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ntkd29のブログ一覧

2021年03月23日 イイね!

平和憲法を堅持して平和を祈れば平和が守れるものではない、‥(^。^)y-.。o○。

【日本の安全保障戦略】
安倍晋三前首相が「打撃力保持を検討すべきだ」と述べてから、まもなく1年となる。ロシアは核兵器を実戦用に小型化し、「核の先制攻撃があり得る」と公言している。中国は、米国とロシアが中距離核全廃協定で手を縛られている間に、台湾、日本、グアムを射程に入れる中距離核ミサイルの増強に余念がなかった。北朝鮮もついに核兵器を保有した。核兵器を持たない台湾と韓国でさえ、射程500キロを超える中距離弾道・巡航ミサイルを保有している。

日本だけは「専守防衛」ということで、ミサイル防衛の整備に徹し、中距離ミサイルを保持しなかった。北東アジアの全ての国が弾道・巡航ミサイルの開発配備にひた走る中でである。剣道の乱捕り稽古に、真剣白刃取りで臨むようなものである。ミサイル防衛は高価なシステムである。数千万円するかどうか分からない北朝鮮のミサイルを撃ち落とすイージス艦発射の迎撃用ミサイルは最新型で1発約30億円する。米軍のトマホーク巡航ミサイルでさえ1発2億円程度である。ただでさえ厳しい防衛予算でミサイル防衛だけに特化するのは合理的ではない。

また、ミサイル防衛は完全ではない。北朝鮮の恫喝(どうかつ)には対応できても、中国やロシアのミサイル飽和攻撃にはとても対応できない。しかも、最近では極超音速飛翔(ひしょう)体というマッハ5を超えるミサイルが登場し始めた。それは、今の日本のミサイル防衛能力をはるかに凌駕する。

残念ながら、いまだに日本の議論は1956年の時点(=鳩山一郎首相が衆院内閣委員会で、敵基地攻撃能力の保有は合憲だと表明した)で時計が止まっている。当時、自衛隊には何の攻撃能力もないにもかかわらず、「日本は敵の核ミサイルを先制攻撃してよいのか」という議論がかしましかった。しかし、最近のミサイルは北朝鮮のものでさえTELと呼ばれるトラックに載せられて深夜の森の中を走り回る。先制攻撃など出来はしない。今、議論すべきは、「撃たれたら撃ち返す」という意思を示して、相手をどう抑止するかという議論である。抑止力強化の議論である。もとよりそれは個別的自衛権の枠内の議論である。

核の報復については、米国の核の傘に依存するしかない。日本が核不拡散条約批准に応じたのは、米国が核の傘の提供を保証したからである。だが、通常弾頭のミサイルについては日本も自力で努力すべきである。すでに航空自衛隊は離島防衛のために射程1000キロの巡航ミサイルの取得を認められている。敵に撃つのを止めろと言うには、「撃ったら撃ち返すぞ」と言う覚悟がいる。平和は懇願するものではない。守るものである。

■兼原信克(かねはら・のぶかつ) 1959年、山口県生まれ。81年に東大法学部を卒業し、外務省入省。北米局日米安全保障条約課長、総合外交政策局総務課長、国際法局長などを歴任。第2次安倍晋三政権で、内閣官房副長官補(外政担当)、国家安全保障局次長を務める。19年退官。現在、同志社大学特別客員教授。15年、フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章受勲。著書に『戦略外交原論』(日本経済新聞出版)、『歴史の教訓-「失敗の本質」と国家戦略』(新潮新書)など。


専守防衛と言うのは、「開戦即本土決戦」と言うことで始まれば必ず被害が生じる。国家と国民の脅威になるものはできるだけ遠いところで撃破するのが戦術の基本である。また「平和、平和」といくら熱心に神仏に祈っても神も仏も守ってはくれない。同盟国であってもまずは自分から血を流す覚悟がなければ相手にはしてくれない。技術の革新で戦いの様相も変化している。かつては50キロ、100キロ程度だったミサイルの射程も500キロ、1000キロ以上になっている。そんなところに短距離ミサイルを吊り下げて飛び込んでいくのは自衛隊員に「死ね」と言っているようなものである。相手の侵略意思を押しとどめるのは平和の祈りではなく「やったら痛い目を見るぞ」という力の備えである。南沙諸島をあっという間に席巻した中国が尖閣諸島に簡単に手が出せないのも日本がそれなりの軍事力を備え、後ろの米国があるからである。自ら戦いを仕掛ける必要はないが、国土と国民を守るためには武力を行使する覚悟が必要である、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2021/03/23 11:27:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2021年03月22日 イイね!

Gotoトラベルは早く復活してほしいけどねえ、‥(^。^)y-.。o○。

西村康稔経済再生担当相は22日の参院内閣委員会で、旅行需要喚起策「GoToトラベル」について、新型コロナウイルスの感染状況に言及したうえで「全国として再開していくのはなかなか難しいと判断している」と述べた。緊急事態宣言は21日で解除されたが、GoToトラベルの再開は当面困難との認識を示したものだ。立憲民主党の杉尾秀哉氏への答弁。

西村氏はGoToトラベルについて「(政府の)分科会からは(感染状況が)『ステージ2』以下の段階になって再開ということだ」と強調し、「引き続き感染をしっかり抑えていく努力をしなければならない」と指摘した。

外食需要喚起策「GoToイート」については、緊急事態宣言の対象だった地域などで販売停止などの措置が続いており、西村氏は「都道府県と連携して対応したい」と述べるにとどめた。【竹地広憲】


Gotoトラベル、去年は何回も世話になったので残念ではある。Gotoイートは変な錬金術だのあったし、基本、飲み会宴会会食は新型コロナのもっとも主要な感染源なのでこっちはもうやめた方がいいと思うが、Gotoトラベルは行った先で宴会をしたり、特定の場所にい集したり、人が集まる場所に長時間滞留したりしなければ旅は特に大きな問題ではないだろう。でもそう言うことがなければ旅した意味がないのだろうか。昨年はバイクや車で一人で走って、夜は近所のスーパーで買った食材でホテルの部屋で一人で食事なんで特に問題はなかったと思うが、・・。今年もまた単騎のツーリングやらドライブに行きたいので、できればGotoトラベルはぜひ早期に復活してほしいが、ちょっと無理だろうなあ。旅は黙って一人で行こう、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2021/03/22 15:23:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2021年03月22日 イイね!

政府がリバウンド回避と言っても間違いなくリバウンドは起こるだろう、‥(^。^)y-.。o○。

新型コロナウイルス対策として首都圏4都県に発令されていた緊急事態宣言は、21日の期限をもって解除された。政府は感染収束を目指し、飲食店での感染防止、検査・医療体制の拡充に万全を期す。懸念されるリバウンド(感染再拡大)による「第4波」回避に向けて警戒を続ける。

菅義偉首相は21日の自民党大会で演説し、宣言解除に関し「新型コロナを一日も早く収束させ、安心とにぎわいのある日常を取り戻す。決して気を緩めることなく、変異株を警戒し、リバウンドを防ぐ」と強調した。東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県に対する宣言は1月8日に始まった。関西圏などに一時対象を広げた措置は2カ月半ぶりに全面解除にこぎ着けた。

ただ、新規感染者数は下げ止まりや増加に転じる動きが顕著。感染力が強いとされる変異ウイルスの確認例も増えており、政府や自治体は感染対策と経済活動再開の難しいバランスを取ることが求められる。

4都県では、飲食店に対する営業時間短縮要請を、宣言中の「午後8時まで」から、22~31日は「午後9時まで」とする。4月以降は、段階的に緩和しつつも、要請は当面続ける。花見や歓送迎会の季節を控え、政府は「大人数の会食自粛」「3密の回避」などを繰り返し呼び掛ける。

政府は、変異ウイルスの有無を調べるスクリーニング検査や、無症状者へのモニタリング検査を増やし、感染拡大の芽を早期に摘む考え。次の感染流行に備え、病床や宿泊療養施設の確保計画の見直しも急ぐ。


間違いなくリバウンドは来るだろうなあ。国民はすべてお上頼みだが、お上がやることは、感染予防防止体制の確立、ワクチン接種、医療体制の整備、新薬の開発援助、防疫などなど社会インフラの拡充整備で、こうした人から人にうつる病気を実際に抑え込むのは個人の認識と行動にかかっている。ところがその国民はお上頼みで緊急事態宣言解除=安全のように認識している。しかし、安全ではなく崖っぷちを回避したという程度ではある。それなのに春だからと花見だなんだ神田とどっと繰り出して飲み食いしていれば間違いなくリバウンドするだろう。人と人との接触は100%抑え込めばこの病気はそれなり下火になる。100%が無理であれば90%人との接触を控えるべきだろう、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2021/03/22 12:14:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2021年03月22日 イイね!

海保巡視船、老朽化で尖閣海域で一時機関停止で漂流とか、‥(^。^)y-.。o○。

尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で領海警備に当たっていた海上保安庁の尖閣専従巡視船が1月、任務中に故障し、一時、航行不能状態に陥っていたことが21日、海保関係者への取材で分かった。老朽化が原因とみられる。尖閣では中国海警局の船による領海侵入が相次ぎ、中国は2月、海警局の武器使用を認める海警法を施行するなど日本の有効支配を覆す動きを強めており、装備の刷新も含めた対策が急務といえそうだ。

■尖閣専従12隻で最も古く
尖閣周辺の領海警備で、任務中の巡視船が航行できなくなる事態は極めて異例。故障が発生したのは那覇海上保安部所属のヘリコプター搭載型巡視船「うるま」で、老朽化が進んでいる。うるまは那覇海保に2隻、石垣海保に10隻配備された尖閣専従船計12隻の1隻。石垣海保の10隻(1千トン型)は平成26~28年に新造、那覇海保のもう1隻(ヘリコプター搭載型)は12年に建造された。だが、うるまは昭和55年の竣工(しゅんこう)で、12隻の中で最も古い。海保が保有する約140隻の巡視船の中でも古参に挙げられ、長期の継続使用を可能にするため平成25、26年に改修工事を実施したものの、船齢は既に40年を超えている。うるまは1月下旬、尖閣諸島周辺で、船内の電力をまかなう発電機の一部が故障し、動作不良になった。発電機を動かしている燃料タンクを確認したところ、大量の海水が混入していることが判明。海水を含んだ燃料をエンジンに使用すれば機関停止につながる恐れもあり、一定時間、エンジンを停止させたままの状態を余儀なくされた。当時、うるまを含め複数の巡視船が中国公船の領海侵入に備えて警戒に当たっていた。うるまは風向きや潮流の状況次第で流されて浅瀬で座礁する恐れもあったという。その後、乗組員らが復旧作業を進め、自力航行が可能になり、別の巡視船と交代して現場を離れた。海保は尖閣周辺の領海警備で、中国公船1隻に対して巡視船1隻が対応するほか、周辺海域に巡視船を点在配置しているとみられる。海保関係者は「中国側を上回る勢力で対応しているが、巡視船それぞれに役割がある。1隻でも欠ける事態があってはならず、中国側につけ入る隙を与えることにつながってしまう」と危機感を募らせている。

■巡視船の46%、耐用年数超え
海上保安庁の巡視船艇は老朽化が進み、382隻のうち、36%の139隻が耐用年数を超えている。海保は尖閣諸島を含む大規模事案に対応するため大型巡視船の新造を進めてきたが、沿岸が活動の中心で、小型の巡視艇で老朽化が目立つ。また、耐用年数を数年後に超過する巡視船艇の中には、不審船・工作船対応など重要任務に就くものもあり、日本周辺海域を網羅的に見渡した計画的な更新が課題となっている。

海保が所有する巡視船艇は令和3年3月末時点で、外洋で活動する比較的大型の「巡視船」が144隻、沿岸や港内で取り締まり、海難救助に当たる「巡視艇」が238隻ある。耐用年数はいずれも20~25年に設定し、大型巡視船では耐用年数経過後に大規模修繕で15年程度の延命を図ることもある。耐用年数を過ぎた139隻の内訳は巡視船29隻、巡視艇110隻。巡視艇の老朽化が特に顕著で、超過割合は46%に上る。海保は順次、新造して代替更新を進めているが、尖閣対応巡視船の増強などが優先されてきたため、追い付いていないのが現状だ。

昭和に建造された船艇のうち、現役は巡視船14隻。大規模修繕を実施していない巡視船のうち、耐用年数超過の最長は、昭和58年に建造された留萌(るもい)海上保安部所属の中型巡視船「ちとせ」で、年度末に船齢は38年になり耐用年数を13年過ぎる。14隻のうち、1月に尖閣諸島周辺の領海警備中に故障したヘリコプター搭載型巡視船「うるま」など7隻は平成20年代以降、大規模修繕を実施した。

