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2017年03月30日 イイね!

大型二輪に乗ろう(教習所の課題走行は難しい)




天気も良くなって暖かくなったので昨日から昼休みに教習車のCB400に乗ってコースを走っている。今更教習コースなど楽勝も楽勝のはずなんだけどどうしてこれがなかなか難しい。昨日は一本橋を4回やって2回落ちた。そろそろ廃車のCB400なので乗り難いもあるんだろうけどそれにしてものレベルではある。


S字やクランクは楽勝、波状路はこれも楽勝、Uターンなども楽勝なんだけどスラロームと一本橋がいけない。今日は一本橋、5回やって落ちはしなかったが、危ない場面もあった。まあ通常走行なら低速であんなところを走ることはないからねえ。それになめてかかっていい加減にやるから、・・。でも真剣にやってもどうかなとは思う。


そう言えば教習中は毎回腕がしびれるほど気合を入れてやっていたなあ。もっとも手がしびれるほど腕に力を入れてはいけないんだけど、・・。教習所は運転を教えるところなので様々な課題走行があるが、自由人の僕としては自由気ままに走るのがいい。確かに「低速を制する者はバイクを制する」だが、まあ普通に低速でバイクを操ることはできる。スラロームはトラウマがあるからなあ。でもマンホールの蓋を避けたり障害物をかわしたりと言うことは難なくできる。それで十分だと思うが、どうだろうか。


箱根の山坂道だってCB1300スーパーボルドールを駆って立派に走れるんだし、・・。もっともそれは僕の腕ではなくてバイクが良いんだろうけど、・・。花が咲く前に花冷えが来てしまったのでまだまだちょっと寒いが、バイクの季節がいやってきた。今年も楽しく安全にバイクで走ろう。
Posted at 2017/03/30 14:45:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月30日 イイね!

策源地攻撃手段か、MDの増強か、悩みは尽きない。




自民党は29日、安全保障調査会などの合同部会で、ミサイル攻撃を受ける前に相手国の基地などを攻撃する「敵基地攻撃能力」の保有について、政府に検討を急ぐよう求める提言をまとめた。

 
作成作業は「弾道ミサイル防衛に関する検討チーム」(座長=小野寺五典・元防衛相)が中心となった。

 
提言は、核・ミサイル開発を進める北朝鮮について、「新たな段階の脅威に突入した」と指摘し、「『敵基地反撃能力』を保有すべく、直ちに検討を開始する」との対応を政府に求めた。

 
北朝鮮の弾道ミサイルへの対処能力を強化するため、最新鋭ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」や、陸上型イージスシステムなど、新装備の導入を促した。




策源地に対する先制攻撃にしてもMDにしても100%はあり得ない。どちらかと言えば迎撃ミサイルを厚くしておいた方が良いのかなと思う。ただ、軍事は脅しの意味もあるので長射程の巡航ミサイルなどを保有するのも悪いことではない。空母や戦闘機も同様ではある。かくして軍事費は限りなく膨張していく。
Posted at 2017/03/30 14:44:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年03月30日 イイね!

水陸機動団編成に向けて着々と準備は進む。




2017年度末に陸上自衛隊に初めて創設される水陸機動団(仮称)の準備が加速している。27日に長崎県の相浦駐屯地で水陸機動準備隊の編成完結式が開かれ、隊員らに小川清史西部方面総監は「自衛隊の歴史にもなければ諸外国にも基本的には同じものはない。運用もわが国独特のものである」と訓示した。


自衛隊による海外任務の拡大や集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法が施行されて29日で1年たった。法整備により自衛隊の海外任務も拡大した。だが、島しょ奪回を目的とする水陸機動団は「他国に侵攻されたわが国の国土を奪回する。国外に出て行かないのが米海兵隊との大きな違いだ」とあくまでも活動範囲は領域内と強調する。

 
水陸機動団の母体となる西部方面普通科連隊は、米本国だけでなく在沖米軍の施設区域でも訓練や研修を重ねてきた。カリフォルニア州では米海兵隊の水陸両用車(AAV7)を自衛官が操縦。キャンプ・コートニーでの指揮所演習では水陸両用作戦のオペレーションなども学んだ。海兵隊が実践を経て得られた教訓は、陸自として今後もほしいノウハウ。日米が連携することで運用能力の向上も図れるという。

 
実動訓練や合同演習での具体的なシナリオは明らかでない。安保関連法が成立する直前の15年4月に改定された「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」では、日米の共同計画の策定の強化・更新が規定された。

 
17年度末の水陸機動部隊は発足時は2個連隊だが、次期中期防衛力整備計画(19~23年度)内にはさらに1個連隊を増やす。その配備先には沖縄も候補地に上がっている。日米の一体化が進めば、沖縄への影響の増大も避けられない。




約3700もの島で構成される日本には両用戦部隊は絶対に必要だろう。軍隊が必要かどうかの議論は国内の事情よりも周辺の軍事情勢による。現状ではこれまで以上に備えを厚くする以外の対応はないだろう。島国日本には海上を機動する部隊がこれまでなかったことは軍事的には不思議以外の何物でもないが、米国の海兵隊のような、・・と言うと他国を侵略するのかと言われるので控えてきたのだろう。

Posted at 2017/03/30 14:43:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年03月29日 イイね!

