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2022年10月16日 イイね!

思考のバランスが取れない能無し日銀総裁は即刻首を挿げ替えるべきだろう、・・(>_<)。

思考のバランスが取れない能無し日銀総裁は即刻首を挿げ替えるべきだろう、・・(&gt;_&lt;)。きのう夜、32年ぶりの円安水準を記録した円相場。きょうも歴史的な円安水準が続いていて政府・日銀に対策を求める声が強まっています。

記者
「現在の円相場は1ドル=147円58銭となっていて、歴史的な円安がきょうも止まりません」
止まらない円安の理由。それは、▼インフレ抑制のため、利上げを続けるアメリカと、▼マイナス金利政策を続ける日本との金利差の拡大です。政府・日銀には円安是正を求める声が日に日に強まっていますが、黒田総裁はけさも何も動かないと持論を繰り返しました。

日本銀行 黒田東彦 総裁
「最も適切な金融政策・金利を考えると、いま(金利を)引き上げる必要はないし、適切でない」
全く動こうとしない日銀。一方の鈴木財務大臣は…

鈴木財務大臣
「過度な変動に対しましては、適切な対応を取りたい」
「過度な変動」には、為替介入などの対応をとる姿勢を改めて示しましたが、市場は反応せず、円安にブレーキはかかっていません。先月、為替介入に踏み切ったのは1ドル=145円80銭台をつけた直後。ここ2日で2円近く円安が進みましたが、「過度な変動」ともいえるスピードで進む円安を止めないのか。政府への苦言が相次いでいます。

ワークマン 土屋哲雄 専務取締役
「円安って、国に対して危機的な状況でございますから、円安が国にとって良いはずがない。輸入依存の国ですから、円安に対しては、ちゃんとした方針を持って強力な対策を打たないといけない」

ファーストリテイリング 柳井正 会長兼社長
「円安でメリットを感じている人がいるんですか。僕は製造業の人でも、ほとんどいないっていうふうに思う」

きのう発表された9月の国内企業物価指数は、1年前より9.7%も上昇。「円安」が大きな理由です。黒田総裁は“物価上昇はエネルギー高騰が主な要因”としていますが、円安を止めないことが消費者の生活を苦しめている実態が鮮明になりつつあります。

ファーストリテイリング 柳井正 会長兼社長
「構造的に転換しないと駄目でしょう。もう小手先のお金を配ることだけ、こんなことでいいんですかね」
止まりそうにない円安と物価高。効果的な対策を打ち出せない政府・日銀への不満が高まっています。(TBSテレビ)


日銀の能無し総裁もロシアのプースケと同じ立場に置かれているようだ。我を張り過ぎて今更円安に対策を打つことは自分のプライドが許さない。そうかと言って何もしなければ円安は止まらない。口でああだこうだ言っても投資家は利益を出すのが仕事だからドル買い円売りをやめない。何度か断続的に大規模な為替介入を繰り返せば少しは変わるかもしれないが、それも対症療法に過ぎない。マイナス金利なんて言ってもこれも非常時の措置で長くやることではない。しかも10年もやっているのに効果が出ていないのはこの政策が失敗ということだろう。物価が上がらないのは給料が上がらないから。給料が上がって行けば消費が増えて物価は上がるだろう。今の日本が金利を大きく上げる必要はないだろうが、金利と為替のバランスをとることは必要だろう。中小企業の資金対策は政策としてやればいいことで国家の金融政策としていつまでもやっているべきことではない。5万だの10万だの金を配ることが流行っているが、5万、10万もらっても大したことはない。何とはなしに消えてしまう。やはり少しでも給料を上げてやることが消費の増大につながるんだろうし、給料が上がれば多少の物価の上昇も容認されるだろう。日本のGDPが増大しないのは給料が上がらないからで上がればその分が消費に回るだろう。今の政府は対症療法的な政策ばかりだが、本腰を入れてバランスの取れた政策を検討すべきだろう。それからバランスの取れた思考ができない能無し日銀総裁と委員はすべて首を挿げ替えるべきだろう。商品は適正価格で、労働も適正報酬で、それなしに泥沼のような停滞経済は回復しないだろう、・・(>_<)。
Posted at 2022/10/16 18:24:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記
2022年10月16日 イイね!

