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今日はここまで分解。
コンロットメタルも綺麗でいい感じです。
F6Aはコンロットの小端部はメタルレスでよくピストンピンに引きずり傷がついてるのを見ますが、DLCを掛けてからレース距離で7000キロ走ってますがいまだ傷無しです。

サラ号のヘッドをはぐりました。
24時間耐久＋セッティング時間＋練習でこのくらいのカーボンならまぁまぁですかね。

90年代初頭マーチターボでプロダクションレースやってたころはころは、カーボンなんか絶対ありえないひたすらノッキングを追うような､薄くて点火の早い無茶なセッティングしてましたね～Fiscoで練習ではなくひたすらストレートエンドで何回転まわるかだけを求めていた時期でした。ピストントップさくさくになって３レース持ちませんでした。

今日は娘と､映画館にヤッターマンを見に行ったので車ねたがないので､数日前の作業をUP.
おろしたサラ号のF6Aを少しだけばらして見ました。

今回使った激安の大陸製カムスプロケット､かなり心配していたのですが､アルマイトもはがれることなく無事持ちましたまず一安心です。
タイベルは､温間時のプーリー＆エンジンの膨張に合わせて意図的にゆるく組んでいたのですが､冷え切ったエンジンだと怖いぐらいゆるいですね､テンショナーずらさなくてもはずせるぐらいです。普通に組むと､暖まると音が出てしまうことがあります。

カムとロッカーアームですが､今回は両方にコーティングの磨耗が少し見られますね。
前回の24時間のときはカムに磨耗1/100ぐらいあったのでそれよりは少なくなったので良しとしますが､オイルも含めて次の課題ですかね。

先日､お客さんがサバンナで本庄サーキットデビューしてきたのですが､何とか48秒はでたようなのですが､どうにもパワーバンドが外れてしまうようで､予算的にクロスまでは手が出ないのでファイナルを4.8から5.125に変更することに。
5.1だとリングギヤ分厚いですね。

964ssのお客様よりFに自然な感じで､派手ではないスポイラーを浸つけたいとのご要望があったので、RSRの純正リップスポイラーとRUFのスポラーを提案しましたが､前に出っ張らないすっきりとしたデザインでRUFに軍配が上がり､こちらを注文､国内には在庫ありませんでしたが､本国オーダーを掛けてもらって2週間弱で届きました。
自分でもつけられそうな気もするのですが、もちはもちやで、お願いしてきました。