• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ntkd29のブログ一覧

2021年12月01日 イイね!

新型コロナオミクロン株感染者2人目を確認とか、・・(^。^)y-.。o○。

国内で2例目となる新型コロナ「オミクロン株」の感染者を確認です。複数の政府関係者によりますと、11月27日にペルーから日本に入国した人が「オミクロン株」に感染していたことがわかりました。

2例目の感染者は11月30日、国内で初めて感染が確認されたナミビアから入国した男性の濃厚接触者ではなく厚生労働省が詳しい経緯を調べています。(FNN)


外国にいる人間は日本に入れるなと言っても日本人であれば入国させざるを得ないだろう。外交官もしかりで新型コロナのオミクロン株が日本に入り込むのはやむを得ないんだろう。しかし、もう2年にもなるのにこの新型コロナウィルスはなかなか終息しないのはなぜだろう。日本もまた第6波が来るんだろうか。モデルナワクチンはこのオミクロン株には効果が薄いと言うし、しぶといウィルスではある。作った国の性格が乗り移っているんだろうか。日本も国民1人あて10万円で13兆円だの18歳以下の子供に10万円でその事務費が967億円とか言うが、それよりもワクチンや治療薬開発に金をかけることが優先課題じゃないだろうか。クーポン5万円の配布事務費が967億と言うなら現金5万円の給付でやめて余った分はワクチンや治療薬開発につぎ込めばいい。パンデミックが終息すれば経済も回復して生活も安定するんだろうから。1人当て100万とか言うならまだしもどうして中途半端な金を配ろうとするんだろうかねえ。まあいずれにしても個人でやれる感染防護策をしっかりやるよう心がけよう、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2021/12/01 18:19:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2021年12月01日 イイね!

切羽詰まった間に合わせの改造が功を奏した陸軍の5式戦闘機、・・(^。^)y-.。o○。

大戦末期に活躍した数少ない日本陸軍戦闘機だった五式戦闘機。その実態は、エンジン開発の遅れから生産数が限られた三式戦闘機「飛燕(ひえん)」の機体を利用した急造戦闘機だった。五式戦闘機は、エンジンの生産が追いつかず、いわゆる「首なし飛行機」となっていた三式戦闘機「飛燕」の機体に、本来、同機に搭載されるのとは異なるエンジンを搭載した「応急生産機」ともいうべき機体である。実は「飛燕」には、ドイツのダイムラーベンツDB601液冷エンジンを、川崎航空機がライセンス生産したハ40が搭載される手筈になっていた。

だが、慣れない液冷エンジンの製造段階での素材や工作精度などの問題と、それまで空冷エンジンの整備と取扱に慣れた整備兵たちにとって液冷エンジンは扱いにくいという負の条件が重なり、ハ40の生産は滞ってしまっていた。そこで軍需省は1944年10月、ハ40の代わりに高性能で知られた百式司令部偵察機に搭載されている空冷星型のハ112-IIの搭載を示唆。これを受けた「飛燕」の設計主務者である土井武夫は、急ぎエンジンの換装を進めた。

元来、幅の狭い液冷エンジンを搭載するように設計されている「飛燕」の機首に、幅広の空冷星型エンジンを搭載するには、エンジン・カウリングから後ろの胴体部の絞り込み成形が不可欠だが、五式戦闘機では、このあたりの処理が見事に施された。そのおかげで、飛行特性や速度性能に悪影響が生じるようなことはなかった。

 それにハ40こそ問題だったものの、「飛燕」の機体としての飛行性能や強度は申し分のないもので、これに信頼性が高く整備員たちも習熟している空冷星型エンジンのハ112-IIを搭載した五式戦闘機は、結果としてきわめて優秀な戦闘機となった。時系列で見ると、1944年12月末に設計変更が終了。1945年2月に初飛行し、同月中から生産が始まっている。ベースが既存機の改修だったため、ごく短期間で戦力化できたのである。

ハ112-IIは出力こそ1500馬力級で、2000馬力級エンジンを搭載したアメリカのグラマンF6Fヘルキャット、ヴォートF4Uコルセア、リパブリックP-47サンダーボルトや、1700馬力のノースアメリカンP-51マスタングにやや劣る。だが熟練パイロットが操縦すれば、五式戦闘機が備える優れた空力性能をフルに発揮させることができ、これらの強敵をバタバタと撃墜したのだった。

そのため、太平洋戦争末期に約400機弱が生産されたに過ぎない「応急生産機」的存在だったにもかかわらず、現場部隊での評価はきわめて高かったという。ちなみに五式戦闘機と呼ばれている機体は、キ100という試作名称こそあるものの、五式戦闘機という名称は、実は制式化されたものではなく、通称のようなものとされている。なお、かような事情も含んで、連合軍は本機にコードネームを付与していない。(白石 光)


陸軍の5式戦闘機は、3式戦が液冷エンジンの不調に悩まされ、生産が滞って首なし機体が溢れるような状況で、戦局が傾き、1機でも戦闘機が必要な陸軍がその3式戦の機体に安定した性能で定評のあった三菱金星(ハ112Ⅱ)エンジンに換装するよう命じて急遽出来上がった間に合わせの応急的な戦闘機だった。しかし、既存の最良のエンジンと機体を合わせたこの戦闘機は「燃料と潤滑油を入れればいつでも飛べる」と言われるほど戦争末期の物資不足の日本軍にあって案手した性能を発揮した。戦争後期の戦闘機としては平凡な性能で決して高性能機ではないが、どんな状況でも~ログデータ通りの性能を発揮し、どんな条件でもきちんと稼働することが好まれたのだろう。戦後この戦闘機を調査した英国は「どこを取っても特筆するようなものはないが、その時最良のものの組み合わせが好結果を生むことがある」と褒めているのか貶しているのか分からないような評価をしているが、高性能と言われた誉(ハ45)エンジンを搭載した陸軍の4式戦、海軍の紫電改などがカタログデータ上は高性能でも現実にはエンジンの不調で性能が出ず、稼働率も低かったのに比べるとさして高性能とは言えないまでも常に必要な機数が稼働し、きちんと性能を発揮した5式戦が好まれたし、有利に戦えたのだろう。零戦も改良によって重量が増して低下した性能をこの金星エンジンで回復させようと昭和19年末に試作を開始し、そこそこの性能を得たが、結局、量産が間に合わずに終戦となった。これらの戦闘機が昭和18年当時に登場していたら航空戦ももう少し有利に戦えたかもしれないが、それだからと言って戦局が変わるとか言うものではない。戦況が不利になるとどうしても一発逆転を狙って力以上の高性能機を開発しようとするが、その時最良のものの組み合わせが結局いい結果を生むことになる。3式戦も昭和18年当時にDB601エンジンから金星に換装しておけばよかっただろうし、零戦も52型が出たときにエンジンを栄から金星に換装しておけばよかった。三菱の金星は当時の最良の戦闘機用実用エンジンで当時の日本の技術では2000馬力級エンジンの実用化は無理だったのだろう、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2021/12/01 17:45:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

プロフィール

ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/12 >>

    1 234
5 67 8 910 11
12 1314 15 161718
19 2021 22 2324 25
262728 29 30 31 

リンク・クリップ

愛車一覧

トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
基本的には前期型と大きな変化はないが、インパネは液晶デジタルになってずいぶんすっきりした ...
ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール) CB1300スーパーボルドールM2018 (ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール))
外観 もうこれは美しいという以外にはない端正なバイクではある。ホンダは「威風なる血統」 ...
トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
今度はGRヤリス、・・(^^♪。昨年GRヤリスの納期が1年半以上と聞いて速攻で契約してし ...
トヨタ 86 トヨタ 86
元々トヨタ党だったが、ちょっと浮気してダイハツコペンに乗っていた。しかし、ディーラー氏と ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation