• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ntkd29のブログ一覧

2019年03月18日 イイね!

日本を甘く見るなと警告する韓国メディア、‥(^。^)y-.。o○。




2019年1月に慰安婦被害者の金福童(キム・ボクドン)さんが死去した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は弔問し、歴史を正すことを忘れないと述べながら、残りの方々に道理をつくすと伝えた。しかし「歴史を正す」という言葉を慰安婦被害者だけにしてはならない。『懲ヒ録』の柳成龍(ユ・ソンリョン)と15世紀最高の外交官・申叔舟(シン・スクジュ)に向かってもそのような言葉を述べることができなければいけない。2人は韓日間に永遠に適用される外交指針を残したからだ。

『乱中日記』の李舜臣(イ・スンシン)とは違い、柳成龍は『懲ヒ録』の最初の部分で壬辰戦争の前史を通じて戦争責任の相当な部分が朝鮮にあると主張した。柳成龍は『懲ヒ録』を始めながら成宗に残した申叔舟の遺言に言及した。「我が国は日本との和平を失うべきでない」という部分がそうだ。普段から隣国と和平を維持することが、過去の過ちを懲戒して後難に注意するという懲ヒの核心だと見たのだ。柳成龍はこの遺言を紹介した後、日本使節の朝鮮側使節派遣要請とそれに対する朝鮮側の無対応、豊臣秀吉が送った使節・宗義智の外交努力、秀吉の憤怒と屈辱を書いている。柳成龍は秀吉の憤怒と屈辱が壬辰戦争の主な原因の一つになったとみて申叔舟の遺言に言及したに違いない。

申叔舟の遺言は彼が死去する3年ほど前、成宗に捧げた『海東諸国記』の序文の要約だ。申叔舟は序文で日本を隣国と呼びながら次のように書いた。「交隣と聘問は風俗が他国を慰めて応接することであるため、必ずその実情を把握してこそ礼を尽くすことができ、その礼を尽くした後でこそ誠意を尽くすことができる…。(日本は)習性が強く、荒く、武器をうまく扱い、船に乗ることに慣れている」(ホ・ギョンジン訳)。

交隣は隣国との交際であり、聘問は礼を尽くして他人を訪問することだ。交隣と聘問は相手の実情を知るところから始まる。実情を把握してこそ礼儀と誠意をつくすことができる。申叔舟が見た日本人の習性は「強くて荒い」。このため慰撫の対象だ。なだめる時に道理に基づいてすれば礼で答え、そうでなければ略奪するということを綴っている。今は文明が発展し、国際関係がさらに緊密になったため、礼儀を少し破ったからといって侵略することはないが、日本は依然として武装と海軍力で優れていて国際情勢に明るい。

韓国政府の慰安婦合意破棄、韓国最高裁の強制徴用賠償判決、韓国駆逐艦の日本哨戒機レーダー照射問題などに対し、日本の市民さえも国家間合意破棄、国際法違反と見て不快感を抱いているようだ。特に一人一人の請求権を救済した韓国最高裁の判決は、1965年の韓日請求権協定の効力を無効にし、韓日国交正常化の根幹を破壊するものと見ている。

韓国の反日感情は文化的に深く根付いているようだ。一般市民はもちろん保守・進歩と関係なく簡単に反日感情に染まる。問題は反日感情が過剰なら対日関係において計算力が毀損され、日本の賢い政策に対処するのが難しくなる。

日本は決して甘く見る相手ではない。北朝鮮への対応も難しいが、日本までが韓国を敵対視すれば韓日米の安保連携までも崩す致命的な敗着になりかねない。もし米国の東アジア防衛ラインで韓国を除いた新アチソンラインが引かれれば、解放後70年間ほど自由主義文明の中で我々が成し遂げた発展は水の泡となり、死よりひどい隷属の道を歩くこともあり得る。戦争の可能性を1%でも低めたければ、反日感情というパトスが国際法というノモスを犯すようにしてはいけない。




