• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ntkd29のブログ一覧

2022年06月12日 イイね!

GRヤリスを買ってしまった、・・(^。^)y-.。o○。

GRヤリスを買ってしまった、・・(^。^)y-.。o○。GRヤリスRZハイパフォーマンスを買っちゃった。86GR、なかなかの名車で手放すのは断腸の思いなのだが、GT-Fourにどうしても思い入れがあってねえ。まあGRヤリスはGR-Fourだけど、・・。でも何と納車は令和5年11月以降とか。それも今後生産が順調に行っての話で何かしらの理由で操業停止とかあればまた延びるそうだ。下手をすると2年とかかかりそうだ。手に入るのは令和6年前半期だろう。

GRヤリスを契約した理由はそこにある。納車まで1年半、下手をすると2年と言うといずれにしても発注をかけておかないと手に入れる列に並ぶことができない。そんな事情なので今日はディーラーさんに行って契約してきた。先日ちょっと顔を出して納車の期間とかを聞いて今日で2回目なんだけどいずれにしても契約しないことには順番待ちの列に並べないと言うことなのでここは敢えて並ぶことにした。

半導体不足だの電力不足だのコロナによる休業だの戦争だのと嫌なことが続いて生産が遅れているが、それでもトヨタは1千万台を生産して売りまくっているのだからもっとどんどん作ればいいと思うがなかなかそうもいかないようだ。半導体など日本の得意分野かと思ったら主要企業がみんな撤退して産業の空洞化が進んでいるらしい。そんなところにコロナだの電力不足だの石油高騰だの戦争だのとあれこれ加わっているので納車まで軒並み半年から1年、ちょっと特殊な車は1年以上、ランクルなどは何と4年待ちなんだそうだ。なんでそんなにかかるのかと言うと完成車はほとんど欧米や中東に持って行ってしまうらしい。

そんなわけなのでこの先1年半から2年と言うと今の車も4年目に入るので「まあいいか」と言うことで見積もりさせたらびっくりの値段で下取りすると言う。特殊な車は高いんだねえ。そう言えばGRヤリスは中古でもプレミアがついて新車価格を上回る取引価格がついているとか。これもびっくりではある。

結局今回の車購入は「こんなものでいいの?」と言う価格で決まってしまった。30年近い付き合いのディーラーさんが定年で辞めてしまって次を引き継いだ人が担当になったのだが、「車はこれ、オプションはこれとこれ、あとなんかある?特になければ今の条件でお願いね」で話が決まってしまったらディーラーさんあまりにもあっさりと決まってしまったことに何だか拍子抜けのようで「あまりにも簡単に決まってしまったんでちょっと、・・。」とあっけらかんのご様子だった。車を売るのもいろいろ苦労が多いようだ。

「今でも値引き交渉とかあるの」と聞くと「まあそれなりに、・・」と言うことで今も車の値引き交渉は続いているらしい。これまで7台の車を買っているが、そうした交渉は一度もしたことがなくこっちの条件を伝えてディーラーさんが出してくる見積もりで「はい、分かった。よろしく」で契約していた。これも人と人との信頼関係なんでねえ。わずかな金でごちゃごちゃ粘るよりも長い付き合いになるのだからいい人間関係を作っておきたいのでね。そんなこんなで手付を払って帰って来た。

さすがにお人好しも2年近くも先の取引に全額を支払う気にはなれず、「納期がある程度見えたら代金は支払うけど手付はいくら払えばいい?」と聞くと「では端数をお支払いいただければ、・・」と言うのでその額を払ってきた。しかし納期がこれほど長いと車を買ったと言う気にはならないなあ。まあ気長に待とう。手元にはGRヤリスに勝るとも劣らない86GRがあるんだから、・・(^。^)y-.。o○。

Posted at 2022/06/12 16:46:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2022年06月12日 イイね!

ルマン24、トヨタは1-2体制で順調に周回を重ねる、・・(^。^)y-.。o○。

ルマン24、トヨタは1-2体制で順調に周回を重ねる、・・(^。^)y-.。o○。2022年ル・マン24時間レースは、11日16時のスタートから9時間が経過。トヨタGAZOO Racingの2台のGR010ハイブリッドが僅差の首位争いを繰り広げている。現地時間午前1時、9時間経過時点で首位に立っているのは8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)のハートレーで、25秒前後の差で7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)のロペスが続いてる。

8号車はブエミでスタートし、ハートレー、平川、ブエミとつなぎ、再びハートレーへ。7号車はコンウェイでスタートし、ロペス、可夢偉、コンウェイ、ロペスとつないでいる。9時間経過直前のピット作業までは両車は接近していたが、1周先にピットを済ませてロペスへと交代した7号車はスローゾーンの影響を受け、ギャップが拡大している。それぞれ最初のスティントを終えた7号車のふたり、8号車のふたりのドライバーのコメントは、以下のとおり。

■マイク・コンウェイ(7号車)
「全体として僕のスティントは問題なかった。序盤は攻めようかとも思ったが、他の車両がタイヤ摩耗に苦しんでいるのがわかったので、とにかく3スティントを通して着実に、可能な限りタイヤを温存する走りを心がけた」
「スタートはうまくいったし、ミスのないように走った。良いペースを維持しながら後続を引き離そうとした。グリッケンハウスとは充分な差を築けたが、まだまだ序盤なののでプッシュを続ける」

■ホセ・マリア・ロペス(7号車)
「リードを失ってしまったのはちょっと残念だが、長いレースだし、いろいろなことが起こり得る。コース上のトラフィックをかわすのは大変で、特に2スティント目と3スティント目は良いリズムが掴めずに、ブレンドンに詰められてしまった」
「スローゾーンでも大きくタイムを失い、ピットストップ直後にコースオフしたことで彼にかわされてしまった。とはいえ、GR010ハイブリッドはとても好調だし、首位を争えていることにも満足している」

■セバスチャン・ブエミ(8号車)
「僕のスティントはちょっと苦しんだ。最初のスティントでタイヤを酷使しすぎてしまい、続くスティントも大変だった。バランスも完璧ではなかったが、レースが進んで、夜になって路面温度が下がれば我々も良くなると思う」
「やや不満の残るスタートになってしまったが、GR010ハイブリッドのポテンシャルは高いし、まだ先は長い。いまのところは全てが順調と言っていいと思う」

■ブレンドン・ハートレー(8号車)
「僕自身のスティントはクリーンに走れた。午前中のウォームアップ走行後、車両のバランスをわずかに修正し、セバスチャンの最初のスティントでリヤタイヤにダメージを負ったが、そこから学びを得られたし、今後の走行ではリヤタイヤを大事にする走りをしていくことになる」

「車両バランスはこれから夜になって涼しくなれば、改善していくと思う。我々のGR010ハイブリッドは速い。3度目のスティント序盤にホセをパスし、首位に立つことができたが、まだ2台の差は僅かだ」([オートスポーツweb ])



トヨタは1-2体制で順調に周回を重ねている。トップは8号車、30秒弱遅れて7号車が続いている。3位はグリッケンハウス709号車、アルピーヌはトラブルで順位を落としている。レースはまだ半分にかかろうと言うところ、まだまだ先は長い。ルマンでの勝ち方を知ったトヨタ、今回も1-2フィニッシュで5連覇を飾って欲しい。頑張れ、トヨタ GAZOO Racing、・・(^。^)y-.。o○。

Posted at 2022/06/12 10:28:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2022年06月12日 イイね!

ルマン24時間耐久レースが始まった、トヨタは順調に1-2体制で快走、・・(^。^)y-.。o○。

ルマン24時間耐久レースが始まった、トヨタは順調に1-2体制で快走、・・(^。^)y-.。o○。2022年ル・マン24時間レースの決勝が、フランス現地時間の6月11日16時(日本時間23時)にスタートした。フロントロウからのスタートとなったトヨタ勢2台。ポールポジションの8号車はセバスチャン・ブエミ、7号車はマイク・コンウェイがそれぞれスタートドライバーを務めている。また総合54番手からのスタートとなったLM-GTE Amクラスの777号車D'STATION RACINGは、藤井誠暢がスタートドライバーを務める。

スタートが切られると、トヨタ勢2台はトップ2を堅持。3番グリッドスタートの36号車アルピーヌ(ニコラ・ラピエール)は、グリッケンハウス勢に先行されただけでなく、LMP2クラスの9号車PREMA ORLEN TEAM(ロバート・クビサ)にも抜かれて6番手に落ちてしまうことになった。36号車アルピーヌは2周目になんとか9号車プレマをオーバーテイクしたが、トヨタ勢には大きく離されている。決勝を前にBoPを再調整され、最大出力を減らされてしまった影響を大きく受けていそうだ。

