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2012年06月19日 イイね!

先制攻撃論はなかなか卓見だが、・・・。

森本敏防衛相は19日の参院外交防衛委員会で、他国の弾道ミサイルなどの攻撃を防ぐための敵基地攻撃能力の保有について、「従来の専守防衛だけで全ての国家の防衛ができるのか、常に見極めながら防衛政策を進めるのは国家の責務だ」と述べ、検討が必要との考えを示した。山本香苗氏(公明)への答弁。 

こんな意見は軍事の専門家だから言えることでこれまでの民主党の防衛大臣様では拝んでも出ては来なかっただろう。先制攻撃は確かに有効だが、その手段は、弾道弾、長距離精密誘導ミサイル、空中給油機と足の長い攻撃機の組み合わせ、空母とその艦載機などがあるだろう。空中給油機と攻撃機はすでに整備済みなのでこれについては搭載兵器の問題だけだろう。


先制攻撃の手段はそれなりにあるだろうが、難しいのはいつどの程度攻撃を継続するのかと言うことだろう。中途半端だと反撃を食らう恐れがあるし、攻撃をある程度続けると戦闘が泥沼化する恐れがあるし、国際社会の非難を招く可能性もある。名刀一閃と言えば聞こえはいいが、敵の反撃力を徹底的に除去するには長期戦にならざるを得ないのはイラク戦争のスカッドミサイル狩りが証明している。移動式のミサイルは空爆では除去できないとも言う。北朝鮮のミサイルのように発射台に立ち上げて何日も準備するのなら簡単だろうが。やはり一度始めると決心したら地上戦を含めて相手が参ったというまで徹底的に叩くしかないのかもしれない。そういうことがないことを祈るが。

Posted at 2012/06/19 23:21:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月18日 イイね!

来年を目指して走れ、TS030

トヨタはルマン24時間レースに投入した2台のハイブリッドマシン『TS030』が、2台ともレース中盤でリタイアを喫した。アンソニー・デビッドソンはクラッシュ後の精密検査のためコメントを発表していないが、それ以外の7号車・8号車のドライバーがレース後の心境を語った。


いずれのドライバーも短い準備時間にもかかわらず、想像以上のパフォーマンスを発揮できたことについてポジティブな感想を抱いているようだ。


◆7号車
アレックス・ブルツ
「レースは残念な結果に終わったが、アンソニー・デビッドソンが無事だったのは嬉しい。それこそが最も重要なことだ。我々のTS030 HYBRIDは高いレベルでのパフォーマンスを示し、いくつかポジティブな面を発見出来た。それだけでなく、改良すべき点を見いだし、今回のル・マン24時間レースは今後に向けた貴重な学習の場となった。我々のライバルがそれほど速くなかったことには少し驚いたが、デビュー戦となったル・マン24時間レースで首位を走れたのは、チーム全員にとって格別な喜びだ。我々は本当に速いペースで走れることを示し、いくつかの興味深い情報も得ることが出来た。」


ニコラス・ラピエール
「2台共にリタイアとなったのは残念だが、一方では、我々のパフォーマンスレベルには満足している。2台が共に上位を争ったことは非常に素晴らしい。今回はレースの前に短いテストプログラムを行っただけであり、信頼性の向上が必要なのはある程度分かっていた。しかし、プログラムはまだ始まったばかりであり、今回はデビューレースだ。我々は良い予選結果を得て、決勝レースでも良いスタートを切ることが出来た。アンソニー・デビッドソンについては私もチームメイト同様に、彼が一日も早く回復することを願っている。」


中嶋一貴
「アンソニー・デビッドソンの怪我のことを聞くのは非常に辛い。チームの皆と同様、彼が一刻も早く回復することを願っている。我々の目標はチェッカーフラッグを受けることだったので、レース前半のリタイアは本当に残念だ。我々は良いスタートを切れたが、私のスティント中のセーフティカーラン終了後に、他の車両と接触してしまった。そしてその後、接触とは関係ないトラブルで時間をロスし、難しいコンディションで夜間走行をしなくてはならなかった。その上、タイヤの一本にフラットスポットが出来、大きな振動が出てしまった。また、タイヤの温度を上げるのが難しく、タイヤの性能を十分に引き出すのに苦戦した」


◆8号車
ステファン・サラザン
「まず、アンソニー・デビッドソンがあのようなアクシデントから脱出出来たことに安堵しており、彼の一日も早い回復を願っている。レースについては、TS030 HYBRIDの競争力は高く、序盤こそ慎重だったが、ペースをつかんでからは良いリズムで、2台共にトップ3で争うことが出来た。TS030 HYBRIDは、わずか数ヶ月前に走り始めたばかりであり、ル・マン24時間レースでこのレベルで戦えたことは驚くべきことだ。もちろん失望はしているが、この経験は前向きに受け止めなければならないと考えている。」


セバスチャン・ブエミ
「アクシデントが起きるまで、初のル・マン挑戦としては信じられないほど上手く行った一日だった。TS030 HYBRIDは本当に速く、ライバルを脅かすに十分であった。我々は、とても強く、TS030 HYBRIDはそれを実証してくれた。我々のレースは終わってしまったが、とても強力にレースを戦える自信があった。少なくとも、高性能を発揮し、最後まで、チームの力を証明出来たはずだった。来年も帰ってきて、我々の真の力を発揮したい。チームは非常に素晴らしい仕事をしたので、残念な結果に終わったが、本来は、もっと良い結果が出るはずであった。そして、ニコラス・ラピエールがドライブしている時にレースをリードしたのだから、少なくとも我々はライバルを一時、凌いだことも事実だ。チームの皆は、このことに自信を持つべきだ。そして、アンソニー・デビッドソンが、一刻も早く復帰することを願い、これからもさらに頑張る。」


今年は車を熟成して本当の勝負は来年だろう。1997年、TS020もトランスミッションに問題を抱えてレースに出場した。そこでトランスミッション全体を20分ほどで交換できるようにしていた。実際にレース中にトランスミッションを交換した車両もあった。そして結果としてあと1時間走れば優勝と言うところでそのトランスミッションのトラブルでリタイアしたが、圧倒的な速さを見せつけた。今年は車を熟成して、アウディに、「だめだ、トヨタにはもう勝てない」と言わせて欲しいものだ。
Posted at 2012/06/18 22:34:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月17日 イイね!

