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2016年11月29日 イイね!

"Baby on board"、果たして効果は、・・。




「レスキュー隊に存在を知らせるため」説は…
 
道行くクルマのリアガラスにしばしば見かける、「赤ちゃんが乗っています」「子供が乗っています」といったマーク。アメリカ発祥であるそれは、日本においても複数のカー用品メーカーから発売されており、そのひとつであるナポレックス(東京都葛飾区)は「1990年代初頭の販売開始以来、当社のロングセラー」と話します。


 
一方、このマークは特に掲出義務などはなく、ただそのメッセージが発されるだけで、そのためか「赤ちゃんが乗っているからって、どうすればいいの?」「だから何?」などと、インターネット上では疑問視する声もあるようです。また、同じくインターネット上では、次のようなマークの誕生経緯も語られています。


「ある夫婦と赤ちゃんが乗ったクルマが大破する事故に遭い、夫婦はレスキュー隊に救助されて一命を取り留めたが、小さな赤ちゃんの存在はレスキュー隊に気付かれず、亡くなってしまった。両親は自分たちのような悲劇が繰り返されることのないよう、このマークを作った」

 
しかし、マークの考案者がそれを作ったのは、まだ子どものいない独身時代。つまり、根も葉もない「うわさ話」にすぎません。


「赤ちゃんが乗っています」マーク誕生の真実
 
1984(昭和59)年、アメリカのベビー用品メーカーSafety 1st社が、世界で初めて「BABY ON BOARD!(赤ちゃんが乗っています!)」というマークを発売。考案者である同社のMichael Lernerさんは、交通事故で赤ちゃんが命を落とすケースが多かったことから、「周りのドライバーに注意を促し、子供の安全について意識を高めよう」という目的で作ったと、「ニューヨーク・タイムズ」1986年10月9日付の記事で語っています。

 
そして同記事には、「考案者が子どもを失ったことから開発した」という「うわさ話」が当時のアメリカですでに存在していたことが、合わせて書かれています。

 
このSafety 1st社が発売した「BABY ON BOARD!」のマークは、同様の「CHILD ON BOARD!」マークとともに、2年間でおよそ300万枚の売り上げを記録したそうです。そしてこののち、日本にも上陸しました。


事故発生時、「赤ちゃんが乗っています」の効果はある? ない?
 
しかし実際のところ、ユーザーがこのマークをクルマに付ける意図としては、ほかのステッカー類などと同じように「ファッションという側面も」(ナポレックス)あるといいます。

 
とはいえ、クルマに掲示された「赤ちゃんが乗っています」マークには、心から子どもの安全を願う切なる思いもきっと存在するはずです。そして、考案者の願いに通じるその思いがあるからこそ、前述のような「もっともらしいうわさ」が、広く長く信じられているのかもしれません。

 
ではこの「うわさ話」について、誕生の経緯は事実ではないとはいえ、「マークを掲示することで事故発生時、車内の赤ちゃんに気づいてもらう」という点はどうなのでしょうか。


「マークは情報のひとつとして参考にはなるかもしれませんが、掲示されているからといって必ずしも赤ちゃんが同乗しているわけではありませんし、いずれにせよマークの有無にかかわらず、同乗者の捜索は全力で行います」(さいたま市消防局消防企画課)


「赤ちゃんが乗っています」マークを付けている側とすれば、それでも「万が一のために」という気持ちは捨てきれないでしょう。ある意味このマークは、“お守り”のようなものなのかもしれません。




このステッカー、もうずいぶん前からミニバンなどでよく見かける。実際に乗っている場合もあるし、そうでなさそうな場合もある。でも僕は人が悪いのか、このステッカーを見ると、「他人に言う前にまず自分が気をつければいいだろう」と思ってしまう。ステッカーがあろうがなかろうが、他人に危険な運転を仕掛けることはないが、山坂道ではつい気合が入ってしまって煽っていると思われることがあるかもしれない。"Baby on board" も確かに一種のファッションかもしれない。何かの効果を期待して付けている人は少ないんじゃないだろうか。

Posted at 2016/11/29 15:47:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2016年11月29日 イイね!

EVで出遅れた日本の自動車メーカー




パリ協定の発効もあり、驚くべきことに世界中の自動車メーカーが突如電気自動車の方向に舵を切った!


なかでも激しいのはドイツ勢。「2030年までに化石燃料燃やす新車の販売を禁止する法案」に反応し、VWグループ、メルセデス・ベンツ、BMWいずれも電気自動車を本格的に導入すると発表。


アメリカでは電気自動車を販売しなければ、反則金を払わないといけない制度を立ち上げており、今やテスラなどクルマを売る利益率より電気自動車を作ることによって入る報奨金の収入の方が良い状況。中国も突如国内のメーカーにリチウム電池の増産を働きかけ、すでに世界一の生産能力を倍増させる。


出遅れてしまったように見えるのが日本だ。リチウム電池や電気自動車の販売で世界をリードしたものの、ここにきて足踏み。今年1~9月の電気自動車販売台数を見ると、アメリカ11万台、欧州10万5千台、中国22万台に対し、我が国は1万5千台規模と伸び悩んでしまっている。


直近のモーターショー見ても、世界中の自動車メーカーが新しい電気自動車を出展しているのに対し、日本勢ときたら皆無に近い。トヨタやマツダあたりは押っ取り刀で「電気自動車を開発する」と発表したものの、未だ具体案無し。


日本の自動車メーカーはどうなっているのだろうか?


もちろん技術力についていえば全く問題なし。トヨタやホンダは電気自動車を相手にしないほど高い技術力を必要とする燃料電池車すら作っている。電気自動車を作ろうとすれば簡単。リーフやクラリティを見てるとデザイン力が激しく心配ながら(電気自動車の魅力を出せない?)、それ以外はイケそう。


問題は経営判断だと思う。ホンダなどアメリカでクルマを売り続けようとするなら電気自動車が絶対必要。現在テスラに一番お金払っているのはホンダだと言われているほど。


本来ならモーターショーなどで大いにアピールしなければならないタイミングなのに動き無し。黙っている戦略だったらOKですが。


トヨタも具体的な動きが出ていない。先行した日産すら二の矢を打たない状況。どうなってしまったのだろうか?


また、2010年頃に世界を圧倒していたリチウム電池の進展すら無し。むしろ電池は韓国や中国、アメリカにすら負け始めている。


実際、電池産業は液晶パネルに似ているらしい。思い切った投資を行い、大量生産した企業が勝つと言われている。パナソニックと日立は粘っているけれど、気がつけば後塵を拝しているという状況になりそう。


遅くとも年明けまでに5年スパンでの計画を決め、2017年の東京モーターショーにズラリと電気自動車を並べる勢いがなければ厳しい。




電気自動車で最も難しいのはバッテリー開発でそれ以外は誰でも作れるほど簡単だと言う。トヨタは一時期電気自動車が主流になるとデンソーのような電装品開発メーカーが車の設計開発を行ってトヨタは単に組み立てメーカーに成り下がってしまうとか言ってデンソー以外のメーカーとも提携を行っていた。天下のトヨタがそんな心配をしているんだと思ったが、パナソニックなどがその相手だったんだろうか。電気自動車はエコだと言うが、電気を作るには化石燃料などを使って発電しないといけない。ガソリン車と製造にかかるエネルギーも含めて比較するとそう変わらないと言うが、大気汚染もあるからなあ。日本のメーカーは技術で先行しようとHV、PHV、そしてFCVと手間と金がかかる難しい奴ばかり作ってきたそのツケがここで出ているんだろうか。最近やっとEVにも目を向け始めたようだが、・・。
Posted at 2016/11/29 15:44:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2016年11月28日 イイね!

あり得ないことが、(119)




「突然ごめんね、でも作り物じゃないみたいね。」


ママは僕の胸から手を放すと場合によってはかなり問題になりそうなことをいきなり言った。


「ね、もう一度触ってもいい、直接。」

 
何だか何かを確認したい様子なので僕は「いいわよ、どうぞ。」と答えた。以前にも話をしたかもしれないが、元男の僕は胸には特に拘りがない。こんなものが見たいならシャツをめくって見せてやっても良いと思っている。男が自分の胸に対して持っている感覚なんて所詮そんなものなんだ。ただ、そんなことをすると「男日照り、佐山芳恵を狂わす」とか「ついに異常性愛に走った佐山芳恵」とか言われそうなので控えているだけなんだ。


「シャツを上げましょうか。」


「いいわよ、そのままで。ちょっとごめんね。」

 
ママは僕が着ているシャツの襟の隙間から手を入れて暫らく僕の胸を触りまくっていたが、やがて手を抜くと「やっぱり間違いなく本物のようね。」と言った。


「どうして、別に整形なんかしていないわよ。」


「ええ、分かったわ。ごめんなさいね、変なことして。でもね、ちょっとあなたがこの世界の女とは思えなかったのでまさかとは思ったけど確かめさせてもらったの。」


「私が性転換か何かをした男じゃないかって、そういうこと。」


「そう、あなたの考え方はぜんぜん違うのよ、この世界にいる人達とは。誰もあなたのように割り切った考え方をしている人はいないわ。日本ではこの世界の人間はまだまだ日陰者よ。だからみんな負い目を背負って悟られないようにひっそりと息をひそめて生きている。咲ちゃんだって同じよ。淡々と強く生きているように見えるかもしれないけど彼女も内心はびくびくしながらそっと周りの様子を窺って生きているのよ。誰もあなたのように胸を張って堂々と生きている人はいないわ。」

 
僕はたとえ姿かたちは女でも男として自然の摂理に従って女土方を愛しているだけでやましいことも社会に反することも何もしていない。堂々と胸を張って生きて何が悪いんだ。まあそれにしても堂々と張るほどの胸でもないが、それは僕のせいではない。


「あんなことしてからこんなこと言ったら本当に失礼なことになってしまうかもしれないけど許してね。でもね、あなたはねえ、どことなく男の匂いがするのよ。最初はね、咲ちゃんも良い人が見つかってよかったなって、そう思ってたんだけど、あなたってこの世界の女性とは違うのよね。いえ、今確かにあなたが女性だと言うことは良く分かったわ。でも、」


「確かに私は少し男性的な考え方をするかもしれないけど、こんな場合にそのことが何か問題になるの。男性的なところがあったらいけないの。」


「そうじゃないのよ。咲ちゃんはね、繊細で敏感な子だからきっとあなたが自分とは違うということを感じ取っているんだと思うわ。きっと彼女にとってあなたを手放すのは自分の体を刻まれるよりも辛いことだと思うけど、それでも自分とは違う人間だからこそあなたを元の世界に帰さないといけないと思っているのかも知れないわね。」


「ねえ、ママ、敏感であろうと私みたいに鈍感であろうとこんな時はまず自分に素直になるべきじゃない。相手がどうこうとかそんなことは大きなお世話だし、第一、自分が身を引いて相手を幸せにしてやろうなんてそんなの思い上がりよ。自分のことだけ考えればいいのよ。私はね、人間は自分のことよりも他人や社会のことを考えなきゃいけない時もあると思うわ。でもね、今度は違う。自分のことを考えるべきよ。そうでないときっと後悔するわ。」


「その辺の感覚がねえ、あなたとはちょっとギャップがあるのかも知れないわね。咲ちゃんもきっと苦しんでいると思うから時間をかけてよく話し合ってみたら。私に出来ることがあったら何でも協力するわ。」


「そうね、どっちにしてもきちんと話をする必要はあると思うわ。時間をかけるかどうかは別にしても。」

 
僕は女土方が僕に遠慮して下がっているのならその時は力づくでも女土方を自分の元に戻すつもりでいた。でもそれだけではなく何となく僕の立ち居振舞いに対する嫉妬もあるような気がするのでその辺は話を聞いてみるつもりだった。


Posted at 2016/11/29 00:00:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説 | 日記
2016年11月28日 イイね!

恐るべし、薬物依存の根の深さ、・・。




警視庁は覚醒剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、ASKA容疑者(58)=本名・宮崎重明=に対する逮捕状を取った。

 
同容疑者は25日午後7時ごろ、自ら110番通報し、駆けつけた警察官に「盗撮されている」などと説明。同容疑者が任意で提出した尿を鑑定したところ、28日午後に覚醒剤陽性反応が出ていた。




シャブはそうそう簡単には止められない。ム所を出てその日にシャブ食って捕まるやつもいる。それだけ依存性が強いということだろう。再犯率が80%近いというのも一度染まると簡単には抜けられない薬物依存の怖さを物語っている。そうするとシャブよりも依存性が強いというタバコはどうなんだ。僕は止めたけど、・・。
Posted at 2016/11/28 19:56:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年11月28日 イイね!

大型二輪に乗ろう(二輪と四輪、どっちが楽しいかって、・・?)




今日はお休みで午前中はちょっと四輪の手入れ、先週遠出してから後始末をしていなかったのでちょっときれいにしてやった。前のサイファよりもさらに小さい車なので手入れも楽ですぐに終わってしまう。


で、まあ、バイクも四輪もろくに乗っていないので両方乗ってやることにした。しかし、時間もないのでご近所回りの約20キロのミニミニツーリング、四輪ならミニミニドライブだろうか。


まずはバイク、一国を早川まで走って西湘に乗って国府津のインターで降りて、そこから曽我の梅林に沿って走って戻ってきた。海あり、山あり、梅林まであるなかなか風光明媚なコースではある。バイクも今月初旬に長浜まで行ってきてからろくに乗っていない。おまけに季節外れの雪まで降ってもう箱根もお終いになってしまった。まあ、また雪が消えれば走れるが、・・。


で、次は四輪で同じコースを回る。軽スポーツの狭い、見えない、トルクがないもだいぶん慣れてきた。まあ慣れれば悪い車じゃない。でも考えてみれば排気量はバイクの半分、馬力も6割程度、トルクは8割ほど、それで850キロのボディを引っ張るんだから大変だ。でも加速も決して悪くはない。


せっかく天気も悪くないし、メットもあるので屋根をしまってメットかぶって走ってやろうかと思ったけど止めておいた。


それでバイクと四輪、どっちがいいかって、・・・。そりゃあもうバイクに決まっているでしょう。風も当たらず温かい室内でのんびり運転できるのにどうしてかって、・・?


うん、CB1300スーパーボルドールは相方なんですよ。仲間なんです。だから一緒に走っていると「行くぞ、相方」「あいよ、しっかりつかまっていろよ」なんてそんな感じで楽しいんですよ。こればかりは四輪では味わったことがない感覚ですねえ。もっとも整備だ、装具だ、部品交換だと金がかかる相方ではありますが、・・。
Posted at 2016/11/28 14:52:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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