LMP2クラスは、スタート直後に混乱があった。クラス2番手からスタートした22号車ユナイテッド・オートスポートが、いきなり他車にぶつけられてしまい、ターン1でコースオフ。グラベルにハマってしまっただけでなく、フロントエンドを大きく破損させてしまうことになった。22号車は重機に吊られてコースに戻り、なんとかガレージに戻って修復作業を受けることができた。なおLM-GTE Proクラスは64号車CORVETTE RACINGが、LM-GTE Amクラスは46号車TEAM PROJECT 1がそれぞれクラス首位を走っている。

※追記:1回目のピットストップの際、先にピットインした7号車トヨタが、後にピットインした8号車トヨタに先行。総合トップが入れ替わっています。



今年もルマン24時間耐久レースが始まった。トヨタは順調に1-2体制を維持して快走している。しかしレースは始まったばかり、ライバルがいないから勝てるとか言うが、耐久は何よりも自分との戦い、これに勝ってこそ勝利が舞い込んでくる。それを痛いほど知っているのはトヨタだろう。頑張れ、トヨタGAZOO Racing、5連覇達成を、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/06/12 00:50:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2022年06月11日 イイね!

国外逃亡は必ず捕まる、無駄な抵抗はしないで神妙にお縄を受けろ、・・(^。^)y-.。o○。

持続化給付金の詐欺事件で逮捕された谷口光弘容疑者が、インドネシアで5台の車を所有しビジネス拠点を移動していたことがわかりました。その過程で谷口容疑者が訪れたエビの養殖場の管理者が、日本大使館へ情報提供したことが逮捕につながったとみられます。
     ◇
インドネシアの首都・ジャカルタにも、潜伏していた谷口光弘容疑者の“生活の痕跡”が残されていました。

平山晃一記者(NNNジャカルタ)
「渋滞がひどいですね」
「高い建物がいくつも見えてきましたね。この中に、谷口容疑者が生活していたタワーマンションがあるということです」

巨大なショッピングモールに併設された、このタワーマンションの27階に谷口容疑者が住んでいたことが10日、わかったのです。谷口容疑者は、日本で10億円近くの持続化給付金をだましとったとみられる詐欺グループの主犯格とされ、逃亡先で逮捕されました。

谷口容疑者はジャカルタのタワーマンションで生活をしながらも、約240キロ離れたスマトラ島のカリレジョ村に潜伏していました。また、別の西スマトラ州では、“ナマズビジネス”を展開していました。今年4月以降は、インドネシア国内の3か所を拠点に生活していたとみられています。特に、西スマトラ州では、ナマズ以外のビジネスも拡大しようとしていました。

谷口容疑者が逮捕される1週間前に会ったという、ナマズビジネスの現地のスタッフを取材しました。

――最初にどこで会いましたか?

ナマズビジネスの現地スタッフ
「エビの養殖場です」

谷口容疑者がエビの養殖ビジネスのために建てたという事務所を訪ねました。

治山桃子記者(NNN西スマトラ州)
「窓の外にはエビの養殖場が見えます」

約1年前から西スマトラ州でエビ事業を始めていたという谷口容疑者が、3拠点の長距離移動に使っていたのが車です。谷口容疑者は、少なくとも5台の車を所有していたことが新たにわかりました。1台は、拘束されたランプン州にある青い車でした。そして、10日、西スマトラ州の車の修理場を訪ねると、青のトラックと黒の乗用車、さらに、黒の小型トラックが置かれていました。稚魚のエサを運ぶために使っていたという青のトラックはランプン州のナンバープレート、そして、黒い車はジャカルタのナンバープレートがついていました。

車内には、紙幣がたくさん残されていて、5月19日に高速道路の料金所で2万ルピア(=日本円約200円)を支払ったとみられるレシートも置かれていました。谷口容疑者は何台もの車を持ち、いくつものビジネスを展開していました。ただ、逮捕直前にこのエビの養殖場を訪れていたことが、逮捕につながった可能性もあります。

今月4日、エビの養殖場の管理者は谷口容疑者とみられる写真を撮影していました。その後、養殖場の管理者は谷口容疑者をめぐるニュースを知り、「似た男がいる」と、この写真とともに日本大使館に情報を提供、さらに、谷口容疑者がランプン州に向けて出発したことも伝えたということです。これらの情報から、大使館は現地当局と連携し、ランプン州での逮捕に至ったとみられます。警視庁は、警察庁を通じて谷口容疑者の日本への移送について、現地当局と調整しています。


国外逃亡は必ず捕まる。具体的なことは言えないが、国際海空港には様々な網が張り巡らされているし、海外に出ても旅券を無効化されて動けなくなるし、各国警察の連携は緊密なのでほとんど時間の問題で捕まってしまう。逃亡の条件は、

1.十分な資金があること 

2.支援してくれる組織があること

3.逃亡生活に耐えられるだけの強靭な精神力を持ち合わせていること

だが、こうした条件が整っていてもなかなか難しい。ビン・ラディンも最後には追い詰められて殺されている。あれだけ大きな組織を持っていてもダメなのだから個人では少しくらい金があってもどうしようもない。1年半も逃げていられたのは警察が本気で追跡していなかったからだろう。ただインドネシア警察と情報の交換はしていたと思われる。逃げている本人は何事もなく事業にも専念できるので「これならこっちで事業でもしながら結婚でもするか」なんて気楽に思っていたんだろうけどそうしている間にも網が徐々に狭まってきていて最後には御用になってしまう。国外逃亡で現地警察に拘束されると大体処遇などの問題で酷い目に遭うようだ。欧米などはまた別だろうが、あまりそう言うところに逃げるのはいない。まあ悪いことはしないこと、これが一番だが、手が回ったら余計なことはしないで神妙にお縄を受けることが一番だろう。そうすればお上にも慈悲はあるのだから、・・(^。^)y-.。o○。

Posted at 2022/06/11 22:23:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2022年06月09日 イイね!

カーナビはヘディングアップか、ノースアップか、だって、‥(^。^)y-.。o○?

カーナビはヘディングアップか、ノースアップか、だって、‥(^。^)y-.。o○? カーナビは今やなくてはならない装備だ。しかもスマホの台頭で、車載ナビがなくとも誰もが気軽に使っているモノに。そしてビには大きく2種類の表示方法があり、ひとつは進行方向にそって地図が動くモード(ヘディングアップ)。そして常に北を指すノースアップだ。ナビメーカーによればほとんどがヘディングアップを使用しているというが、年配の方はノースアップを支持するひとが多いのだ。一体なぜ!?(文/高山正寛、写真/AdobeStock・ベストカーWEB編集部)

■今や地図表示モードは超たくさんも……大昔から意見は真っ二つ!?
単なる道案内だけではなくAVを含めた「エンタテインメント機能」や通信を活用した「テレマティクス機能」など、カーナビは単体型商品ではなく「インフォテインメントシステム」と呼ばれることが多くなった。それでも基本は目的地までのナビゲートがメインであることに変わりはない。

今回のテーマである地図画面の表示、進行方向を常に表示する「ヘディングアップ」、そして北を上に固定させる「ノースアップ」がある。これに2D(平面)と3D(立体)を組み合わせたり、画面を分割して左右に異なるスケールの地図を配置したり、地図画面上に小さなスペースを作り、そこに映像などを表示できる「P in P(ピクチャー・イン・ピクチャー)」など実は画面表示だけでもかなりの種類がある。ただ、基本はヘディングアップとノースアップであり、昔から「どちらを使うのが」はかなり論議されてきたのも事実。今に始まったことではなく、昔からの「カーナビあるある」のひとつなのである。

■それぞれのメリットはなんだ!?ヘディングアップは方向感覚が狂う!?という意見も
これも昔から言われていたことだが、まずヘディングアップの場合。常に進行方向に合わせて地図が回転するので曲がる方向などが直感的に掴みやすいというメリットがある反面、地図が回転することで方位感覚が狂ってしまうことがあり煩わしいという側面も。一方ノースアップの場合は、紙の地図と同じ感覚で画面を見ることが可能。だが、ヘディングアップのメリットの逆、つまり進行方向や曲がる方向などが掴みにくいというデメリットも。つまりヘディングアップとノースアップはそれぞれのメリット:デメリットが相反するような形と考えればいいだろう。それぞれの特徴がある以上、これはもう「好み」とか「感覚」というアナログ的な判断にもなってくる。あくまでも傾向であってエビデンスとはほど遠い感覚論になってしまうが、紙の地図を見慣れた世代(高い年齢層)はノースアップを好む傾向が強い。

筆者はどちらでも大丈夫だが、過去先輩ジャーナリストのクルマのカーナビがノースアップになっていたので、わざとヘディングアップに換えてみたら「こんな見にくい画面をよく使うな。人は(紙の)地図に慣れているんだから北が上の方がいいに決まっている」とたしなめられた。まあ、ごもっともではあるが、あまりにもその強いこだわりにちょっと辟易した記憶もある。確かに紙の地図をクルクル回して使っていた人は見たことが無いし、それに慣れた人にとっては自然なのだろう。またこれもあくまでも自分が直接聞いた話だが、タクシードライバーは研修時にカーナビの画面をノースアップにすることを教える会社があるそうだ。

ある時、タクシーに乗った際にノースアップだったことに対し、質問してみた所「紙の地図と同じ感覚であることも重要ですが、うちの会社では後席に乗ったお客様がカーナビの地図を見た際に、ノースアップじゃないとわかりづらいのでこういうルールなっています」とのことだった。要はカーナビを使っていても「この辺で降ろして欲しい」とか「その先を曲がって欲しい」などのリクエストをする際にもノースアップでないとお客様がわかりづらいから、という理由だそうだ。

■もはや脳科学レベルの話!?将来的にはヘディングアップで統一か!?
結局の所、どちらが良いとかは好みの問題ではあるが、いわゆる「方向感覚」は脳内にある神経細胞がGPSに近い働きをする、という研究発表もされている。また帰巣本能に関しても同様で、人間は太陽の方角や景色(記憶)、地磁気などの影響により自宅に戻ることができることも過去から研究されている。こうなるともはや「脳科学」のレベルの話なので、筆者などが出しゃばる事ではない。

ただ経験上、地図の表示方法に関しては個人ごとの「空間認知能力」の差や、昨今よく言われる「UX(User Experience=ユーザー体験)」の視点から見ると、個人ごとに抱く印象(体験)が結果として好みに反映されるのではないだろうか。今後もノースアップとヘディングアップは両立していくはずだ。ただ、今の若い人(年齢だけでなく感覚も)は例えばスマホでGoogleマップを使いナビ案内をする際、デフォルトのヘディングアップを違和感なく普通に使いこなしているのも現実。さらに今後HUD(ヘッドアップディスプレイ)などが進化した際には向かうべき方向を基本としてUIなどが構成される可能性が高い。そうなると未来的にはヘディングアップの方が若干メインになってくるのかな、とも考えている。



カーナビ依存症人間としてはカーナビがないと何となく不安でいけない。バイクにもユピテルのバイクナビを装着して走っている。スマホは基本嫌いなので使いたくないし、やはり専用の方が機能がいろいろあって使いやすい。ただ地図データをアップデートしないと新しくできた道路などは地図になくカーナビがアイコンをどこに落としていいのか分からずにおろおろしてあっちこっち飛び回っていることがあるが、それも愛嬌ではある。そして議論になっているノースアップかヘディングアップかという問題だが、これはもう圧倒的にヘディングアップである。ノースアップだとくるくる回ってどこを走ってるのか分からなくなってしまう。ヘディングアップだと常に進む方向が前方に表示されるので右折、左折も分かり易い。地図表示と現実の景色との照合も容易だ。カーナビがなかったころは地図よりも空の色と道路の広さで進む方向を決めていた。海の空と山の空は微妙に色が違うのだ。そして自分の行く基本的な方向を決めたら交差点ごとに広い方の道路を選択して行くとすぐに道路標示に行き当たるのでその表示に従って走ればいい。一番最初の富士通テンのカーナビは進むべき道路を表示するのではなく目的地の方向を矢印で表示するものだったので自分の頭の中のナビと概ね同じだった。3D表示は使ったことがない。2Dが使いやすい。今後はカーナビもGoogle Mapなどをネットワークを通じて利用して表示するようになるんだろう。車も航法装置も安全補助装置もどんどん進化する。車にミリ波レーダーが装備されるなんてちょっと前までは想像もできなかった。また赤外線や音波探査なども併用されている。今は自動運転だが、完全自動運転の車が出来たらそれは今の自動車とは全く違うロボットコミューターとでも言うべき存在になるんだろう。まあアナクロニズムの残党としては車は自分で制御して動かすものと言う認識ではあるが、それももう過去のものになりつつあるようだ、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/06/11 21:59:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

プロフィール

ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/6 >>

    1 23 4
567 8 910 11
12 1314 151617 18
19 2021 22 2324 25
26 27 28 29 30  

リンク・クリップ

愛車一覧

トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
基本的には前期型と大きな変化はないが、インパネは液晶デジタルになってずいぶんすっきりした ...
ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール) CB1300スーパーボルドールM2018 (ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール))
外観 もうこれは美しいという以外にはない端正なバイクではある。ホンダは「威風なる血統」 ...
トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
今度はGRヤリス、・・(^^♪。昨年GRヤリスの納期が1年半以上と聞いて速攻で契約してし ...
トヨタ 86 トヨタ 86
元々トヨタ党だったが、ちょっと浮気してダイハツコペンに乗っていた。しかし、ディーラー氏と ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation