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ntkd29のブログ一覧

2020年11月09日 イイね!

今年2回目のロングツーリングに行って来た、‥(^。^)y-.。o○。

今年2回目のロングツーリングに行って来た、‥(^。^)y-.。o○。この週末、と言うか、昨日今日で今年最後のバイクロングツーリングに行って来た。何時もの通り、福井、滋賀周遊で1055キロ走ってきた。見るも食うもなくただひたすら走るだけでケツが痛くなった。今回はかなり寒くて冬ジャケットでも寒かった。特に今日は北からの風が強くて寒い上に煽られて大変だった。人が乗って400キロ近くもあるバイクが風に煽られると2,3メートルも振られるのだから風の力は大したものだ。もっとも大型トラックも煽られてヨタヨタしていたからバイクが振られるのも仕方がないのかもしれないが、・・。

そんな中なのであまりスピードは出さずにのんびり走って来たが、四輪は箱の中だけに快適環境でビュンビュン飛ばしやがる。Cカーどころか軽まで抜いて行きやがる。最近の軽は性能良いからねえ。まあその気になれば秒殺なんだけどお上のお手を煩わせるのが恐れ多いことに加えて120キロ以上の速度になると長時間はかなりきつい。100キロほどなら楽勝だが、速度が上がるにつれてバイクの乗車条件は二乗に比例するように苛酷になっていく。教習所出入りのバイク屋のツーリングは高速に入った瞬間に時速200キロ以上でみんな消えてしまうと言っていたが、200キロで走り続けるのはなかなか大変だろう。

「バイクは気合と度胸だ」とは僕の信条だが、いくら気合と度胸があってもなかなか厳しい。まあその速度に近い速度まで出したこともあるが、世界はバイクのエンジン音と轟々と鳴り響く風切り音と何物をも吹き飛ばさずにはおかないような風圧だけになってしまう。四輪は風切り音とエンジンの排気音だけで体自体は完全冷暖房で楽勝だからなあ。まあ法律を順守して安全運転を心がけましょう。

ところで新東名と言うのは東名のバイパスかと思っていたが、その割には豊田JCTでは東名に入るには本線を離脱しないといけないのはなぜだろうと不思議だったが、新東名は、伊勢湾岸、新名神とつながる東名・名神とは違う日本の幹線動脈道路なんだと言うことが分かった。今更かと思うかもしれないが、最近、同じところを往復するのに飽きて帰路は新名神を使って帰って来るのだが、新名神が全線開通したのは1年くらい前だっけ、・・。それまでは途中で下道に下りてまた伊勢湾岸に入り直していたのであまりイメージが湧かなかったが、新名神が全線開通するとそれが良く分かった。

帰りも豊田JCTでは真直ぐに新東名に入れる。東名で来ると東海環状の方に分かれないといけないのでうっかりすると入り損ねる。しかし新東名も新名神も山の中を通しているのでトンネルと高架橋ばかりであんなところで側壁に当ったらバイクは路上に残るだろうけど乗っている人間は間違いなく真っ逆さまだろうな。高速の側壁低すぎるよなあ。新東名も三車線化工事と舗装の補修で最近はやけに車線規制が多い。今年は新型コロナの影響で前半遠出しなかったのでロングツーリングも2回で終わりだが、また来年は気合と度胸で走ろう。あちこちであいさつをしてくれたライダーの皆さん、ありがとうございます。バイクは楽しいね、‥(^。^)y-.。o○。


Posted at 2020/11/09 23:01:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2020年11月07日 イイね!

中国、尖閣諸島における領有権行使を着々と強化、‥(^。^)y-.。o○。

第11管区海上保安本部(那覇市)によると、7日午後0時32分頃から同43分頃にかけて、沖縄県石垣市の尖閣諸島・大正島沖の領海に中国公船2隻が相次いで侵入した。日本漁船(9・7トン、乗員3人)に接近する動きも見せたため、海保の巡視船が漁船の周囲を航行し、安全を確保した。中国公船2隻は同日午後7時38分頃までに領海を出た。


これは中国の尖閣諸島の領有権の世界に対するアピールと日本に対する挑発だろう。何かしら日本側が強硬措置に出たときには一気に軍を動員して制圧を図るつもりなんだろう。日本としては冷静に淡々と、しかし、決して引かない決意を持って対応すべきだろう。そしていざという時の決意も、・・。海保はもっと増強しないといけないなあ。せめて人員で3万くらいに、・・。でもこうした武装強権集団はどこも人材不足だからなあ、海自も警察も、‥。船は金をかければ作れるけど人は金をかけても作れないからなあ、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/11/07 23:43:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2020年11月05日 イイね!

