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来年２月のＫ４ＧＰで使うエンジンを迷っていたのですが、やっぱ個人的にＮＡがいいな～
一番苦労して作ったエンジンだし１年半ぶりに復活させてみよう。

去年の冬の耐久で使ってから分解点検した後、一度組まれまたのにロッカーアームのみ部品をとられて不動状態になっていた、Ｆ６Ｂ-ＮＡ960ｃｃ。

新品ロッカーアームにＤＬＣだと１機分でいいお値段になるので、３気筒も４気筒もいつも使い回しなので、いつも稼動できるエンジンが限られてくるんですよ、後３気筒分作ればいいんですけどね～組み合え工賃はただですから。

一度組んだものなので今からさくさくっと重ねていって完成ですが寒くて早くも休憩。

午後から部品待ちで少し時間が空いたので前々からやろうと思いながらも数ヶ月、サンドブラストのでっかい掃除機の掃除です。

50Ｌのドラム缶を２個つないで作ったようなものですが中には吸い込まれた埃が１０キロ以上たまっておりました。

袋みたいなフィルターも掃除して上下合体させて完成。

スイッチ入れるとブラストの手袋が今まで垂れ下がっていたのがビンッと吸い込まれて立体になってます。

やっぱこうじゃないとね。ほこりだらけになって掃除した甲斐があった。

午後の予定が雨で中止したので、お仕事をいただきに、ご近所に呼ばれていったのですが～
なんかすごかったです、昔の車って小さいイメージですがこれはかなり大きくて、当時はすごく速い車です。

車種は聞かないで～わかっても書かないで～

787Bを見に行ったらロータス88Bが展示されておりました、つい最近まで国内に存在することすら知らなかったのですが、先日あったロータスデイに展示されていたのを聞いて興味を持っていたので、見れてラッキーでした。

なんとなくの知識でこの車はツインシャシーでレギレーションでもめた車ぐらいだったのですが実際見てみると納得です。


レギレーションで空力パーツは走行中に稼動してはいけないのですが、グランドエフェクトを稼ぐためにメインものコックの上にやわらかいスプリング＆サスペンションからのリンクを介して　シャシーをかぶせ、それが100キロ程度のスピードで地面に押し付けられダウンフォースを得ると言う技術だったのですが、何度かレースに出走するも他のチームからのクレームが多く予選を出ることなく消えていった車です。
予選を出てないので公式記録からは消えてしまってますが最初にカーボンものコックをF1に持ち込んだ由緒ある車でもあります。

今日は休みなのに、普段道理に目が覚めて天気も非常によくて、家にいるのももったいなく、工場でサラ号を進めようかとも思ったのですが、せっかく787Bがメガウエイブで走行するためにわざわざ広島から運ばれてきているので、見に行ってきました。

メガウエイブの試乗コースはコースは当然Gr-Cには狭いのですがそれでも200キロぐらいは出るので、始めてみる方は、十分速さと音は堪能できたのではないでしょうか。
私はやっぱり富士のストレートで聞きたいです。

ほかにF3　,F4　トヨタ７、ロータス８８B、ラリー部門はランサーN,WR＆インプレッサN、２厘はスズキのMOTGPがでも走行を行いました。
マクラーレンMP4/６も走行予定でしたが朝のウォームアップでサスペンショントラブルのため残念ながら、エンジンのブリッピングのみのデモでした。