来年の快走を期待、TS030

トヨタ・レーシングは、激しい首位争いから、ほぼ最後尾からの追い上げまで、様々な経験をしたル・マン24時間レースを、スタートから11時間目を待たずして終えた。


TS030 HYBRIDはデビューレースにもかかわらず印象的なスタートを切り、特に#7はニコラス・ラピエールが5時間過ぎに首位を奪うなど速さを示した。


THS-R(TOYOTA HYBRID System - Racing)の威力を存分に示す活躍に沸いたチームだったが、わずか数秒後、アンソニー・デビッドソンがドライブする#8の予期せぬアクシデントによってその喜びはかき消された。


周回遅れの車両に接触された#8は、330km/h以上のトップスピードをマークするミュルサンヌストレートの終わりに位置するミュルサンヌコーナーのタイヤバリアに激しく衝突。アンソニー・デビッドソンは自力で車両から脱出したが、受けた衝撃と、背中の痛みを訴えメディカルセンターへ向かい、脊椎の一部損傷が認められたため、病院に移動した。この負傷は全治3ヶ月と診断され、月曜日まで病院で療養することとなる。


レースはこのアクシデントでセーフティーカーが導入された。長いセーフティーカーランからグリーンフラッグが振られてレースが再開された時、#7の中嶋一貴は首位争いを展開していたが、不運にも周回遅れの車両に接触し、タイヤのパンク及びボディへのダメージを負ってしまった。


そこからチームにとって試練の時間が始まった。いくつかのトラブルに見舞われた#7の貴重な時間が奪われていく中、チームとメカニックはチェッカーフラッグを受けるために、懸命な修復作業を続けた。しかし、スタートから10時間半を経過して、#7はエンジンの不調に見舞われ、デビューレースから離脱するという苦渋の選択を余儀なくされた。


モータースポーツの中で最もタフなレースの一つであるル・マン24時間レースで、TS030 HYBRIDのシャシーと、THS-Rのパフォーマンスの高さを証明したトヨタ・レーシングは、自信と共に、WEC(世界耐久選手権)の次戦となる第4戦シルバーストーン6時間レース(8月26日決勝)に臨む。


不運のTS030、クラッシュに泣いて残念だが、これもレースの結果だからやむを得ないだろう。久々のルマンで期待したのだが。しかし、やはりルマンと言えばあのTS020の快走が今でも目に浮かぶ。あの時、TS020は何の疑いもなく史上最速最強のGTカーだった。あのポルシェが、「もうだめだ、トヨタには勝てない」と嘆いたという。そんな国産レーシングカーは後にも先にもTS020だけだった。その面影を色濃く引くTS030だが、この先、改良を重ねて来年のルマンでTS020以上の快走を見せてほしいものだ。
Posted at 2012/06/17 21:39:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月16日 イイね!

F35、正式契約へ

防衛省は、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)として導入する最新鋭ステルス戦闘機F35について、今月29日までに米側と初年度分の4機の契約を行う方針を固めた。


1機あたりの価格は付属する部品なども含めて約102億円となる見通しだ。当初予定していた約99億円より約3億円割高になるが、他の経費を削ることで、総額としては予算通り、600億円の枠内におさめる考えだ。


いよいよ正式契約のF35だが、1機当たり102億と言う価格、これで収まるとは思えない。機体の価格を抑えてもライセンス生産費用や開発費分担金などでバランスを取るのだろう。1機200億と言うが、いろいろと合計すればそのくらいの値段になるのかもしれない。それだけの価値があるのかどうか、機体としては未だ先の見えない部分があるF35だが、支出に見合う高性能戦闘機だと良いが、・・・。
Posted at 2012/06/16 22:50:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月16日 イイね!

パフォーマンスが終われば原発再稼働

西川一誠福井県知事は16日午前、野田佳彦首相らと会談し、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に同意すると伝えた。野田首相は「決断に感謝する」と謝意を表明した。政府はこれを受け、首相と枝野幸男経済産業相ら関係3閣僚による会合を開催。国民の一定の理解は得られたとして再稼働を最終決定する。昨年3月の東京電力福島第1原発事故以降、定期検査で停止した国内の原発の運転再開が決まるのは初めて。


関電は直ちに準備作業に着手。まず大飯3号機の稼働を7月上旬にも再開する見通しだ。これにより、5月上旬から続いていた国内全原発の停止という事態は2カ月で解消されることになる。


脱原発だの何のとパフォーマンスばかりで具体的なエネルギー政策を何一つ考えて来なかった民主党だが、結局、原発再稼働と言う当たり前の政策に戻ることになってしまった。しかし、これはやむを得ない選択だろう。一般家庭であれば節電などで凌げるかもしれないが、産業と言うことを考えるとやはり相応の電力は必要だろう。もっとも原発は稼働していようが停止していようが冷却機能が失われれば危険なことに変わりはないのだから当面は安全対策を強化した原発も使用しながら早急に新しいエネルギー供給体制について考えて行けばいいのだろうと思うが、・・・。
Posted at 2012/06/16 11:37:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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