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2021年08月26日 イイね!

24時間耐久レースはまず何よりも自分自身との戦い、‥(^。^)y-.。o○。

「トヨタがル・マンで4連覇」
第89回ル・マン24時間レースのフィニッシュは日本時間の23時という時間だったにも関わらず、深夜から8月23日(月)の早朝にかけて各メディアはトヨタのル・マン優勝を報じた。JR山手線の車内でも写真付きで紹介されるなど、トップニュース扱いで報じられたのには、ちょっと驚いてしまった。

勝って当たり前の批判は少数
もう一つ驚いたのは、Yahoo!ニュースのトップページを飾ったmotorsports.comの速報記事のコメント欄。そこにはトヨタの優勝を讃えるコメントが溢れ、非常にポジティブな感想が大半を締めていた。トヨタがル・マンで初優勝した2018年の時とは全く違う。
「ライバル不在で勝ってもね。。。」
2018年、トヨタは悲願だったル・マン24時間レース優勝を成し遂げたが、お祝いムードの一方で、Yahoo!ニュースのコメント欄やツイッターなどのSNSには、ライバルの自動車メーカーが撤退した後に優勝したトヨタを批判する、あるいは優勝価値を評価しない声が多かったのだ。ル・マン総合優勝を争う最高峰クラスには一時、トヨタ、ポルシェ、アウディ、日産の4メーカーが参戦(2015年)。しかし、その3年後にはポルシェも撤退し、メーカーはトヨタだけになってしまっていた。その中での優勝に複雑な気持ちを抱く人がいるのはごもっともなのだが、今年もトヨタしかメーカーワークスカーがいないル・マン24時間だったのに、批判する人がほとんど居なかったのは、どういうことなのだろうか。

当時「勝って当たり前」的な批判をした人は、きっとマウントを取りたかっただけなのかもしれない。
それまでは日本の自動車メーカーによる総合優勝は1991年のマツダだけ。メルセデス、ジャガー、プジョーに打ち勝ったマツダと同列に並べて欲しくないという古株ファンからのアレルギー反応があったとも感じる。また、素直にお祝いできなかったレースファンの心理の奥には、リーマンショックの後、小林可夢偉というF1で勝てるかもしれない逸材を残して突然F1から撤退したトヨタの姿勢に対する拒否反応も根強くあったのではないだろうか。

しかし、今やトヨタは国内で最も積極的にモータースポーツ活動を盛り上げる自動車メーカーだ。豊田章男社長が旗振り役となり、WRC(世界ラリー選手権)などの世界選手権はもちろん、今年話題になった「水素エンジン」のレースカーを参戦させるなど多彩なアプローチでモータースポーツに関わっている。「GRヤリス」や「GR86」などのスポーツカー製品にも繋がる活動の意味は、少しずつファンの心に届き始めている。4連覇という記録もインパクトがあるが、今年は新規定に変わった中での優勝だったことも批判の声が消えた一因かもしれない。

危うかったハイパーカーでの優勝
今年の「第89回ル・マン24時間レース」は最高峰クラスが「ハイパーカー」クラスという新規定にリニューアルされた。これまで自由な開発が許された「LMP1」クラスと違い、ハイパーカーは一度車両を登録すると大きな仕様変更ができない規定になっている。また、性能を均衡化させる「BoP(バランス・オブ・パフォーマンス=性能調整)」が行われるので、速く走れるように開発した新車に変更しても、性能はライバルに合わせてデチューンされてしまう規定なのだ。また、ハイパーカー規定では、メーカー以外がなかなか開発でないハイブリッドシステムを搭載する必要はなく、信頼性が確立されている自然吸気エンジンのマシンで参戦できる。つまりは「グリッケンハウス」のような情熱重視のプライベーターや小規模スポーツカーメーカーにもル・マンで勝てるチャンスをと門戸を開いたルールである。ル・マン総合優勝は以前よりもローコストで狙えるようになったのだ。にも関わらず、最初に手を挙げた自動車メーカー、トヨタは培ってきたハイブリッド技術を搭載したニューマシン「GR010 HYBRID」を投入してきた。LMP1時代のトヨタTS050と同じ四輪駆動車ではあるが、ハイパーカーでは規定によりモーターの出力で駆動するのは前輪のみで、後輪はエンジンからの出力だけで駆動するシステム。GR010は一見TS050からガワを変えただけのマシンのような印象だが、エンジンも2.4L・V型6気筒ツインターボから3.5L・V型6気筒ツインターボに変わっているし、車重も1040kgと重くなるなど、全くベツモノの新設計マシン。これまでのノウハウは活かされるが、24時間レースに関して完走できる確証はどこにもないマシンでの挑戦だったのだ。

一方でライバルの「アルピーヌ」はルノー傘下のメーカーチームだが、彼らが用意したマシンは昨年までレベリオンレーシングが使用した既存のレーシングカーで、LMP2で走る「オレカ07・ギブソン」と基本的には同じマシン。つまり24時間レースを完走したデータがのべ何十台分とある、信頼性が確立されたマシンなのだ。結局、アルピーヌは深夜のスピンで自滅。大きくタイムロスし、勝負権を失った。トヨタにも危ないシーンはあった。小林可夢偉がドライブ中に7号車はインディアナポリスコーナーであわや壁にクラッシュという危機に見舞われた。本当に寸止めで事なきをえたが、あそこでクラッシュしていれば、7号車の優勝はなかっただろう。また、前哨戦から様々なトラブルに悩まされ、前輪モーター、後輪エンジンの制御にも苦労し、トヨタはかなり多くの心配箇所を抱えながらの24時間挑戦だった。オープニングラップから8号車は追突される危機。そして7号車のオーバーラン。さらには残り6時間で燃料システムのトラブルが8号車を襲い、マシンをコースサイドに止めてトラブルシューティングを行うなど、もう2台ともにトラブルでストップしても何らおかしくはない、まさに薄氷を踏む状態だったといえる。

プジョー参戦、来年が本当の勝負
3位のアルピーヌとは3周の差があったことで、トヨタは最後のピットインで2位の8号車を待たせ、7号車のピットインを受けてランデブー走行を実施。小林可夢偉が乗る7号車、中嶋一貴が乗る8号車で並んで1-2フィニッシュを飾った。こういったランデブーやフォーメーションを組んでのフィニッシュは充分なマージンがあったからこそ実現可能なものであるが、性能が近いハイパーカー規定においてはなかなかそういう状態を作るのは難しく、今回はライバルたちの自滅に助けられた部分もあったと言える。ヒヤヒヤの状態で2台ともに走りきったトヨタだが、アルピーヌもグリッケンハウス2台も下位クラスに負けることなく、総合順位の上位5台は5台のハイパーカーが独占した。驚くべきは初出場の「グリッケンハウス」が2台ともに上位で走りきったことである。現代のレーシングカーの空力トレンドからは逸脱したレトロな雰囲気を醸し出すグリッケンハウスのマシンは序盤で順位を後退させたものの、その後はノントラブルで予定通りの周回数でピットインを繰り返し、気づけばトップ5に入ってきたのである。グリッケンハウスのマシンがワークストヨタが作るマシンと互角に勝負するなど想像がつかなかったが、レース後半のグリッケンハウスの走り、チームの仕事ぶりを見ていると、来年以降はル・マン史上最高の接戦になることも想像できてしまう。ましてや来年からは地元フランスのプジョーも参戦する。プジョーはリアウイングを持たない奇抜なデザインのハイパーカー「プジョー9X8」を公開。来季に向けて着々と準備を進めている。

「第一印象はフランスのデザイン力はすごいなと。アジア人の僕からすると、デザイン力の常識を超えている」とライバルのプジョーについて語るのはトヨタのチーム代表、村田久武だ。「リアウイングでダウンフォースを得るのは空力の効率としては良くないので、デザインとしては理想。ただ、クルマとして成立するのかはわからない。今の規定では毎年のようにマシンをアップデートすることはできないので、我々も今後、戦略を練らなければと思っています」
村田は1990年代にトヨタのル・マン初優勝を阻んだプジョー905の奇抜なデザインを例に挙げ、ライバルを警戒。30年前のトヨタvsプジョーの戦いは完敗だったが、今度はそのリベンジとなる戦いがやってくる。先行してハイパーカー規定でレースをして優勝したトヨタだが、ライバルはその手の内を見てしまっている。研究して戦略を練ったライバルたちが続々、「打倒トヨタ」を掲げてやってくるのだ。2022年は90回大会でプジョー参戦、2023年は100周年でフェラーリ、ポルシェ、アウディ、キャディラック(GM)が加わり、ド派手なレースになっていく。トヨタの本当の戦いはこれからなのだ。


耐久レースは何よりもまず自分との戦い、それに勝てなければレースには勝てない。1991年のマツダの優勝も先行するメルセデスのトラブルで勝ったのでメルセデスのトラブルがなければ勝てなかったかもしれない。メルセデスは自分に負けて優勝を逃した。トヨタも何度もそんな場面があった。ゴール30分前のトラブル、3分前のトラブル、そうしたトラブルで優勝を逃している。これはライバルチームに負けたのではなく自分に負けて優勝できなかったということだ。「ライバルがいないから勝って当たり前」、レーシングカーが全力で24時間走り切ると言うことはそんなに甘いものではないようだ。トヨタはルマンの優勝一歩手前で自分に負けて何度も涙を飲んできたが、この4年は勝ち方を身に着けたようだ。今回も淡々と大きな問題もなく走っていたように見えたが、実際にはスピンやらタイヤのパンクやらと言う事故的なトラブル以外に燃料系のトラブルが起きて給油しても予定した距離が走れなくなるというシステムのトラブルにも見舞われたが、トヨタはこれをドライビングに特定のセッティングを施すことで乗り切っている。トヨタは長い参戦の経験をうまく生かしているのだろう。2022年はプジョーが、2023年は100周年でフェラーリ、ポルシェ、アウディ、キャディラック(GM)が加わり、強豪ライバルとの戦いになるが、まずは何よりも自滅を防止して完走すること、これが第一だろう。ライバルがいないとは言ってもアルパインとは結構接戦を繰り広げているし、グリッケンハウスも堅実な走りを見せている。トヨタの強みはハイパーカーの熟成の期間が長いことだろう。技術の限界に挑むような車は短時間で完全な車を作るのは難しい。それは歴史のあるメーカーでも同じことだろう。ルマン4連覇のトヨタは今度はワークス、プライベーター各チームの挑戦を受けて立つことになる。どんなレースになるか楽しみではある。レースは相手のトラブルで優勝するよりもサーキットを席巻して首位に立ってゴールしてこそ価値がある。これからのルマンでは強豪が揃う。そこで負けて「やっぱり、‥」と言われないよう、頑張れ、トヨタ、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2021/08/26 14:25:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2021年08月23日 イイね!

大型二輪に乗ろう(バイクで山坂道を走るには、‥(^。^)y-.。o○)

大型二輪に乗ろう(バイクで山坂道を走るには、‥(^。^)y-.。o○)バイクで走っている時コーナーで格好良く曲がって見せる。映画のワンシーンやレースなどをイメージする方もおられるでしょう。ただそれは映画などの話であって、一般的なライダーには少し話が違ってきます。一般道を走るうえで正しいコーナーリングの方法、どのようなことに気を付けるべき必要があるのでしょうか。

バイクのコーナーリングのコツとは
バイクに乗って曲がる時、思ったように上手く曲がることができなかったという経験はありませんか?思ったよりもカーブが長くて速度調整が難しい。上手くバイクを操れずに怖い思いをしたなどコーナーリングは簡単そうで難しい場面です。

コーナーに不安を感じる時は、事前に基本を知っておきましょう
直線とは異なって見える景色も変わってくるので、慣れない道では不安を感じる方もいるのではないでしょうか。そんなことにならないために、コーナーリングの基本を知っておくことをお勧めします。

ではどのようにしてコーナーを曲がればいいのかですが、コツとしては大きく3つのことが挙げられるとJAFが伝えています。1つ目は『カーブの先は分かりにくいため直線路で十分に減速してから進入する』2つ目は『目線はカーブの出口方向に移し、路面状況などを情報収集する』3つ目は『曲がり終える辺りで徐々にスロットルを開けて車体を起こす』です。

1つ目に関しては、曲がり方の基本は「スローイン ファーストアウト(コーナーにゆっくり進入し、最後は加速しながらコーナーを出る)」です。カーブを安全に走行しようと思ったら、遠心力で押し出される力を軽減させるため、十分な減速を行ってから進入する必要があります。曲がり切れずにガードレールなどに衝突してしまう事故の要因はこれが大きく、スピードを落とさずにコーナーに進入したため、バイクが遠心力に負けてしまって衝突してしまったということです。映画のシーンを見ていたら、猛スピードでカーブに入って格好良く曲がるシーンなどもありますが、あれはあくまで映画の世界です。現実世界ではゆっくり進入するということを心がけましょう。

2つ目は、カープは見通しが悪いところが多いです。もし進行方向の手前部分しか見ておらず、奥の方を全く見ていない状況だとしたらどうなるでしょう。もしいきなり障害物が現れたとしてもあなたはすぐに反応できますか? カーブは直線に比べて格段に路面の情報収集が困難です。どのような状況でも対処できるよう、しっかりとカーブの出口付近を見ておくようにしましょう。またこの時、ライダーは自分の体重移動を利用しながら曲がっています。変な力をかけてしまい、腕で自身の体を支えようとすると、余計な力がハンドルにまで伝わってしまい、かえってバイクが曲がりにくくなります。そうならないために、曲がるときは車体を両膝でしっかりと締めた姿勢で保持して、腕に余計な力が入らないようにします。これを「ニーグリップ」と言います。膝で固定してバイクと一体なりながら減速しカーブに進入する。そしてカーブの出口付近を見つつ、辺りの情報収集をしていく。周囲をよく見ておくことは事故を防ぐうえでとても重要だと言えるでしょう。


曲がるときは車体を両膝でしっかりと締めた姿勢で保持し、バイクと一体なりながらカーブに進入しましょう
最後3つ目はカーブ走行中の速度についてですが、ずっとスロットルを閉じたままにするのではなく、走行速度や傾ける角度の調節の為にも意識して開けておく方がよいでしょう。イメージはカーブに入ったときの速度を維持するイメージです。これは失速を防ぐだけではなく、タイヤにも駆動力をかけられるため車体の安定性も同時に保つことができるそうです。すぐに終わるカーブならまだしも、峠などではかなりの距離を曲がることもあるでしょう。その時にしっかりと速度維持をして、車体を安定させることが事故防止にもつながるということです。

以上の3点は普段からバイクに乗っているライダーならそこまで難しい問題ではないはずです。レースや映画のようにいかに格好良く車体を傾けるかなんていうのは全然重要ではなく、速度に気を付けながら目線は先のほうを見る。自分の命を守る技術でもあるので、これから意識して実践していきましょう。

コーナーリング時の注意点とは
どのようにしてコーナーリングを行えばいいのかはご理解いただけたかと思います。しかしその反面、どのようなことに気を付けていけばいいのでしょうか。分かりやすくいってしまえば、前半部分の3点以外のことをしないように気を付ければいいのではないでしょうか。

特に言えるのは、コーナーで変にスピードを上げすぎないことです。コーナーでは慣れが出てくるとついつい速度を上げたくなってしまいます。ですが先ほども述べたように、カーブでは前方の見通しが悪いので情報収集をすることが困難です。もしかしたら前方車両は意外と近くにいるのかもしれないし、障害物があるのかもしれない。スピードを上げすぎていたら咄嗟に反応できるでしょうか。スピードの上げすぎで遠心力に負けてしまうだけではなく、いろんなところに危険が潜んでいるという認識をしておく必要があるでしょう。

走行前には、タイヤの状況も把握しておくことが必要です
またコーナーリングでの注意点とは少し異なりますが、タイヤのコンディションをしっかりと把握しておく必要があります。何故かというと、カーブでは横方向の遠心力が大きくかかるので、タイヤはそれらを受け止めて横滑りから守ってくれます。ですがタイヤがすり減っていたり空気圧が不適切だったりすると滑って横転してしまう原因にもなりかねません。運転技術以前に、バイクのコンディションもしっかりと理解しておく必要がありそうです。
※ ※ ※
コーナーはバイクでの死亡事故の中でも上位に位置します。あの時こうしておけばよかったと思ってももう遅いなんてことにならないよう、日ごろから気を付けておくべきです。意識すれば誰でもすぐに実践できます。そこまで難易度も高くないはずです。自分や大切な人の命を守るためにも安全運転を心がけていきましょう。【了】


山坂道を走るのは楽しい。住んでいる周囲が富士、箱根、伊豆など山坂道ばかりのところなので自然と走るところは山坂道だったので四輪の免許を取って以来、山坂道ばかり走って来た。バイクの免許を取ってからも走るところは一緒なのでバイクでも山坂道ばかり走っている。コーナリングは自分が思い描いているラインを通ってコーナーをきれいに抜けるとなかなか楽しい。ただ四輪は道路から飛び出すという危険があるが、バイクの場合は飛び出すに加えてひっくり返ると言う危険がある。コーナリングで最も大事なことは、「自分が安全にコーナーを抜けられる速度まで減速する」と言う、これに限る。箱根の湯河原椿ラインとか県道401号とか芦ノ湖箱根スカイラインとか伊豆スカイラインとかターンパイクとか箱根旧道とかなかなか気合の入った山坂道は多いが、事故も多い。命を落とすライダーも結構多い。伊豆スカイラインなど二輪車通行禁止など何度も議論されている。事故も随分見てきた。まあかっ飛ばしてコーナーを抜けるのもバイクの醍醐味かも知れないが、ひっくり返ったり事故を起こしては元も子もない。コーナーを抜けるときはちょっとアクセルを開けるとバイクを立て易い。あまり開けるとどこかにぶっ飛んでしまうが、・・。それから事前にタイヤや空気圧を点検することも大事なことだろうけど、タイヤの確認とか空気圧とかそんなことは基本中の基本、山坂道は路面も荒れているし、落ち葉やら石ころやら色々落ちているし、あまり気合を入れない方がいい。バイクは車体を傾ければ傾けるほど速くコーナリングできるというが、ステップ擦るくらいならいいけど全身を擦ってしまったら笑い話にもならない。それから自分の車線を絶対にはみ出さないことかな。時々ブラインドコーナーから飛び出してくるバイクや道の真ん中を走ってくる四輪があるけどあの手の連中は危険この上ない。まあ山坂道とは言っても一般公道なんだからきちんと放棄を守ってルールに従って走るべきだろう。限界まで走りを楽しみたいならサーキットに行くべきだろう。で、結論としては、
○ 自分がコーナリングが安全にできる速度まで減速する。
○ 自分の車線を厳守する。
の2点だろう。でもやっぱり山坂道を走るのは楽しいね。あ、そう言えば今日は勤めていた教習所にお見舞いに行ってきた。一緒に勤務していた人が入院したとか。もう復帰しているが、まあ義理なので。そうしたら後任の校長先生、大型二輪の免許を取ったとか。でも何だか公道を走行するのを禁止されているらしい。バイクは気合と度胸、走らなければうまくならないだろうに。でも1年間は行動走行禁止だそうだ。教習所のコースを走るんだろうか、‥(^。^)y-.。o○。


Posted at 2021/08/25 22:35:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2021年08月23日 イイね!

邦人救出のためにアフガニスタンに自衛隊機を派遣へ、‥(^。^)y-.。o○。

加藤勝信官房長官は23日午前の記者会見で、イスラム原理主義勢力タリバンが政権を掌握したアフガニスタンに残る邦人らの国外退避に向け、自衛隊機を現地に派遣する方針を正式に発表した。加藤氏は記者会見で「現地の邦人の安全確保を最優先としつつ、現地に残留する大使館、国際協力機構(JICA)事務所の現地職員の方々の安全確保を重視していく」と述べた。

政府は23日午前に国家安全保障会議(NSC)を開き、派遣の方針を協議した。自衛隊のC130輸送機が23日夕にも第一陣として出発。最終的にC130計2機とC2輸送機を派遣し、調整が整い次第、輸送活動を開始する。輸送は自衛隊法の規定に基づき実施する。

自衛隊法は邦人輸送について「安全に実施できると認めるとき」との要件を課している。加藤氏は、現地のカブール空港の情勢について「米軍が空港内や周辺の安全確保や周辺空域の航空管制を行い、航空機の離着陸が正常に行われている。タリバンも妨害する動きはみられてない。輸送の安全は確保されていると判断した」と述べた。

また、自衛隊の海外派遣に必要とされる相手国の同意については「運用上も国際法上も問題が生じないよう、同意を得るための意思疎通を図っている」と説明。その上で「現在のアフガニスタンのような例外的な状況において、緊急的な措置として、人道上の必要性から、安全が確保されている状況で、自国民等の退避のために輸送を行うものだ。仮に明確な合意がとれてないとしても、国際法上の問題はない」と説明した。


やっと自衛隊機で邦人や関係者の退避を実施するか。英国の航空機に便乗させてもらったりしていたので、また「民間航空会社に、・・。」なんて言い出すかと思ったが、自衛隊機を派遣するのは正しい決断ではある。危険なことはそれなりの装備を持ち訓練を受けている自衛隊を派遣するのが正攻法だろう。自衛隊も大変だが、安全に任務を完了して帰ってきてほしいと思う、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2021/08/23 13:30:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2021年08月23日 イイね!

菅政権、衆議院議員選挙に勝つには相当な奇手が必要だろう、‥(^。^)y-.。o○。

横浜市長選の開票から一夜明けた23日午前、菅首相は自らが全面支援した前国家公安委員長の小此木八郎氏が野党系候補に惨敗したことについて、「大変残念な結果だった。市民が、市政が抱えるコロナ問題とか様々な課題について判断されたわけだから、謙虚に受け止めたい」と述べた。

首相官邸で記者団に語った。お膝元で手痛い敗北を喫した首相の求心力が低下するのは確実とみられる。9月30日に自民党総裁、10月21日に衆院議員の任期満了を控え、「選挙の顔」として不安視する声が拡大しており、党内の動きが活発化しそうだ。首相は党総裁選について、「時期が来れば出馬させていただくのは当然だと話してきた。その考え方に変わりはない」と明言し、改めて出馬する意向を示した。

市長選は、立憲民主党が推薦した元横浜市立大教授の山中竹春氏が、小此木氏に18万票の大差をつけて初当選した。市内全18区のうち、小此木氏の得票が山中氏を上回ったのは鶴見区のみ。首相の地元である衆院神奈川2区を構成する西区、南区、港南区の三つの区を含む17の区では、いずれも山中氏を下回った。

自民の森山裕国会対策委員長は23日、国会内で記者団に対し、「地方自治における選挙の結果が国政に反映することはないと思う」と述べ、政権運営への影響を否定した。立民の安住淳国対委員長は記者団に「野党が結束すれば、地滑り的勝利を起こすと立証できた」と語り、野党共闘の手応えを強調した。



菅さんでは選挙は勝てないな。この人には人を惹きつける魅力がない。横浜市長選も立憲民主党の候補が圧勝したが、別に立憲民主党がよくて投票したというのではなく菅政権への批判・嫌悪票だろう。立憲民主党の政策が国民に受け入れられたというなら話は別だが、特にそういうことではない。政権への批判票が流れただけだからひっくり返すのは簡単だ。ただ、このままでは衆議院議員選挙には勝てないだろう。よほどの奇策を打たないといけない。それにはやはり緑のタヌキの化かしの術を借りるしかないだろう。緑のタヌキの化かしがさく裂すれば選挙は大勝利だろう。ただし、その後にどうなるかは保証の限りではないが、‥(^。^)y-.。o○。 

Posted at 2021/08/23 13:27:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2021年08月23日 イイね!

トヨタ GAZOO RACING、ルマンで4連覇達成、‥(^。^)y-.。o○。

トヨタ GAZOO RACING、ルマンで4連覇達成、‥(^。^)y-.。o○。8月21~22日、フランス、ル・マンのサルト・サーキットで2021年WEC世界耐久選手権第4戦/第89回ル・マン24時間レースの決勝が行われ、トヨタGAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が総合優勝を飾った。トヨタとしては2018年の初優勝から4年連続での優勝。また、7号車の3人のドライバーにとってはいずれも悲願のル・マン初優勝となった。

トヨタのもう1台、8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー)はスタート直後の不運な接触や、レース中盤から続いたトラブルなどがあり、ブエミと一貴にとってのル・マン3連勝を飾ることはできず。総合2位でフィニッシュしている。

WEC/ル・マンの最高峰カテゴリーは今季、昨年までのLMP1に代わる新規定『ル・マン・ハイパーカー(LMH)』が導入され、クラス(カテゴリー)名も『ハイパーカー』へと生まれ変わった。トヨタが2台のGR010ハイブリッドを、そしてアメリカのスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(グリッケンハウス・レーシング)が2台のグリッケンハウス007 LMHを投入。この2車種のLMH規定車両に加え、規則移行年の特例措置としてハイブリッド非搭載のLMP1マシン、アルピーヌA480・ギブソンでアルピーヌ・エルフ・マットミュートが1台体制でハイパーカークラスに参戦。最高峰クラスは計5台での争いとなった。

■トラブルによりスティントが短くなった8号車
トヨタの7号車は予選ハイパーポールで可夢偉がポールポジションを獲得。現地時間21日16時、雨となった決勝のスタートでも、コンウェイがトップをキープした。一方の8号車は、実質のスタート直後に他車から追突される形でスピン。ブエミはそこから追い上げを見せ、7号車とのトップ争いまで復帰するが、中盤以降、燃料系と思われるトラブルから1スティントの周回数が短くなり、短い周回数で立て続けにピットインを強いられたり、コース上にマシンを止めて対処を行なう場面もあった。7号車は序盤にパンク、中盤には可夢偉がインディアナポリスを直進してコースを外れる場面などもあったが、8号車に比べると概ね順調に走行を重ね、中盤以降は8号車にトップを明け渡すことなく、レースをリードした。

18時間経過時点では約3分の差で、7号車可夢偉が8号車ブエミをリード。4ラップおくれで36号車アルピーヌ(アンドレ・ネグラオ/ニコラ・ラピエール/マシュー・バキシビエール)、さらに約40秒差で708号車グリッケンハウス007 LMH(ピポ[ルイス・フェリペ]・デラーニ/フランク・マイルー/オリビエ・プラ)が続く状況となった。

18時間16分、可夢偉が2スティントでドライブを終え、ロペスへと交代する。早めの交代となったのは、8号車と同様の症状が7号車にも発生しており、複雑な対処法を無線で可夢偉に説明することよりも、乗り込む前にあらかじめロペスに伝達することをチームが選んだため。

その次のルーティンピットに入る際、ロペスはピットロード入口でオーバーランする場面も見られた。その後8号車はハートレーへとドライバーを交代。さらに19時間30分過ぎ、8号車がFCYのタイミングを狙ってか早めにルーティンピットを行なうと、ここで7号車が8号車をラップダウンにし、1周以上のマージンを築く。3番手以下こそ引き離しているものの、トヨタの2台にはこの後もイレギュラーな動きが続発。7号車ロペスは20時間が経過した頃、ダンロップ・シケインを直進する場面も。

さらに、とくに8号車は終盤に入っても依然、基本の走行スティントが短い状態が続き、トラブルからは完全に回復できていない様子。残り3時間を切り、一貴へとドライバー交代をする際には助手席側のドアも交換するなど、ピット回数が増え、じりじりと7号車から離されていく。 8号車は残り1時間35分でのピットインでも一貴がマシンに乗ったまま、給油後にジャッキアップ。助手席側のドアを開けて作業するなど、さらなるタイムロスが重なった。7号車はコンウェイのドライブを経て、残り1時間11分というタイミングで可夢偉がコースに出ていく。

過去、さまざまな試練に見舞われてきたトヨタのル・マン挑戦だけに、3番手以下に2ラップ以上の差をつけてもなお、最後まで緊張感が漂った。残り15分を切り、後続との差もあることからトヨタ2台は最後の給油へ。まずは8号車が作業を終えるとそのまま7号車のピットインを待ち、給油を終えた7号車可夢偉が前、その後ろに8号車一貴という形でピットアウト、ランデブー走行でチェッカーを目指した。そして現地時間16時、チェッカーが振り下ろされるなか、2台は並んでフィニッシュ。7号車の3人にとっての初優勝、そしてトヨタにとってのル・マン4連覇を達成した。2位の8号車は2ラップおくれでのフィニッシュとなった。

クラス3番手は中盤から36号車アルピーヌと708号車グリッケンハウスの争いとなったが、最終的には36号車アルピーヌが表彰台の一角を手にした。途中、単独スピンを喫して順位を下げながらも、そこから上位に復帰し、グリッケンハウスとのバトルを制してもぎとった3位となった。チームとしてもマシンとしても初のル・マンとなったグリッケンハウスは、708号車がアルピーヌと同一ラップで4位、709号車(ライアン・ブリスコー/リチャード・ウェストブルック/ロマン・デュマ)が5位でレースを終えている。

■クラストップ走行中のクビサ組チームWRTが最終ラップにストップの悲劇
 決勝前に1台が撤退したことにより、24台で争われたLMP2クラスは中盤からチームWRTの31号車(ロビン・フラインス/フェルディナンド・ハプスブルク/シャルル・ミレッシ)と41号車(ロバート・クビサ/ルイ・デレトラス/イーフェイ・イェ)がワン・ツー体制を築き、フィールドをリードした。残り6時間を切り、トップ2台は同一ラップで、約2分~1周の差。しかしギャップは徐々に縮まり、21時間30分を経過したところでのピットで31号車はジャッキと思われるトラブルにより作業時間を要すと、ピットタイミングによって2台の順位が入れ替わる緊迫した展開となる。

41号車がイーフェイ・イェに交代すると、トップの31号車フラインスへの差を詰めていき、残り1時間40分時点のルーティンピットを終えるとテール・トゥ・ノーズ状態で41号車が前へ。チーム内バトルに勝負をつけたかに見えた。しかしトップのトヨタがファイナルラップに突入した直後、41号車のイェがスローダウンからダンロップ・シケイン先でストップ! まさかの展開で31号車のフラインスがクラストップを奪うが、背後にはJOTA28号車オレカのトム・ブロンクビストが迫っていた。

フィニッシュラインではスローダウンするトヨタ2台へと追いつき緊張が走ったが、フラインスがわずかの差で逃げ切って31号車がクラス優勝を飾っている。ポルシェ、フェラーリ、シボレーの3メーカーの車両によって争われたLMGTEプロクラスは、レース後半はAFコルセの51号車フェラーリ488 GTE Evoと、コルベット・レーシングのシボレー・コルベットC8.Rが同一ラップで一騎打ちという展開となった。そこから約1ラップおくれて、ポルシェGTチームの92号車ポルシェ911 RSR-19、さらに91号車ポルシェと続く展開で最後の6時間に突入していった。

18時間30分すぎ、トップ走行中の51号車がピットでのルーティン作業を終えると、一瞬ガレージへ入れられる。しかしすぐに再びピット前へと出され、同時にピットインしてきていたコルベット63号車に抜かれることなくコースへ復帰した。その後もトップ2台は同一ラップで、概ね1分以内で神経戦が続いたが、両車とも安定した走りで順位変動は起きず。51号車フェラーリのアレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド/コム・レドガーがクラス優勝を遂げた。

23台で争われたLMGTEアマクラスは、中盤からトップに立ちレースをコントロールしたAFコルセ83号車フェラーリ488 GTE Evo(フランソワ・ペロード/ニクラス・ニールセン/アレッシオ・ロベラ)が優勝。LMGTEアマクラスにWECシリーズ参戦している日本籍チーム、Dステーション・レーシングの777号車アストンマーティン・バンテージAMR(星野敏/藤井誠暢/アンドリュー・ワトソン)はクラス6位。木村武史が参戦したケッセル・レーシングの57号車フェラーリ488 GTE Evoは、スタートからクラッチの不具合に見舞われていたが、好走しトップを争う場面も。しかし、中盤エンジンブローによりリタイアに終わっている。

また、手だけでドライブできるように改造されたオレカ07で特別枠から参戦したアソシエーションSRT41の青木拓磨/ナイジェル・ベイリー/マシュー・ライエ組は、青木がチェッカードライバーを務め、総合32位でフィニッシュした。全6戦で争われる2021年シリーズのWEC。次戦はもともと、富士スピードウェイでの富士6時間レースが予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大とそれに伴う渡航制限の影響によりキャンセルとなり、代替の第5戦が10月28~30日、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催される。[オートスポーツweb ]


比較的順調に走って優勝したと思ったけど細かいトラブルがいろいろあったんだねえ。まあ24時間全力で走るんだからトラブルがない方がおかしいだろう。走行距離は5千キロ強だが、レーシングカーが5千キロを走るということは一般車なら20万キロとか30万キロを走るのと同じことなんだそうだ。エンジンにしても5千キロに10%ほどマージンをつけて5500キロほどでブローしてもおかしくないというような作りになっているらしい。要するに切り詰めて切り詰めて限界ぎりぎりで作られているのがレーシングカーなんだそうだ。でもトヨタはルマンの勝ち方を身に着けたようだ。来年からはプジョー、ポルシェ、フェラーリ、BMW、アウディ、バイコレス、アキュラなどが参戦すると言うので来年からはこの4回の優勝の経験を生かして本当の勝負だろう。ただ耐久は何よりも自分自身との勝負でこれに勝てないとライバルには勝てないので頑張ってほしい。ただGR010はなかなか素性のいい車なのでライバルにも引けは取らないだろう。そうすると勝利はやはり自分自身に勝つことになるだろう。がんばれ、トヨタ。ががんばれ、GAZOO RACING。86GRも同じワークスの仲間だな、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2021/08/23 00:53:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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