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ntkd29のブログ一覧

2022年07月17日 イイね!

セミ、・・(^。^)y-.。o○。

今日は買い物に行った帰り、薄暗くなった道路を歩いていると何かが動いている。3、4センチくらいで最初はゴキちゃんかと思ったが、それにしては動きが鈍い。羽もない。よく見るとセミの幼虫だった。脱皮のために地上に出てきたが、出た場所が悪くて道路に出てしまったんだろう。こんなところを這っていると間違いなく車に潰されてしまうので拾い上げてマンション敷地のくすの木の幹に止まらせてやった。落ちずに自分で登って行ったので大丈夫だろう。

昔、「セミは長い間地中にいてやっと地上に出てくるのだからセミを取ったりいじめたりしてはいけない」なんて言われたが、確かにセミは3年とか5年とか7年とか、中には周期ゼミとか言って毎世代正確に17年または13年で成虫になり大量発生するセミもいると言う。米国のどこかで毎年発生しているが、全米のどこでも周期ゼミが発生しない年もあるそうだ。周期年数が素数であることから素数ゼミともいうらしい。17年周期の17年ゼミが3種、13年周期の13年ゼミが4種いるが、両方が共に生息する地方はほとんどないそうだ。

こんなふうにセミはその一生の大部分を地中で送り、最後に生殖活動のために地上に出てくる。「ミンミンリンリンジンジン」とかオスが鳴くのはメスの注意をひくためだろう。そうして卵を産むと死んでしまい、その卵が孵化するとまた地中での長い生活が始まる。地中では木の根に沿って鎌状の前足で穴を掘り根から樹液を吸っているが、目は退化してないそうだ。地中生活でもモグラ、ケラ、ゴミムシなどの天敵に捕食されたり、冬虫夏草などのように菌類に侵されたりするそうだ。幼虫の最終形態になると体色が白から茶色に変わり複眼もできるらしい。成虫は概ね1ヶ月ほど生存するそうだが、1ヶ月生きられるものは少なく取りに捕食されたりするそうだ。そして交尾して産卵すると死んでいくそうだ。

人間の感覚からすれば暗い地中で何年も大変だろうと思うのかもしれないが、セミはそうした環境で生存できるように構成されているのだから大変ということもないだろう。そう言えば出がけにニイニイゼミのメスがマンションの外廊下に落ちていた。まだ生きていたが、産卵が終わって天寿を全うしたのだろう。これもくすの木の幹に止まらせてやった。死ねばアリなどのエサになるんだろう。今年もセミの季節になってきたが、暑い盛りに鳴かれるとミンミンシャンシャンジイジイ鳴かれるとうるさくて暑苦しいが、セミも一生懸命生きているのだから仕方がないだろう、・・(^。^)y-.。o○。


Posted at 2022/07/17 23:00:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2022年07月17日 イイね!

安倍ちゃんの国葬は憲法改正に弾みをつけるため、‥(^。^)y-.。o○?

第26回参院選の比例代表で当選した立憲民主党・辻元清美氏は16日、公式ツイッターで「安倍元総理の国葬に反対します」とツイートした。

安倍氏は選挙戦終盤の8日に奈良・近鉄大和西大寺駅での街頭演説中に銃撃され、67歳で死去。岸田文雄首相は14日、官邸での記者会見で国葬を行うと明らかにしていた。

辻元氏は、安倍氏の死は悼んでいるとした上で「どんな功績や基準で判断されたのか不透明」と主張。続けて「安倍政治の功罪はしっかり検証されるべき。それを封印して国葬に踏み切ることは、国民の分断につながりかねない」と述べ「岸田総理、再考を!」と苦言を呈した。(報知新聞社)



「辻元、お前が言うなよ」と言いたいが、安倍ちゃんの国葬は死んだ後の安倍ちゃん人気を見て国葬にしてもっとそれを盛り上げて「憲法改正は安倍前総理の強い遺志だった」と言うことで憲法改正に弾みをつけようと言うことじゃないだろうか。生前はモリカケとか桜を見る会とかなんだかんだ言われて結局桜で撃墜されたけどあの人気はちょっと意外だったからあれを見れば「これを憲法改正に使おう」と思う人がいてもおかしくないだろう。菊花大綬章、従一位、国葬、お膳立てはそろったからこの勢いで、‥と言うことだろう。国葬と聞いたときに「あ、これは憲法改正につなげようとしているな」と思ったが、政治なんて功績だの人柄などで動くようなものじゃないからな、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/07/17 00:41:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2022年07月16日 イイね!

帝国陸海軍の高高度戦闘機たち、・・(^。^)y-.。o○。

帝国陸海軍の高高度戦闘機は大体18試と言って昭和18年になってB17に手を焼き、更にその上を行くB29の存在を認知したころから慌てて陸海軍共に様々な機種を試作し始めた。それまでも陸軍の二式単戦、海軍の雷電などがあったが、陸軍はさほど切羽詰まっていなかったので片手間だったし、雷電は振動と零戦の呪いのような視界不良、運動性不足などの苦情で開発が遅延していた。

そんなわけでまともな高高度戦闘機がなかった日本だが、昭和18年になって必死の開発が始まった。海軍は震電と天雷、陸軍はキ87にキ94、その前にキ96と言う双発の戦闘機があったが、そのころはさほどの緊急性がなかったので試作で終わってしまったが、この機体はけっこう高性能だったので対爆撃機用戦闘機として完成させておけばそれなりの活躍をしただろう。その後この機体はキ102襲撃機、キ108高高度戦闘機に発展したが、時すでに遅しではあった。

海軍の天雷は誉エンジン双発の4千馬力高高度戦闘機で30ミリ機銃2門、20ミリ機銃2門と重武装を誇ったが、粗製乱造の誉の性能低下とエンジンナセルに起因するナセル失速などで予定の高速が発揮できず試作で終わってしまった。速度は出なかったが、運動性はまことによかったとか言う。

震電は前翼でエンジンを操縦席後方に装備したエンテ型推進式の戦闘機で機種に30ミリ機関砲を4門装備していた。最高速度は750キロと言う高速を発揮するはずだった。しかし2回の試験飛行だけで終戦になってしまった。この戦闘機もカタログデータ上はなかなかの高性能だったが、装備されたハー43と言う三菱金星の発展型エンジンが量産になればトラブルが発生するだろうこと、エンジンの冷却に問題があったこと、エンジンのトルクが強く右に傾斜すること、機首に武装を集中したので機首が重く容易に上昇姿勢にならなかったことなど機械的、または空力的な問題が多かった。しかし致命的と思われるトラブルはなかったと言うが、3回の試験飛行で終戦となってしまった。

陸軍は中島でキ87と言うタービン過給機を装備した戦闘機を試作したが、車輪を90度ひねって後ろに引き込むようにした主脚が正常に作動せず大事を取って脚を出したままで5回試験飛行しただけで開発中止になってしまった。小型で強力なモーターが作れなかったのが失敗の原因と言うが、素直に一番簡単で確実な機構にしておけばよかった。

さらに立川飛行機に高高度戦闘機の試作を命じたのが、キ94Ⅰだが、双発双胴でエンジンを操縦席の前後に串形に取り付けたものだったが、陸軍にこのような形式が嫌われて実機の製作中止となり、代って提案されたのが単発のキ94Ⅱである。この戦闘機は与圧キャビン装備、タービン過給機を操縦席の下面まで引っ張って過熱を避けるなど様々な工夫がされていた。全備重量は7トンと言う日本戦闘機としては空前の巨大戦闘機となったが、姿は極めて美しい戦闘機だった。この機体も試作機が完成して試験飛行を行う前に終戦となって消えてしまった。エンジントラブル、排気タービンの過熱、その他さまざまな問題が生じただろうが、予定通りに完成すれば世界でもトップクラスの高高度戦闘機だったと言う。

その他三菱の閃電、満州飛行機のキ98などがあったが、閃電は開発中止、キ98は旧ソ連の侵攻で製作中の機体も設計図も焼却されたと言う。また陸軍はキ96から発展したキ102、キ108などがあったが、いずれも試作あるいは少数生産で終わっている。

日本の高高度戦闘機の共通の問題点は安定した性能を発揮できる大馬力エンジンが作れなかったこと、タービン過給機、機械式過給機などの技術が遅れていたこと、更にはそうした機器を作るための材料が入って来なくなったこと、ハイオクタン燃料、高品質潤滑油が製造できなかったこと、高高度用プラグコードなどの技術が遅れていたことなど様々な問題があった。

残念なのは陸軍のキ96という機体でこの機体は金星エンジン双発の戦闘機だったが、陸軍が必要性を感じず、試作で止めてしまった。この機体の翼面荷重170キロをもっと大きく、つまり翼を小さくして速度を上げて、排気タービン過給機装備の金星双発にしたら超高性能とはいかなくても高高度の迎撃にかなり使えたかもしれない。それがちょっと残念ではある。

当時陸軍と海軍は同じような機種を別々に開発していたが、例えば長距離援護戦闘機は海軍の零戦を、防空用の迎撃機には陸軍の二式単戦を、と言うようにお互いに融通して使用していたらもっと余裕を持って新しい機体の開発ができたかもしれない。しかし同じ口径の機銃の弾丸も規格が違い融通できないと言うのだから軍用機の目的別の開発など夢のまた夢だっただろう。戦争末期になって共同開発を始めたが、時すでに遅しの感があった、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2022/07/16 22:54:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2022年07月16日 イイね!

全国の新型コロナ感染者数、記録を更新とか、・・(^。^)y-.。o○。

16日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は1万8919人だった。先週土曜日の9716人から9203人増え、5日連続で1万人を超えた。また、29日連続で前週同曜日を上回った。新たに感染が確認されたのは、10歳未満から100歳以上の1万8919人。直近7日間の感染者数の平均は1万4106人で、前の週の209.1%となっている。

16日時点の新型コロナ患者用病床の使用率は37.0%(2571人/6944床)。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は10.2%(43人/420床)だった(どちらも分母は現時点の最大確保見込数)。重症者は前日から2人減の14人となっている。また、70代と80代の男女合わせて2人の死亡が確認された。(ABEMA NEWS)



東京の新規感染者は1万8千人台、全国は11万人台、青森県(975人)、宮城県(958人)、山梨県(481人)、静岡県(2712人)、愛知県(7269人)、香川県(593人)、高知県(427人)、山口県(770人)、福岡県(6588人)、熊本県(2752人)、長崎県(912人)、鹿児島県(1701人)、沖縄県(3904人)で感染者数を更新したそうだ。お上も何も制限をかけていないので連休で人出は多い。防疫環境はよろしくないので自分自身でできうる限り感染防止対策に努めるしかないだろう、・・(^。^)y-.。o○。

Posted at 2022/07/16 18:54:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2022年07月14日 イイね!

間に合わなかった海軍のB29迎撃機「震電(しんでん)」、・・(^。^)y-.。o○。

戦争資料を収集している福岡県筑前町の大刀洗平和記念館は、プロペラを後ろに搭載した旧日本海軍の戦闘機「震電(しんでん)」の実物大模型を新たに展示した。福岡市の工場で太平洋戦争末期に開発され、わが国の航空技術の高さを示した機体だったが、実戦で使われることなく終戦を迎えた「幻の戦闘機」。特徴的な外観の機体を通して、技術の進歩と平和について考えてもらうのが陳列の狙いだ。

震電は、高度1万メートルを飛行する米軍の爆撃機B29を迎撃するため、福岡市の九州飛行機が開発した。主翼も機体後部に取り付けられ、推進力でほぼ垂直に急上昇する。高度1万2千メートルを飛行可能で、最高速度は時速750キロを誇った。終戦直前の1945年8月に福岡市博多区の席田(むしろだ)飛行場(現福岡空港)で試験飛行。製造された3機のうち、完成した1機の機体の一部が米国のスミソニアン博物館に展示されている。

九州飛行機は、記念館のある大刀洗地区に存在した軍需工場「大刀洗製作所」と前身の企業が同じ。地元と縁のある機体で「戦争と技術」を学ぶ素材になるとして、記念館が関連資料を探していた。東京の映像制作会社が実物大模型を所有していることが分かり、2200万円で購入した。

模型は全長約10メートル、両翼の端から端まで約11メートル。購入費のうち500万円は、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)でまかなう。募金専用サイト「READYFOR(レディーフォー)」で8月26日まで受け付ける。記念館は「今につながる航空技術は、戦争で発展した歴史がある。展示を通して、考えるきっかけにしてほしい」としている。 (西田昌矢)



震電は高高度迎撃機として制作され試作機が完成した。しかし2回の試験飛行を行っただけで終戦となってしまった。日本はB29迎撃のために様々な高高度戦闘機を制作したが、実戦に間に合ったものはなかった。この機体もエンジンの冷却不足やその他のトラブル、トルク制御、機種が重くて上がらないといった問題が山積して実用化には時間がかかっただろう。どちらかと言えばジェット化に適した機体だったが、当時の日本には適当なジェットエンジンが作れなかっただろう。しかし戦争末期の混乱期によくこんな機体を作ったものだ。じっくり熟成すればいい機体になったかもしれない。ただすぐにジェット化されただろうが、・・(^。^)y-.。o○。

Posted at 2022/07/14 15:20:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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