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2016年09月14日 イイね!

沖縄県知事、安倍政権に宣戦布告か。




翁長雄志知事は14日午前、就任後に初来県している二階俊博自民党幹事長と県庁で会談した。翁長知事は「米軍基地の問題で(政府とは)厳しいものがある。自民党で斟酌(しんしゃく)いただき、議論がスムーズにできるよう取り計らいをお願いしたい」と述べ、辺野古新基地断念などを盛り込んだ要望書を手渡した。
 


これに対し二階氏は「難しいことはたくさんあるが、お互いに協議して乗り越えていき、沖縄の皆さんが過去から今日まで日本の平和のために協力いただいたことを思えば、私たちがお応えをする番だ」と応じた。

 

県が要望書で求めたのは①沖縄振興予算の確保②税制改正③辺野古新基地建設の断念と普天間飛行場の県外移設、早期返還、危険性の除去④クルーズ船バースの拡充⑤J1規格サッカースタジアム整備⑥道路交通の渋滞対策⑦市町村国保事業への支援―の7項目。

 

二階氏は知事との会談に先立ち、県内経済団体の代表らとも会談した。知事との会談後、知事公舎で知事らと会食する。午後は、那覇新港クルーズ船バースや奥武山陸上競技場を視察し、帰任する。




うーん、沖縄の野望恐るべし。これをみんな呑めと言うかい。これじゃあ現政権も問答無用になるわなあ。議論をスムーズにって県知事のおっさん、これじゃあ、ハルノートと一緒で宣戦布告のようなものだろう。


Posted at 2016/09/14 13:45:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年09月14日 イイね!

民進党がレンホー氏にすがる理由、・・。




毎日新聞は民進党代表選(15日投開票)で、国会議員と国政選挙公認候補予定者についての終盤情勢調査を実施した。蓮舫代表代行(48)が序盤から支持を伸ばし、国会議員・公認予定者票計412ポイントのうち45%超の189ポイントを固めた。支持可能性が高いとみられる議員らを加えれば半数の206ポイントを上回る勢いだ。

 

調査は12、13両日に行った。蓮舫氏を支持する国会議員は70人、公認予定者は49人。前原誠司元外相(54)を支持する国会議員は36人、公認予定者は29人で、101ポイントを固めた。玉木雄一郎国対副委員長(47)は国会議員22人、公認予定者7人を固め、51ポイントとなった。

 

今月7日の毎日新聞調査と比較すると、蓮舫氏支持は国会議員が6人、公認予定者が9人増えた。新たに前原氏支持となったのは国会議員1人、公認予定者1人。新たに玉木氏支持となった国会議員はおらず、公認予定者は4人。態度未定だった議員らの多くが蓮舫氏に流れ、差は開いた。

 

代表選は国会議員に計294ポイント(1人2ポイント)、公認予定者に計118ポイント(1人1ポイント)を割り振り、地方議員は計206ポイントを、党員・サポーターは計231ポイントを比例配分する。1回目の投票で過半数を獲得する候補がいなければ、国会議員と公認予定者のみで上位2人の決選投票を行う。

 

蓮舫氏は地方議員、党員・サポーター票で他候補を圧倒しているとみられ、1回目の投票で決着する可能性がある。決選投票にもつれこんだ場合でも有利な情勢だ。ただ、台湾籍をめぐる問題では対応を批判する声があり、投票に影響する可能性もある。




民進党が党首に期待すること、それは選挙で票が取れる顔であること。政策もリーダーシップも関係ない。岡田、枝では全く票にならず共産党にすがってしまった。だから次はレンホー、それしかないのである。





Posted at 2016/09/14 13:44:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年09月14日 イイね!