ウクライナが南部州都ヘルソン市を奪還する可能性、ロシア、大敗北か、・・(^。^)y-.。o○。

ロシアのプーチン政権がウクライナ侵攻で「併合」を宣言した南部ヘルソン州をめぐる戦闘が、今月に入って激しさを増している。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は14日、欧米の国防当局者の見通しとして「ウクライナ軍が(早ければ今月後半にも)州都ヘルソン市を奪還する可能性がある」と報道。ロシアにとって「大敗北」(米国防総省)になるという見方もある。

「指導部に支援を求めたい」。ヘルソン州を支配する親ロシア派幹部は13日、ウクライナ軍の反撃が続いているとして、希望する住民にロシア本土への避難を呼び掛けるとともに、プーチン政権に協力を要請した。訴えはロシア国営テレビでも放映された。

現地でロシア軍が劣勢であると暗に認めた格好。FTがウクライナ軍による早期奪還の可能性を伝えたのはそのためだ。折しも、ロシア本土と2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島を結ぶ橋が今月8日に爆破され、地続きであるヘルソン州へのロシア軍の補給ルートが損害を被ったと指摘されている。

プーチン大統領は9月末、東・南部4州の「併合条約」に調印し、うちヘルソン州全域は「ロシア領」という立場。東部ドネツク、ルガンスク両州の州都は14年から親ロシア派を通じて実効支配。残る南部ザポロジエ州の州都はウクライナ軍が死守しており、今年2月からの侵攻の結果、ロシア軍が「戦果」として制圧している州都はヘルソン市だけだ。

ヘルソン市を失えば、プーチン氏にとっては苦戦どころか、敗北の象徴となる。9月21日の部分動員令で予備役30万人を大急ぎで招集し、その一部を訓練が不十分なままヘルソン州などに投入する背景には、こうした切羽詰まった事情があるとみられる。

併合に至る前に米紙ニューヨーク・タイムズは、プーチン氏がロシア軍幹部から進言されたヘルソン州からの撤退を拒否したと報道。「ロシア領」に併合したのはトップ判断で、ウクライナ軍の奪還を許せば、責任論に発展しかねない。ロシアの著名ジャーナリストは政権にとって「決戦」を意味すると通信アプリで警告している。



親ロシア派の部隊と言ってもゲリラに毛が生えたようなものだろうから西側の支援を受けたウクライナの正規軍には対抗できないだろう。ロシア軍は東部および南部で劣勢を押し止めるべく追加で徴兵した応召兵を前線に送り込んでいるが、普通は現役兵を派遣した後方支援に応召兵を充当して後方支援を行わせるのが順当だろう。それを訓練も不十分な応召兵を最前線に送り込むようでは相当に追い詰められているんだろう。併合を宣言した地域をウクライナに奪還されてしまったら赤っ恥なんてものじゃない。英国はかなりウクライナ寄りの報道をしているが、まだ急にロシアの戦線が崩壊するということはないだろう。戦闘が長引けばそれだけ双方に被害が生じる。もういい加減にすべきだと思うが、今の状態ではどちらも止められないだろう。現状で停戦ではウクライナが承知しないだろうし、開戦前の状態ではロシアは飲めないだろう。人が死んだらいいとか言ってはいけないが、こうなったらプースケだけが犠牲になればいいのだが、あのじじいなかなか死にそうもない、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/10/16 17:55:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2022年10月16日 イイね!

ディーラーに呼ばれて洗車イベントに行ってきた、・・(^。^)y-.。o○。

ディーラーに呼ばれて洗車イベントに行ってきた、・・(^。^)y-.。o○。今日はディーラーさんが、「洗車イベントがあるので来てください」と言うので行ってきた。ついでにauがスマホについて説明したいとか言う。まあ要するに料金が安くなるので乗り換えませんかということだ。UQモバイルなら大幅に安くなるというが、20年以上ドコモで今はahamo契約しているので料金もそれなりに安いから特に変えようという気はない。大体スマホと言うものに生活を握られ振り回されてきたのでスマホはあまり興味がない。かすかに連絡先とか残っているので使わないわけでもないが、積極的に使いたいとも思わない。そんなわけで「UQはCMが面白いのでよく見ているよ」と答えて終わらせてしまった。

車の方は洗ってもらってきれいになったが、先日コーティング途中で雨が降り出してコーティング剤の拭き取り切れなかったところがあちこち残っていたらディーラーさん、「こ、これはキズじゃないですよね」とか驚いていたので「コーティング剤の取り残しだろう」と言うと安心したような顔をした。もしかしたら洗車イベントに呼ぶのはGRヤリス納車の際には下取りになる86GRの状況をチェックしているんじゃないだろうかと思った。まあ向こうも結構な価格で引き取るんだから大事にしてほしいところだろう。こっちもせっかくの車を傷物にはしたくないので大事に乗っている。

洗車が終わって帰る際にディーラーさんが、「GRヤリスの納期について情報があれば連絡します」と言うので「もう車を買ったことも忘れたよ。第一まだ1年以上も先の話だろう。忘れて他の車を買ってしまうかも」とか言うと「忘れないでください」と苦笑いしていた。

洗車が終わって近所を一回りしてきた。ちょっと体調不良であまりキレのいい運転ができなかったが、まあまあ楽しかった。ガソリンを給油したらリッター167円だった。ちょっと下がったが、まだまだ高いのでDポイントで調整してリッター157円にした。ガソリンを入れるときには若干ポイントで補填して価格が下がるようにしている。

それにしても86GRなかなかオーラを出している車ではある。低く構えた車体にホイールから覗く真っ赤なブレーキキャリパー、四周にエアロをまとった姿はなかなか決まっている。戻ってきてから取り残したコーティング剤の拭き取りをしてついでにざっと掃除をしてやった。セミノッチバックの流麗なスタイルでいい車ではある。スタイルだけで言ったらGRヤリスよりもずっといいんだけどねえ。GRヤリス、いつになったら納車になるんだろうか、・・(^。^)y-.。o○。

Posted at 2022/10/16 16:17:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2022年10月13日 イイね!

大型二種免許所持者がどうして車両を制御できないんだろうか、・・?

大型二種免許所持者がどうして車両を制御できないんだろうか、・・?通行料金の節約のため? 「あざみライン」で事故
静岡県小山町の県道で2022年9月13日11時50分頃、観光バスが横転。ツアー参加者の女性1人が死亡、残り35人が重軽傷を負った交通事故で、運転手の26歳男性が逮捕されました。事故直前に運転手が「ブレーキが利かない」と話すのを添乗員が聞いたと公表されましたが、事故発生の背景は2016年の起きた「軽井沢スキーバス転落事故」とまったく変わらない、と訴える声を聞きました。

「事故が起きた『ふじあざみライン』(以下あざみライン)は、いったん上り坂でバスやトラックを止めてしまうとローギアでも発進が難しい。平らなところまで下がらないと発進できない。それほど急勾配の道。その上にヘアピンが続くので、本当はバスで走れないような区間なのです」
こう話すのは、都内で30年以上貸切バスに乗務し、経営にも携わる運行管理者です。

あざみライン(=静岡県道150号足柄停車場富士公園線)は、約60年前に県道指定。「記録がないので詳細は不明」(県道路保全課)との回答でしたが、もともとは自衛隊車両が演習場への往来に使っていた道路という話があります。それがなぜ富士山の定番のような観光道路に変わったのか。そこには旅行業界特有の重層構造があると言います。

「あざみラインを使う理由は一般道だからです。ツアー会社からすると、代替の有料道路の通行料金は、ツアー料金で1人当たり数百円の上乗せになる。それなら無料の道路を走ったほうがいい。私の会社に依頼してくる場合でも、有料道路を避けたいからあざみラインへと言われることはある。ただ、うちではこの区間は特別手当のドライバーしか行けないので1万円高くなりますと、はっきり言う。そうすると、スバルラインの有料道路のほうが少し安くなるから、そっちを使ってもらえる」