中国、海警局に武器使用認める法案公表とか、‥(^。^)y-.。o○。

加藤勝信官房長官は5日午前の記者会見で、中国の立法機関の全国人民代表大会(全人代)が4日、海上警備を担う中国海警局の権限を定める法律の草案全文を公表したことについて、「他国の法案、動きに一つ一つコメントするのはこれまでも差し控えているが、本法案も含め中国海警局の動向については引き続き高い関心を持って注視していきたい」と述べた。

草案は、中国が管轄する海域で外国船が違法に活動し、海警局の停船命令などに従わない場合は武器使用を認めるなどとしている。中国が領有権を主張する尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で操業する日本漁船も対象となる恐れがある。加藤氏は「尖閣諸島は歴史的にも国際上も疑いのない、わが国の固有の領土であり、有効に支配している」と強調した。

その上で、「政府は日本漁船を含む国民の生命・財産および領土・領海・領空、これは断固として守り抜くという方針の下、関係省庁と連携しながら情報収集を図りつつ、尖閣諸島周辺の警戒監視に万全を尽くしていく。中国にも引き続き冷静かつ毅然(きぜん)に対応したい」とも語った。



韓国はかなりお笑いの部類だが、中国はそうはいかない。尖閣諸島、・・というより台湾、先島諸島、さらには琉球諸島の領有まで狙っている可能性がある。中国は国も大きいし、国民も多い。そして経済規模では日本の3倍になっている。日本だけで対応できる相手ではない。日本は米豪印やその他の東南アジアの国家群、そして英国などと連携して中国を抑え込むとともにいざという時の覚悟はしっかりと決めておいた方がいいだろう。最近の日本はかなりやる気ではあるが、実際に事が起こった時はどうなるだろう。その点が心配ではあるが、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2020/11/05 16:09:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2020年11月05日 イイね!

とにかく日本が悪い。永遠の宿敵は日本、‥と喚く半島の南半分のかの国、‥(^。^)y-.。o○。

「軍の戦力は、北朝鮮の脅威と国家安全保障の観点から決めるべき」と嘆きも
韓国防衛事業庁は、導入を計画していたF35Aを一部F35Bに変え、次期戦闘機KFXを配備する計画を青瓦台(韓国大統領府)に報告した。今年6月、「軽空母輸送艦に搭載する戦闘機を確保する」と青瓦台に伝えており、具体化した内容とみられる。日本が海上自衛隊に航空母艦を配備することを決めると、韓国軍は文在寅大統領が掲げた軽空母の導入を決めて計画を見直した。が、保守系野党は「軍の戦力は、北朝鮮の脅威と国家安全保障の観点から決めるべきであり、文大統領が韓国空軍の戦闘力低下を招いた」と批判している。

2017年、北朝鮮がミサイルを十数回、発射したことが確認されるなど朝鮮半島の緊張が高まっていた。米国が自国民を対象に脱出訓練を実施したという噂が流れ、日本は在韓邦人の連絡システムを導入して、緊急連絡訓練を実施した。訓練対象は、4~5万人とされる在韓日本人のわずか3%で、いざというときに果たして有効に機能するのか疑問しかないが、多くの在韓日系企業が安全マニュアルを見直す契機となった。日本や米国にとって朝鮮半島のトラブルは対岸の火事だが、韓国と北朝鮮は法律上、休戦状態である。韓国軍は航続距離や武装などを勘案してF35Aを60機配備する計画だった。

しかし、日本が航空母艦の配備を決めると、文在寅大統領が掲げた軽空母を導入し、F35Aを40機に減らして20機をF35Bに変更することにした。F35Aは長い滑走路を必要とするが、F35Bは垂直離着陸機能があり、軽空母に搭載できる。反面、B型はエンジンが複雑で、戦闘行動半径はA型の75%水準にとどまり、また、爆弾倉が狭く、小型爆弾しか搭載できない。

中韓北は事あるごとに日本が侵攻を計画していると発言するが
機種変更で生じる戦力の空白を韓国製KFXで補強する計画だが、KFXは来年上半期に試作機を完成させて5年間の試験運用を経たあと、2026年の戦力化を目論んでいる。軍用機先進国の米国ですら新型戦闘機の開発は長期化する。さらに、F35Aは第5世代ステルス戦闘機だが、KFXは4・5世代戦闘機で代替にはならないという声が軍内部から上がっている。日本は尖閣諸島で活発化する中国の軍事行動に対応するため、航空母艦の導入を決めた。

