今さら原因判明

以前、コペンくんのナビ（Panasonic CN-HDS700D）では自作DVDの音が出ないという話しをましたが、今さら原因が分かりました。

DVDのオーサリングソフトで書き出しを行うときに、音声トラックについての警告が表示されました。

このソフトの以前のバージョンでは表示されなかったので、気にも留めずDVDを作成してみたんですが…

ん？　音声のフォーマットがおかしい…ひょっとして…と思い立ってフォーマットを「リニアPCM」に変換してオーサリングしてみたところ無事に音声が出るDVDになりました(^^)　ただ、元のMPEG-1 Audio Layer-IIフォーマットに比べると、容量が増えてしまうので既に作成済みのものに関しては1枚に入れる内容を減らさないと変換は厳しいです。

私がキャプチャに使っているI-O DATAのmAgicTVが、容量を抑えるためにMPEGの音声をリニアPCMではなくてその形式にしてしまうのが原因だったようです。

DV150/250/155/255系、HDS900系のFクラスではMPEG-1音声でも再生してくれるんですけどね…どうも600/700系に関しては融通が利かない仕様になっているようです。このシリーズに関してはコストダウンのためにOSだか何かが非Panasonic製という話しを聞いたことがあるので、その関係なんでしょう。

既に600/700系は終わって、HW800/HX900系が出ているのに今さらという話しなんですがね。