squash12vのブログ一覧

以前にも登場したＲＸ-3が入庫しました。
エンジンのオイル漏れと室内の断熱がメニューです。

オイル漏れは､オイルクーラーのフィッティングの緩みに見えたのでまし締めしたら折れました。クラックからもれてたようです。完全に折れる前に入庫してくれて良かったで｡エンジン全損下手したら漏れたオイル踏んで自爆にもなりかねないところでした｡フィッティングを注文したら､肉厚が厚くなってました｡対策品か。

13Ｂぺリの室内は抜群に熱いのです｡靴が解けたとオーナーは言ってました。
私もＲＸ-7でレースしていたとき左足を焼けどしたことがあります。
足元からフロアトンネルまで断熱材を貼り付けます。

昨日夏のレースのDVDが届きました。100分なので全部見てませんが、1人のカメラマンさんが全部撮って、編集したようですので、製作は大変だったことでしょう。

ぼちぼち来年の2/10の耐久の概要が発表されるようです。
今回は6時間＆ノーマル軽AT車の2時間の2レースのようです。
6時間耐久は、時間あたりのガソリン使用量は16Lとなり、かなりハイペースがよそうされます。
NAのF6Bはほぼメンテ終わって乗せるだけなのですが、F6Aのターボ仕様を久々に富士に投入したいような気もしてきました。

ＬＪ50のシリンダーをボーリングにだしたので、その間にヘッドの下準備をしました。
まずはお約束のように､取れなくなった､サーモケースのスタットをバーナーであぶりながら取り外し。
さびて朽ち果てたヒーターパイプも温めて抜き取りあとはヘットをブラストで､汚れ＆さびをとりました｡
ついでにジグ用のブロックも軽くブラストで汚れとりをして今日は終了。
ジムニーのヘッドはなぜか２番だけ機械加工の燃焼室なのです｡ほかは鋳肌のままです。
次は燃焼室容積を量って圧縮比を考えます。

下からガラガラ音がして､排気がくさい。というアウディＡ６の修理がきました。
予想道理左バンクの触媒が死んでました。
Ａ４やＡ６などなぜかアウディのＶ６シリーズは､ターボ、ＮＡ問わず左の触媒がよく死にます。しょっちゅう頼まれます。

とりあえず予算がないので､社外の触媒を溶接して完成です。

錆さびのジムニーのブロックをブラスとかけて､ボーリングに出す準備をしました。
あまり汚いボロックを加工に出したのでは､ボーリングする方も､精度よい仕事をする気にならないでしょうから。