールの一環だとの主張を展開した。これだけでは中国側の狙いは分からないが、様々な可能性が指摘されている。中国側は、10年9月の漁船衝突事故以降、監視線でのパトロールを強化。特に、今回領海侵犯した「漁政31001」は航続距離が長く、最新鋭の設備を備えているという。

防衛問題に詳しい佐藤雅久・自民党参院議員はツイッターで、「日本の政治空白、前原氏を牽制との見方もあるが、これら挑発は今後も続く可能性大だ。外に目を向けなければならないが、今、内政(代表選挙)で手一杯、内向き」と書いている。

■次期首相で「日中関係に不確実性」
一方の中国側からも、前原氏が日中関係に影を落とす可能性を指摘する声が続出している。例えば前原氏は外相時代の10年10月18日の参院決算委員会で、中国がレアアース(希土類)の輸出を止めたことについて、「中国の対応は極めてヒステリック」と批判を展開。このことが、中国側の反発を買ったという経緯がある。上海の東方早報は、このことを念頭に、「前原氏が中国と安定的な関係を構築して、北朝鮮の核問題を打開できるかどうかは不透明だ」と前原氏を警戒。

新華社通信は8月25日に配信した日本の政局記事の中で、ある小沢派の議員の話を紹介。この議員は、前原氏の尖閣諸島問題への強硬姿勢を「『脱小沢』的」と表現した上で、今後もトラブルを引き起こす可能性を指摘。「前原氏は非常に危険だ」と懸念を示したという。また、香港のフェニックステレビは、領海侵犯に対して日本が中国に抗議したことを伝えるなかで、「タカ派の代表の前原誠司氏は菅直人首相の後継になるとみられており、日中関係に不確実性がもたらされるだろう」と、両国関係について悲観的な見方をしている。


どうしても血を流さないと収まらないのだろうか。困ったことだが、どうもそうなる可能性が高いようだ。最初の犠牲は諸島周辺の警備をしている海保の職員だろうか。中国が完全に確信犯で、日本の政治の混乱ンを狙ってけん制しているのだろう。次期総理に最も近い前原氏に対するけん制もあるのかもしれない。

もっとも本当に自国の領土と確信しているならこんなことはしないで即侵攻してくるだろうから中国もその辺りは尖閣が本来どこの領土かは承知しているのだろう。ちょっかいを出しながら日本の出方を見ているのだろう。隙を見せればあっという間に占領されるかもしれない。

空母を作り、ステルス戦闘機を作るとは言っても今の中国にとって日本の海空軍は侮りがたい強敵で尖閣を占領しても一度や二度は追い落とされるだろう。そして最終的にあの島を取ったとしても大きな犠牲を払うことになるだろう。もちろん日本もそうだが。

そんな愚かなことをしても意味もないことだろうが、尖閣諸島の場合、あの島を確保すれば海底資源とともに太平洋進出への足掛かりをつかむことが出来るので中国にとって決して無駄なことではないのかもしれない。それにしてもそのために失われる命も決して軽いものではない。

近い将来、どうしても戦わざるを得ない局面が生じるのだろうか、何とかそれは避けたいものだが、そうかと言って黙って島を放棄するわけにもいかないだろう。国家の威信と個人の尊厳、どうも両立しがたいこともある難しい問題のようだ。

双方冷静に問題を処理できればいいのだが、領土権を主張する限り空しい祈りになりそうだ。強力な軍備を備えて戦わずして侵略を抑止するよう無言の威圧を加えることが効果的な方法なのだろうか。
Posted at 2011/08/25 23:27:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年08月24日 イイね!

中国漁業監視船、尖閣の領海を侵犯

外務省などによると24日朝、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の日本領海に中国政府の漁業監視船2隻が侵入。同日夕まで周辺にとどまった後、接続水域を出た。中国政府の船では海洋調査船などの領海侵入はあったが、漁業監視船は初めて。昨秋の尖閣沖の漁船衝突事件も民主党代表選の最中に起きており、政府は政権移行期を狙った中国側の意図を慎重に見極める方針だ。

漁業監視船2隻は「釣魚島は中国固有の領土」と主張する電光掲示板を設置。付近には監視対象の中国船はなく、「明らかに任務を逸脱していた」という。佐藤悟外務報道官は24日の記者会見で、漁業監視船2隻の領海侵入について「政府レベルで戦略的互恵関係を深化させようと努力している中で、どういう意図で回遊してきているかを推測するのは難しい」と語った。

徐々に押してくる中国、どうしても血を流さないと済まないのだろうか。それとも対中強硬派と言われる前原氏が民主党代表選に出馬するということに対するけん制だろうか。戦うのは容易いが、矛を収めるのは難しい。国家の威信のために流される血は個人の血だ。不幸な歴史を繰り返さないよう冷静な対応を望みたい。
Posted at 2011/08/24 22:35:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年08月23日 イイね!

復活は6機、水没F-2戦闘機。

防衛省は、東日本大震災の津波で水没した宮城県の航空自衛隊松島基地所属のF2戦闘機18機について、厳しい財政事情の下、新たに調達するのは難しいことから、このうち6機を修理して使用する方針を決め、今年度の第3次補正予算案に修理費を計上するよう求めていくことにしています。

宮城県の航空自衛隊松島基地では、東日本大震災の津波で、パイロットの教育訓練に使用する、F2戦闘機18機すべてが水没し、防衛省は、修復が可能かどうか調査を進めてきました。その結果、垂直尾翼やエンジンの一部は再利用できるものの、電子機器などのほとんどの部品が使えないことが分かりました。そして、今後の対応を検討したところ、厳しい財政事情の下、1機当たり130億円以上の戦闘機を新たに調達するのは難しいことから、使える部品を組み合わせるなどして6機を修理して使用する方針を決めました。

防衛省は、新政権の発足後、今年度の第3次補正予算案に修理費などとしておよそ1100億円を計上するよう、求めていくことにしています。また、当面、パイロットの訓練に支障を来さないよう、別の基地にあるF15戦闘機を訓練用として活用するほか、青森県の三沢基地やアメリカの空軍基地に隊員を派遣するなどして訓練を行うことにしています。

復活は水没した戦闘機18機のうち6機、なかなか厳しい結果だったようだ。やはり海水に浸かった戦闘機の復活は難しいようだ。これで6機が復活したとしてF-2の装備機数は80機、洋上侵攻阻止の切り札だったF-2だが、こうなると装備機数を削減したことが恨めしい。

使える部品を寄せ集めてというが、おそらくは破損の程度の軽いものを選んで新規調達のエンジンや電子機器を装備するのだろうからほとんど新規生産と同じくらい金がかかるのだろう。予算と必要機数を睨みながら何とかはじき出したぎりぎりの機数ではないだろうか。

洋上侵攻阻止と格闘戦では恐るべき能力を有しているといわれるF-2戦闘機だが、米国の横槍、仮想敵だった旧ソ連の崩壊、開発費の高騰、初期不良に対する欠陥報道、装備機数の削減など、どうもこの機体は計画当初から不運が付きまとっているようだ。
Posted at 2011/08/23 22:44:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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