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2014年01月08日 イイね!

「おおすみ」型、強襲揚陸艦に変身か。

防衛省は、昨年のフィリピン台風災害などで救援物資輸送を行った海上自衛隊の「おおすみ」型輸送艦について、2014年度から大規模改修に着手する方針を決めた。陸上自衛隊が導入する垂直離着陸輸送機オスプレイや水陸両用車との共同作戦を円滑にできる態勢を整備するためで、陸自との連携強化のための海自艦艇の大掛かりな改修は初めて。中国の活動拡大で離島防衛の重要性が増していることから、実質的な海兵隊的機能を備える狙いだ。



おおすみ型輸送艦は昨年11月のフィリピン台風災害で被災地の近くの海上に停泊し、艦尾のスロープから発進させた小型艇で救援物資を輸送。11年の東日本大震災でも物資輸送を行った。離島防衛のための水陸両用作戦では陸自部隊の輸送の主力を担うと見込まれているが、水陸両用車を積むとスロープが滑りやすいため自力で上って艦内に戻れない。また、陸自の輸送ヘリコプターを格納するには翼の取り外しが必要で数日かかるなど、十分対応できないのが現状だ。



このため防衛省は、水陸両用車が艦内に戻れるよう▽スロープへの滑り止め塗装▽船を後方に傾ける機構の追加--を計画。現在3隻保有する同輸送艦の改修に向けた調査・設計などに14年度は3億円を計上した。またオスプレイは翼を折り畳んで艦内に格納できるが、離着陸の際、翼の下に高熱を放つため、甲板塗装の耐熱性強化を検討する。



陸海空3自衛隊は従来、どのような装備を持つかを「縦割り」で決め、他の自衛隊との連携をほとんど考慮してこなかったが、離島防衛の重要性が増したことで海自艦艇が陸自部隊を輸送する場面が増えるなど、3自衛隊の連携の必要性は高まるとされる。防衛省幹部は「輸送艦の改修を、縦割り解消に向けた第一歩としたい」としている。





「おおすみ」型輸送艦を作る時、「デッキは車両甲板で航空機の発着は想定していないし、その強度もない。甲板は耐熱塗装もされていない」と言う話だったが、甲板には航空機が立派に着陸できるではないか。耐熱塗装はされていないもののそんなものはすぐに出来るだろう。今回の改装でどんな姿になるのだろうか。艦橋ももう少しスリムに右に寄せて甲板を広く取りたいところだ。エレベーターも改装しないといけないだろう。そうかと言ってあまり手をつけると金と時間がかかるだろうし、難しいところだ。艦を設計する時にはある程度将来の発展性や環境の変化を取り入れてやるのだろうから基本構造はある程度の発展性を取り入れているのだろう。「ひゅうが」型はあっさりとV22を受け入れたことだし、・・。


Posted at 2014/01/08 22:51:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年01月05日 イイね!

陸自、7個師団・旅団を機動化とか。

政府は、全国に15ある陸上自衛隊の師団・旅団のうち、第6師団(山形県東根市)など、7個の師団・旅団を有事に即応できる「機動師団」「機動旅団」へと改編する方針を決めた。



先に閣議決定した新しい防衛計画の大綱(防衛大綱)に基づくもので、大規模な敵部隊が上陸してくるタイプの有事を想定した冷戦期の体制を改める。



具体的には、来年度から5年間で、第6師団のほか第8師団(熊本市)、第11旅団(札幌市)、第14旅団(香川県善通寺市)を機動師団・旅団に改編する。次の5年以内に第2師団(北海道旭川市)、第5旅団(北海道帯広市)、第12旅団(群馬県榛東村)を順次改編する。司令部の場所は変更しない。



新しく誕生する3機動師団と4機動旅団の中には「即応機動部隊」を新設し、8輪タイヤで高速走行できる機動戦闘車を配備する。例えば、南西諸島などの防衛が必要になった場合、北海道や本州の即応機動部隊が、機動戦闘車とともに空自の新型輸送機「C2」で移動・展開する。





第2師団も機動師団化してしまうのか。第7師団に次ぐ準機械化師団だったのに機動師団化すればずい分とスリムな編成になるだろう。しかし7個師団・旅団を機動化してそれをC2で運ぶと言うが、一体何機のC2を整備するのだろうか。船もあるからそっちも使えるんだろうけど輸送機で起動できる部隊なんてせいぜい1個連隊戦闘団程度ではないだろうか。それにしても北方重視から時代はずい分と変わったものだ。北海道貼り付け師団は第7師団だけになってしまった。
Posted at 2014/01/05 22:11:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年01月05日 イイね!

大型二輪に乗ろう(トレンドあれこれ)

最近、バイクの本ばかり買って見ているのでかなりバイクには詳しくなった。とは言ってもど素人の域を大きく超えるものではないし、受け売りだが・・・。





今年の流行は、まず、250だそうだ。軽くて扱いやすい、維持費が安い、通常走行ではさほど走りには遜色がない、燃費がいい、こんなところが理由だそうだ。これはずいぶん以前から言われているようで250のバイクは車検がないということで人気があるようだ。ただ回してなんぼと言うところはあるようで250は甲高い排気音ですぐに分かる。





次のキーワードは軽量だそうだ。リッターバイクで200キロというのが一つの目安だという。KTMの1290 Super Duke Rは189キロ、ヤマハのMT09は188キロ、カワサキのZ1000が220キロ、DUCATIのMONSTER1200が209キロ、ホンダのCBR1000RRが202キロ、確かに軽い方が扱いやすいし、燃費も良いだろうし、そして速いだろう。





実際、扱ってみると確かにバイクは重い。今の400Xも200キロ弱だが、「重いなあ」と思うことが度々ある。大排気量は重さに耐えろという時代が変わるのかもしれない。ハーレーも750と500を出すようだし。でもでかくて重いバイクも多いことは事実だが、・・・。重くても250キロくらいが一つの限界ではないかと思う。CB1300SBも軽量化して出て来るだろうか。





次はミドルクラスの排気量拡大だそうだ。そう言えばホンダのNC系は750に排気量を拡大している。しかし、今のNC系は700と言う排気量では非力に過ぎるのではないか。もう少しパワーがないと中途半端と言うことかもしれない。しかし、せいぜい5ps4程度だがこれが効くのかも知れない。ヤマハのMT07、09などもこのクラス、ホンダのVFR800も改良される。このクラスは将来ターボ化されるんじゃないかという見方もあるが、省エネターボだろうか。





そして次はサスとハンドリング、ショックはオーリンズというのが有名らしい。四つ輪で言えばビルシュタインとかコニとかその類だろうか。バイクのハンドリングと言うが、バイクはほとんど体重移動で向きを変えるのでハンドリングというのはどんなものだろう。体重を移動しても方向は変わらないだろうから無意識にハンドルを動かしているのだろうけど、これまで意識してハンドルを動かしたのは低速走行とパイロンスラロームだけだが、・・・。





最後はLEDと低い顔だそうだ。これはカワサキのZ1000がよく出てくるが、あの顔が好きか嫌いかと言われれば嫌いだと言わざるを得ない。ただネイキッドバイクの場合、ヘッドライトをあんな形で下げるとシールドをつけなくてもかなり風除けにはなるだろう。あの手のデザインは新しいバイクには随分と多いようだ。でも何だかターミネーターに出てくるハンターキラーのようだなあ。そう言えばわがCB1300SBも今度はLEDになるようだ。しかしデザインは保守的なのでこれまでとそうは変わらないようだ。





しかし、何でもそうだが、バイクもこんなことをしながらあれだこれだと言っているのが楽しいのだろう。まあ、せいぜい楽しもうと思う。



Posted at 2014/01/05 01:39:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年01月03日 イイね!

戦える自衛隊へ急ピッチで改編が進む。

政府が今夏、航空自衛隊に「航空戦術教導団」(仮称)を新編することが2日、分かった。戦闘機と地対空誘導弾の戦闘技術を高める教導隊を集約し、北朝鮮の弾道ミサイル発射基地を念頭に敵基地攻撃能力の研究に着手。東シナ海に防空識別圏を設定した中国の戦闘機が領空を侵犯する恐れも強まる中、敵のレーダーを無力化するための電子戦の能力向上に向けて「電子作戦群」も新設する。



航空戦術教導団を新たに編成するのは、昨年12月に閣議決定した平成26年度から5年間の中期防衛力整備計画(中期防)を受けた措置。中期防には敵基地攻撃能力の保有に関し「弾道ミサイル発射手段への対応能力のあり方を検討し、必要な措置を講じる」と間接的な表現で盛り込んでいる。