昨日、見舞いのために知人のお宅にお邪魔したが、たまたま女子ゴルフの番組を見ている時にその家の家人が「韓国人なんか日本に来なければいいのに」と口々に言っていた。日本人の反韓感情は相当に強いようだ。バブル崩壊以降、日本の経済は未だに復活の糸口が見えないが、それでも世界第3位の経済大国で中堅国の韓国とはなお相当の開きがある。また先端技術のレベルにおいても同様で韓国の比ではない。日本人は温和な人種ではあるが、本気で怒るとかなり怖いかもしれない。政府にしてもこれまでは抑制的な対応に終始していたが、ここに至って報復制裁の実施を具体的に検討を始めたようだ。実施すれば当然のこと双方が血を流すことになるが、どちらが体力があるか、その辺はしっかり考えて対応をすべきだろう。文政権については政策の方向を変えてしまったら崩壊するかもしれないので対日政策を転換することはないだろうが、結果がどうなるか、よく考えるべきだろう、‥(^。^)y-.。o○。



Posted at 2019/03/18 15:08:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2019年03月17日 イイね!

防衛省、長射程巡航ミサイルを開発へ、‥(^。^)y-.。o○。




防衛省は、戦闘機に搭載して敵の射程圏外から艦艇を攻撃できる長距離巡航ミサイルを初めて開発する方針を固めた。中国海軍艦艇の能力向上などを踏まえた抑止力向上が狙いで、日本が開発した既存の空対艦ミサイルを改良し、射程を400キロ以上に伸ばす。政府筋が17日、明らかにした。予算案に関連費を早期に計上し、実用化を目指す考えだ。

昨年末に策定した防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」には、日本の離島などへ侵攻する敵に対し、その射程圏外から反撃する能力の強化を明記している。長距離巡航ミサイルの開発は、それを受けた措置。



読売が1面で報道していたが、ASM3の燃料などを増加して射程400キロ以上を目指すようだ。一番結構なことは長射程化によって攻撃に向かうパイロットと航空機の生存性が飛躍的に向上することだろう。パイロットも戦闘機も数が限られているし、敵の射程外から攻撃できれば心理的な余裕が段違いだろう。専守防衛を逸脱するというが、状況が変化すれば専守防衛も変わらないといけない。専守防衛派軍を指揮するものに課せられた信条で用兵はその道の専門家に任せるべきだろう。お題目だけ立派でも負けてしまったら何もならない、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/03/17 23:08:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2019年03月17日 イイね!

韓国は正気で反日行動を実行している。日本も腹を据えて制裁をしないといけない、‥(^。^)y-.。o○。




日本政府による韓国への制裁発動が、秒読み段階に入った。韓国最高裁による、いわゆる「元徴用工」への異常判決などをめぐり、日韓の局長級会談が行われたが、平行線に終わったのだ。韓国の原告側は、日本企業の資産を差し押さえ、着々と売却手続きを進めている。日本政府は、企業に実害が出た場合、報復カードを切る方針だが、ここに来て、効果的な手段として「金融制裁」が浮上してきた。韓国のカントリー・リスクを引き上げることで、「反日」で狂奔する隣国を正気に戻そうというのだ。

 「国際司法(裁判所への提訴)、対抗措置などあらゆる選択肢を検討している」

外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は14日、ソウルの韓国外務省で開かれた金容吉(キム・ヨンギル)東北アジア局長との会談で、こう通告した。

注目の会談では、金杉氏が日本企業に実害が及ばないよう、韓国側の対応を求めたほか、請求権問題を「完全かつ最終的に解決済み」とした1965年の日韓請求権・経済協力協定に基づき、政府間協議の受け入れを要請した。韓国側は具体的な回答を示さなかった。

数々の暴挙で、日韓関係を「史上最悪」の状況に陥れておきながら、「反日」の文在寅(ムン・ジェイン)政権には、問題を具体的に解決する意思はないようだ。

韓国の暴走について、麻生太郎副総理兼財務相は12日の衆院財務金融委員会で、「これ以上、事が進んで(日本企業に)実害が出ると、別の段階になる。その段階ではいろいろと考えねばならない」と警告し、具体的手段として、「関税引き上げ」や「送金停止」「ビザ発給停止」を挙げた。

日本政府はすでに、韓国への対抗措置として100前後の選択肢をリストアップしているとされる。

こうしたなか、韓国に「痛み」を与えて、日本のダメージが少ない報復カードとして「金融制裁」が浮上しているという。

経済評論家の渡邉哲也氏は「韓国の『カントリー・リスク』を引き上げればいい。国家間のトラブルがあるということは、『リスクが高い』という合理的判断ができる。一番簡単で、金融庁の通達1本でできる。事実上、韓国経済を取引停止状況に追い込むことが可能になる」と語った。