燃える極東に平和は来るか。




航空自衛隊築城基地(福岡県)所属のF2戦闘機2機が13日、米空軍が米領グアムに配備しているB1戦略爆撃機2機と九州上空で日米共同訓練を行った。北朝鮮が9日に行った5回目の核実験を受けた措置。B1爆撃機2機は韓国の烏山空軍基地上空で行った共同訓練に先だって行われた。

 

訓練はB1爆撃機を敵機に見立てた要撃戦闘訓練で、日米共同対処能力などを目的に行った。米空軍は「北朝鮮による最近の核実験に対する措置」と発表したが、防衛省の武田博史報道官は13日の記者会見で「自衛隊の訓練は特定の国を念頭に置いたものではない」と述べるにとどめた。




北朝鮮がそんなに話をしたがっているならしてやってもいいようにも思うが、どうせ米朝間でまとまらないだろうから同じことか。「核や弾道弾は日本に向けたものではない」とそれは分かっているが、日本には米軍基地があってそこに撃ち込まれれば当然被害は受けるからなあ。それにしても日本の救世主、F2戦闘機はなかなか格好いい。


Posted at 2016/09/14 13:42:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2016年09月13日 イイね!

翼の向こうに(19)




武田、『生きていてくれ。』という者がいるのなら生きればいいじゃないか。勿論この時代に生きている者としての責任から逃れてというわけではないが、ただお題目のようにヒステリックに『死ね、死ね。』というだけじゃなくて、生きるということを真剣に考えるべきじゃないのか。」

 
高瀬は言葉と言葉の合間にゆっくりと湯飲みを口に運びながら淡々と話した。当たり前のこととは思いながら、恐怖と言う感覚が高瀬にもあったことに安堵感を覚えた。その安堵感が自分を少しばかり素直にさせた。


「小桜は『俺を死なせないことがあの女にとっての戦争だ。』とそう言ったよ。確かにおまえが言うように人にとって死ぬということはとんでもないことなんだろうと思う。しかしな、いきなり好きだの、死なせないなどと言われても俺はどうすればいいんだ。」


「それは言われてみればもっともだ。」

 
高瀬はまた何時もの軽妙な調子に戻っていた。


「小桜のことはとにかく憲兵の方はどうなるんだろう。迷惑がかからなければいいが。」

 
気に病む私と違って高瀬はそんなことは歯牙にもかけてはいない様子だった。


「奴等だって一時の感情に任せて芸者に向かって軍刀を振り回したりしたんだ。大きなことは言えるか。それに弾の下をくぐったことのない奴等の空威張りなんか何のこともあるもんか。」

 
高瀬はテーブルに残っていた湯飲みの酒を一気に飲み干すと「さあ、寝るか。」と一言言って席を立った。翌日、始業と同時に黒塗りの乗用車を先頭に後にトラック二台を従えた憲兵隊が乗り込んできた。乗用車からは参謀肩章を吊った高級将校二名が降りて足早に司令部に入っていった。それと同時にトラックから一個小隊ほどの武装した憲兵が飛び出して司令部の周囲を固めた。

 
これを兵舎から見ていた隊員達はさすがに動揺したが、飛行長から『司令が対応するのでどんな事態になっても手を出すな。これは命令である。』という厳重な達しがあったので、ただ事態を静観する外はなかった。


「斥候。」

 
山下大尉の指示が飛んだ。すかさず一人の下士官が部屋を飛び出した。続いて「合戦準備。」という次の指示で高藤上飛曹長らが寝台の下から小銃、機関銃、弾薬箱を引き出して隊員たちに手渡した。武器を受け取った隊員達は当然のように数人ずつに別れると、兵舎の外を固める者、窓際に寝台等を立て掛けて弾除けとして、その後で銃を構える者、それぞれ号令一下、射撃を開始出来る態勢について合戦準備を完了した。

 
正直なところ私には山下大尉の意図するところが分からなかったが、とりあえず一つのグループの指揮を執ろうとした時「貴様達、一体何をしているんだ。」という佐山少佐の声が聞こえた。


「全く困った奴等だ。本気で陸軍と一戦交えようと言うのか。だがもうすべて済んだのだから、武器は武器庫に納めて来い。」

 
佐山少佐は言葉とは裏腹に臨戦態勢で配備についている隊員たちを頼もしげに見渡しながら穏やかな口調で言った。


「武器を格納しろ。」

 
山下大尉の号令で全員が素早く配備を解いて武器を納めに走った。外でも同様に憲兵隊が配備を解いてトラックに乗り込もうとしていた。


「司令が憲兵隊の参謀にはっきりと言ったよ。『我が部隊は制空権を奪回せよとの陛下の勅命で編成中の部隊である。その部隊の隊員を勝手に引き渡すことは天命に反することである。軍規に違反するような事実があったというのなら、当方で調査してしかるべく処分する。こちらから手続きをしたうえで必要な関係者の出頭を要請するので、しかるべく準備をされたい。ただし当方の隊員に反戦の言動があったというが、海軍では戦闘に敗れた時のことも検討するのが通例である。それを聞きとがめて詳細な聴取をすることもなく民間人に対して軍刀を振りかざす方が軍規に違反すると思うが如何。また当部隊では隊員が武装集団に拉致され、又は襲撃を受けた時は武装してこれを防護することは当然のこととして本職が認めているところである。左様承知されたい。』とな。憲兵隊もたじたじだったよ。」


「気をつけ。」

 
号令が廊下に響いた。その直後に司令が入って来た。全員がその場で不動の姿勢を取って迎えた。


「諸君、今回はご苦労だった。士気も大いに上がったようで結構である。今後も軍規厳正に軍務に励んでもらいたい。」

 
司令はその場にいた者全員を見渡した。


「各級指揮官には今後それぞれ機会を設けて説明するが、この場にいる者全員によく理解しておいてもらいたいことがある。当部隊は今後急速に人員、装備を整備して戦線に展開することになるが、我々の任務は本土の制空権の奪回と確保にある。諸君はこの国家存亡の危機に際して元より個人の生命を顧みる気持ちは微塵もないと思うが、司令からそのことに関して一つだけ申し渡しておく。当部隊の隊員は特攻、自爆等安易に命を捨てることを一切禁ずる。百回でも千回でも生きて帰還して侵攻してくる米英の戦闘機と戦ってもらいたい。本土上空の制空権の奪回と確保が戦局打開の唯一の方法であることを肝に銘じて諸君の命を司令に預けてもらいたい。以上だ。」

 
それから数日後、第二陣の機体が空輸されてきた。これを皮切りに装備される機体は急速に増えていった。そして機材が揃うにつれて訓練も慣熟飛行から徐々に高度な戦闘機動へと移行していった。そうした訓練飛行には実戦経験のある搭乗員が中心になって私のような実戦経験のない搭乗員を指導する形で行われた。


「紫電二一型は基本的に一撃離脱の重戦闘機だ。これまでのような単機の格闘戦に拘るな。」

 
それが指導員高瀬の口癖だった。高瀬は徹底した一撃離脱を奨励した。
曰く、「単機の格闘戦になれば、結局は数に勝る敵に袋叩きにされる。それよりも優位な位置を確保して敵に一撃をかけた後は一旦戦場を離脱し、態勢を立て直して機会があれば第二撃をかける。日本が敵を撃滅することは今となっては不可能だ。

 
それよりも侵攻する敵に痛撃を加えて、こちらは被害を最小限に止めるような方法で一日でも長く戦闘を継続することが大切なことだ。奴等は手酷い打撃を受けるとその地域にはしばらくは近寄ろうとしない。とにかく侵攻してくるたびに打撃を与えつづけること。それが肝心だ。それも味方の損耗を避けて出来るだけ戦力を維持しながら。

 
後上方から降下攻撃をかけて敵に致命傷を与えたら、そのまま引き起こして離脱しろ。致命傷を与えられなかったら百八十度機体を捻って背面にして、一旦降下してから引き起こして敵の後方に出ろ。そのまま前に出て引き起こすと頭を上げたところを敵に狙い撃たれる。機体を背面にする余裕がなかったら、地上すれすれまで降下して低空を這うようにして安全圏に逃れろ。間違っても格闘戦で敵と絡み合うな。奴等機上無線の性能が良いから、すぐに応援を呼んで数で我々を圧倒しようとする。そうなるとよほどのベテランでない限り勝ち目はない。