あざみラインが人気となる前は、有料道路の富士スバルライン(以下スバルライン)が使われていました。
「スバルラインは20年ほど前、約3000円で往復できた。それが10年ほど前に約5000円に。今は8040円と値上がりした。それに加えて、もっと大きな理由があるのです」

富士山観光では登山客を送迎する場合、乗客が登っている間、バスは一度下山して、再び乗客を迎えにいきます。
「この2度の往復を1往復の通行料金でまなかう往復証明書が配布されていたのですが、廃止されてしまった。目に見える通行料金の値上げに加えて、実質の値上げはかなり大きかった。そのことが、通りやすく、安全なスバルラインからあざみラインを選ぶようになった理由。通行料金の問題なのです」
軽井沢スキーバスも、高速道路を避けて一般道を走行中に転落事故が起きました。

のり面への乗り上げは複合原因か?
事故を起こしたバスは2017年製の三菱ふそう「エアロクイーン」のマニュアル車でした。
「あの手の急勾配の道を乗り切るためには、ギアをひんぱんに切り替えなければならないが、力量が必要。しかし、バスはコンピュータ制御されているので、エンジンとの回転数が合わないと警告音が鳴って、エンジン保護のためにギアが入らない。下り坂でブレーキの利きが悪くなった状態で変速しようとしてギアを抜いてしまうと、回転数を合わせられずにニュートラルで走り続けることになる。それは慌てますよ」(バス運行管理者)

事故の直接原因はフットブレーキを多用したことによるベーパーロック現象ではないか、という見方が有力です。それだけだったのでしょうか。あざみラインを走ったことのない26歳の運転手という点から、こういう見方もしています。
「若い子は排気ブレーキを止めるために使おうとする。スピードを落とすために排気ブレーキを使うとクルマの動きがぎくしゃくして乗客が揺さぶられてしまう。ちょうどいいギア比で軽く排気ブレーキをかけることができない」(同)

排気ブレーキを避ける理由は、ほかにもあると言います。
「運転士は乗り心地をいちばん気にします。クラッチミスしてガリガリガリってやろうものなら、お客さんどう思っているんだろうって、いつまでも気になる。だから、フットブレーキに頼る傾向がふだんから続いて、排気ブレーキを使わない習慣がついてしまう」(同)

運転士も、バス事業者も、ツアー会社にも責任?
ハンドルを握っていた運転手の責任は大きいですが、周囲も支えるべきだった、と運行管理者は訴えます。
「あずみラインは五合目の駐車場を出たとたんに、がんがんスピードが出ます。イメージとしてはスキー場をバスで下るような感じ。駐車場を出る時から嫌だなあと思うくらい急勾配。彼の経験だったら、対向車は上がってこないで、遅いクルマは前を走らないでと願うくらい。乗用車が前にいたら、20トン以上あるバスは止まらないから、すぐに追い付いてしまうからです」

そんな道だから、運行管理者の指示が重要だと話します。
「私なら、2速でゆっくり降りて来いよ、入れても3速だぞって指示する。もしブレーキが甘いなと感じたら、恥ずかしいかもしれないけど、脇に寄せてブレーキを冷ましてから再出発しろと言う。ブレーキが焼けるとすごい臭いがするから、窓をあけて走っていたら察知できるんです。そうしたことを教えられるのが運行管理者」

さらに、運転手本人の心構えも指摘します。
「本人もあざみラインを走れと言われたら、急勾配なのでツーマン運行にしてくれませんかと会社に言うべきだった。同じ会社で同じ区間を走っているドライバーもいるのだから、注意しろよと教えてあげないといけなかった。何より、喜んであざみラインを走ることを選ぶ関係者に問題がある。運転士だけを責められない」
アフターコロナで国内観光も、インバウンドも急増するなか、職を離れた一線のドライバーは、なかなか復職しないと聞きます。そんな中で運転経験が少ないドライバーを支える体制はできていたのでしょうか。6年前の軽井沢スキーバス転落事故との共通点が浮かび上がってきます。(中島みなみ(記者))


何年か前のスキー事故でも思ったが、どうしてフットブレーキだけでなくエンジンブレーキや排気ブレーキとか普通の車には付いていないブレーキがあるのに速度をコントロールできないのだろうと思うが、乗用車などとは比較にならないほど重量があり、客商売でガタガタ揺らしてはいけないとか、またバスのギアは回転が合わないと入らないとか特殊な事情があるようだ。スキー事故でも事故直前に運転手が「ギアが入らない」とか叫んでいたとか。まあでも急こう配ならギアを落として排気ブレーキなどを併用しながら低速で降りるとか大型二種免許を持っているんだから分かりそうなものだけどねえ。でもその二種免許、最近は教習所で免許真っ新からでも取れてしまう。うちの教習所の姉妹校でも大型二種をやっていた。「取りに行こうかな」と言ったら「ぜひどうぞ、簡単に取らせますから」とか言っていた。一昔前の大型二種と言えば運転の神様と言う人ばかりだったが、最近は結構危なっかしい。箱根でも貸し切りの大型バスはカーブではみ出したり曲がり切れなくて切り返したりしているからバイクで走っているとドキッとする。まあ乗用車やましてやバイクなどとは違うんだろうけどそれにしてもの事故ではある。右カーブを曲がり切れずに土手に乗り上げて横転しているので明らかに速度超過だろう。あざみラインは走ったことがないが、富士山スカイラインは良く走る。バイクで3速まで落としても60キロ以上も速度が出てしまう。バイクでも四輪でも2速まで落とすことがある。ただ走ったことがないと下りでどのくらい速度が出るのか分からないかもしれない。多少揺れてもエンジンブレーキや排気ブレーキを効かせながら速度を抑えて下るのがいいと思う。クラブツーリズムのバスってよく見かけるが、元は近ツリのベンチャーで始まったそうだが、今では親元の近ツリよりも大きくなっていると言う。「単騎でけつが痛くなってがに股になるまで走りまくるバイクツアー」とか「一人で86GRに乗って奈良のシカに餌をやりに行くツアー」とかそんなツアーがないから利用したことはないが、結構人気のツアー会社らしい。バスはでかくて重量がある分慣性力が付くと手に負えなくなるので走り出しからの速度制御が大切なんだろうなあ。コースがどうのと言うが、やはりそこを安全に走り抜いてこそプロなんだろうけど二種免許は取ったけど大型にあまり乗っていないとか車両の特性が分かっていないとかそのレベルなんだろうか。いずれにしても不幸な事故ではあった、・・。
Posted at 2022/10/15 23:21:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2022年10月13日 イイね!

ロシア軍よ、無益な戦いで命を落とさないように逃げろ、逃げろ、・・(^。^)y-.。o○。

ロシア軍よ、無益な戦いで命を落とさないように逃げろ、逃げろ、・・(^。^)y-.。o○。最新戦車T-90Mすら遺棄して逃げるロシア軍将兵
2022年2月のロシア軍による侵攻以降、果敢に戦うウクライナ軍は、これまでの戦闘でT-72やT-80といった戦車をはじめとして、様々なロシア軍戦闘車両(AFV)多数を鹵獲(ろかく)しています。なかでも話題になったのは、ウクライナ軍参謀本部が2022年9月19日に公式ツイッターなどで発表した、T-90M「プラルィヴ」の完全な状態での鹵獲報告です。同車は、東部ハルキウ州で発見されたと伝えられています。T-90Mは、ロシアが誇る最新戦車T-14の配備の遅れを埋め合わせるために開発された、T-90戦車シリーズの新モデルで、事実上、ロシア最新鋭といえる戦車です。ロシア軍にとっては切り札だったはずの最新戦車が、なぜやすやすとウクライナ軍の手に渡ってしまったのか。この出来事も含めて、現在のロシア軍の状況を読み解いてみましょう。

