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ntkd29のブログ一覧

2019年12月29日 イイね!

反日運動燃え盛る韓国、オリンピックもボイコットとか、・・(^。^)y-.。o○。

戦後最悪と言われる日韓関係が、東京五輪・パラリンピックにも影を落としている。韓国国内では旭日旗について「日本軍国主義の象徴」として会場への持ち込みに反対する声が噴出。一部からは大会ボイコット論も飛び出した。両国は互いへの不信感を募らせており、関係改善の動きは鈍い。

 「困難に直面する時期でも民間交流は重要だ。(韓国の)平昌大会から受け継いだバトンを2022年の北京大会へ渡していく」。安倍晋三首相は24日の日中韓首脳会談後の共同記者発表で、アジアで3回連続となる大会の成功に向けた決意を強調。韓国の文在寅大統領も「協力する」と語った。しかし、日韓両国内で出ている動きは首脳の言葉とは裏腹だ。反日世論の高まりを受け、韓国政府は9月、東京大会関連施設での旭日旗の使用禁止を求める書簡を国際オリンピック委員会(IOC)に送付。「旭日旗は日本の侵略戦争で使われ、歴史的な苦痛を呼び覚ます」と主張した。韓国国会も同月、会場への持ち込み禁止を求める決議を採択した。
 
日本政府は「旭日旗のデザインは大漁旗や出産・節句の祝い旗に広く使用され、指摘は全く当たらない」(菅義偉官房長官)と主張。外務省はホームページに韓国語を含む5カ国語でこうした説明を掲載し、韓国世論の啓発を試みているが、旭日旗反対の声が収まる兆しはない。韓国側の反発は旭日旗に限らない。大韓体育会は東日本大震災の被災地産の食材が選手村などで使われることを問題視。大会組織委員会のサイト上の日本地図から島根県・竹島を削除することも要求した。韓国国会では大会ボイコットを呼び掛ける声すら上がった。
 
日本側は、こうした韓国側の要求には応じない考え。日韓関係筋によると、韓国が各国と同様に希望している東京大会に合わせた日本国内への広報拠点の設置について、日本側では阻止すべきだとの声も出ているという。24日には中国・成都で約1年3カ月ぶりとなる日韓首脳会談が行われたが、関係悪化のきっかけとなった元徴用工問題で、日韓の溝は埋まらなかった。これまで「五輪までには雪解けをするだろう」と楽観していた日本政府関係者も「関係正常化はしばらく無理だ」とさじを投げている。


本当に返す返すも面倒くさい国だな。オリンピックは自由参加なんだから嫌なら来なければいいだろう。そうすればまたそれはそれで反日キャンペーンを繰り広げるんだろうけど国交断絶と言うわけにも行かないだろうけどお付き合いは必要最小限度にしたらどうなんだ。どうせいい時分には発作が起きて反日を繰り返すんだろうし、・・。貿易をちょっと締めれば死活問題と大騒ぎするし、それならおとなしくしていればいいのに困ったものだ。韓国とお付き合いが減っても日本の負担が減ることはあっても困ることはないだろう、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/12/29 13:55:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2019年12月29日 イイね!

自分の機関砲に撃墜されたF11F-1「タイガー」戦闘機、・・(^。^)y-.。o○。

実弾射撃訓練中の戦闘機に起きた珍事
2019年1月21日、オランダのフリーラント島で、地上の標的に向けて射撃訓練を行っていたオランダ空軍のF-16戦闘機に、自らが発射した「M61A1」20mmバルカン砲の砲弾が命中したと見られる事故が発生しました。オランダの国営放送NOSは、20mmバルカン砲弾はF-16の外板を貫通してエンジンを破損させたと報じており、一歩間違えば墜落していても不思議ではありませんでしたが、幸いなことにF-16はフリーラント島から近いレーワルデン空軍基地への緊急着陸に成功し、パイロットも無事帰還しています。2019年12月現在、この事故の原因報告書はまだ公表されていません。しかし過去にもオランダ空軍のF-16と同様、自機の発射した機関砲弾が自機に命中してしまい、その結果、墜落してしまった戦闘機が存在します。
 
1956(昭和31)年9月21日、グラマン(現ノースロップ・グラマン)でテストパイロットを努めていたトム・アトリッジさんは、同社がアメリカ海軍向けに開発したF11F-1「タイガー」戦闘機で20mm機関砲の射撃試験を行っていました。高度4000mを水平飛行しながら、搭載していたMk.12 20mm機関砲の発射試験を行った後に降下させてから1分後、アトリッジさんは機体に大きな衝撃を感じ、その後F11F-1は制御が困難になりました。

撃った弾が降ってきた不幸
アトリッジさんはF11F-1を飛行場までたどり着かせるべく努力しましたが、最終的にそれを断念して付近の森に不時着を余儀なくされてしまいます。アトリッジさんは無事だったものの、機体は全損してしまいました。F11F-1の制御が困難になった原因を、飛行中の鳥との衝突(バードストライク)によるものと判断したアトリッジさんは、管制塔にもその旨を報告していましたが、のちにグラマンとアメリカ海軍の行なった調査により、自機の発射した20mm機関砲弾が命中していたという驚愕の事実が判明しました。機関砲弾や機関銃弾は発射されると一定の時間、直進しますが、それ以降は直進性が低下して、最終的には引力に引かれて地上に落下します。水平に発射された20mm機関砲弾の弾道直進性が低下して地上へ放物線を描きながら落下していくコースに、ちょうど降下してきたF11F-1が入ってしまい、結果、その砲弾はF11F-1に命中してしまったというわけです。アメリカ海軍は再発防止策として、F11F-1が機関砲弾を発射した後の降下角度に制限を設けるといった再発防止策を打ち出しましたが、F11F-1は多用途性能の不足などもあって、事故の翌年の1957(昭和32)年から1961(昭和36)年までの4年間で実戦部隊から姿を消してしまいました。

航空自衛隊への売り込みも その後の「タイガー」戦闘機
F11F-1は機体の重量に比べてエンジンが非力で、速度性能や上昇性能がライバルのF8U「クルセイダー」などに比べて劣っており、これもF11F-1が短期間でアメリカ海軍の実戦部隊から姿を消した理由のひとつと言われています。このためグラマンは、エンジンをF-4「ファントムII」などに採用された傑作ターボジェットエンジン「J79」に変更した、F11F-1F「スーパータイガー」を開発しましたが、アメリカ海軍はまったく興味を示しませんでした。
 
NATO(北大西洋条約機構)の加盟国や日本などへも「スーパータイガー」を売り込んだグラマンは1958(昭和33)年4月、日本政府から航空自衛隊F-86F「セイバー」戦闘機の後継機として「スーパータイガー」230機の導入内定を獲得します。しかし政治家に対し採用の見返りとして資金提供が行われたのではないか、との疑惑が浮上したことなどから、関係者の事情聴取や証人喚問に発展する事態となり、「スーパータイガー」の採用は白紙に戻されました。
 
その後、航空自衛隊の源田 実幕僚長(当時)を団長とする官民合同の調査団が渡米して、2か月半にわたる調査を行った結果に基づく報告書を元に機種の再選定が行なわれた結果、ロッキード(現ロッキード・マーティン)のF-104「スターファイター」がF-86Fの後継機に採用されます。自分の発射した機関砲弾で撃墜された唯一(当時)の戦闘機の血を引く「スーパータイガー」は、日本の空を飛ぶことなく終わってしまいました。(竹内 修(軍事ジャーナリスト))



当時の米国の輸出用軽戦闘機はF104がベストセラーでいわゆる対爆撃機用の迎撃機として「加速と上昇力」が評価された時代で格闘性能などは一顧だにされなかった。その後、ベトナム戦争での米国のミグショックなどで「戦闘機と戦って勝てる戦闘機」、いわゆる格闘戦に強い戦闘機が脚光を浴びるようになると翼面荷重が低く格闘性能のいいスーパータイガーの方が良かったんではないかなどと言う話もでたようだ。ただ他に採用国がなく日本だけが採用となると改造費負担が莫大でやその後の維持管理も難しくやはり日本の航空自衛隊だけが採用するには無理があったようだ。そう言えばこの機体は対地攻撃能力などでF8Uにも劣っていたようだからやはり生き残る芽はなかったのかもしれない。生き残れるのはその時代の要求に合った能力を持ったものなんだろう。F11とF104を見比べるとやはりF104の方が見るものに訴える力があるように思う、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/12/29 11:04:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2019年12月29日 イイね!

ロシアの本格的ステルス戦闘機Su-57が墜落とか、・・(^。^)y-.。o○。

墜落した機体は量産初号機
2019年12月23日(月)、ロシアの次世代ステルス戦闘機であるユナイテッドエアクラフト(スホーイ)社のSu-57が、極東ハバロフスク地方において墜落する事故が発生しました。パイロットは緊急脱出し救助されています。また墜落地も無人であったため、不幸中の幸いにもこの事故における死傷者はありませんでした。12月27日(金)現在のところ、ロシア空軍、ユナイテッドエアクラフト社ともに事故の原因に関する公式発表を行っていません。一方、ロシア国営タス通信は関係者筋の情報として、飛行制御システムの異常によって高度8000mでコントロールが失われスピンに入り、高度2000mでパイロットが脱出した可能性について報じています。事故原因については今後の本格的な調査によって明らかにされるでしょう。
 
Su-57は2010(平成22)年1月29日に原型機が初飛行し、現在、開発が進行中のロシア初となる本格的な高ステルス性を備えた戦闘機であり、これまでの生産機数は11機となっています。そしてロシア空軍とユナイテッドエアクラフト社にとって、墜落した機体は11機のうち最も失いたくない重要な機体であったと思われます。というのも、墜落機は最も新しい11機目の飛行可能なSu-57であり、同時にこの機体は「空軍へ引き渡される最初の量産型Su-57」であったためです。計画では2019年中にロシア空軍へ引き渡しが行われるはずでした。もしスケジュールが予定通り進んでいたのであれば、量産初号機は空軍への納入に向けたユナイテッドエアクラフト社による飛行試験の最終段階にあったと推測され、まさに引き渡しを目前に控えた段階で墜落してしまったことを意味します。

量産予定だったSu-57戦闘機 今後への影響は?
Su-57の墜落が開発、配備計画に少なからず悪影響を及ぼすことはもはや避けようがありませんが、どの程度、遅延するかを現時点で正確に予測することは困難です。Su-57が初飛行した2010年の段階では、2016年内に配備開始となるはずでした。そののち何度か計画は見直され、2018年の時点では少数機に限定し量産を始め、強化型エンジン「Izdeliye 30」の開発を待って2020年代半ば以降に本格的な量産を開始する方針が定められます。しかし2019年5月に計画が再度、見直され、強化型エンジンを待たず2028年までに76機を空軍へ引き渡す発注が行われました(2023年生産分からエンジン換装)。この大規模量産発注分の最初の機体は2020年中に引き渡される予定であり、元々2020年中に引き渡し予定であった1機と合わせ、今回の損失分の補充は、事故原因の特定および修正が行われた上で、期せずして速やかに行われることになります。

Su-57は欠陥機か?
今回の墜落事故を受けて、大規模量産の前倒し自体が再び見直され、延期される可能性も十分に考えられますが、計画遅延や墜落の事実をもってSu-57が欠陥機であると断定することはできません。開発段階の墜落事故は全く珍しくなく、例えばユーロファイターやF-22、グリペン(2機)といった戦闘機も墜落しており、ロシア軍はじめ世界各国で運用されているSu-27戦闘機も同様でした。Su-57という航空機の開発自体が中止になることはほぼ考えられません。開発計画が二転三転することは、もはや戦闘機開発の「恒例行事」です。たとえばF-35は開発中に1度も墜落せず、引渡し数が400機を超えた現在も機械的要因による墜落はわずか1件のみという、稀有な安全性が実証されている機種ですが、2006(平成18)年の初飛行以降、何度もスケジュール遅延に見舞われました。2015年に限定的な能力で実用化に達し、そして2018年にようやく初期開発段階が終了、完全な実働体制に入りました。
 
戦闘機開発において「産みの苦しみ」は避けられません。Su-57の熟成にはまだ長い時間が必要であることだけは確かだといえます。ロシアは今後Su-57をどのように扱っていくのか、事故が計画にどのような影響を与えるのか、その動向に注視していきたいところです。(関 賢太郎(航空軍事評論家))



新型戦闘機の開発段階で事故が起こるのは珍しいことではない。マスコミはすぐに欠陥機などと騒ぐが、新しい機体には初期不良はつきもので設計値と実際が符合しないことはよくあることだ。F2もレーダーの不良やフライトコントロールや機体の強度不足で騒がれたが、これも初期不良のうちで今では全く問題なく飛行して任務を果たしている。ロシア初の本格的ステルス戦闘機と言うのでやはりそうした初期不良が発生する可能性はあるだろう。それが表に出るのはロシアが民主化された結果なんだろうか、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/12/29 11:02:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2019年12月28日 イイね!

海自の中東派遣、ROEは現場が困らないように決めてやらないとねえ、‥(^。^)y-.。o○。

中東への自衛隊派遣が27日、閣議決定された。「当然だ」「危険では」。現役自衛官らの受け止めは様々だ。「指示があれば、任務を果たすだけ。文民統制ですから」。自衛隊幹部のひとりは防衛省内でこう話した。別の中堅隊員は「石油資源が通るシーレーン(海上交通路)は日本の生命線。自衛隊が守るのは当然」と言った。
 
ただ、懸念を抱く隊員もいる。今回、上空からの情報収集は、アフリカ東部のジブチを拠点に海賊対処をしているP3C哨戒機が兼務する。パイロット経験がある幹部自衛官は「海賊と、別のリスクとが同時に起きた場合、現場は迷いかねない。危険につながる」と不安視する。「現場の安全より、日程ありきで物事が決まった印象」と話す自衛官もいた。
 
政府が、現状について、ただちに日本関係船舶の防護が必要な状況にはない、としていることを踏まえ、「あえて行く必要があるのか。無用な刺激になるのでは」との声もあった。北朝鮮のミサイルや、中国の海洋進出への警戒など、自衛隊が直面する課題は多い。幹部のひとりは「今もぎりぎりの人員と船で回しているのに……」とぼやいた。(朝日新聞社)


原油輸入は日本の生命線だし、米国との連携は国際社会の中では絶対に必要だろうから行くべきだろうけどそれなりの条件を整えてやらないとねえ。特にROEについてはしっかりと決めておいてやらないといけないだろう。戦後75年、日本が世界に対して侵略行動を起こすことなどあり得ない。何時までも「専守防衛」などと本土決戦思想に凝り固まらないで国際社会で国力相当の貢献を果たせるように普通の軍隊並みの権限を与えてやればいいと思う。もちろん、任務に必要な人と物も当然のことだけど、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/12/28 22:47:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2019年12月28日 イイね!

防衛省、中SAMを改良した弾道弾迎撃ミサイルを開発へ、‥(^。^)y-.。o○。

防衛省は、北朝鮮などの弾道ミサイルの脅威が高まっていることを受け、新たな迎撃ミサイルシステムを開発する検討に入った。陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾(中SAM)を改修し、弾道ミサイル迎撃能力を付与する研究を来年から始める。北朝鮮が開発している変則軌道で飛来する新型ミサイルなどに対応する性能を目指す。複数の政府関係者が28日、明らかにした。完成すれば、海上自衛隊のイージス艦が発射する迎撃ミサイルSM3、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)に続く“第3”の迎撃システムとなり、防空体制が強化される。
 
中SAMは国産のミサイルシステムで、100キロメートル未満とされる射程を大幅に延伸した改良版が来年末から順次、陸自部隊に配備される。敵の戦闘機や巡航ミサイルを撃ち落とせるが、弾道ミサイルには対応しておらず、防衛省は弾道ミサイルを着弾間際に迎撃できるよう中SAM改良版の改修を進める。具体的には、誘導弾(ミサイル本体)や射撃管制装置を改修し、敵の弾道ミサイルの軌道予測能力を高度化させることで、新型を含む弾道ミサイルへの対応を可能とする技術検証に着手する。迎撃範囲が数十キロメートルにとどまるPAC3に生じる隙間をカバーする役目も担わせる。開発期間は3年程度と見込まれる。
 
迎撃対象に想定するのは、北朝鮮がロシア製「イスカンデル」を基に今年開発した変則軌道の短距離弾道ミサイルだ。低空で飛来し、着弾前に再上昇するなど従来型と異なる複雑な軌道を描く。既存のSM3は高高度を標的とするため迎撃できず、PAC3も変則軌道への対応が難しいため、国防上の大きな懸念になっていた。中国やロシアは「極超音速滑空ミサイル」を開発している。極超音速(マッハ5以上)で飛来し、軌道も複雑で、現在のミサイル防衛網の突破も可能とされる。このため中SAM改良版をベースに、敵ミサイルを捕捉するレーダーの高出力化など、さらなる高度な開発を7年程度かけて行う構想もある。
 
政府は北朝鮮による弾道ミサイル技術の急速高度化を「新たな脅威」と位置づけ、「総合ミサイル防空能力を高めていく」(河野太郎防衛相)と強調している。だが隙も多いだけに、03式中距離地対空誘導弾(中SAM)改良版を基にした新たな迎撃システムを開発し、多層的な防空体制の構築を目指す意義は大きい。北朝鮮は今年5月以降、13回にわたり弾道ミサイルを日本海に向けて発射した。日本政府は、このうち4回がロシアの「イスカンデル」に類似した変則軌道型だと分析している。一般的な弾道ミサイルはボールを投げたときのような放物線を描き、短距離の場合の高度は100キロメートル程度になる。変則軌道型はその半分程度の低空で飛来し、最終段階で再上昇するなど複雑な軌道を描く。自衛隊幹部は「今の体制では撃ち落とすのは難しい。早急な体制強化が必要だ」と危機感を強める。
 
現在の日本の弾道ミサイル防衛は「2段構え」だ。まず海上のイージス艦が迎撃ミサイルSM3を発射し、敵の弾道ミサイルが高高度に達している大気圏外で撃ち落とす。打ち漏らした場合は、高度20キロメートル程度の着弾間際に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が迎撃する。防衛省は、その中間地点での迎撃を担う地上配備型の「イージス・アショア」を国内2カ所に配備し、迎撃ミサイルSM3ブロック2Aを搭載して「3段構え」にする方針もすでに決めている。ただ、配備候補地の選定作業でミスが発覚し、早ければ令和7年度としていた運用開始は不透明になってきている。
 
北朝鮮が発射した弾道ミサイルの大半は短距離で、対韓国を想定したとみられる。だが、飛行途中で誤作動を起こし、日本領土に飛来する可能性があるうえ、国際情勢の変化によって日本に矛先が向かないともかぎらない。中国やロシアは最新の極超音速兵器滑空ミサイルと呼ばれる最新兵器の開発も進める。露国防省は27日、音速の20倍以上の速度で不規則に飛行するとされる「アバンガルド」を搭載したミサイルが初の実戦配備に就いたと発表した。計画中の「アショア」も含めた日本の防空体制ではこれらのミサイルの迎撃は難しく、能力強化は不可欠だ。
 
ミサイルの攻撃と迎撃の技術は高度化を競う「いたちごっこ」になりやすい。このため「目」の機能の強化も重要で、米国などは小型無人機で敵の発射地点近くに到達し、発射の兆候を探知する技術を研究している。多くの人工衛星を協働させ、敵のミサイル発射を高い精度で探知・追尾するシステムの構築を米国などとも協力して急ぐ必要がある。(田中一世)


「目には目、歯には歯」と言うなら「核には核」が一番手っ取り早いし、金もかからないだろうけど日本の場合はなかなかそうもいかないだろうからこうして弾道弾迎撃ミサイルを開発装備するんだろう。日本の中SAMの命中精度には定評があるのでそれなりのものができるだろうけどこうした迎撃システムは「ある」と言うことが大事なのであって命中精度は蚊帳の中でいいのだろう。日本の置かれた状況は世界でもトップクラスの危ない状況なんだけどこの国には脳天気が多いのでなかなか難しいものがある、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2019/12/28 22:42:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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