翼の向こうに(55)




慌しく滑走路を蹴って空中に飛び上がると、飛行場の上空を大きく旋回しながら出来るだけ高度を取ろうと頭を上に向けた。高度六千まで上がって水平飛行に移ると西に目を向けた。その視界の遥か彼方に遠くに味方の編隊らしい機影が見えた。


「味方編隊、戻ってくる。」

 
高瀬に無線を送ったが、高瀬からの応答はなかった。それどころか、高瀬は西に向かって更に高度を取ろうとした。私は訝りながら翼を左右に振って四番機に合図をすると高瀬の後を追った。


「武田、味方編隊の後上方をよく見ろ。」


味方編隊は着陸するため高度を下げながら基地に接近を始めた。


「後だ、後。」


高瀬の声がもう一度響いた。味方編隊の後上方高度約七千あたりに別の編隊が目に入った。


「しまった、敵か。」

 
私は思わず叫んだ。この態勢で後方から敵にかぶられたら編隊を解いて着陸態勢に入ろうとしている味方に大きな損害が出る。思わずスロットルを全開にして敵に向かおうとすると高瀬が機体を滑らせて前を遮った。高瀬機に突っ込みそうになってスロットルを戻すと機体を上昇させて速度を押さえた。


「敵機はP四七だ。馬力が違うから駆け上がり競争をしたらとても勝てない。」

 
落ち着いた高瀬の声が耳に響いた。前から迫ってくる何時ものグラマンとは違う胴体の太い銀色の大型戦闘機がぐんぐんと空を駆け上がって我々の頭を押さえようとしているように見えた。高瀬は速度を上げるでもなく高度を取るでもなく敵編隊の外側を回るように大きく右に旋回を始めた。そして敵が味方の編隊に被さるように降下を始めた時に大きく翼を翻して横合いから敵に向かって突っ込んで行った。

 
三十機に近い敵にたった四機で飛び込んで行くのはほとんど自殺行為だったが、高瀬は何時ものように一撃で敵の先頭機を砕いた。そしてそのまま敵の頭を押さえ込むように敵編隊の左から右へと駆け抜けて行った。私も照準器に捕らえた敵に向かって機銃を撃ちまくるとこれに火を吐かせた。

 
後方で戦闘が始まったことに気づいた味方は着陸を中止すると速度を上げて戦闘空域から離脱を図った。味方の危機を救った我々は制空の任務を果たしたが、何時もは一撃で離脱を図ろうとする高瀬が圧倒的に優勢な敵に絡みついて離れなかったことから、その後は敵に追いまくられ散々な目に遭わされた。

 
図体がでかい割には恐ろしく出足の鋭い大型戦闘機を振り切るのは容易なことではなく、各自ばらばらになりながらやっとのことで滑走路に滑り込んだ時、生き残っていたのは私と高瀬だけだった。

 
一日に四機の列機を失ったことに私は衝撃を受けた。劣勢で敵を迎え撃つこと三度、敵機十機を撃墜して味方が失ったのは事故を含めて四機だったのだから、スコアとしては勝ち戦だった。しかし、これまでどんな戦闘でも直率した部下を一度に四人も失ったことはなかった。


「戦争をしているんだから被害は付物だ。それを気に病んでいたら戦闘は出来ない。搭乗員四名を失ったのは残念だが、貴様たちは立派に戦ったのだから責任を感ずることはない。」


飛行長はそんな言い方で慰めようとした。


「高瀬、貴様は無理な戦いはすべきでないと言っていたが、最後の戦闘はどう考えても無謀だった。何時もは一撃で離脱を図る貴様がどうしてあんな無謀な戦いを挑んだんだ。」

 
私は指揮所から戻ってきた高瀬に食いついた。高瀬は私の隣に体を投げ出すように腰を降ろした。


「沖縄から来たのかな、あのP四七。上陸直後に飛行場を取られたとは言っていたが、もう機能しているんだな、敵の沖縄の航空部隊は。素早いものだよな。」


「俺はそんなことを聞いているんじゃない。」


私は気色ばんで立ち上がった。


「合理的な戦い方をすべきだと言っていた貴様が、圧倒的に優勢な敵のど真ん中に飛び込むなんぞ、どうしてあんなことをしたのか、それを聞いているんだ。」


高瀬は「おや」という表情で振り返った。


「今日、俺とお前が生きて帰れたのはただ運がよかったからだ。俺はあそこで味方の編隊の安全と引き換えに死ぬつもりだった。」


高瀬が前を向き直ってそう言った。


「あの時、自分たちに被害が出ないように合理的に戦おうと思えば出来たかもしれない。しかしそれでは着陸しようとしていた味方が壊滅的な被害を受けていただろう。俺たち四機が時間を稼いで味方が退避する時間を作り、味方の主力が救えるのなら、部隊として考えればそれは合理的じゃないのかな。

 
戦争では個人の命など問題じゃない。勝つためには人の命など無造作に切り捨てる。作戦を立案する参謀たちのコンパスの広げ方、定規の使い方で、何千、何万の命が消えていく。戦争をするってことはそういうことだ。」


高瀬は無造作に言ってのけた。


「だからと言って貴様も無造作に人の命を切り捨てるのか。そういう考え方に同調するのか。」

 
作戦ということを考えれば高瀬の言うことに理があることはよく分かっていた。だが私の感情は収まらなかった。高瀬はゆっくりと立ち上がって私に向き合った。


「良いか悪いかの問題ではない。俺たちは戦争をしているんだ、戦争を。それを忘れるな。」


高瀬は普段見せたことのないような厳しい表情で私を睨み据えた。私も負けずに睨み返した。


「高瀬中尉、武田中尉、貴様たちの身を捨てた奮戦には感謝する。おかげで部隊は壊滅的な被害を免れた。」


突然飛び込んできた声の方向を振り返ると山下隊長が立っていた。


「直卒の部下を失った武田中尉の無念の気持ちもよく分かる。個人の感情を捨てて部隊としての戦闘に徹しようという高瀬中尉の考え方も納得できる。しかし今、俺たちは海軍の総力を挙げて敵の圧倒的な戦力と戦っている。ここが正念場だということを忘れんで欲しい。今日の貴様たちの戦闘は見事だった。改めて礼を言う。」


山下隊長はそれだけ言うと立ち去った。私たちは睨み合ったのも忘れて顔を見合わせた。


「おう、俄か雇いのスペア士官もバリバリの海兵出にお褒めの言葉を頂く身分になったか。」

 
高瀬はぞんざいな調子で投げつけるように言うとまた椅子に体を投げ出した。私も自分のやり切れない感情を高瀬にぶつけるのをやめて湯飲みにお茶を注ぐと椅子に腰を降ろしてそのお茶を口の中で転がすようにゆっくりと飲み込んだ。


Posted at 2017/03/29 17:43:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説2 | 日記
2017年03月29日 イイね!

陸自の制服、モスグリーンから紫へ、・・。




モスグリーンの陸上自衛隊の制服を来年末にも「紫色」に変更する構想が動き出し、現場からは「外資系エアラインの乗務員みたいだ」と不満が噴出している。この構想は、二〇一六年六月に退任した岩田清文陸上幕僚長の「置き土産」と自衛隊関係者は明かす。
 

なぜ紫なのか。陸海空各自衛隊を一体運用する統合幕僚監部のイメージカラーも紫色。制服は出身母体のものを着用するが、統合幕僚監部では紫色が紋章などに採り入れられている。統幕監部が紫色にしたのは「各制服の色を混ぜ合わせると紫に近くなると言われているので採用された」(統幕長経験者)という。
 

わざわざ陸自が同じ紫色にする理由を巡っては「統幕長を狙いながら勇退を余儀なくされた岩田氏の独善的な思い入れ」(海自幹部)とみられている。岩田氏は河野克俊統合幕僚長の後継を虎視眈々と狙っていたものの、安倍晋三首相の信頼が厚い河野氏の続投により、夢破れた。海自や空自からも「統合幕僚監部は陸自が仕切るとも受け取れる『衣替え』」と反発の声が上がっている。




制服の色などどうでもいいように思うが、こんなところにも内部のパワーゲームがあるんだなあ。陸自の人に海自と空自のことを聞いたら「海さんは変わってますからねえ。空さんは文字通り空飛んでいるし、・・」と言っていた。海自の人は「いろいろな考え方がありますが、まあ、いいんじゃないですかねえ。アハハ、・・」と笑っていた。陸海空自衛隊の統合運用とか言ってもどこが仕切るんだとか部内のパワーバランスに関する構想はすさまじいんだろうねえ。
Posted at 2017/03/29 14:16:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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