世界中どこの国の軍隊でも、戦車などの戦闘車両を運用する部隊では、敵に撃破されたものはやむを得ないにしても、燃料切れや故障で車両を放棄しなければならなくなった場合は、まず軍事機密など敵にこちらの技術力を知られてしまうような装備については、該当部品の持ち去りや破壊をしたり、もしくは当該車両を再生不能状態まで破壊したりするのが鉄則とされており、訓練などではそのように教育を受けます。特に最新、あるいは機密性の高い装備を多数保有するエリート部隊ほど、このような基本原則を順守するように訓練されるのが常です。第2次世界大戦中のドイツを例に挙げると、最新鋭の重戦車を運用するエリート部隊だった独立重戦車大隊では、ティーガーIやケーニクスティーガー(ティーガーII)といった戦車を前線で放棄しなければならなくなった場合、可能な限り爆破処分するように命じられていました。現実には、戦況のひっ迫や爆破用資材の不足などで必ずしも破壊措置を全うできるわけではなく、比較的健常な状態で鹵獲される車体もあったものの、それは燃料切れや弾薬切れといった、車両自体の運用が不可能になる状況下でのことが多かったようです。

自軍装備の遺棄・逃亡の裏に潜む士気低下の懸念
最新のT-90Mも、かつてのティーガーIやケーニクスティーガーのように、おそらくロシア軍のエリート部隊に配備されていると思われます。それがまったく無傷の状態でウクライナ軍に鹵獲されるというのは、単に乗員が「乗り捨てた」とみるのが妥当ではないでしょうか。そして、エリート部隊の戦車兵が無傷の乗車を捨ててどこかに逃げ去ってしまうというのは、ロシア軍内に厭戦気分が蔓延している証拠かもしれません。それを裏打ちするのは、ウクライナに侵攻したロシア軍が放棄した車両の中には、燃料切れや弾薬切れといった理由だけでなく、ただ単に乗り捨てられた状態のものがかなりあったと伝えられていることです。

これに関してイギリス国防省は、ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、9月末までの約7か月間でウクライナ軍はロシア軍戦車400両以上を鹵獲し、その他のAFVも600両以上鹵獲したのではないかと推算しています。そしてウクライナ軍は、これら鹵獲戦車と軽い損傷で放棄されたロシア軍の戦車を修理・再生し、自軍の戦車部隊に組み込んで戦力化しています。なにしろウクライナには、かつてソ連邦の一員として、同連邦全体の戦車生産の一翼を担っていたという「強み」があるのです。

なお、第2次世界大戦中にも、乗員が無傷の戦車を乗り捨てて逃げ出す例はありました。たとえば北アフリカの戦いでは、ときとしてイタリア軍戦車兵が無傷の乗車を捨てて逃げ出していますが、これは対峙するイギリス軍戦車が強かったことに加えて、厭戦気分が蔓延していたからでした。敵より性能の劣る兵器で立ち向かえと命じられ、それでも戦意を維持できるなど、きわめて訓練が行き届いてなければ難しいでしょう。こういった過去の戦訓から判断すると、ウクライナ軍によるロシア軍戦車やAFVの大量鹵獲の背景には、同軍全体に蔓延している厭戦気分と、最低限はたすべき責任や任務すらはたせない(はたす気持ちになれない)、将兵の練度の低さが大きく関係しているのではないかと筆者(白石 光:戦史研究家)は考えます。(白石 光(戦史研究家))



何の大義もなく補給も不十分で祖国防衛と言っても実質他国の領土に侵入して武力を行使することが、正義とは到底思えないような戦争に駆り出されてもそこで命を懸けて戦おうとは思わないだろう。精鋭部隊であれば装備を遺棄して退却する際にそれらの装備を破壊して退却するが、ウクライナに侵攻したロシア軍にはそうした行動は見られない。何もかも放り出して逃亡している。侵攻部隊すべてがそうでもないだろうが、ロシア軍に厭戦気分が充満していることは明らかだろう。英国などはこうした状況でもロシア軍が一気に崩壊する可能性は低いとは言うが、祖国防衛という大義があり、国際社会が支援しているウクライナとは気持ちの上で大きな差があるだろう。できれば早期にロシア侵攻軍が崩壊してプースケ政権が倒れてしまえばいいのだが、なかなかしぶとそうだ。ただもうロシアに目的を達成できる見込みは低そうだ。いずれにしてもロシアは当分立ち直れないだろう。それも自業自得ということだろう。日本も専守防衛の立場からロシアのミサイル攻撃を防御するために中SAM改でも供与してやればいい、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/10/13 15:50:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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