• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ntkd29のブログ一覧

2012年10月03日 イイね!

あきらめにも似た自民党志向か。

読売新聞社は、野田第3次改造内閣が発足した1日から2日にかけて緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。


野田内閣の支持率は今年7月以来の30%台に回復し、自民党も「総裁選効果」で政党支持率が2009年の野党転落後で最高を記録した。一方、正式発足したばかりの新党「日本維新の会」は、勢いに陰りが見え始めている。ただ、新閣僚や自民党の安倍総裁に厳しい視線も向けられており、今回の調査結果は、各党の衆院解散戦略にも影響を与えそうだ。


内閣支持率は34%で、前回調査(9月15~17日)の27%から7ポイント上昇し、一定の改造効果が表れた。不支持率は56%(前回63%)。


ただ、新閣僚や民主党役員について個別に聞くと、田中文部科学相の起用を「評価しない」が51%で、「評価する」は35%にとどまった。輿石幹事長の再任を「評価しない」は58%だった。細野政調会長の起用は「評価する」39%と「評価しない」40%が拮抗(きっこう)した。政権浮揚につながるとの期待もあった田中氏の起用に、批判が根強いことが浮き彫りになった。


自民党の新執行部の顔触れに関しては、安倍総裁の選出を「評価しない」53%が、「評価する」40%を上回った。対照的に、石破幹事長の起用を「評価する」は70%を占めた。


「野田首相と安倍総裁のどちらが首相にふさわしいと思うか」という質問では、安倍総裁44%が、野田首相34%を上回っている。


政党支持率は、自民が28%(前回21%)に上昇し、2009年9月の野党転落以降、最高となった。民主も18%(同15%)に上昇したが、維新は横ばいの2%(同2%)、無党派層は43%(同51%)だった。自民党は早期解散要求を一段と強める構えだ。


次期衆院比例選の投票先も、自民が36%(同31%)、民主が18%(同14%)といずれも上昇。前回2番目だった維新は13%(同16%)に下がり、3番目だった。「政策に現実味がない」といった批判が出る中、勢いにブレーキがかかった。


もうだめだろうけど最後に何かをしてくれないだろうかと言うはかない期待、裏付けのないもの言いや威勢の良さはやはり不安だという安定志向、そして最後は経験に期待するしかないと言うあきらめにも似た安定志向と言ったところだろうか。次に選挙をやれば政権は自民党に戻るだろう。しかし、この自民党が国民の期待にこたえられる政治を行えるだろうか、それがかなえられない時に国民の機体はどこに向かうのか、日本は大きな分岐路にさしかかっているのかもしれない。

Posted at 2012/10/03 00:14:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月01日 イイね!

民主党蔵ざらえ内閣は民主党葬送内閣になるか。

野田佳彦首相は1日、官邸で記者会見し、第3次改造内閣の閣僚名簿を発表した。皇居での閣僚認証式を経て、夕方に発足する。民主党の城島光力前国対委員長を財務相、前原誠司前政調会長を国家戦略担当相、田中真紀子元外相を文部科学相に起用するなど18人の閣僚のうち10人を交代させる大幅改造となった。


首相は会見で、第3次改造内閣発足を踏まえ「未完の社会保障・税一体改革を最後までやり抜く。チーム力を最大限発揮していかなければならない。(民自公の)3党合意に基づき、社会保障の残された課題について超党派で議論を煮詰めていかなければならない」と述べた。 


改造ではこのほか、樽床伸二前幹事長代行が総務相、三井辨雄(わきお)政調会長代理が厚生労働相、長浜博行官房副長官が環境相兼原発事故担当相、中塚一宏内閣府副大臣が金融担当相に決まった。


田中慶秋副代表は法相兼拉致問題担当相、小平忠正衆院議院運営委員長は国家公安委員長に就く。郵政民営化・防災担当相には国民新党の下地幹郎幹事長を充てた。


留任は岡田克也副総理、玄葉光一郎外相、郡司彰農林水産相、枝野幸男経済産業相、羽田雄一郎国土交通相、森本敏防衛相、藤村修官房長官、平野達男復興相の8閣僚。民主党参院議員からの入閣はこれまでより1人多い4人となった。


先の代表選に出馬した原口一博元総務相、赤松広隆元農林水産相、鹿野道彦前農水相の陣営からの起用はなく、首相支持の議員で固めた。一方、党役員人事では選対委員長に鉢呂吉雄前経済産業相が決まった。


首相は2日に副大臣、政務官人事を決めた後、自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表に会談を呼び掛け、社会保障・税一体改革に関する3党合意を再確認したい考えだ。


どうも蔵ざらえ内閣と言う感じだが、この内閣が民主党最後の内閣になるだろうからこれまで功績のあった民主党のお歴々をできるだけ閣僚に据えたという風情だ。そうして顔をそろえておいて少しでも人気を上げて内閣の命脈をつなごうという腹積もりだろうか。


内外に問題山積の今の日本でこんなことばかりやっていてこの国は本当に大丈夫かとも思うが、現場力の日本だから政治が錯乱していても何とかなるのだろう。しかし、何時までもそう現場力に頼っていても限界があるだろうからそろそろしっかりとした政治体制を構築すべきだろうが、この国の国民も夢ばかり見ているようだからどうなることやら。いい加減に本格的な政権が登場して欲しいところだが、どうもそんな政権も見当たらないようだ。


「負けるな、日本」


そう声援を送りたいがそれを受ける者がないというのは悲しいことだ。これが過激な国ならもうとっくにクーデターでも起こっているのだろうが、そうはならないのが日本の日本たる所以だろうか。いずれにしても民主党にはとっとと退場してもらいたいところだ。

Posted at 2012/10/01 23:40:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/10 >>

リンク・クリップ

愛車一覧

トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
基本的には前期型と大きな変化はないが、インパネは液晶デジタルになってずいぶんすっきりした ...
ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール) CB1300スーパーボルドールM2018 (ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール))
外観 もうこれは美しいという以外にはない端正なバイクではある。ホンダは「威風なる血統」 ...
トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
今度はGRヤリス、・・(^^♪。昨年GRヤリスの納期が1年半以上と聞いて速攻で契約してし ...
トヨタ 86 トヨタ 86
元々トヨタ党だったが、ちょっと浮気してダイハツコペンに乗っていた。しかし、ディーラー氏と ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation