• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

toro_555のブログ一覧

2020年11月17日 イイね!

プリウス52PHV バッテリー加温装置撤去後で分かるバッテリー加温の必要性 編

プリウス52PHV バッテリー加温装置撤去後で分かるバッテリー加温の必要性 編 先日、FAN交換テストのためにバッテリー温調装置を撤去してみた。卓上テストでは片側の装置が異常動作でどうもサーモスタットがお化け動作、温度と関係なくON・OFFを繰り返す。(ちょっと残念なパーツ)仕方が無いので、システムを撤去して走行テストしてみた。




○走り出し
 気温16℃だがバッテリー排気口温度は13.5℃程度、全く加温されていないので温度も全く上がらない。結果、6kmでも電費6.5km/kWhと恐ろしいほど悪い。(加温すると 電費7.5km/kWh超える程度)
 そのまま40km程走るのだが、異常気象か目的地方向に進むと気温が19℃!!(温度計壊れてるのか?と思うほど)でも、バッテリー温度は1℃上がるかどうか!?

○目的地で200V充電
 目的地も18℃程度と暖かい。充電でバッテリー温度は15℃を超える。

○途中急速充電
 到着気温が16℃で、電費8.2km/kWh、想定充電時間17分の予定が16分30秒程度。バッテリー排気口温度 16.9℃

◎まとめ
 気温低温?でバッテリーを加温してないと走り出しの電費は駄々落ち。気温19℃あれば電費は10km/kWh有っても不思議はない。
 結論だけを言えば、(10+6.5)÷2=8.25km/kWhとなるのだろう。要は、走り出しの電費が悪ければ、後半の電費が良くても、伸びは悪い。また、内燃機関より温まりが悪いことも原因の一つだろう。更に地温の低さが転がりの悪さをもたらし電費は更に低下する。
 この結論から、常時バッテリーを20℃近くの温度に保てれば電費は改善する?。しかしそれが可能だとしてもそれに掛かる電気代は無駄としか言いようがない。
 故に、自作のバッテリー温調装置の能力で十分機能を満たすと思われる。(個人的見解)
Posted at 2020/11/17 00:45:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@Ocean5 さん、彼の巧みな論法に流されそうですが、LiDARは凄いですね!!でも、実車は同じく凄ーく高そう買えん。(@@;)」
何シテル?   03/16 12:44
toro_555です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/11 >>

123 4567
8910111213 14
1516 17 18192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

東京メトロ IPO 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/04 17:37:19
調子悪い🙁 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/20 18:25:04
生涯燃費30超え <自己メモランダム> 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/22 21:31:20

愛車一覧

トヨタ プリウスPHV トヨタ プリウスPHV
大きな家電製品買いました♪
トヨタ プリウス トヨタ プリウス
トヨタ プリウスに乗っています。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation