• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ntkd29のブログ一覧

2015年01月12日 イイね!

平成27年度防衛予算は過去最高とか。

政府の2015年度予算案の防衛関係費が、過去最高の約4兆9800億円になる見通しとなった。3年連続の増加で、14年度当初予算比で約1000億円の増となる。沖縄県・尖閣諸島など南西諸島の防衛力を強化するために、装備品の調達予算を増加させる。海洋進出を活発化させる中国への対応を念頭に、防衛力強化の姿勢を鮮明にする。





防衛関係費には自衛隊の維持運営費に加え、在日米軍駐留支援に必要な経費などを含んでいる。防衛省は14年度補正予算案で、与那国島の部隊拠点整備費や装備品の調達費として2110億円を計上しており、来年度の実質的な防衛関係費は約5兆2000億円規模となる。





増額分は離島防衛力の強化などに充てられる。離島奪還作戦などを担う「水陸機動団」の新たな編成に向け、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ5機や水陸両用車30両の取得費を盛り込む。





潜水艦の探索能力や機動性に優れる国産新型哨戒機「P1」20機や、最新鋭ステルス戦闘機「F35」6機の取得費も計上する。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を本格化させるため、移設工事費も14年度から倍増させて約1500億円を計上する見通し。





防衛関係費は02年度をピークに減少傾向が続いたが、第2次安倍政権発足後の13年度で11年ぶりに増加に転じた。防衛省関係者は「安全保障環境が厳しくなる中での予算減額は誤ったメッセージを周辺国に送りかねない」と増額理由を説明した。







来年度の防衛予算は大盤振る舞いのようだ。特に離島防衛関係の予算はほとんど満額だろう。中国様のように毎年二桁増額と言う国から比べれば微々たるものだが、それでも国土を断固守り抜くというメッセージにはなるだろう。そう言えば震災補正予算で海自が購入した中古のC130Rの1号機が厚木に配備されたと言うが、YS11と比較すると格段の輸送力アップだろう。離島防衛力と海上機動力、そして制空能力、これが今後の防衛力の核になるだろう。これまでわきに追いやられてきたきらいのある陸自も脚光を浴びるだろう。周辺の状況を考えれば防衛費は10兆円くらいでもおかしくはないだろうが、そんなに金を出したら世間が大変だろう。効率的な防衛力の整備を望みたい。



Posted at 2015/01/12 00:05:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2015年01月11日 イイね!

大型二輪に乗ろう(バイク乗りに必須のもう一つのテクニック)




今日も定番の職場往復ツーリング、走行距離もいつの間にか、6,835キロになった。遠くには行けないが、チョイ乗りが結構多いのでそこそこ距離が延びるのだろう。ただ、燃費はどうもあまり芳しくないが、・・・。まだまだ寒さが厳しくなるので春が待ち遠しい。







ところでバイクに乗り始めて1年と3カ月、まだまだ乗り出したばかりだが、最近はバイクの取り回しがずい分と楽にできるようになった。最初の頃はバイクの重さが理解できなかった。頭では理解しているのだが、どうしても自転車扱いになってしまう。200キロから300キロ近いのに手で持ち上げれば持ち上がりそうな錯覚に陥ってつい持ち上げようとかしてしまう。そしてバランスを崩しそうになっていた。







そうしてバイクを扱っているうちにだんだんとバイクの扱い方が分かってきた。特にCB1300スーパーボルドールになってからはその重さは400Xとは比較にならないが、それでもけっこうほいほいと取り回している。







勿論その重さと言ったらそれは重いなんてものじゃない。ちょっと傾いたらとても人間の力で支えられるものではない。コツは腰を使うことだろう。腰でバイクを支えて下半身で動かす。腕ではどんなに腕力があっても300キロ近いバイクを支えるのは不可能だ。動き出せばバイクは慣性でそう力を入れなくても動き続ける。バイクを押して長距離を歩けばずい分と良い運動になるだろう。ただし道が平坦なことが絶対条件だが、・・・。







ちょっとでも傾斜があるとバイクは急に重くなる。ハーレーに乗っていた職場の人が、コンビニの駐車場に止めた時、ちょっとした前下がりの傾斜でバイクを出す時に押しても引いてもびくともせず、途方に暮れたことがあったと話していたが、300キロどころか、400キロを上回るハーレーではお手上げだろう。バックギアを付けようと思ったらしいが、30万くらいするので、・・と悩んでいた。バックギアとは言ってもセルモーターを使って後退させる機構のようだが、・・。







バイクも乗って操るのはもちろん重要なテクニックだろうが、押して操るのも決して載ることに引けを取らない重要なテクニックだろう。四輪を押すと言うのはよほどの非常時だろうが、バイクを押すと言うのは日常茶飯事、なくてはならないことなのでこちらの方も熟達しておかないといけない。





Posted at 2015/01/11 00:27:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年01月10日 イイね!

大型二輪に乗ろう(ライディングブーツあれこれ、・・)




この正月休み(正確に言うと正月の仕事の合間に、・・)に二輪館にライディングブーツを見に行った。TAICHIのブーツで恰好のいいのがあったのでそのブーツがあれば買おうかと思ったら、昨年とは全く品揃えが変わっていてワークブーツ系のものやスニーカーのようなローカットのものばかりになっていた。







ワークブーツは革製でごついもので、しかもソールはビブラム系の登山靴のようなソールだった。こういうブーツはアメリカンバイクで大陸横断でもするような時に履くのだろうか。それともバイクで牛追いでもする時に履くのだろうか。アルファ製もあったので軍靴のような使い方をするのだろうか。どうもあまりロードバイクには似合いそうもない。







スニーカー系のシューズもあまりピンと来ない。もう少し様子を見ようと言うことでブーツはやめておいた。今履いている登山用のメレルのハイカットトレッキングブーツでも十分だろう。そのうちホンダドリームでも見に行ってみようか。







そんなわけでブーツはやめて空気入れを買おうかと思ったが、これも手押しの携帯用ではあまり実用的ではないし、そのほかにもあれこれ見て回ったが、大方のものは買い込んだので今更買うものもない。







バイク用品と言うのはバイクと同じで結構いい値段がするのでいい気になって買ってるとあとで支払いにびっくりする。そんなこんなで結局四輪用の空気入れがバイクに使えるようになるアダプターを買って帰って来た。







バイク用品も何だかんだ言いながら結構買い込んでいる。ツーリングに必要なものでウエア以外のものは大方揃ってしまったのであまりあれこれ買い込むのはちょっと控えようと思う。週末はまた職場往復ツーリングだろう。





Posted at 2015/01/10 01:30:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年01月08日 イイね!

P-1、米国のP-8を向こうに回し、英国に売り込み




英ファンボローで開催中の世界最大級の航空展示会「ファンボロー国際航空ショー」。日本からの防衛装備品で注目を集めているのが川崎重工業の哨戒機「P1」だ。海上から潜水艦などを探知する監視航空機。オールジャパンの粋を集めた新型機は、世界の先頭を走る米ボーイングの「P8」との一騎打ちに挑む。






「哨戒機の果たす役割はますます重要になっている。機体の信頼性と情報収集能力で『P8』が国防に貢献できる」。広大な航空ショー会場の一角に設営された米ボーイングの施設で米海軍のスコット・ディロン大佐は力説した。







■微弱音波も検知



哨戒機は艦艇の監視に加え「ソナーブイ」と呼ばれる音響探知機器を海中に投下。センサーが潜水艦を探知する。ボーイングのP8は哨戒機で世界の先頭を飛ぶが、日本の防衛装備品の輸出緩和で思わぬライバルが登場した。川崎重工と防衛省が開発した哨戒機P1だ。





近年、潜水艦の音波は微弱になる一方だが、P1のブイはわずかな周波数でもキャッチ。海中の雑音のなかから音響信号を自動解析する。





契約価格は1機約200億円。昨年、厚木航空基地(神奈川県綾瀬市)に初めて配備され、今後5年間で防衛省は23機調達する。現行の「P3C」は米ロッキード・マーチンからライセンス供与を受けて川重が生産してきたが、P1はオールジャパンで開発した。





「荒唐無稽。本気なのか」。当時、技術陣の一員だった航空宇宙カンパニーの児玉直樹サブ・チーフデザイナーは13年前を振り返る。










防衛省から言い渡されたのは次期輸送機「C2」との一体設計・開発だった。コスト削減のためとはいえ、1機種ずつ開発するのが航空機業界の常識。難題をいきなり抱え込んだ。





機体のどこを共通化できるか技術陣は図面と格闘した。外形の形状が同じで強度などに問題がない部位を目を皿にして割り出した。その結果、主翼、後方の水平尾翼、コックピットを覆う風防、電子機器システムなど品目数で75%、重量ベースで20%を共通化した。開発費用で250億円の節減につなげた。最新技術はソナーブイだけではない。その1つが光信号を使った操縦系統システムだ。





通常、航空機の操縦系統には組み電線(ワイヤハーネス)が張り巡らされているが、P1はこれを光ファイバーに置き換えた。無数の電子機器を搭載した哨戒機は、電磁的なノイズが発生しやすく思わぬ変調をきたすリスクが高い。




これを排除するため、日本航空電子工業や東京航空計器などと電気から光に切り替えるP1専用のデバイスを開発。電磁干渉をなくしアビオニクスによる飛行の安全性を限界まで高めた。電線に比べ光ファイバーの方が1メートル当たりの重量も軽い。翼型航空機で光信号による操縦システムはP1が初めてだ。












■配線のかき揚げ



 「“かき揚げ”が入るよ」

 うどん屋ではない。年3機の本格量産に入った岐阜工場(岐阜県各務原市)だ。エンジンも主翼もついていない製造途中のP1が並ぶ専用棟にやってきたのは、別棟で組み編まれた光ファイバーやワイヤハーネスの固まり。たしかに「かき揚げ」そっくりだ。