ただ、7隻の中には大規模修繕による延命年数が迫る船もあり、釧路海保のヘリコプター搭載型巡視船「そうや」は令和7年に修繕から15年が経過する。そうやは船齢42年の現役最古参で、オホーツク海での海氷観測などに従事してきた。代替船を新造する場合、北極海を航行するには新たな環境保護要件を満たす必要があり、高コストになる。同規模船の新造には3年程度必要で、海保は活動海域などを見据えた判断に迫られることになる。

■「取り返しつかない状況も」
一方で、大型巡視船でも一部は大規模修繕が困難だ。平成13年に九州南西の奄美大島沖で北朝鮮の工作船が巡視船との銃撃戦の末、自爆した事件を契機に整備された「不審船対応ユニット」の一員である大型巡視船「あそ」「でわ」「はくさん」は令和6年から順に耐用年数の20年を迎える。3隻は同型で船体にアルミニウム合金が用いられるなど、構造上、大規模修繕での延命が不可能な見通しだ。

「任務中に故障や不具合が発生すると、取り返しがつかない状況も考えられる。『整備したのに故障した』は言い訳にもならない」。現場の海上保安官からは不安の声も漏れる。耐用年数を過ぎた巡視船艇は故障が増え、エンジンの出力が落ちて速度が低下。さびなどの腐食で船体に穴が開いて修理が必要になるほか、交換部品が製造中止になっているケースもある。海保は対応が手薄にならないよう、古い船艇が1カ所に集中しないようにするなど配置を工夫し、老朽化に対応している。


ヘリコプター搭載型巡視船「うるま」と言うのは元は「うらが」だな。ヘリ1機搭載の大型巡視船で同型船が10席程度建造された船だろう。大型なんで改装して使い続けてきたんだろうけど40年はちょっといくら何でも使いすぎだろう。海保は組織が小さく予算規模も2000億程度だが、組織の規模をせめて警視庁ほどの人員4万4千、予算で8千億くらいにして老朽化した船をどんどん更新していかないとねえ。何しろ中国とのせめぎ合いの矢面に立っているんだからそれなりの装備人員が必要だろう。せめて人員で2万から2万5千、予算も4千億程度にしないとねえ。船齢40年では中国の船に対抗できないだろう。もっとも装備人員だけでなく法的な裏付けも不可欠ではあるが、・・。がんばれ、海保、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2021/03/22 01:01:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2021年03月21日 イイね!

夏のフルオープンは快適か、‥(^。^)y-.。o○。

屋根を開けて颯爽と走るオープンカー。これからの季節、気持ちよさそうですよね。だんだんと暖かくなってきて、日の光を浴びながら風を受けて走る。オープンカーというと太陽がよく似合う、そんなイメージがありますよね。でも実際には、オープンカーが快適なのは冬場だったりするんですよ。


■「オープンカー」は外国では通じない?
屋根が開放される形の車を日本では普通にオープンカーと呼んでいますが、実はあれは日本でしか通じないいわゆる和製英語です。各国ごとにいろいろと呼び名があります。アメリカではコンバーチブル、イギリスではロードスター、フランスやドイツではカブリオレ、イタリアではスパイダーなんて呼ばれています。なんとなくみんな、お洒落な響きじゃないですか。私事ですが、4年前までオープンカーに乗っていました。イタリア製のフィアット・バルケッタというクルマです。15年落ちでエアコンが壊れたのを友人から非常に安く譲ってもらいました。今時エアコンがない、というと結構きついというか、普通の人だったらどんなに安くても買わないかもしれません。でもそこを「屋根を開ければ涼しいだろう」という非常に楽観的な考えで即決してしまったのですね。季節は初夏、まだまだ風が爽やかな頃でした。


