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みやこしのブログ一覧

2009年12月08日 イイね!

意外にシートが良かった

意外にシートが良かった現行ワゴンRを期待していたら、先代(3代目)が来てしまったレンタカー。

そのまま返すわけにも行かないので、山道(道志)を中心に250kmほどのドライヴに出かけて来ました。

一番良いのはファインビジョンメーターですが、次いで良かったのは意外や意外でシートです。現行も意外に不満は出なかったのですが、先代の時点でまずまずのシートを得ていたんですね。どうせ(現行スイフト前の)スズキだから…とタカをくくっていましたが、少なくとも乗った瞬間に腰が痛くなるB15サニーや前期・中期のU14ブルーバード辺りよりも疲れないシートでした。

たまたま私の身体に合っているシートなんでしょうけどね。三菱やHondaの軽は純正シートがお話しにならなかったのと比べると、差は歴然としています。まぁ、世代差もありますけどね。私が乗っていた三菱とHondaはどちらも新規格1世代目組、対する今回のワゴンRは新規格2世代目ですから。

後は現行と比べるとねぇ…という印象でした。こっちのが好印象だったのは、後ろ足。現行はフワンフワンと実に落ち着かない動きをするのが気になっていたのですが、先代はそんなことなくて後ろ足は落ち着いていました。

現行を先に乗ってしまっているので、全体的な質感と走りに関しては現行に軍配を上げざるを得ませんね。現行に比べてロールは大きいですし、運転が楽しいかと言われると、決してそんなことはない。でも、ハイト系の安グレードにしては「ひっくり返る」ほどの恐怖は味わうことなく山を走れました。旧ワゴンRでの経験があのスプラッシュや現行へ活かされているのかと思うと、納得ですね。

何よりも個人的に3代目は格好がキライなので…ここまでにしておきます。

3代目の記憶が新しいうちに、同じコースで再度4代目(現行)を乗りたいところです。試乗すらしたことがない、現行ムーヴも乗ってみたいなと思っているんですけどね。なかなか機会がなくて。

が、例の激安レンタカー屋にHU14が配備されたようなのでこれがとても気になる…
Posted at 2009/12/08 23:09:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2009年12月04日 イイね!

メーター以外は…

メーター以外は…大ハズレを引きました…

さすがにこの型は駆逐されてるだろうと思っていたのに(T-T)

メーターだけは現行型に勝ってます。
Posted at 2009/12/04 23:21:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2009年10月28日 イイね!

降りたくないクルマに出会った

降りたくないクルマに出会った今回借りたのは、スズキのスプラッシュです。

あまり売れていないからか、ニッポンレンタカーに大量配備されたようで何度かレンタカーを見かけ、評判のその走行性能を味わってみたいと思って借りてみました。

借りたのは3月登録のカシミールブルーのやつで、既に22,000kmも走破していました。

普段低いクルマに乗っているので、最初に乗り込んだときの着座位置の高さにはかなり戸惑いました。全高も1,590mmと高めで、スイフトよりも80mm高いから、もはやミニヴァン感覚です。それでも、欧州基準の大きなシートにシート全体が上下するシートリフターとチルトステアリングである程度ドラポジを調整することは出来ますけどね。ただし、アクセルペダルがちょっと左寄りにオフセットされている感じがします。

シートは、試乗したときには硬過ぎてお尻が痛いな…と思ったのですが、今回長時間乗ってみてその硬さが絶妙だということが良く分かりました。シートから来るぐったり感と体の痛さは皆無でしたからね~。さすがは欧州仕込みだと思います。攻め込んだときにサイドのサポートがもう少しあってくれると良いなと思いましたが、常に攻めるわけじゃあるまいし、この価格帯のクルマでこのシートは素晴らしいですね。

室内空間は当然広いとは言えませんが、ハイト系のパッケージングを取っているために狭苦しい感じはしません。ベースとなったスイフトも、決して後席の足元空間に余裕があるというクルマではありませんから、より背が高いスプラッシュのが開放感がある感じですね。リヤシートはワンアクションで沈み込みながら格納され、ほぼフラットなスペースが確保出来るのは実用的。丸まれば車内泊も何とか出来ました(苦笑)

走行感覚は、たかだか1.2LのエンジンにCVTだから、まぁ普通に走る程度だろうとタカをくくっていたのですが…かなり軽快に走ってくれます! ホントに1.2Lしかないのこれ? という感じです。CVTとのマッチングも良好で、特にSレンジにしたときのエンジンブレーキの効きと踏んだときのパワー感はなかなかのもの。ATで言うところのキックダウンをして急加速したいときはCVTらしいタイムラグが出てしまいますが、普通にアクセルコントロールをして走って行くには不満なし。手元をくいっと動かせばSレンジに入って、ちょっとしたエンジンブレーキや強めの加速が出来るのが病み付きになってしまい、楽しいのなんの。たかだか88馬力のクルマですよ、これ。驚きの性能でした。CVTとの組み合わせが良いから、日本には未導入のMTのが楽しいに決まってますけど、これでもいいかなと思います。

驚きはこれだけではなくて、足回り。何せ背が高いので、いくら何でもそんなに走りはしないだろうと思っていたのですが…これまたやられました。背の高さを全く感じさせない足になっていて、結構ムリをして曲がってみてもどこまでも路面に吸い付いて行く感覚は独特のもの。それでいて乗り心地はいたってフラット。スプラッシュに比べると、レパード様はともかくとしてただ固いだけのコペンくんとは大違いです。タイヤを専用開発する気合の入りようですから、とてもこれが123万のクルマだとは思えない性能です。

懐の深い足と、エンジンの性能をうまく引き出しているCVTのおかげで、メチャクチャ楽しいクルマでした。「降りたくな~い!」と思えるクルマに出会ったのは、何年ぶりだろう。BBQ帰りの首都高やスイスポについて山へ行って来ましたけど、楽しかった♪

見た目とは裏腹に、結構なハイペースで走れるクルマなので、「羊狼」的なところがたまりませんね。

難点と言えば、ハンドルを大きく切ったときに電動パワステのアシストが不足してしまい、戻すときに重ステになってしまうことが度々ありました。あとはスイフト共々、最小回転半径が5.2mとボディに比してやたら大きいのが使い勝手には影響するかもしれません。

何よりも走りがゴキゲンなので、その他は大して気にならないのですが…日本人的な価値観から行けば、マニュアルエアコンだったりパワーウィンドウがオートで上がらなかったり(下がるのはオート)するんですけど、そこを重視するのであれば国産車(スイフト)を選ぶべきでしょうね。

ちなみに燃費ですが、50kmほどエアコン使用と、首都高で渋滞にハマッたり、スイスポにずっと全開で付いていったりとかなりの乗り方をしたので…13.8km/lと、あまり良い数値ではありませんでしたね。普通におとなしく走れば15km/lぐらいは行くと思います。走りに振っている分、燃費に関しては普通ですかね。荒く乗っても12km/l台を維持するスイスポの燃費が本当に驚異的…

スズキはスイフトが男向けになっちゃったので、スプラッシュは女向けにしたい…という、よく分からないマーケティングを展開しているようですが、スプラッシュの走りは野郎が乗ってもイイと思います。この価格帯とこのサイズでこれだけちゃんと走れるクルマはそうそうありません。MTや、スポーティグレードを期待したいところですが、それだと高くなっちゃうし難しいところですね。ディーラーの短時間の試乗では分からないかもしれませんが、安くて走りを重視している方は一度乗ってみてください。オススメです。

2代目スイフト以降のスズキ車は現行のワゴンRといい、侮れませんね。以前の「うちは貧乏人の味方です」的な貧相な感じは無くなりました。

欲しいけど、今すぐは買えないからまた借りよう…
Posted at 2009/10/28 22:41:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2009年10月24日 イイね!

今日の相棒はこれ!

今日の相棒はこれ!賭けに勝ちまして、無事に期待していたのが来ました!

ブーンかソリオが来たらそのまま返却してやろうかと思っていたので…

レンタカー屋から家まで乗って来たんですけど、走りは評判通り軽快で楽しいです(^^)これはドライヴが楽しみですよ。

これから走り回って、そのまま現地入りする予定です。
Posted at 2009/10/24 22:15:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2009年09月23日 イイね!

年月を経て、忌まわしい記憶は消えるか!?

年月を経て、忌まわしい記憶は消えるか!?今回借りたのは、「以前乗っていたクルマに乗る」シリーズの一環として、W10型アベニール サリューです。

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、U14の後釜として1年ちょっとこのクルマに乗っていました。理由は…MT・ビスカス・屋根付きでそこそこ安かったから。あとはボディカラーですね。プラチナホワイトパールツートーンが上品で良かったんですよ。黒か緑ツートーンだったら買ってなかったと思います。今となってはMTの練習用に乗っていたようなものですが、U14からの乗り換えだったし、MTだから下手に(走りに)期待しちゃったのもあって、あまりにも走りの性能が違い過ぎるのに悩まされたものでした。

結局、何をしてもダメだという結論に陥り、VZ-Rを買ってしまって、そこから紆余曲折のクルマ遍歴が始まってしまったという忌まわしいクルマなんですよ。良く言えば、このクルマのおかげで夢だったレパードを手に入れることが出来たんですけどね。

それはさておき、手放してから4年半以上ぶりに乗ってみました。

レンタカーなので当然AT。私のキライな「フルレンジ油圧制御アホアホAT」のヤツです。最初のご対面時に屋根が付いているので舞い上がりましたが、乗り込んでみたらタコメーターが無理矢理撤去されているのに閉口…さらに1DIN小物入れには吸い殻がたくさん(怒)

タコメーターについては、その当時でもこのクルマの持病として「タコ踊りする」のが多数報告されていましたから、たぶんその現象が起きて修理する費用を節約するために強引な手段を取ったんだと思われます。うちにまだ残っている予備のメーターあげるから直してよ、という感じでした。屋根付きでいい物件なのに。

吸い殻に関しては、ヒドイもんです。あの小物入れ、確かに何も書いてないから引き出しを開けてみて入れたくなる気持ちも分からんでもないですけど…消すところも付いていないのに、単なるプラスチックのトレイに入れるか普通!? と思います。指摘したら、「前にもあったんですよ」と言ってました…

閑話休題。

手放してから、「このクルマはATで乗るべきクルマだ」と結論付けていたので、このAT仕様の試乗は楽しみでもありました。

距離は97,500kmと、100,000km弱走っているのでそこそこへたっているかと思いきや、意外に元気に走ってくれるのに驚きでした。踏んづけてみると、これまた意外な加速…あのMTは何だったんだと思いましたよ(涙)

さすがに、「ペチャン」という音と共に閉まるドアの音からも分かるようにボディ剛性はU14やB15に比較したら皆無と言っていいクルマですから、がっちりしたボディに守られている感はないです。が、その当時に恐怖を感じたほどのコーナーも、今の自分の走り方で難なく抜けられたので、クルマのせいにし過ぎた感があると反省しております。レパードを経験しているからなのか、「あれ、こんなに楽しく乗れなかったんだけどな…その当時は」と思いながらあえてワインディング路を走って来ました。

アホアホATは、前に借りたU14共々調子が良いというかこれが普通なのか、変速ショックも大して無くて特段問題なしでした。乗り方が「若気の至り」だったんですかねぇ…

今回の試乗では、230.1km走って21.88Lの給油ということで…10.5km/lでした。50kmほどエアコンを使用し、後は未使用。今回は幹線道路ではなく、夜中の比較的空いている山道を大月まで行って帰って来たのでゴーストップはいつもより少なかったのが良かったのかも。燃費に関してもMTと大差ないというか、MTだと思ったほど燃費は伸びなかったのでやっぱりATのがいいんじゃないかと思います。

普段乗っているのがレパードだからか、このグニャッとしたボディで走るのが苦ではなく(笑)、屋根付きということもあって意外に楽しかったです。タコメーターさえ付いていれば完璧だったのに。

これで、忌まわしい記憶は消えました。ATとの組み合わせのがいいですね、W10は。今回のルートは楽しく走れたので、また別のクルマでも走ってみようと思います。

不思議なのは、KENWOODサウンドクルージングシステム装着車なんですが、壊れていたのか社外オーディオに交換されていたにもかかわらず、助手席下にあるスーパーウーハーもちゃんと鳴っていたこと。これって専用アンプじゃなかったっけ? アクティブサウンドシステムみたいに裏技があるのかしら。

ついでに、W10データベースを作ってみました。
Posted at 2009/09/23 16:18:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ

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「今日は年に1回(!?)の勝負の日(笑)」
何シテル?   01/22 09:46
父の血を色濃く受け継ぎ、さらに強力になってしまった日産好きでした。 レパード様は持っていることに意義があるので手放しませんが、あとはJF3のN-BOXにハ...

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