「線の種類、太さ、コネクターとの接続のしやすさなど機体に持ち込む前にかき揚げにしておけば生産効率はグッと高まる」。航空宇宙カンパニーの野寺勝一工作部長は狙いを明かす。





P1の配線数は4万本。重さ2トンで長さにして120キロメートルに達する。可能な限り事前に外で組んでおけば機体内での作業ははかどる。「導入前と後で、配線の不具合件数は100件から10件に減った」(野寺工作部長)





川崎重工にとって国産哨戒機は「40年来の悲願だった」(航空宇宙カンパニーの並木祐之理事)。1970年前後、自衛隊は次期哨戒機の国産方針を固めていたが、時の田中角栄内閣が白紙撤回。「米国から米国産機採用の圧力があり、ロッキードのP3Cに決まった」(防衛省関係者)。実物大の模型まで用意していた川重は涙をのんだ。





P3CからP1へ。ロッキードの手を離れた川重だが、防衛装備移転三原則が決まった4月からは、世界の受注競争でボーイングと激突する。欧州最大の軍用機メーカー英BAEシステムズは哨戒機の開発を断念、西側諸国で生産できるのはボーイングと川重だけなのだ。





ボーイングが売り込む「P8」は、民間機「737」を転用した。ギリシャ神話で海の神を意味する「ポセイドン」の名をとる。米ゼネラル・エレクトリック(GE)やレイセオンなど米軍需大手の総力を結集した機種で、すでに米海軍以外にインドに輸出したほかオーストラリアへの供給が決まっている。





東南アジアでは南シナ海の領有権争いがくすぶる。当事者のフィリピンやベトナムは中国の覇権主義に対抗するため、防衛装備品の輸出緩和を決めた日本のP1に「高い関心を示す」(防衛省幹部)。





政府の厳格な輸出管理のもと、P1が日本領空だけでなくアジアの海上を舞う日は訪れるのか。装備品輸出は政府間交渉で決まるため川重は受注活動はできない。だが、成功すれば東南アジアで一大ブランドになっている二輪車に続き、「アジアの安全保障」に力を貸す新たな企業ブランドを手に入れることになる。空の一騎打ちに世界の防衛産業の目が集まっている。





日本製の兵器が米国製の兵器と導入を争うなど前代未聞、時代も変わったものだ。対潜哨戒機は機体そのものよりも潜水艦を探知するシステムの優劣が評価される。日本は何十年もの間、旧ソ連やロシア、そして中国の潜水艦の音紋データを収集して独自の潜水艦探知システムを作り上げた。そのシステムは米国のそれに匹敵するのだろう。英国が実際に日本の哨戒機を採用するかどうかは未知数だが、米国の兵器と競合できるようになったことは大きな進歩だろうし、米国が日本の技術を警戒する理由もその技術の高さにあるのだろう。これで英国が日本のP-1を採用したら驚愕だが、世界最深最強の対潜哨戒機P-1だから、番狂わせがあるかもしれない。英国は今後よいパートナーになるかもしれない国なので少しくらい割り引いても売り込むべきだろうが、どうなることか。



Posted at 2015/01/08 23:49:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2015年01月07日 イイね!

ATD-Xに欠陥とメディアは言うが、・・。




次世代戦闘機の国際共同開発などを視野に防衛省が研究を進めている国産ステルス機「先進技術実証機」のエンジンを制御するレバーに欠陥が見つかり、1月中旬にも予定されていた初飛行が4月以降に先送りされることがわかった。三菱重工業などが機体を製造していて、今年度中に初飛行する計画だった。






防衛省によると、エンジンの出力を制御するためのレバーの位置を認識する装置が正常に作動せず、ソフトウェアの改修が必要になった。さらに、米軍の新型の戦闘機に導入されている空中でエンジンが止まったときに自動で再始動させる装置も新たに付け加えることにしたという。







こういうのは欠陥とは言わない。単なる初期トラブルであり、新規開発の機体にはありがちなことだ。F2の時もそうだったが、メディアはこのような初期トラブルをとらえて、『欠陥』などと騒ぎ立てるが、ソフトとハードのインターフェイスの不具合で修正すれば済むことだ。エンジンの自動再始動装置も取り付けると言うのでこの機会にもう一度機体を点検してさらに洗練された機体を目指して欲しい。





Posted at 2015/01/07 23:12:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

プロフィール

ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/1 >>

     1 2 3
4 5 6 7 89 10
11 12 131415 16 17
1819 20 21 22 23 24
25 26 27 28 2930 31

リンク・クリップ

愛車一覧

トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
基本的には前期型と大きな変化はないが、インパネは液晶デジタルになってずいぶんすっきりした ...
ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール) CB1300スーパーボルドールM2018 (ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール))
外観 もうこれは美しいという以外にはない端正なバイクではある。ホンダは「威風なる血統」 ...
トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
今度はGRヤリス、・・(^^♪。昨年GRヤリスの納期が1年半以上と聞いて速攻で契約してし ...
トヨタ 86 トヨタ 86
元々トヨタ党だったが、ちょっと浮気してダイハツコペンに乗っていた。しかし、ディーラー氏と ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation