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フルコンにするときによくセンサーを指定のものに変更しますが、本当に交換が必要なのかちょっと測定してみました。
予想どうり、２０度から８０度ぐらいまで測定しましたがかなり近い数字です。
国産はほとんど同じです、メーカーの差というより新品＆中古の差のほうが大きいです。トヨタ、日産、鈴木、は新品はまったく同じです。中古は同じ品番でも差が出てます、それでも５０度で１Ω差はありません、ベンツとボルボのボッシュのセンサーもほとんど同じで国産よりわずかに抵抗が多いぐらいですが中古なので其の分かもしれません、春テックなどに付いてくるＧＭ系のセンサーもわずかに差はありますが、いけそうです、ただポルシェのＶＤＯ製油温センサーは使用温度域が高いためか違う特製のようです。
工業用の熱伝体、とトラストのメーターのセンサーも測定しましたがこれは全く違う特製でした。

同僚が見ていた車両ですが、ものすごくガラガラいってる車の点検です。
がなりやばそうな音です。

タイベルのカバーを開けるとアルミ切りこがどっさり出てきました。
タイベルで回すＷ/Ｐがベアリングがいかれて軸がグラングランしながら
ケースを削ってまわってます、いつロック又はもげてもおかしくない状態でもしそうなればバルブがついてエンジン終了です。

タイベルは8万キロで交換現在10万約2万キロ走行ですが、そのときすべての回転部分を交換しておけば2度でまにならなかったんですけどね。
最初にやったお店のことはわかりませんが、8万キロでやるならきっと交換を勧めると思うのですが予算の都合でベルト&テンショナーしかやれなかったんでしょうね

画像はありませんが、アルミにかける表面処理もいろいろ聞いてきました

PCCという技術ですが説明が難しいので文献を張っておきます。
ピストントップにかければ耐ノッキング性UPが期待できそうです。ブレーキのベルのボビンの当たり面の摩耗も止められるかも知れません。

また別のコーティングでアルミにWPC処理してDLCというのも説明受けてきました。こちらもまだテスト段階でデータ集め中のようです。
どちらも同じような、目的ですが、どちらがどういいのかを見極めるのは難しいです。

今日は丸1日、人とくるまのテクノロジー展で歩いてました。
10時開館から5時閉館までかかっってしまいました。
開発や設計ではないので、ソリューション系の出展はほとんど理解できませんでした。
測定機器も自分にはかけ離れすぎていて....
ほとんどは、コーティングなどを重点的に話を聞いてきました。
とりあえず使って見たかったのは、この波模様のコーティングです。
通常のモリブデンコーティングより、フリクションと耐久性共によさそうです。
まだ実験段階だそうです。

今日は作業してないので、サラを作業している板金やさんがこれから塗る予定の車のエンジンルーム？です。