渡邉氏は、麻生氏を筆頭に、安倍晋三政権の閣僚らに知己がある。麻生氏は、金融庁を所管する金融担当相も兼務している。

カントリー・リスクとは、その国の政治・経済情勢によって企業などが損をしたり、資金回収ができなくなる危険性を指す。韓国のカントリー・リスクを引き上げることで、2つの効果があるという。

渡邉氏は「まず、韓国の銀行は現在、ドル送金ができないという報道がある。韓国企業は邦銀を含む外国銀行のソウル支店を利用して送金しているようだ。金融庁が保証債務のリスク区分を引き上げれば、邦銀は手を引かざるを得ず、ほかの外国銀行も手を引くことになる。韓国の外貨調達コストは一気に上がる」と語る。

韓国紙、中央日報(日本語版)は昨年11月、韓国経済新聞の記事として、米金融当局のコンプライアンス強化の要求に対応できないため、ニューヨークにある韓国系銀行の支店と現地法人が送金中継や貸付などの業務を相次ぎ中断していると伝えている。

もう一つ、カントリー・リスクの引き上げは、韓国の貿易も直撃するという。渡邉氏は続ける。

「国際貿易でモノを輸入する際、『信用状』というものが使われている。企業の代金決済を保証する一種の手形のようなものだ。韓国の銀行の信頼は低く、簡単には受け取ってもらえない。邦銀が再保証する形で流通している。保証をやめれば輸入が止まる」

これまで、日韓間では「政治と経済は別」という意識が強かった。だが、文政権の韓国は、国家間の約束も守らないうえ、海上自衛隊の哨戒機に危険な火器管制用レーダーを照射し、国会議長が「天皇陛下への謝罪要求」をするなど、常軌を逸している。

日本財界も、韓国の対応を問題視しており、1969年以降、毎年開かれていた「日韓・韓日経済人会議」も、今年5月にソウルで開催予定だったが延期となった。

前出の日韓局長級会談では、対立激化を回避する努力をしていくことで一致したというが、ボールは韓国が持っている。日本企業に実害が出る事態になれば、効果的な一打を返すしかない。



韓国は常軌を逸しているわけでもないし、狂っているわけでもない。彼らがやろうとして綿密に計画したことをそのとおりに実行しているだけだ。だから一撃、二撃で正気に戻るということはない。韓国政府は正気で反日行動を実行しているんだ。だから報復をするなら日本も血を流す覚悟で徹底的にやらないとダメだろう。日本がやれば向こうもやり返してくる。中途半端では結局また同じことの繰り返しになる。報復制裁をやるなら相手を倒す覚悟でやるべきだろう、‥(^。^)y-.。o○。


Posted at 2019/03/17 01:30:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2019年03月16日 イイね!

海賊対策で派遣された自衛隊は、・・(^。^)y-.。o○。




2018年12月23日、この日も、哨戒機P-3Cはソマリア沖アデン湾に向かってジブチの拠点を飛び立っていった。同海域の海賊から航行する船舶を護衛する目的で自衛隊の海外派遣が行われるようになって10年。自衛隊からの派遣隊は33次を数えている。海上自衛隊八戸航空基地所属のP-3Cは季節風の影響で白波が立つアデン湾を東に向かった。コックピット越しに見えるアデン湾は季節風が巻き上げる砂漠の微細な砂で霞んで見える。夏場はゆうに30キロ先まで見通せるが、この季節は1マイル(約1・6キロ)、2マイルしか視界が確保できない日もある。
 
船舶への襲撃、乗っ取り、その過程では銃撃戦さえあった海賊行為。自衛隊が対処行動に参加し始めた頃、2009年からの3年間などは毎年200件以上の事案が発生していた。前述したように、銃撃、被弾する船舶も少なくなかった。自衛隊を始めとする多国籍軍(アメリカ、フランス、スペイン、イタリア、ドイツなど)と共同の対処行動による抑止は確実に効果をあげ、一昨年、昨年と発生件数は9件、2件と低い水準で推移している。
 