 
後から被られた時は急降下で離脱して出来るだけ敵と距離を取れ。つまり逃げろと言うことだ。そんな余裕もなかったら、右か左に思い切って機体を滑らせろ。ロールを打って敵をやり過ごす時は余程うまくタイミングを取らないと逆に速度の落ちたところを狙い撃ちにされる。それから戦場に出たら直線飛行だけはするな。命取りになる。

 
敵を攻撃する時は近づいて撃て。ぶつかると思うくらい近づいて撃てば必ず当たる。弾が当たれば敵は落ちているから実際にぶつかることはない。二十ミリ機関砲は当たれば威力は大きいが、弾丸の初速が遅いので弾道の低下が大きい。撃つ時は敵の少し上を狙って撃て。それから長く引き金を引きっぱなしにするな。機関砲は四門あるのだから、二、三秒で百発ほども弾が敵に向かって飛んでいく。それだけあれば戦闘機を落とすのには十分過ぎるくらいだ。縦の旋回をしながら射撃すると弾は遠心力で下に逸れる。当てるには少しコツがいる。慣れるまでは直線的に敵を狙え。」

 
高瀬は戦闘の方法同様教え方も合理的だった。まず地上で説明してから実際に飛び上がって自分でやってみせる。そしてそれぞれ同じことを各自にやらせてみて、地上に戻ってから各自の欠点とその解決法を教えた。また、ただ勘に頼るのではなく照準環の中に見える敵機の大きさと距離の関係など、実際に経験を積まないとつかみ難い感覚的なものについても模型や説明図を使って視覚効果を活用して具体的に説明するなど、これまでの体で覚えろ、盗んで覚えろ式の軍隊教育とは違っていた。

 
高瀬のやり方は一部から『理屈っぽい。弱腰』などと批判を受けたものの、これまでの軍隊独特の理屈は抜きだ。体で覚えろ方式に批判的な者や合理的な考え方に共感を持つ者、特に学生出身の予備士官からは拍手をもって迎えられた。

 
また高瀬は本拠地が内地に移ったために部品や燃料の供給が比較的潤沢なことに着目して、訓練が終了すると整備班に自ら出かけて行って自分が体験した発動機の不調とその対処方法について説明しては気難しい誉発動機の性能を安定させるための整備方法の研究や電装品、潤滑油等消耗品の交換の期間などについて思いついた方法を実際に自分の乗り物で試したり、陸軍を含めて同じ発動機を使用している他の部隊と情報交換までしては戦闘機の性能を維持するための整備点検マニュアル作成に精を出した。

 
こうした各員の努力や訓練の積重ねで部隊の錬度も向上して戦闘集団としての体裁を整えていったが、人員や装備が増加するにつれて間借りの横須賀では手狭になってきた。そして基地の移転が差し迫った問題として取り上げられるようになった。その候補地は以前に山下大尉や高瀬が視察に行った四国の松山だった。

 
松山は基地として使用する部隊も少なく、また海軍の主要軍港である呉にも、紫電を生産している川西の姫路工場にも近いことから適地と認められ、移動の準備が急速に進められた。そんな慌ただしい年の暮れ、私と高瀬は小桜と小梅を尋ねた。そしてほんのわずかな逢瀬の中で、私は初めて軍規を破って部隊の移動時期と移動先を小桜に告げた。こんなことをしたのは特別に理由があった訳ではなかった。黙って移動してしまうことに何となく後ろめたさを感じたためだった。小桜はただ『分かりました。』とだけ答えた。

 
帰りがけ、高瀬に「基地を移動することを小桜に告げたか。」と聞かれたので、「教えた。」と答えたら、高瀬は満足そうな顔をして「それでいい。」頷いた。


「軍規に違反してしまった。」

 
後ろめたさにそう言う私に高瀬は鼻で笑った。


「今更そんなことくらいで戦局に何の影響もあるもんか。」

 
それが高瀬の言い分だった。


Posted at 2016/09/13 23:15:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説2 | 日記
2016年09月13日 イイね!

憲法9条改正派が多いって、・・?いい加減日本人も現実に目覚めたんだろうよ。




朝日新聞が9月7日朝刊で報じた自社の世論調査で憲法改正の賛成が反対の2倍近く、つまり圧倒的に上回るという結果が出た。しかも改正を求める人たちの最も多くが憲法9条を問題にしているという結果も朝日新聞の社論を否定することとなった。だが肝心のこの調査結果を報じる朝日新聞の記事の見出しはまったくそんな事実を隠す形となっていた。


朝日新聞の長年の読者としての私にとってもこの世論調査結果はショッキングだった。


朝日新聞が東京大学の特定の研究室と合同で定期的に実施する日本の国内政治に関する世論調査である。私の記憶では、かなりの年月、続いてきたこの調査でも、また朝日新聞が実施した他の世論調査でも、憲法改正に関して賛成が反対をこれほどの大差で上回るという実例は皆無なのだ。こんな結果だった。


≪憲法改正への賛否について聞いたところ、「賛成」「どちらかと言えば賛成」の賛成派が42%、「どちらとも言えない」の中立派が33%、「どちらかと言えば反対」「反対」の反対派が25%だった≫


要するに、憲法改正に賛成が42%、反対が25%と、改憲派が2倍近い大差で多かったのである。この数字は改憲絶対反対のキャンペーンを長年、必死で続けてきた朝日新聞にとっても衝撃的なはずだ。


しかも同じ世論調査で改憲賛成派の多くがまず第一に憲法9条の改正を求めるという結果が出ていたのだ。この点は朝日新聞の年来の主張とは正反対である。朝日新聞は憲法の改正をたとえ考えても、9条だけは絶対に変えるな、というスタンスできたのだ。改憲を求める安倍晋三首相でさえ、9条改正を迂回して進もうという姿勢をみせている。なのにこんな結果が出てしまったのだ。この点の朝日新聞の報道結果は以下のようだった。


≪改憲賛成派に改憲すべき項目を選んでもらったところ、最も多かったのは「自衛隊または国防軍の保持を明記」で57%、次いで「集団的自衛権の保持を明記」が49%≫


国防軍の保持の明記も、集団的自衛権の保持の明記も9条の範疇である。朝日新聞としてはなんとも不都合な世論調査結果だったのだ。


さてでは朝日新聞はこの結果をどう報じたのか。以下がその記事の見出しだった。


≪7月参院選の投票先 憲法重視層は民進 経済分野自民強み≫


上記のような見出しからはこの世論調査の対象者たちの圧倒的多数が憲法改正を求めていた、という最大のニュース要因は想像もできない。つまり朝日新聞はこの結果を矮小化し、隠蔽に近い見出しの表現を選んだのだ。よほど困ってしまったのだろう。




日本を取り巻く今の安全保障環境を考えれば、「平和憲法堅持・戦争をするな」といくら言い続けても平和が保てないかもしれないと言うことくらいは分かり始めたのだろう。平和憲法と言うのは日本人が、「もう二度とむちゃでバカな戦争はしない」と自戒の念を込めたものであって国際的に有効なわけではない。第2次世界大戦後の国際社会を見れば分かる通り戦争は日本の専売特許ではない。自ら進んで戦争を始める法はない。しかし、国家や国民に危害が加えられようとしているときにそれを払いのける程度の武力行使は認められてしかるべきだし、悲しいことかもしれないが、今の世の中、武力を持たなければ平和を守ることはできない。国家と国民の安全を国際社会の良心にゆだねるのではなく、自助努力で何とかできるように書き換えるべきだろう。


Posted at 2016/09/13 16:58:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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