■夏とオープンカー、イメージはとても合いそうですが
夏とバイクって、なんとなく相性がいいように思われるかもしれません。風を切って涼しそうとか、そういうイメージでしょうか。しかし実際のところはかなり厳しいです。特に大きなバイク。エンジンが発生する熱は排気量の大きさに比例する、と筆者は感じています。天からの直射日光、地面からの輻射熱、そして至近距離から容赦なく熱を伝えてくるエンジン。これはもう、修行です。インドの山奥なんて行かなくても軽くレインボーマンになれます。海帰りの渋滞の横をすり抜けていくバイクを見て「いいなー」と思うドライバーもいらっしゃるでしょう。でもあれは別に颯爽とした気分とかではなく、やむに止まれずという感じです。エアコンなしに猛暑と闘っていて、少しでも風を求めて動いてるのです。話を戻します。夏場のオープンカーは、屋根を開けた瞬間からジリジリと太陽に灼かれます。さらにバイクほど体が風にさらされないので、特に足元などはほっかほかです。それでいて、すり抜けはできません。バイクとクルマのきっつい所を併せ持ってしまってます。夏場は「屋根を閉めてエアコンをガンガン効かせる」というのが正しい対処法なのですが、幌タイプの屋根などは断熱性がないことが多く結構暑いです。そして何より、せっかくのオープンカーなのにただの室内の狭苦しい車になってしまいがちですから、やっぱりあんまり夏向きの乗り物ではないのですね。

■冬は見るからに寒そうですが、実は…
対して冬場のオープンカー。屋根を開けて走っているところは実に寒そうで、もしかしてなにかの罰ゲーム?という感じにも見えます。でもあれ、足元をヒーターでガンガン温めながら走ると、実はあんまり寒くないんです。よっぽどの酷寒でない限り、実は快適なんですよ。頭寒足熱、なんて言いますけど、まさに身体はほかほか頭はしゃっきり、そして頭上全周遮るもののない開放感。蚊や蜂に悩まされることもなく快適そのもの。この気持ちよさを知ってしまうともう屋根付きには戻れません。これ知らないで過ごすなんて人生何割か損してるよね、って気分にすらなります。今年もいよいよ桜のシーズン。これから梅雨までの間は一年で一番過ごしやすい時期といわれます。オープンカーの夏についていろいろ書いてきましたが、春はもちろんオープンカーにとっても基本的にいい季節です。その先の梅雨、そして夏はなかなか手強いですが。とりあえず渋滞にさえはまらなければ、オープンカーはクルマの快適さとバイクの楽しさを併せ持った素晴らしく爽快な乗り物です。レンタカーでもいいですから、一度体験されてはいかがでしょうか。(まいどなニュース特約・小嶋 あきら)


3年半コペンに乗っていたし、バイクも7年以上も乗っているが、温暖化で亜熱帯と化したこの日本で夏のフルオープンなどほとんど自殺行為ではある。まず何よりも蒸し暑いことこの上ない。しかも日でも照っていようものなら脳天鉄板焼きになってしまう。ほとんど地獄ではある。バイクも夏は乗っているだけで相当汗をかく。ただ始末が悪いのは風を受けているので汗が乾いてしまって汗をかいていることに気が付かないことである。それで一度熱中症になりかかったことがある。それ以来適時給水を欠かさない。バイクの場合夏でも皮膚を露出することは厳禁なのでどんなに暑くても厚手の長袖にプロテクターと言ういで立ちなので暑いことこの上ない。それにエンジンの冷却熱が加わるともう上から下から炎熱地獄ではある。フルオープンはそれほどひどくはないが、状況は似たようなものである。雨でも降ってくれた方がまだましに思うときさえある。そこに行くと冬のフルオープンははちょっと厚着してマフラーでも巻いておけば座席はシートヒーター付き、後は暖房目一杯ならさほど寒いことはないし、むしろ快適かもしれない。真冬のバイクは凍り付きそうに寒そうだが、防風防寒装備をしっかりしておけば顔はメットでカバーされているし、傍目で見ているほど寒くはない。どうしようもないのは手だが、グリップヒーターがついていれば楽勝である。フルオープンで快適なのは4,5月と9,10月頃だが、雨の時期でもあるので日本のような高温多湿の国にはフルオープンはあまり向かないかもしれない。フルオープンを粋に乗りこなすには忍耐が必要なのかもしれない。僕自身はコペンは買ったもののコペンの走りはなかなか楽しかったが、フルオープンはあまり好きではないので屋根を開けて走ることはほとんどなかったが、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2021/03/21 17:31:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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