とはいえ、今もってアデン湾を挟むイエメンはサウジアラビア、イランの代理戦争の様相を呈している。ジブチの隣国、ソマリアは内戰の影響で国内が4分割に統治された状況。IS(イスラム国)が深く浸透している地域もある。ジブチに5000人規模で展開する米軍が最も神経を尖(とが)らせているのはソマリア。こうした不安定要素を抱えるのがアデン湾なのだ。この不安定な海域を年間1万8000隻以上の船舶が航行、そのうち日本の関係する船舶はおよそ1割にものぼる。日本のエネルギー安全保障を担保する意味でも海域の安全は日本の生命線でもあるのだ。

五感で“見えない敵”を探す
 
「10時の方向にタンカー」

ジャイロ付き双眼鏡を覗いていたオーディナンスと呼ばれる機上武器員、高橋倫世2等海曹の声がコックピットに響く。ディスプレイ上に光る緑色の点を見つめていた“TACO(Tactical Coordinator)”と呼ばれる戦術航空士、水口慎太郎1等海尉がコックピットにやって来る。水口の胸には対潜水艦戦などの専門の飛行課程で叩き込まれたものだけに許される“金色のウイングマーク”の徽章が輝く。戦術的な判断などを下す“TACO”の水口は中学生の時に米国同時多発テロをテレビで目撃。自分は何かしなければと思い立ち、少年工科学校(横須賀市)へ入学。その後、海自航空学生を経て自衛隊員への道を歩み始めた。熱血漢でもある彼は、クルー12人のムードメーカーでもある。
 
機長、平田慎3等海佐は機を左旋回させ、タンカーに近づく。オーディナンス、高橋の両手で構えた400ミリ望遠レンズ付きカメラがタンカーを狙う。撮影された映像はすぐにコンピュータ処理され、過去撮影してきた膨大な船舶の画像と照合され、その身元の確認が行われる。撮影された過去の船舶、もちろん海賊の乗った船舶のデータもすべて残され、随時照合されていく。
 
機長はマイク越しに船舶に注意喚起のメッセージを送る。
 
「セキュリティ! セキュリティ! こちら日本の海上自衛隊。海賊の警戒監視中。何かあればすぐに連絡してほしい」
 
タンカーをやり過ごすと、またオーディナンス、高橋から声が飛ぶ。
 
「スモールが出てきた」
 
彼らクルーにとって“スモール”は、小型船舶を意味する。過去、海賊行為に及んだ船舶の大半は小型船舶だった。それだけに、“スモール”発見の声にコックピットは警戒感が高まる。 
 
P-3Cは月に20日間ほどアデン湾上空から警戒にあたっている。1回の飛行時間はおよそ8時間。船舶からのメーデーコール(緊急事態宣言)が頻発していた7年前にも派遣任務についた平田は、状況の好転を肌で感じるという。荒れ狂う冬の津軽海峡であろうと“見えない敵”を追いかけ回す。その練度はチームワークでしか上がらないとは機長の平田のみならず、クルー全員が口にする言葉だ。そのためには、階級が絶対である組織であっても、下の者が上官に意見を具申できる環境づくり、つまり“クルーリソースマネジメント”がより重要になっている。また、そうした環境こそが、チームの力を育て、高めてくれる。
 
総員約190人を乗せ日本を出発し、シンガポール、スリランカ、バーレーンに寄港しながら、スリランカ海軍、インド海軍、ロシア海軍との共同訓練などをしながら海賊対処の水上部隊としてジブチに派遣されたのが、海上自衛隊護衛艦「いかづち」(艦長、櫻井敦2等海佐)だ。今回は派遣部隊指揮官としては初の女性指揮官、東良子1等海佐が指揮することも話題を呼んでいた。
 
海賊行為が激減したとはいえ、今も日本の海運会社からの護衛要請がある。
 
「商船にとって、このアデン湾はやはり不安をかき立てられるのだということがひしひしと伝わってくる」(東1佐)
 