旧ソ連や北朝鮮の軍事行動に備えて、北海道や東北、日本海沿岸などに航空自衛隊の基地を配備したため、南西諸島で自衛隊が利用できる滑走路は民間と共用する那覇空港しかない。有事の際に那覇空港が攻撃を受けると空自機が発着できなくなる懸念から、航空母艦の配備を決定した。北朝鮮の主要な軍事基地は、F35Aをきちんと運用できれば韓国の空軍基地から直接攻撃できる範囲にあり、航空母艦は必ずしも必要としない。韓国と北朝鮮、中国は、事あるごとに日本が侵攻を計画していると発言するなど日本を仮想敵国と称するが、自衛隊は専守防衛に特化している。自衛隊は、本土から北朝鮮を攻撃する能力を持たず、そもそも日本が韓国や北朝鮮に侵攻しても得られるものはなにもない。攻撃を想定すること自体、無意味なのだ。文在寅大統領は、原子力潜水艦の導入も掲げている。韓国軍が自衛隊より優位だと喧伝できるある意味唯一の装備である。原子力潜水艦は、理論上は燃料供給が不要で、ディーゼル潜水艦より長い時間潜行ができ、またディーゼル潜水艦の3倍以上の速度で移動できる。フランスやドイツの技術支援を受けられれば、6~7年で実現できるとみられているが、燃料の確保が難しい。

韓国海軍自慢の最新鋭イージス艦は北のミサイルを見失う
9月半ばに金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長が訪米して、原潜に必要な核燃料を購入したいと米国に打診した。しかし米国は、本音はともかく、核不拡散の原則を事由に断った。米国や旧ソ連など、長い距離を移動する海軍は原潜のメリットが大きいだろうが、韓国には必要ないという見方が有力だ。ディーゼル潜水艦は、エンジンを停止して隠密に移動できるが、原潜は原子炉を止めることができず、動力装置とタービンの減速装置から出る音を消すことができない。非核三原則を掲げる日本は、ディーゼル潜水艦で、世界で7番目に広い領海と排他的経済水域(EEZ)を防衛している。韓国の海域は日本の約10分1しかなく、北朝鮮の海域を含めても約8分の1だ。原潜を導入すれば、逃げ足が速くなる“メリット”はあるかもしれないが。日本を模倣して導入した韓国のイージス艦は、17年の5月から9月に北朝鮮が発射したミサイル11発のうち、6発しか探知できなかった。9月10日、韓国のイージス艦は、北朝鮮が発射した大口径ロケット砲2発を探知したが、北朝鮮が公開した写真には3発を発射した様子が映っていた。韓国軍は、イージス艦は「1000km内の弾道ミサイル探知が可能」「500km以内なら1000個の目標を同時に追跡できる」と自慢する。また、韓国最初のイージス駆逐艦「世宗大王」が、12年4月に北朝鮮が発射した長距離ミサイルを米国と日本より先に発見して、日米のイージス艦より優秀だとアピールした。しかし16年2月7日、韓国海軍の最新鋭イージス艦は北朝鮮が発射した弾道ミサイルを高度380kmで見失った。

システムは米国製でも、船体は韓国製で、乗組員も日米並みの訓練を受けてはいない
韓国海軍内部で「弾道ミサイルが空中で爆発して粉々になったのでは」などという声が飛び交ったが、日米のイージス艦は発射された飛翔体を捉えていた。日本政府は、飛翔体が5つに分離したことと、4つがいつどこに落ちたか、また北朝鮮が人工衛星と称する物体がどうなったのかを捉えた結果を明らかにしている。韓国軍は「推進部分が切り離されて弾頭だけになったため、反射面積が小さくて追跡できなかった」と釈明したが、米軍や海自と同じ米国製の総合レーダーシステムを搭載しており、運用の問題ということが表面化した。システムは米国製でも、船体は韓国製で、乗組員も日米並みの訓練を受けてはいないのだ。米軍は旧ソ連の「飽和攻撃」に対処するため、イージスシステムを導入した。ソ連は爆撃機と潜水艦から一度に100発以上の対艦ミサイルを射撃する戦略を立てており、多数の武器に対応するシステムとして開発した。



旧ソ連はまた大陸間弾道ミサイルの配備を進め、北朝鮮も開発に着手した。日本は弾道ミサイルを補足し、高高度で迎撃する目的でイージス艦を導入した。一方、韓国のイージス艦は1000kmまで補足できるというが、迎撃ミサイルの射程は160kmほどで、高高度ミサイルは迎撃できず「見てるだけ」だ。北朝鮮が本気で韓国を攻撃する場合、果たして弾道ミサイルを使うのか、疑問視する声もある。国境から首都ソウルは40-50kmの距離で、大型の大砲でも届くという。韓国が日米同盟に属し、米韓、日韓のGSOMIAが有効なら、韓国はより確かな情報を入手できる。自衛隊を模倣してイージス艦を導入し、軽空母を配備する韓国軍の行動は、かっぱえびせんやポッキーをコピーする行為と変わらない。「文在寅」後に保守政権が誕生すれば、日米同盟に寄り添うかもしれないが、ナポレオンの言葉にある通り、「真に恐れるべきは有能な敵ではなく、無能な味方」なのである。

佐々木和義
広告プランナー兼ライター。商業写真・映像制作会社を経て広告会社に転職し、プランナー兼コピーライターとなる。韓国に進出する食品会社の立上げを請け負い、2009年に渡韓。日本企業のアイデンティティや日本文化を正しく伝える必要性を感じ、2012年、日系専門広告制作会社を設立し、現在に至る。日系企業の韓国ビジネスをサポートする傍ら日本人の視点でソウル市に改善提案を行っている。韓国ソウル市在住。(週刊新潮WEB取材班編集・2020年11月5日 掲載)



韓国は日本を仮想敵国として日本が持つものは何でも「うちも欲しいぃぃぃぃ、・・。」で導入しようとするが、F35は劣化版のモンキーバージョン、イージス艦も弾道弾迎撃能力はないし、重装備過ぎて復元性に問題があるそうだ。ミサイルも発射すれば明後日の方に家出してしまうそうだし、何よりろくにメンテナンスをしないのであちこち錆びてしかも推進機関には重大な欠陥がある。揚陸強襲艦もまともに航行できないうえに揚陸には欠かせないヘリを積んでいない。ヘリの塩害対策をする技術がないそうだ。他の艦艇も似たり寄ったりで実際に何隻が戦闘行動に移れるかも分からないそうだ。潜水艦は放射音が大きすぎて中国にも笑われる始末、海自は韓国潜水艦が出向するたびに「韓国さん、またお出かけのようですね」と笑っているとか。また船体、推進器、そして予備浮力にも問題があり、危なくて潜行もできないそうだし、魚雷を撃てばこれもどこかに家出してしまう。戦闘機も買い込むはいいが、保守整備の予算を確保しないのでボロボロになり共食い状態で稼働率は20%台とか。そしてブラックボックスを勝手に開けては米国やドイツに大目玉を食らっている。戦車はパワーパックが作れずまともに動かないうえに溶接技術が低いのであちこちひびが入ったりボルトが折れたり、そして弾を撃ってもろくに当たらない。小銃はM16を真似て作ったが、銃身が過熱して使い物にならないそうだ。それでも「韓国の技術は世界一ぃぃぃぃぃ、・・・。空母機動部隊を編成して九州奪還だあぁぁぁぁ、・・。日本ザマア、‥」などと喚き散らしている。日本にとって韓国は冗談、北朝鮮は口実、本当の仮想敵国は中国だろう、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2020/11/05 15:01:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2020年11月04日 イイね!

かの国の仮想敵国は日本、‥(^。^)y-.。o○。

韓国が建造を決めた初の国産航空母艦は、果たして北朝鮮への対処だけが目的なのか。いや、実は日本に対する抑止や攻勢という戦略目的も含まれているのだ、という見解が米国で指摘されるようになった。まさかと思われる観測だが、韓国には実際に日本を脅威とみて海空軍の強化を図った過去の記録も存在するのだ。

■ 米国、日本に次いでF35Bを搭載機に
韓国国防省は今年(2020年)8月に韓国としては初めてとなる航空母艦を2021年から建造すると発表した。同発表によると、この国産空母の建造は、2021年から2025年までの国防中期計画に組み込まれている。建造するのは3万トン級の「軽空母」の予定で「部隊や装備品、物資を輸送し、垂直離着陸が可能な戦闘機を運用することができる」としている。艦載用の戦闘機としては米国製のF35Bを予定しているという。建造予算は艦載機分などを含めて17億5000万ドルほどに達し、実戦配備は2033年ごろになると予測されている。F35Bは世界最高レベルの短距離離陸・垂直着陸の能力を有し、小型空母に搭載しての運用が可能とされる。F35Bを空母の艦載機とするのは、現時点では西太平洋で米国と日本だけであり、韓国の空母計画が予定どおりに実現すれば3番目の国となる。

■ 北朝鮮との有事で空母が必要なのか
この空母建設と配備の目的について、韓国国防省は「朝鮮半島付近の海域と遠海の海上交通路を保護するため」と述べている。「朝鮮半島付近の海域の保護」とは当然、北朝鮮への対処であり、北朝鮮の韓国攻撃という有事に備え、新空母は北朝鮮の沿海から抑止や攻撃の役割を果たすとみられる。また「遠海の海上交通路の保護」とは、中東から東アジアに至る「原油運送路」の防衛や保護を意味するとみられる。その場合、韓国海軍にとっては年来の軍事任務の大幅な拡大となる。しかし韓国にとって最大かつ現実的な脅威である北朝鮮の軍事能力に対して、航空母艦が果たしてどこまで必要で有効なのかについては、韓国内でも議論が起きていた。韓国にとって北朝鮮の脅威は基本的に地上戦力である。その戦力への抑止や反撃も、あくまで地上からが主体となる。そのため韓国の軍事専門家たちからは、「北朝鮮との有事で空母を必要とする度合いは低い」という意見が相次いでいる。

■ 目的の1つは「日本の脅威への対処」
こうした状況について米国の外交・安全保障雑誌「ナショナル・インタレスト」の最新号が、米国の軍事専門家による「韓国の空母建設は、日本の海上戦力強化の野望による脅威への対処でもある」とする論文を掲載した。「韓国がまもなく軽空母を保有する」と題された同論文は、東アジアの軍事情勢に詳しい米国人研究者のピーター・スシウ氏によって書かれた。スシウ氏は自らの見解に加えて、米国側官民の複数の軍事専門家の意見として、韓国の空母建設が「日本の海上戦力強化の野望による脅威への対処を目的の1つとしている」ことを明記していた。スシウ氏は、とくに日本の海上自衛隊がいずも型護衛艦を改造して、最新鋭のF35Bを艦載機とする実際の「空母化」を決めたことを強調し、韓国側も日本のこの動きに刺激を受けたという解釈を述べていた。米国ではワシントンの大手シンクタンクであるヘリテージ財団のダコタ・ウッド上級研究員も「韓国の対北朝鮮戦略にとって空母の必要性はきわめて低い」という見解を発表し、韓国側の真意は対北戦略以外にあるのではないか、という見方を表明していた。

■ 韓国の「歪んだ戦略認識」
韓国の、軍事面で日本に対抗し、日本を警戒するという態度は、近年の韓国海軍艦艇による日本の自衛隊機へのレーザー照射事件でもうかがわれた。さらに古い話ではあるが、1994年には米国クリントン政権のウィリアム・ペリー国防長官が「韓国軍は日本を潜在的脅威と見立てた空、海軍の増強に傾きすぎている」という警告を発したこともある。当時、米国は北朝鮮の脅威に備えて地上戦力の強化を最優先させることを韓国に強く求めていた。だが、韓国の金泳三政権は、駆逐艦や潜水艦、さらには高性能の航空機という海空両軍の戦力強化に国費の多くを投入する計画を進めていた。その背景にあったのは、「北朝鮮の軍事脅威はやがて薄れ、日本が正面の脅威になる」という対日警戒の認識が根を広げていたことである。米国では政府と議会が共同歩調をとり、韓国のこの対日警戒を「歪んだ戦略認識」と断じて公式に抗議した。こうした経緯からみると、今回の空母建造計画に日本への警戒や対抗があってもけっして不思議ではない、といえよう。(古森 義久)


韓国の軍備はすべて日本を仮想敵として行っている。日本が戦車を開発すれば韓国も国産戦車を開発する。日本がF35を導入すれば韓国もF35を導入する。日本が「いずも型」を空母に改装すると言えば韓国も空母を作ると言う。日本が高性能潜水艦を装備すれば韓国も原子力潜水艦を作ると言う。ただ悲しいことには技術が伴わず全てが中途半端で欠陥山積、さらに悲惨なことは新装備の購入に金をかけるので購入した装備の維持管理には金が回らずどれもこれも共食い整備で朽ち果てるばかり、そして米国から導入したF35も機能限定の劣化版、モンキーバージョンと言う、・・なので日本のF35とは性能が段違いではある。韓国は「日本が韓国から九州を侵略して取り上げたぁぁぁぁ、・・。日本を倒して九州を奪還だぁぁぁぁ、・・。空母と原潜で日本打倒ぅぅぅぅぅぅ、・・。日本ザマア、・・。」などと喚き散らしているので同盟国などとは間違っても思わない方がいい、‥(^。^)y-.。o○。



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Posted at 2020/11/04 22:44:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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