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不動の除雪機は、ﾌｼﾞｲ製ですがエンジンは三菱重工の汎用機メイキG1500がついておりました。
パネルを外していくと配線が汚く、緑青吹いていたり、途中のやっつけ修理で配線が行ったりきたりとなっていたので、余計なコネクターや配線は首にしてシンプルに変更。

途中いろいろと点検はしましたが基本配線それだけでエンジン掛かってしまいました。
ただ、キーオフにしても止まりません。

天火装置に余った配線が一本あるのでそれをアースすると止まるのですが、もともとそれを使っていた気配が無い。
元のオーナーに聞くと、チョークのとこに付けた針金を引っ張って強制停止をしていたらしい。
ネットでこのモデルの取り説＆配線図を探すも見つからず、もっと高年式のエンジンの取り節を見ると、キーオフにしてポンプを止めてスロットルを開けていき薄くしてとめるらしい。天火をアースに落としての強制停止は、かぶるからダメなんだろうか？と疑問は残ったが、とりあえず、農道を除雪してみました。

3速ｘ副変速機で6段＆リバース2段、メインのクラッチ、キャタ左右のクラッチ、ロータリーブのクラッチ、車体の前後左右の傾きをジョイスティックでのハイドロリックサス調整と雪の排出口の向きと角度の調整を旧型機ならではの、手作業一杯で動かしますので、最初のうちだけは、面白かったです。慣れてしまえば寒いだけ。やっぱいつものトラクターにつける乗用タイプが良いな～

最後にウエルダー溶接機を使って15年ぶりぐらいにアーク溶接で折れたライトステーを溶接、調子に乗って穴開けました。なれないアークでの穴埋めはかなりめんどかった。

田舎に帰って、早速のお仕事は、除雪機の修理。

知人が昨シーズンにオクで購入してろくに使わないうちに不動になり、ヤフオクでなんか買うからと農機具屋にも軽くあしらわれ家にもらわれてきたものみたいです。

まずはバッテリーを買いにホームセンターへ。

地方のホームセンターは敷地も広大で横浜とは品揃えが違っていて結構面白いです。
スリーボンドのパッキンシートが透けるぐらい薄いものからかなり厚いものまで数種類そろっているところはちょっと侮れませんね～

今日の朝8時に無事到着しました。

娘二人は早くも雪あそびです。

昨日で仕事納めのはずがなぜか今日もフルメンバーで工場にいますが、そこにクール宅急便が届きました。

北海道からでしたが、開けてみると肉の塊２つと、燻製一袋でした。

以前に工業団地の会長のトラックにウインチをつけたのですが、会長の趣味は鉄砲撃ち、取った獣をそのウインチで荷台に引き上げるのですが、北海道の猟の最中そのウインチが壊れて、部品だけ送ってもらって修理して返したのですがそのお礼に送っていただきました。

燻製はそのまま食べれるからよいとして、冷凍肉はどうやって食べますかね～
とりあえず明日の夜中に田舎に帰るのでもって帰るとしますか。

ヨタ８は４輪ドラムなので、点検のときは、４輪とも、ドラムを外すわけですが、Ｆドラムはハブベアリング内臓なので脱着にはナットをはずします。
他車は割りピンなど入手しやすいものなので問題ないのですが、ヨタ８は専用ロックワッシャーで基本再使用不可なのですが、部品の入手も怪しくなってますので、左右入れ替えたりして折り曲げる位置を変えて２回ぐらいは使用しますが、前回再使用なので今回は新品投入。
点検のたびに使う部品なので、スペアも４枚出るうちに購入。