海賊行為が少なくなっても、過去に起こった事件は民間商船の乗組員にとっては悪夢の伝聞であり、悪夢の記憶を呼び覚ます。そうした不安の中、自衛艦旗をたなびかせた護衛艦が側に見えるだけでどれほど心強いか。それはこの海域を航行した者だけにしか分からないという。確かに、アデン湾での海賊行為は対処行動という抑止により減少している。しかし、航空隊を率いる司令、栗下明彦2等海佐は、海賊の立場に立てば、夕暮れ、早朝が危険だという緊張感を持つことが重要だという。また、任務が直接的に船舶や多国籍軍の役に立っているという実感を得られるため、隊員たちはやりがいや国際貢献の重みを感じていると話す。P-3Cから不審船の連絡を受け、不審船に近づき、臨検、つまり直に危険の高い不審船と相対するのは護衛艦の乗組員たちである。

互いの命を預け合う運命共同体
 
飛散物防止のアイマスク、2、3センチの厚みがある防弾チョッキ、火器も携行し、艦船からゴムボートを降ろしては不審船に近づく。あらかじめ用意しておいたアラビア語、ソマリ語の音声を流しては、まず呼びかけをする。周到な準備をし、考え抜き、用意していても不測の事態は起きるもののようだ。だからこそ、細心の注意を払わねばならないのだ。艦船は閉じられた空間の中での生活を強いられる。分かっていても、ことに経験の浅い者たちには、逃げ場のなさが、心理状況に微妙に影を落とす。だからこそ、先輩士官たちは、“親”のごとく振る舞い、下の者を鼓舞し、励まし、育てていこうとする。
 
「互いに“命の預け合い”をしているのが戦船(いくさぶね)。運命共同体だからこそ、それぞれが与えられた役割以上の精神をもたなければいけない」
 
ベテラン士官の言葉は重い。
 
哨戒機にしろ、護衛艦にしろ彼らの活動を支えるのは日本が初めて海外に持ったジブチでの拠点だ。夏場は50度を超え、顔を上げたくとも上げられぬ程の熱が拠点を襲う。だからといって、ゲートの歩哨を止めるわけにはいかない。拠点を守っているのは、陸上自衛隊中央即応連隊(宇都宮市)などから派遣された部隊だ。
 
ジブチは砂漠にある国。基本的に娯楽らしきものは皆無。派遣自衛官に与えられている月に一度の特別休暇(戦力回復日と呼ばれている)は、ジブチで最も高級とされるドイツ系のホテル「ケンピンスキー」での1日宿泊だ。自衛隊という職務の性格上、どこでもいつでも日本国内とLINEやSNSで連絡を取り合うこともままならぬ環境はやはり、自然環境含めて過酷である。

人口100万人ほどの小国、ジブチ。中でも人口の約6割が密集するジブチ市には、日本をはじめ、米国、旧宗主国フランス、スペイン、イタリア、ドイツの各国の軍隊が駐留している。近年はそこに中国軍も進出してきた。狭い国土に密集する各駐留軍。この中でも自衛隊は、バーレーン(米第5艦隊の司令部の所在地でもある)に本部がある「CTF151」(多国籍部隊)に司令官を送り出しもしている。同組織と米第5艦隊とは密接な関係を築きあげている。ジブチ自衛隊拠点の司令を務めるのが関谷拓郎1等陸佐。過去7年間にわたり中央即応集団並びに第一空挺部隊で過ごした関谷は、まさに筋金入りの自衛官だ。
 
航空であれ、海上であれ、海賊対処行動を支援するのが拠点の役割であり、関谷を喜ばせているのは、国内の災害派遣と同じような気持ちでジブチに派遣されてきている隊員の多さだ。中には、子育てを終えてから、自ら志願し参加している女性隊員もいる。自衛隊の10年に及ぶ派遣活動が海賊の発生を抑え、海域の安全を担保している。日本の安全保障にも深く関わるアデン湾。地政学的なチョークポイントでもあるジブチ。自衛隊駐留の意味はますます重要なものになっている。(文中敬称略)

児玉 博 (ジャーナリスト)



国家や組織としてはこうして国外に部隊を派遣して活動することで有形無形の利益や財産となっているんだろうが、実際に過酷な環境で命を懸けて勤務しているとっては大変な勤務だろう。しかし、海賊が跋扈する海域を非武装で航行する営利目的の商業船舶にとって自衛艦旗を翻して航行する護衛艦を見るのは地獄に仏以上の安心感があるだろう。また日本国籍以外の船舶にとっても頼もしい存在だろう。派遣隊員の皆さんにあっては任務を全うして無事に帰国していただきたい。健闘を祈る、・・(^。^)y-.。o○。


Posted at 2019/03/16 15:33:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月16日 イイね!