戦術教導団は空自の作戦中枢である航空総隊に属させる方針で、すでに準備要員を総隊司令部に配置。新編時は団司令部に約100人、団全体では約千人の規模を想定する。



戦術教導団は新田原基地(宮崎県)の飛行教導隊と浜松基地(静岡県)の高射教導隊を傘下に集める。飛行教導隊は戦闘機部隊、高射教導隊は地対空誘導弾部隊の戦技の向上や研究を行っている。戦術教導団に集約することで、攻撃と防御に分かれ実戦に則した作戦構想を研究するのが狙い。



総隊司令部飛行隊に属している電子戦支援隊なども戦術教導団に移し、「電子作戦群」に改編。空自は電子戦訓練機EC1を運用しており、敵の地上レーダーや地対空ミサイルを無力化する電子戦の技術向上や態勢強化を研究する。



第3航空団(青森県)に属する航空支援隊も戦術教導団に移す。航空支援隊の隊員には、ミサイル基地などの攻撃目標に近づき、空自戦闘機の飛行経路や爆弾投下のタイミングを指示する「爆撃誘導員」の任務が期待され、戦術教導団は誘導員の育成や訓練の内容を具体化させる。



現有装備で敵基地攻撃を実行する場合、衛星誘導爆弾を投下する支援戦闘機F2のほか、それを護衛する迎撃戦闘機F15、敵レーダーを妨害するEC1、空中給油機KC767が随伴。将来的には爆撃誘導員が敵地へ潜入する。平成28年度に最新鋭ステルス戦闘機F35Aライトニング2の調達が始まれば、F2の任務を代替させる。戦術教導団はこの作戦を遂行できるよう各分野での課題を検証し、新規に導入すべき装備も洗い出す。





自衛隊が本当に実戦を意識し始めたのはここ数年のことだろう。陸海空それぞれ実戦に耐えうる装備体制作りを急いでいるようだ。空自も敵の策源地攻撃のためにはそれなりの装備を整えないといけないだろう。EC1は電子戦機とは言っても研究用と訓練のためにレーダー施設にジャミングをかける程度であんなものを敵地に飛ばすなど自殺行為だろう。F35導入の真意はこの辺りにあるのかもしれない。初期型のF15DJに電子線ポッドを装備するなどの対策は急務だろう。どうせなら弾道弾を装備した方が早いかもしれない。核弾頭がダメなら福島第一原発の核燃料でも詰めて撃ち出すか。これは冗談だが、・・・。


Posted at 2014/01/03 23:37:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年01月02日 イイね!

大型二輪に乗ろう(今年も安全運転で、・・。)

今日は時間ができたのでバイクの掃除をした。バイクを丸洗いしているのを見かけるが、最近のバイクも電子部品の塊なのであまり水はよろしくなかろうと思い、プラスチック部品はポリメイトで拭き、塗装部分とメッキ部品はフッ素コーティング剤を使用した。





要するに車と同じように清掃したのだが、特に泥田の中を走ったわけでもないので結構きれいになった。車もそうだがやはりきれいになったバイクに乗るのは気持ちが良い。しかし、時間がないので遠くに行くわけにもいかず、近所の旧国道をちょっと走ってきた。この道は新しい国道が出来たのでほとんど裏道となっているのだが、くねくねと曲がりくねっていてなかなか味がある道だ。





ただ、生活道路も兼ねているのでそうそう飛ばすわけにはいかない。カーブを曲がった途端に高齢者と鉢合わせなんてことにもなりかねない。だからせいぜい4、50キロかその程度でのろのろ走っているのだが、それでも結構複雑なカーブが重なっていて走るには面白いし、距離も3,4キロなので手頃な道だ。





ただし、バス道路になっているのでブラインドカーブでは気をつけないとはみ出してきたバスに(道幅が狭いのでバスはカーブでははみ出してくる)、真正面から飛び込むことになる。そのほか、一般車両の通行もそれなりに頻繁なので(それも不必要な安全運転でずるずる走る車が多いのには閉口だが)、まあ、それでもそこそこ面白いことには変わりはない。





本当は着替えでも持って遠くに行ってみたいのだが、諸般の事情でそれがなかなか叶わぬので今はこれでがまんするほかはない。今年も元気に安全運転でバイクに乗ろうと思う。



Posted at 2014/01/02 22:15:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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