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ntkd29のブログ一覧

2013年12月17日 イイね!

安全保障も金次第ということだろう。

政府は17日午前の国家安全保障会議(NSC)と閣議で、新たな防衛計画の大綱と来年度から5年間の中期防衛力整備計画(中期防)を決定した。尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる中国との対立長期化を想定し、離島奪還を担う部隊創設などを明記。政府は同時に外交・安全保障政策の包括的指針となる国家安全保障戦略も初めて策定した。民主党政権が平成22年に決定した大綱と中期防をわずか3年で改定したことになるが、中国や北朝鮮の軍拡路線で、アジア太平洋地域の安全保障環境が急速に悪化したことが背景にある。



安倍晋三首相は17日午前、記者団に「国民の安全を守るための安倍政権の基本的な戦略を決定した。今まで以上に国際社会の平和と安定のために貢献したい」と述べた。



決定した防衛大綱は、陸海空の各自衛隊を機動的に運用する「統合機動防衛力」を新たな基本概念に掲げた。離島奪還作戦を担う「水陸機動団」を新設。垂直離着陸輸送機オスプレイの自衛隊への導入を見据えた新たな部隊も創設する。安保戦略では地域課題として、中国の軍事台頭を「国際社会の懸念事項」と牽制(けんせい)した。



中国は、尖閣諸島周辺で不測の事態を招きかねない挑発行為を続けている。海上自衛隊護衛艦に対して射撃管制用レーダーを照射したり、潜水艦が日本の接続水域に潜航して侵入したりした。装備面でも国産空母の建造や次世代ステルス戦闘機の開発を進め、海空戦力を増強している。



これに対し日本の防衛力整備は遅れ、昨年12月に中国機が領空侵犯した際、自衛隊はレーダーで捕捉できなかった。海上保安庁巡視船の通報で空自戦闘機が緊急発進(スクランブル)したが、中国機は飛び去っており、レーダー網の脆弱(ぜいじゃく)さをさらけ出した。新たな大綱と中期防は対中シフトをより進め、警戒監視能力の強化を目指す内容だ。



一方、北朝鮮は張成沢(チャンソンテク)前国防副委員長を処刑し、金正恩(キムジョンウン)第1書記の独裁体制をさらに強めており、従来の核実験やミサイル発射に加え、予測不能な軍事行動の危険性も指摘される。首相は「精神力だけでは眼前の厳しい現実に立ち向かうことはできない」として防衛力整備の必要性を強調。大綱と中期防の改定はこれを前進させるものでもある。




理想を言えば圧倒的な戦力を整備して戦わずして相手の侵略意思をくじくと言うのが理想だろう。現状の金のない状態ではせいぜい局地戦に対応できる程度で中国のような巨大な軍事力を備えている国の侵略意思を阻喪させるのはなかなか難しい。日本も防衛費をあと10兆円ほど増やすことはできるだろうが、その分社会保障が凹むので政権が持たないだろう。健全な国家が維持できてこその平和であり社会保障なのだが、平和ボケしている日本人のこと、そこまでは思いが回らないだろう。


Posted at 2013/12/17 23:38:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月16日 イイね!

中国様、国産の殲10はわがF15よりも上だというが、・・。

中国の軍事専門家、徐光裕氏はこのほど、中国の戦闘機「殲10」(J-10)の性能が日本航空自衛隊の主力となっているF-15よりも高く、東シナ海での領土問題で日本に対抗するには、殲10で十分だと語った。人民網が13日伝えた。



報道によれば中国はロシア製の長距離多用途戦闘機「Su-35」を大量に購入し、配備する計画だが、中国本土から比較的近い東シナ海では殲10が十分に日本のF-15に対処できる。



徐氏は、殲10とF-15は機能的には同等だが、殲10の方が小型で小回りがきくため、東シナ海での全体的な性能としてみれば、F-15より上だと説明した。




最近の航空戦は太平洋戦争のように有視界内で格闘戦をするわけではない。視程外から中距離ミサイルで攻撃されれば機動性もへったくれもない。AWACSや長距離レーダーで支援される自衛隊航空機は中国軍に対して優勢な戦闘が出来るだろう。機動性と言うなら自衛隊には、F2がある。中高度以下ではF15を圧倒する機動性を誇るそうだ。日本が不利だとすれば交戦前の状態で奇襲を食らった場合と数を頼みに損害を顧みずにひた押しに押してこられた場合だろう。まあ中国様には言わせておこう。
Posted at 2013/12/16 21:18:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月15日 イイね!

大型二輪に乗ろう(バイク、この金のかかる乗り物)

この頃かなり寒くなってきてバイクに乗るにはつらい季節になってきた。それでも休日になるとそれなりの数のバイクが走っている。皆さん、なかなか元気が良い。こっちも負けずにに走りたいのだが、仕事が忙しくて遠出ができないので職場までの往復+αで我慢している。





往復約35キロほど、まあ乗らないよりはましと言う程度だ。寒さ対策は冬山の経験があるので何とかなる。寒さ対策の基本は首回りと手足だが、首をがっちりと固めると左右後方の安全確認ができなくなるのでこれはほどほどで我慢すべきだろう。





足は登山用ハイソックスで何とかなる。最後は手袋だがこれもあまりがっちり固めるとスイッチ類の操作がし辛くなるので風を通さないで内部に空気の層ができるようなものが良い。登山用の手袋を流用していたが、バイク用を1双購入した。それを試してみたがまあまあこの程度なら合格だった。





基本的に暑いのは大の苦手だが、寒いのは着れば我慢できると言う方だから寒さはさほど気にはならない。これで雪でも降ってしまえばもう二輪にはお手上げだろうし、・・・。





そう言えば今年はずい分と金を使った。免許を取るのに10数万、装備を購入するのに数万、ウエアは持っているものを流用したりWM製を当てたりで皮のつなぎを買おうなんて思わなかったのでそうはかからなかった。その代りお世辞にもスマートな姿とは言えないが、・・・。そしてバイク、これは諸費用や保険などで100万を超えた。





バイクと言う乗り物がこんなに高価とは知らなかった。これで年明けにCB1300SBを買うなどと言うとまた100万以上の金が飛んでいく。ゆうゆうトヨタのアクアが買えるくらいの金を二輪につぎ込んでいるのだが、バイクによっては高級車が買えるくらいの値の張るものもあるのだから恐ろしい話だ。





しかし大人の道楽だから少しくらい金がかかってもやむを得ないだろうと納得している。うちの職場には400万もかけてハーレーを乗り回している人や奥に内緒でハーレーを買って打ち首になった御仁もいるのだから、自分の金で好きなものを買うのにとやかく言われることもないし、まあいいとしておこう。



Posted at 2013/12/15 23:17:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月14日 イイね!

虐殺と崖っぷち外交の北朝鮮

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は14日、金正恩(キムジョンウン)第1書記の叔父で、政権ナンバー2だった張成沢(チャンソンテク)氏の処刑に関する記事を掲載した。



最高指導者に挑戦する者は、「たとえ血を分けた肉親でも、ためらわず銃口を突きつける」と指摘、親族の処刑を正当化した。また、張氏を「政権欲に狂った」と非難した上で、正恩氏に向け、「我々はあなたに最後まで忠実です」などと記し、絶対服従を呼びかける内容となった。



一方、朝鮮中央通信は14日、正恩氏が朝鮮人民軍の「設計研究所」を視察したと伝えた。随行者の中で筆頭に紹介されたのは、崔竜海(チェリョンヘ)軍総政治局長(63)だった。同日の労働新聞には、1950年代に金日成(キムイルソン)主席を政敵から守った崔氏の父・崔賢(チェヒョン)元人民武力相の功績をたたえるかのような記述があり、張氏粛清後、崔氏の存在感が増していることをうかがわせた。





邪魔な奴は残虐な方法で殺して見せしめにしてしまう。今時恐ろしい国があったものだ。金正日の側近はほとんど消されてしまったらしい。自分好みの体制を作ろうとしているようだが、どうなることだろうか。力で押さえつける者は何時か力で滅ぼされる。かの国が何時まで続くか分からないが、瀬戸際を一歩誤れば国がなくなることを理解しているのだろうか。
Posted at 2013/12/14 23:48:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月14日 イイね!

住友重機械工業、Minimiのデータを改ざんとか、・・・。

住友重機械工業(本社・東京都品川区)が、防衛省に納入している機関銃の試験データを改ざんしていたことがわかった。改ざんは少なくとも10年以上に及んでいたとみられる。主力装備品をめぐる不祥事が明らかになり、防衛調達のあり方が問われることになりそうだ。



防衛装備品の調達では、防衛省が製造企業に発注する際に要求性能を定めている。機関銃の場合、必要な発射速度や一定距離の目標への命中率などの項目がある。関係者によると、同社は納入前の性能確認試験で、要求性能を満たしていないのに基準に達しているように装っていたという。改ざんデータに基づいて納入された疑いのある機関銃は1千丁を超える可能性がある。




随分前から日本製のMinimiはベルギー製に比べて性能が落ちるという話があったが、データの改ざんはいけないなあ。伝統的に日本の自動火器はオリジナルに比べると性能が落ちるというのが定説だったが、それは良質のばねが作れなかったからだという。現代の日本でそんなことはないだろうと思うがやはり技術と言うのは積み重ねなので失敗例も含めてデータと経験が足りないのだろう。歩兵を直接支援する基本兵器の機関銃なので早急に改善されることを望みたい。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9F%E8%BB%BD%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83

Posted at 2013/12/14 13:43:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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