大型二輪に乗ろう(バイクに乗るには体が動かないといけない、・・(^。^)y-.。o○)




年を取ると関節の可動範囲が狭まって体が思うように動かなくなってくるという。歩いていても股関節の可動範囲が狭くなっているので歩幅が小さくなって歩く速度が遅くなるという。そう言われてみれば最近若い女性に追い抜かれることが多くなった。最近の若い人は足が長くなっているからストライドが広いんだろうと思うが、結構ピッチも早い。股関節の可動域が5センチ小さくなると100歩で5メートルの差が出る。


うーん、これは大問題だ。関節が固いというが、何らかの病的な現象で関節が固着するとかでない限り関節が固くなることはないという。要するに間接を動かしている筋肉の柔軟性がなくなるから関節が動かなくなるんだそうだ。例えば前屈をするのに何もしないでやるのと事前にふくらはぎなどのストレッチをしてからやるのでは可倒範囲が数センチ違う。要は筋肉が柔らかくなれば関節はそれなりに動くということだ。


教習所で仮免の試験の際に運動機能検査と言って何種類かの体を動かす動作をさせるが、前屈で手が全く床につかないとかかかとを床につけたまましゃがませると後ろにひっくり返るとか片足で立てないとか恐るべき運動能力の欠落者が結構いる。最近のガッキーは走ると骨折する、跳び箱に手を突くと骨折する、雑巾がけで骨折するなんてのもいればうまくしゃがめない、片足で立てないなんて手合いが増えているそうだ。


これは外で遊ばないので体を統合的に動かす訓練ができないからだそうだ。スポーツと言うのは体のある特定の部分を使うものが多くスポーツをしたからと言って全身を使ってバランスを取ったり刺激を与えたりすることにはならないんだそうだ。だから子供のころは野山を駆け巡って木から落っこちたり川にはまったり廃材の釘に足を引っかけてふくらはぎが裂けたり割れたガラス瓶を素足で踏み抜いて足の裏が裂けたりした満身創痍の野生児も寄る年波にはちょっと、・・と言う日々ではある。


しかし、人間の体と言うのはいくつになっても鍛えればそれなりに強化されるんだそうだ。CB1300スーパーボルドールと言う巨大なバイクを動かすには体力が必要なのでベンチプレス、腹筋、スクワットなどをしたり、外ではできるだけ歩いて駅なども階段を使うなど体を鍛えてはいるが、最近、股関節のストレッチも始めた。なぜ股関節かと言うとバイクを跨げなくなると困るから、・・。


バイクを跨ぐには概ね股関節が120度以上開かないと荷物を固定した場合などに安定してバイクに乗れないだろう。そうしてちょっとストレッチをすると股関節がストライドを広く取ろうとしても引っかからずにスムーズに動く。以前はビリーズブートキャンプにはまっていてコンバットキックなどをやっていたので股関節も結構動いたが、最近はさすがにやらない。でもあれは減量には非常に効果があるし体も鍛えられる。


まああまり無理してぎっくりいっても困るんだろうけど年相応に体を鍛えておかないと寂しい思いをすることになるかもしれない。もちろん、頭も鍛えないとねえ。脳も筋肉と一緒で刺激を与え続けると発達して強くなるそうだから。そうするとバイクと言うのは周囲の状況、路面の状況、自分のバイクの状況など様々な情報を取り入れて分析して瞬時に決断して体を使って動かす乗り物なんで頭も体も使うとてもスマートな乗り物かもしれない。・・(^。^)y-.。o○。



Posted at 2019/03/16 12:23:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

プロフィール

ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/3 >>

      1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31      

リンク・クリップ

愛車一覧

トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
基本的には前期型と大きな変化はないが、インパネは液晶デジタルになってずいぶんすっきりした ...
ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール) CB1300スーパーボルドールM2018 (ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール))
外観 もうこれは美しいという以外にはない端正なバイクではある。ホンダは「威風なる血統」 ...
トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
今度はGRヤリス、・・(^^♪。昨年GRヤリスの納期が1年半以上と聞いて速攻で契約してし ...
トヨタ 86 トヨタ 86
元々トヨタ党だったが、ちょっと浮気してダイハツコペンに乗っていた。しかし、ディーラー氏と ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation